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Fターム[2D050AA12]の内容

Fターム[2D050AA12]に分類される特許

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【課題】鋼矢板を簡素な装備で容易にかつ円滑に所定深さに打設することを可能とするヤットコ鋼矢板およびこれを用いた鋼矢板の打設方法を提供する。
【解決手段】打設する鋼矢板10と同じ横断面形状を有するガイド鋼矢板の下端からこのガイド鋼矢板の両面に長手方向に延設固定される一対の連結体4、4の一端部を突出させ、この両突出部4a、4aで鋼矢板10の上端部を挟むとともに、両突出部4a、4aの貫通孔8、8と鋼矢板10の貫通孔11とに付勢した連結ピン5を挿通して嵌合させ、ストッパ7で係合して、鋼矢板10とガイド鋼矢板とを長手方向一直線状に両側面の継手3、3を揃えて連結して保持可能とし、連結ピン5を取り外すことによって鋼矢板10と連結体4、4とを分離させる。 (もっと読む)


【課題】 回転圧入されることにより継手部を持たない鋼管杭同士の間に閉塞部材を圧入する際に、一台の杭圧入機で閉塞部材と鋼管杭の両方を圧入可能とする。
【解決手段】 杭圧入機1は、昇降自在なチャック装置15で、鋼管杭2を把持して下降させることにより圧入する。閉塞部材アタッチメント4は、隣り合う鋼管杭2同士の間を閉塞する閉塞部材3を前記杭圧入機のチャック装置15を用いて圧入可能とする。そして、閉塞部材アタッチメント4は、チャック装置15で把持することが可能で、閉塞部材3を上下に貫通可能な筒状本体部41と、筒状本体部41内を貫通する閉塞部材3を把持する把持部42とを備える。把持部42は、把持部42内に閉塞部材を貫通させた状態で把持部42を縮径することにより閉塞部材3を把持する。また、把持部42は、把持部42を鋼管杭2内に挿入した状態で拡径することにより鋼管杭2を把持する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高圧水の噴射を中断した際に、泥水の逆流が阻止されて土砂や小石等によってノズル内が詰まること無く、また噴射を再開した際にも円滑に高圧水を噴射することのできる高圧水の噴射方法及び噴射ノズルを提供することを目的とする。
【解決手段】 高圧水を供給する供給路30に接続され、該高圧水を噴射するためのノズルであって、一端に供給路30に接続される接続口14と、他端に高圧水を噴射する噴射口12とを有し、前記高圧水を導く導通路4を備えたノズル本体2と、導通路4に対して交差して形成された開閉通路8と、開閉通路8内を前進して導通路4を閉じ、後退して導通路4を開く開閉弁6と、開閉弁6を前進方向に付勢する付勢手段20とを含んで成り、更に、開閉通路8の先端部側7に、前記高圧水を導く連結路10を備える噴射ノズル1である。 (もっと読む)


【課題】 矢板等の杭と地山の壁面との間隔が小さい場合や、間隔が無い場合であっても、杭を安定させた状態で把持することができ、さらに、各種形状の杭を把持することができるチャック装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 ジャッキ装置30から付与された圧入力または引張力を杭に伝達するためのチャック装置10であって、ジャッキ装置30に取り付けられた支持部11と、杭の両側端部を各々挟んで把持する2体の把持部13,13とを備え、各把持部13,13は、水平方向に回動自在な状態で、支持部11に取り付けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板用圧入機において、そのチャックの小型化、軽量化を図り、またチャックの回転量を少なくして作業効率を向上させる。
【解決手段】鋼矢板(ハット型鋼矢板)を挿通する挿通孔が設けられ、挿通された鋼矢板を把持して回転するリング状のチャックを備え、把持した鋼矢板を下降させて圧入する鋼矢板用圧入機において、チャックに鋼矢板の両端部付近をそれぞれ個別に掴む把持機構(固定爪、可動爪)を備える。把持機構による掴み位置と、チャックの円周上における掴み位置からその外方に最も離れた位置との距離が短くなり、チャックに生じる周方向の曲げモーメントが減少し、チャックを小型化、軽量化できる。また、挿通孔を、鋼矢板を進行方向に対して左右どちらの向きでも挿通可能とし、鋼矢板を交互に圧入するのにチャックを180度回転させる動作が不要となり、作業効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】 ソケットやノズル本体に何らかの荷重がかかった場合に、確実に逆噴射機構を作動させることができるジェットノズル装置及びその制御手段を提供する。
【解決手段】 ジェット水の噴射口23と通路31を有し、前記噴射口23と異なった部位で前記通路31と連通して外方に開口した逆噴射口32を有するノズル本体30と、このノズル本体30を取り付ける筒状のソケット20からなり、
上記ソケット20の内周面に上記逆噴射口32の開口部に合わせて溝21を構成すると共に、この溝21に連通したソケット噴射口33を構成し、ソケット20の杭10への取り付け時にはソケット噴射口33は杭10によって封鎖されており、ソケット20が杭10から脱落した時にはソケット噴射口33が開放してジェット水を噴射し、同時にポンプ50の吐出圧力の低下を検知する圧力センサー52と制御部53によってポンプ50の吐出水量を適正に保つ。 (もっと読む)


【課題】 オーガ連結ホースとケーシングオーガのカバーのブラケットとの干渉を避けることによりホースの損傷を防ぐことができるケーシングオーガのカバーを提供する。
【解決手段】内部にスクリューオーガ12を備えた円筒状のケーシング11の側面に構成された複数の排土口13の周囲を覆う上下に伸縮自在なケーシングのカバー15において、上記カバー15の上端にケーシング11に対してスライド自在なブラケット20を、ケーシング11の上部でオーガ連結ホース5と干渉しない位置に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】掘削効率がよく、かつ掘削爪の損傷が少ない掘削ヘッド、削孔装置、圧入機及び削孔方法を提供する。
【解決手段】外周部ヘッド31と、この外周部ヘッド31の中心部に設けられた中心部ヘッド32とからなる掘削ヘッド30である。外周部ヘッド31及び中心部ヘッド32は独立に回転自在かつ上下動自在である。中心部ヘッド32を外周部ヘッド31よりも高速回転させることで中心部ヘッド32の掘削爪33の周速度を外周部ヘッド31の掘削爪33の周速度と同程度に調整して掘削効率を向上させることができる。また、中心部ヘッド32と外周部ヘッド31とを逆方向に回転させた場合には、削孔3の方向ずれを低減することもできる。さらに、中心部ヘッド32で案内孔4を削孔してから案内孔4の外周部を掘削することにより、芯振れが少なくなり、削孔方向の正確さが向上し、掘削爪33の損傷を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】既設杭上で種々の施工を行える杭上作業装置を提供する。
【解決手段】杭上作業装置1Cは、既設杭3と固定される固定部930a、930bを備えた第1本体部950と、第1本体部950に対して移動可能に設けられた第2本体部900と、第2本体部900に対して移動可能で、かつ既設杭3を把持する把持部750とリーダー昇降装置780を備えた昇降体700から構成される。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で作業員が容易かつ安全にオーガヘッドの交換ができ、作業時間も短縮できるオーガヘッド交換装置を提供する。
【解決手段】 圧入機1に水平アーム11を水平方向回動自在に取り付け、上記水平アーム11の先端に吊下アーム13を取り付けると共に、上記吊下アーム13を水平アーム11に対して上下方向移動可能に取り付け、かつ吊下アーム13には過荷重を吸収する緩衝材15を取り付けると共に、上記吊下アーム13の下端に支持アーム17を水平方向回動自在に取り付け、この支持アーム17の先端に、オーガヘッドを載置するヘッド支持台19を固定した。 (もっと読む)


【課題】 オーガ機に振動部を同軸上に直列配置し、1台の作業機で削孔用のオーガ機にも、振動杭打杭抜機にも使用可能とする。

【解決手段】 オーガ本体1の下端に強力軸受14を直列結合し、強力軸受14の外周に大開口O2を備えた振動部2を嵌合固定し、強力軸受14の下端の出力軸14aにスイベル部3を結合し、スイベル部3下端の出力軸4に削孔軸5及び油圧チャック6を着脱自在に交換装着可能とし、出力軸4に削孔軸5を連結すれば、削孔機となり、出力軸に油圧チャックを連結すれば、バイブロ杭打機となる振動オーガ作業機。 (もっと読む)


【課題】 設置作業及び撤去作業が簡易迅速に行なえ、複数の直径の杭に対応できると共に、強力な反力が得られる反力架台を提供する。
【解決手段】 枠体10に、杭圧入引抜機のクランプを固定するためのクランプ固定手段20を取り付け、上記クランプ固定手段20にアタッチメント22を装着することで直径の異なる杭の圧入を可能とし、上記枠体10の外側にはあらかじめ地中に圧入された反力用杭50を挟持するための挟持手段30を構成すると共に、前端には1本目の圧入杭60と連結するための連結手段40を備えた。 (もっと読む)


【課題】従来不可能とされていた岩盤にでも杭類を容易に打ち込むことができ、しかも作業能率が高く経済的な岩盤への杭打工法において、導水パイプの振れ止め金物が、杭本体の岩盤への打設時に岩盤に衝突した場合、杭本体の打設エネルギーを減殺しないようにした岩盤への杭打工法を提供する。
【解決手段】導水パイプ2は杭本体1に対して上下方向に移動可能で、かつ隣接して杭本体1に取付けられ、杭本体1を岩盤に打ちつけ、破砕した岩盤を導水パイプ2からの噴射水で排除する杭打工法において、導水パイプ2の振れ止め金物3の杭本体1との溶接を、振れ止め金物3が岩盤に衝突した衝撃で容易に破断されるような程度に溶接する。 (もっと読む)


【課題】多関節特殊車両のアームの先端へのリーダの取り付け、取外しが極めて容易であり、時間や手間がかからない。
【解決手段】略門型の枠体から成るリーダ5に設けられた上下部の多滑車15、16間に、予めワイヤー17を巻き付けおき、下部の多滑車16の下には、地中に埋設した杭の上端を把持するチャック18を設けておき、上記リーダ5の上端を多関節アームを有する特殊車両1のアームの先端に着脱自在に取り付けた後、反力台の上に上記リーダ5の基盤6を載置し、上記チャック18で上記杭の上端を把持させ、上記リーダ5の枠体に取り付けたウインチ14を上記アームの先端まで配設された油圧によって駆動させて上記ワイヤー17の端部を引っ張ることにより、上記杭の上端を把持するチャック18を持ち上げ、上記杭を引き抜く。 (もっと読む)


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