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Fターム[2D050AA12]の内容

Fターム[2D050AA12]に分類される特許

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【課題】ハット形鋼矢板を直接把持する場合と同等の安定性と信頼性を確保しつつ、ハットチャック装置により異形鋼矢板を把持する方法及びそれに用いる把持治具を提供する。
【解決手段】ハット形鋼矢板(3)における一対のフランジを把持可能である一対のチャック部(40a、40b)を備えたハットチャック装置(4)により、ハット形鋼矢板以外の異形鋼矢板(2)または鋼製打込み部材(7)を把持する方法であって、ハット形鋼矢板の一対のフランジと同等にハットチャック装置の一対のチャック部により把持可能な一対の治具フランジ部(12a、12b)を有する一組の一体的な把持治具(1)を作製し、異形鋼矢板または鋼製打込み部材の上端部に把持治具を設置し、把持治具における一対の治具フランジ部の上端部をハットチャック装置の一対のチャック部により把持する。 (もっと読む)


【課題】矢板列の上端部に被せる笠置ブロックの底板と矢板列の側面との間の隙間が不揃いにもかかわらず、この隙間への隙間材の充填を現場作業で容易に行うことができるようにする。
【解決手段】底板7の先端辺7aを上側が後退する形状の斜面として、この底板の先端辺と矢板列の側面との間に形成される隙間18をくさび状にし、この隙間内に断面形状をくさび状にした隙間材19を挿入した。 (もっと読む)


【課題】 杭打抜機に装着されたチャックによってハット形矢板4を挟持する技術を改良して、迅速かつ容易に正しく挟持できるようにする。
【解決手段】 反力受部材1を構成して、1対のチャック6A,6Bが正しくハット形矢板4を挟持し得る位置・姿勢となるように支持し、かつ、位置決め部材3を設けてハット形矢板4をチャックに対して位置決めする。チャックの固定側コラム7bが受ける曲げ力を反力受部材1がバックアップするので、該固定側チャックを軽量化しても破損する虞れが無い。1対のチャック6A,6Bが重心Gを掴むので(詳しくは、断面図において重心Gを通りウエブに平行な仮想の線がフランジ4fと交わる2箇所付近を挟持するので)、ハット形矢板に曲げ力が掛からず、正確な杭打ちが可能となる。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板を挿通する挿通孔が設けられ、挿通された鋼矢板を把持して回転するリング状のチャックを備え、前記鋼矢板の先端において高圧の水を噴射しながら把持した鋼矢板を下降させて圧入する鋼矢板用圧入機において、鋼矢板を把持する際に高圧の水を送るホースを一緒に把持しないようにする。
【解決手段】鋼矢板13の先端に高圧の水を送るホース16の挿通孔7内における配設位置を、把持機構14から離れた所定位置に規制するホースガイド18を備え、特別な作業を必要とせずに鋼矢板13を把持する際に高圧の水を送るホース16を一緒に把持しないようにし、作業の効率を向上する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、硬質地盤にも杭及び矢板等を打ち込むことが可能な打込材の打設方法及び先行掘削用打込材を提供することを目的とする。
【解決手段】先端部に掘削用ビット12が配置された先行掘削用打込材10を用いて硬質地盤の先行掘削を行い、先行掘削用打込材によって形成された孔に固定材を注入しながら先行掘削用打込材を引き抜き、固定材が注入された孔に先行掘削用打込杭と断面が略同形状の打込材を打設する工程を有することを特徴とする打込材の打設方法及びその様な打設方法に用いられる先行掘削用打込材。 (もっと読む)


【課題】 振動杭打機に設けられるチャックを改良して、該チャックの固定側コラム7bの厚さ寸法Tを短縮しても該固定側コラムが損傷する虞れの無いようにする。
【解決手段】 2組のチャック6Aと同6Bとが対向離間している箇所に、「作動油を封入密閉した油圧バッグ11」を介装する。((B)図参照)チャックシリンダの伸張力(矢印P)によって、固定側コラム7bが矢印Q方向に押されても、((A)図参照)上記の力Qに対して油圧バッグ11内の作動油の静圧(矢印R)が拮抗し、該固定側コラム7bに大きい歪みを生じさせない。また、該固定側コラム7bに亀裂などの損傷を生じる虞れも無い。 (もっと読む)


【課題】より好適な杭の埋設を可能にする掘削装置及び杭埋設方法を実現する。
【解決手段】既設の杭50にガイド3を摺接させて沿わすようにして掘削装置10を地中に案内させて掘削孔を掘削ことによって、既設杭50に隣接した位置に精度よく掘削孔を形成するとともに、その掘削装置10を地中から引き上げる際に、拡幅部4の押圧板41を拡幅することによって、掘削装置10が地中を下降した際に掘削した掘削孔の孔壁を押し固めることを可能にした。 (もっと読む)


【課題】既設鋼矢板と新設鋼矢板とを連結後、鋼矢板打設用治具を容易に取り外し可能に構成することで、鋼矢板打設時の施工能率を向上することが可能な鋼矢板打設用治具を提供する。
【解決手段】鋼矢板打設用治具1は、既設鋼矢板2aの平面視フック状に形成された継手部6上面を覆う被覆部18と、被覆部18に連設され、新設鋼矢板2bの平面視フック状に形成された継手部6下端面を嵌挿可能な嵌挿口19を形成する嵌挿部20とを有するガイド部10を備え、ガイド部10は、新設鋼矢板2bの継手部6の返し方向に開口部22を有し、開口部22の開口幅は、新設鋼矢板2bの継手部6の幅よりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】オーガケーシングの重量を増大させずに鋼矢板を圧入,引抜することができるとともに、鋼矢板の土砂による閉塞を抑えて効率良く施工することが可能な杭圧入工法及び杭圧入引抜機を提供することを目的とする。
【解決手段】オーガ16による掘削と杭圧入引抜シリンダ10の併用により鋼矢板17を地盤内に圧入,引抜する杭圧入引抜機において、前記杭掴み装置11内に挿通されたオーガケーシング12の相対向する外周部に、所定の厚みを保持して径方向に伸びるとともに上下方向に延長する長大な固定板13を固着し、鋼矢板17の凹型に形成された中央部17aをオーガケーシング12の外周部に近接配置するとともに該鋼矢板17の継手部17bを固定板13に接する位置に配置し、チャック機構14により継手部17bを固定板13に強固にチャックしてオーガ掘削時の回転反力を得るようにした杭圧入工法と杭圧入引抜機を基本手段としている。 (もっと読む)


【課題】矢板の埋設を機械的にかつ安全に行うことができるとともに、作業効率を高めて施工期間を短縮しつつ施工コストを削減することができる矢板埋設機および矢板埋設工法を提供する。
【解決手段】矢板支持装置30に鋼矢板50を支持した状態でチェーンカッタ40を周回させつつ、その全体を地中に降下させることにより地面を掘削して鋼矢板50を地中に挿入する。次いで、係止装置60を作動させて矢板支持装置30への鋼矢板50の係止を解除し、矢板支持装置30を上昇させて鋼矢板50のみを地中に残す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高圧水の噴射を中断した際に、泥水の逆流が瞬時に阻止され、また、噴射を再開した際に円滑に高圧水を噴射することのできる噴射ノズルを提供することを目的とする。
【解決手段】 高圧水を供給する供給路30に接続され、高圧水を噴射するための噴射ノズルであって、一端に供給路30に接続される接続口14を有し、高圧水が導通される導通路4を備えたノズル本体2と、導通路4の軸線方向に前後移動して導通路4を開閉する開閉弁6と、開閉弁6の前後移動を案内する案内部8を備え、且つ高圧水を導通可能な切欠き10が側壁軸方向に形成された、導通路4内に挿設されるガイド部材12と、案内部8に収納され、開閉弁6を導通路4の軸線方向に付勢する付勢手段15と、ノズル本体2の他端に接続されるノズルチップ16とを含んで成る噴射ノズル1である。 (もっと読む)


【課題】 掘削ロッド装入異形杭を、危険な高所作業なしで、地上から垂直の建込み開始位置にセットする。
【解決手段】
昇降自在に支持された回転駆動部に接離自在の複数本の掘削ロッドを具備すると共に、昇降自在の杭吊り金具を設けた異形杭建込み機において、
上記掘削ロッドを、地上に水平に置かれた異形杭の溝にそれぞれ装入し、
上記回転駆動部を上記異形杭近くまで降下させ、
上記異形杭に装入された状態の上記掘削ロッドを上記回転駆動部に対し、屈伸自在の屈曲状態でそれぞれ接続すると共に、上記異形杭を上記杭吊り金具に連結し、
ついで、上記回転駆動部及び杭吊り金具を上昇させると共に、上記掘削ロッドの屈曲をそれぞれ伸しつつ上記掘削ロッド装入異形杭を垂直の建込み開始位置に吊りこむ、
掘削ロッド装入異形杭の吊込み方法。 (もっと読む)


【課題】広幅の鋼矢板を地盤内に設置する際の施工性を高めることのできる鋼矢板把持装置および鋼矢板打設装置を提供すること。
【解決手段】鋼矢板P1を把持する少なくとも2以上のチャック1,1と、鋼矢板P1を地盤内に圧入または打込むための駆動装置(バイブロハンマー4)に装着されるとともに、複数のチャック1,1が取付けられる治具2と、からなり、それぞれのチャックが、治具に対して複数の取付け角度で取付け可能に構成されている鋼矢板把持装置10をバイブロハンマー4に装着し、このバイブロハンマー4をベースマシン5にて吊り下げて鋼矢板打設装置100が構成される。 (もっと読む)


【課題】 地中に埋設したH形鋼を撤去する方法を提供する。
【解決手段】 上下H形鋼の接合部に跨って箱状接合金具が配置され、前記箱状接合金具の地山側の接合板と地山側の下方H形鋼のフランジとはボルト・ナットで接合され、前記箱状接合金具の掘削側の接合板と掘削側の上下H形鋼とはナットの回り止め付プレートを配した添板を介在させてあり、構造物の構築後の埋めもどしに伴って掘削側の上方H形鋼のでボルトを外し、上方のH形鋼を引抜く。 (もっと読む)


【課題】種々の壁エレメントならびに配置に対して効率よく適応できる矢板壁エレメント用のシンプルかつ安定した加圧デバイスを提供する。さらに種々の壁エレメントならびに配置に対して加圧デバイスを効率よく適応するための方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ベース・キャリア、それぞれが矢板壁エレメントを保持するための少なくとも2つの保持デバイス30、および各保持デバイス30のための加圧シリンダ・ユニット20を包含し、保持デバイス30が加圧シリンダ・ユニット20上に配置されている矢板壁エレメント用の加圧デバイス12に関する。さらに本発明は、矢板壁エレメントの配置、形状、および/またはサイズにおいて、前もって嵌められた矢板壁と異なる特定の矢板壁に対して加圧デバイス12を適応させるための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】台車荷台にまとめて搭載して矢板を連続的に打設位置に搬送して打設するとともに、腹起こしや切梁を地上からセットし、作業員が矢板等を人力で掘削溝へ搬送することをなくして安全性を向上させる。
【解決手段】第1キャリアー6を矢板保持台16に搭載した矢板60の上部に移動し、第1キャリアー6のホイスト機構部31に連結した矢板キャッチャー8で1枚の矢板60を把持する。その後、ホイスト機構部31で矢板キャッチャー8を上昇させ、把持した矢板60を矢板保持台16に搭載した矢板60から離し、第1キャリアー6の横行桁30を主桁4に沿って移動させるとともに、ホイスト機構部31を横行桁30に沿って移動して矢板キャッチャー8で把持した矢板60を所定の打設位置に搬送して掘削溝に建て込む。 (もっと読む)


【課題】杭の引き抜き作業を狭いスペースでも行える油圧式引き機装置を提供する。
【解決手段】帯状のウエブ10aとこれの両側片のフランジ部10b,10cとを有する杭10を地盤中から引き抜くための油圧式引き抜き装置で、杭10を囲むように地盤表面に配置される架台フレーム11の四隅にはそれぞれ支柱12a〜12dが取り付けられ、支柱12a〜12dの上には反力フレーム13が載置される。反力フレーム13には杭10を締結する締結ジャッキ28a、28bが設けられ、架台フレーム11には杭10が締結ジャッキ28a,28bにより反力フレーム13に締結された状態のもとで反力フレーム13を上昇させる引き抜きジャッキ36a,36bが取り付けられている。引き抜きジャッキ36a,36bの先端には反力フレーム13の傾斜に対応して傾動するユニバーサルヘッド38が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 鋼矢板から成る杭の岩盤等への杭の打ち込みを容易にし、杭打設時間の短縮、工期の短縮、及び、施工コストの低減を図ると共に、杭の損傷を防止した杭を提供する。【解決手段】 鋼矢板13から成る杭本体14の先端部に、杭本体14よりも高硬度の特殊鋼から成る先端補強部材15を取り付けた杭11Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】 杭列の上に載置される「作業機を搭載した作業台」を改良して自走機能を与え、クレーンの協力を要せずに杭列に沿って移動し得るようにする。
【解決手段】 (A)のように、作業台4に設置した2個のクランプベース6a,6bのそれぞれによって、鋼管杭1a,1bを把持して該作業台4を支持した状態から、クランプ爪8′の挟持を解放して上方に引き上げて待避させ、(B)のように、クランプベース6bを中心として、作業台4を円弧矢印θのように回動させ、当初鋼管杭1aを把持していたクランプベース6aのクランプ爪8によって、(C)のように鋼管杭1cを把持する。これにより鋼管杭1aと鋼管杭1bとで作業台4を支持していた(A)の状態から、鋼管杭1bと鋼管杭1cとで作業台4を支持する(C)の状態まで自力走行する。 (もっと読む)


【課題】 靜荷重型杭圧入機のチャック構造体への静荷重式の圧入杭の装着に際し、人手を要しない杭の位置決め案内装置の提供
【解決手段】 杭Kの位置決め案内装置1は、上端部においてクレーンで吊上げられて移動される杭Kの下端部を靜荷重型杭圧入機2のチャック構造体30に案内し位置決めするための杭Kの位置決め案内装置1であって、チャック構造体30の上方において杭圧入機2の本体に杭の横断面の大きさ以上の間隔をおいて取付けられチャック構造体30の上方の空間において圧入機2の本体から突出する一対の案内棒構造体50h,50mからなり、該案内棒構造体50h,50mのうちの少なくとも一方が、伸縮可能であり、典型的には、案内棒構造体50h,50mの両方が伸縮可能である。一対の案内棒構造体50h,50mは、先端側ほど間隔が大きくなるように拡がった状態で杭圧入機2に取付けられるように構成される。 (もっと読む)


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