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Fターム[2D049GA16]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 溝の掘削方法 (309) | 掘削機械 (228) | バケット掘削機 (16)

Fターム[2D049GA16]に分類される特許

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【課題】地盤中の汚染土壌を平面格子状壁で封じ込めても、動水勾配を小さくさせて遮水性能を向上させる。
【解決手段】汚染土壌12を構成する遮水壁100の平面格子状壁110の囲壁112で囲い、更に、囲壁112の内側を平面視において格子状に第一仕切壁114が仕切ることで、汚染土壌12に対する高い封じ込め性能が発揮される。平面格子状壁110の囲壁112の外側に外周壁150が設けられている。よって、外周壁150の外側の地盤10の地下水に水位差(高水位と低水位)があったとしても、囲壁112と外周壁150との間の地盤10の地下水の水位差が小さくなる。つまり、外周壁150の内側と囲壁112の内側との水位差が小さくなる。したがって、地盤10の汚染土壌12を平面格子状壁で封じ込めても、周囲の地盤10との動水勾配が小さくなるので、遮水性能が向上し、この結果、汚染土壌の高い封じ込め性能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】浄化材からなる透過反応壁の側面形状を所望に変更できるようにする。
【解決手段】筒状のケーシング10を地盤2に挿入し、ケーシング10内の土壌3を除去した後、ケーシング10内に浄化材4を埋め戻すことにより、地盤2中に柱状の透過反応壁部分25を設ける工程を繰り返して行うことで、複数の透過反応壁部分25を地盤2中に隣接させて透過反応壁27を構築する工法であって、ケーシング10内に浄化材4を埋め戻す際に、1または2以上のガイド板16を用いてケーシング10内を複数の領域に区分し、ガイド板16で区分された領域に浄化材4を埋め戻す。 (もっと読む)


【課題】地盤の側方流動の影響を受け難くしながらも、施工が容易な地中連続壁基礎を提供する。
【解決手段】
基礎を構成する地中連続壁2を、その壁面21が土砂の側方流動方向に対して略平行となる向きに設ける。そして、この地中連続壁2における側方流動方向の上流側端部22Aを、平面視円弧状に形成する。 (もっと読む)


【課題】波形鉄板のような接合金物を保持する打継ぎ冶具を用いて地中連続壁を構築する際に打継ぎ冶具の側方及び背面側へのコンクリートの廻りこみを防止する。
【解決手段】波形鉄板20の形状に対応した形状を有する溝150が形成され、側部に袋状のパッカー160を備えた打継ぎ冶具100の溝150に波形鉄板20を嵌合させ、波形鉄板20を先打ちパネル側表面より突出するように掘削孔内に配置し、パッカー160内に流体を充填して、パッカー160を側方に向かって進出させ、波形鉄板20の一端が埋設されるように先打ちパネルを構築する。 (もっと読む)


【課題】大規模な装置や特別な装置を必要とせず、施工現場周辺の環境に与える影響が小さく、且つ、用途に見合った適正な強度を有する地中壁状体の築造工法を提供する。
【解決手段】溝(T)を掘削し、架台(14、16)を介して溝(T)内に袋状の部材(24、124)を進入させ、架台(14,16)に設けた投入機構(22)を介して袋状の部材(24、124)内に充填材(F)を充填し、充填材(F)を充填した袋状の部材(24、124)を溝(T)内に複数個配置して壁状体を築造する。 (もっと読む)


【課題】地中壁の先打ちパネルを構築する際に接合金物を保持していた打ち継ぎ部形成具を、容易に先打ちパネルから剥離させることができるようにする。
【解決手段】打ち継ぎ部形成具100に、接合金物20の形状に対応した形状を有する、接合金物20の後打ちパネル側の端部を収容可能である収容溝150と、先打ちパネル側3Aへ向かって突出可能なジャッキ140と、を設けておき、ジャッキ140を突出させ、収容溝150から接合金物20を離脱させつつ、打ち継ぎ部形成具100を先打ちパネル3Aから離間させる。 (もっと読む)


【課題】地中壁の打ち継ぎ部において確実に止水性を持たせる。
【解決手段】地盤の前記先行エレメント10を掘削して掘削溝15を形成し、内部に長さ方向に延びる空隙41を形成し、発泡スチロールを嵌め込んだ長尺な空隙部形成部材40を、掘削溝15内の後行エレメント20側の端部に上下方向に延びるように設置する。次に、先行エレメント10のコンクリート12を打設し、コンクリート12が硬化した後、後行エレメント20を掘削する際に、先行エレメント10の後行エレメント20側端面を切削し、空隙41を掘削溝25内に開口させる。その後、止水材32、33が取り付けられた止水鋼板30を、空隙41内に先行エレメント10側の部分が収容され、かつ、止水材32が止水鋼板30と空隙部形成部材40との間に介在するように建て込む。最後に、後行エレメント20のコンクリート22を打設する。 (もっと読む)


【課題】 面外方向または面外方向と面内方向の両方のリブを備えた壁状の杭や地下壁等の地下コンクリート構造およびこのような構造の構築方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート杭10は、拡底部16を有する円柱体12と、この円柱体12に連結される壁状体14とにより構成される。拡底部16は壁状体14の面外方向に突出してリブ18を構成する。別の実施形態では、本発明の地下コンクリート構造は、リブ付きの地下壁として構築される。また、円柱体12に代えて、壁状の杭を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】 面外方向または面外方向と面内方向の両方のリブを備えた壁状の杭や地下壁等の地下コンクリート構造およびこのような構造の構築方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート杭10は、拡底部16を有する円柱体12と、この円柱体12に連結される壁状体14とにより構成される。拡底部16は壁状体14の面外方向に突出してリブ18を構成する。別の実施形態では、本発明の地下コンクリート構造は、リブ付きの地下壁として構築される。また、円柱体12に代えて、壁状の杭を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】掘削溝内における掘削バケットの掘削姿勢を短時間で計測して、速やかに掘削姿勢を鉛直に修正することができるバケット式掘削機を提供する。
【解決手段】傾斜計から送信される前後方向の傾斜角度情報に基づいて、ガイド本体が前後に傾動され、傾斜計から送信される側方方向の傾斜角度情報に基づいて、左右のガイドプレートが、ガイド本体からの突出量に差をつけて突出されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】地下構造物が構築されている部分に当該地下構造物を解体して新たに新設地下構造物を構築するにあたって、土留め壁を構築する前段階で、土圧を負担させるための埋め戻しを行う必要のない土留め壁の構築方法を提供する。
【解決手段】地下構造物が構築されている部分に当該地下構造物を解体して新たに新設地下構造物を構築すべく、土留め壁を構築するに際して、まず、地下構造物を、少なくとも土圧を負担させるのに必要な部分を土圧負担部分として残しながら解体する解体作業を実施し、この解体作業により作業用空間を作成し、次に、作業用空間を利用して、少なくとも土圧負担部分の下に土留め壁を構築する土留め壁の構築方法であって、土圧負担部分が地中梁を含み、地中梁を跨いで土留め壁を構築する。 (もっと読む)


【課題】予め地盤内に孔を掘削し、この孔内に鋼管矢板を先行して建て込まれた鋼管矢板に連結部を介して連結しながら建て込んで、建て込んだ鋼管矢板の周囲に充填材を充填する鋼管矢板壁構築工法において、鋼管矢板1本当たりの施工時間を短縮することである。また、掘削によって発生する残土量、鋼管矢板の周囲に注入する硬化材の使用量を削減することである。
【解決手段】先行して地盤内に埋設された鋼管矢板1から構築方向に複数の鋼管矢板1をそれぞれ建て込むための複数の孔5を地盤内に掘削し、隣接する鋼管矢板1の継手(雄継手2、雌継手3)どうしを嵌め込みながら前記複数の鋼管矢板1を前記複数の孔5内にそれぞれ建て込み、前記複数の孔5内に建て込まれた前記複数の鋼管矢板1の周囲に充填材7を充填する。 (もっと読む)


【課題】 掘削孔壁が崩壊し難く、作業性のよい土留壁構築方法を提供する。
【解決手段】 所定間隔を設けて複数の掘削孔を第1所定深度まで掘削して排土する第1掘削工程a1、各掘削孔に固化材を投入した状態で第2所定深度まで掘削して第1混合土を作製する第2掘削工程a2、排土された土壌に固化材を添加して第2混合土を作製し、各掘削孔に第2混合土を投入する埋め戻し工程a3、所定時間放置して第1〜2混合土を固化させる固化工程a4によって第1区画を形成する第1区画形成工事Aと、各掘削孔の間に、第1掘削工程b1、第2掘削工程b2、埋め戻し工程b3、固化工程b4を行って第1区画に連続した第2区画を形成する第2区画形成工事Bを行い改質土壌壁を複数作製する際、一つの改質土壌壁を被支持改質壁とし、他の改質土壌壁を、被支持改質壁の倒れ荷重を支持する支持改質壁とするように構築してある土留壁構築方法。 (もっと読む)


【課題】連続した拡幅部を有する壁杭を簡単に施工できる掘削装置、壁杭施工方法、および壁杭を提供すること。
【解決手段】掘削装置1は、鉛直方向を軸として回転するケリーバー16と、ケリーバー16の先端に取り付けられ、ケリーバー16の回転に伴って回転するとともに、径方向に開閉自在なバケット30と、長方形状の掘削孔の内部に設置され、ケリーバー16を軸支するとともに、掘削孔の内壁面を押圧してケリーバー16の位置を固定するスタビライザー50と、掘削孔の長手方向に沿ってケリーバー16を水平方向に移動可能な油圧ジャッキ48と、ケリーバー16が水平移動する際に、ケリーバー16の鉛直方向の姿勢を保持するケリーバー姿勢制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】ある敷地内に新たな建造物のための基礎施工を行う際、隣接する既存構造物の境界域に、改良土による土留め壁を形成する土留め壁の形成工法および当該工法に用いる土留め型枠組合せ体を提供すること。
【解決手段】隣接する既存構造物ESにおける隣接境界域に沿って土留め壁を形成する土留め壁の形成工法であって、
前記隣接境界域に沿った地盤の土壌を所定体積毎に掘削し排土して、所定容積の溝孔を形成するとともに、該溝孔内に、排土した土壌とセメント系固化材と繊維材とをそれぞれ所定の割合で投入し、これらに水を加えて該溝孔内において混合して改良土を生成し、該改良土により土留め壁Waを形成するようにしたことを特徴とする隣接する既存構造物の境界域における土留め壁の形成工法。 (もっと読む)


【課題】安価で、遮水性能があり、壁体位置の汚染土壌を浄化して対応出来、万一汚染物質を含んだ地下水が壁体に浸透しても汚染物質を透過させない、対地震性能を備えた施工法を提供する。
【解決手段】遮断壁は、遮水性能を高めるため、鉛直継ぎ手のない連続溝掘削〜連続壁体造成となる泥水掘削・泥水固化方式とする。遮断壁は現位置の土壌を洗浄再利用するため、泥水掘削して分級洗浄プラントにかけ、分級・洗浄する。分級洗浄後の再利用可能土壌に、泥水固化材と不溶化材さらに天然粘性土を加え混練りする。泥水掘削の進捗に合わせ、水平方向で20m程度後方から掘削完了溝内の泥水と混合攪拌して埋め戻し、泥水固化させる。泥水固化作業は連続して行い、鉛直継ぎ手が発生しないようにする。この際固化材は不溶化材と反応させない為中性固化材を使用する。泥水固化される壁体は、一軸圧縮強度を抑えて変形追従性を確保する。 (もっと読む)


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