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Fターム[2D050AA12]の内容

Fターム[2D050AA12]に分類される特許

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【課題】山留め壁の構築に当たり、壁体の深さ方向の応力と変形に対応した最適なシートパイルを配置することによって、シートパイルの使用量を低減し、構築コストの削減を実現することができるシートパイルの合理的配置工法を提供する。
【解決手段】地面にシートパイルを横つながりに打ち込んで山留め壁を構築するシートパイル工法であって、地面に打ち込むシートパイルを、山留め壁の深さ方向の応力と変形や地盤状況に応じて、掘削底から下の根入れ長さを長くしたシートパイルと、根入れ長さを短くしたシートパイルを混在して設置するか、あるいは、断面形状の異なるシートパイルを混在して設置する。 (もっと読む)


【課題】地盤貫入部材用の把持装置およびそれを用いた施工方法を提供すること。
【解決手段】縦向きに配置された縦板部分に掴み部2を有するホルダー本体3の下部に、横方向に間隔をおいて、複数の機械式クランプ金具6が設けられ、その機械式クランプ金具6は、間隔をおいた一対のアーム10を備えていると共に前記一対のアーム10間に側方および下方が開口された溝32を備え、前記アーム10には、把持用ボルト12が横向きに設けられている地盤貫入部材用の把持装置。前記装置を用いて、地盤貫入部材15の頭部を把持すると共に、地盤貫入部材用の把持装置1の縦向きの掴み部2をバイブロハンマにおけるクランプ装置によりクランプした状態で、バイブロハンマを起動して、地盤貫入部材用の把持装置1を介して地盤貫入部材15に振動を与えながら、地盤貫入部材15を地中に貫入または地中から引き抜く。 (もっと読む)


【課題】高圧水の圧力を低減して事故を未然に防ぐことを目的とする。
【解決手段】打設杭1の先端部近傍に固着され、底面にノズル3の先端部3a及び胴部3bより径大のノズル開放孔16が形成された有底筒状のホルダ2と、ホルダ2内にシャーピン15を介して連結された筒状の接続管8と、接続管8の一端部に連結された高圧水ホース9と、接続管内8を摺動して接続管8から突出可能に挿通され、先端部3aに噴射口4が形成されるとともに、胴部3bに1又は複数の高圧水開放口5が形成されたノズル3と、ノズル開放孔16に対面して打設杭1に固着され、噴射口4を露出させてノズル3の先端部3aを係止するストッパ17とからなる高圧水噴射装置と、接続管8やホルダ2が打設杭1から離脱すると、噴射口4とともに高圧水開放口5からも高圧水を吐出させる圧力低減方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 例えば杭打ち作業のように、振動公害を発生する虞れの有る地盤振動を減衰させる技術を提供する。
【解決手段】 震源の周囲の地表を覆って圧電制振板5A,5Bを配置し、その上に加圧重錘6を載置する。前記圧電制振板は、上側鋼板と下側鋼板との間に圧電素子を挟んで構成されている。地盤振動は前記圧電素子に対して繰返し圧力を与えて発電させる。このようにして地盤の振動エネルギーが電気エネルギーに変換され、地盤振動が減衰する。発生した電気エネルギーを電気抵抗に流し、熱エネルギーに再変換して放散させても良いが、バッテリに充電して有効利用することもでき、また、発生電圧を検出して振動の強さを計測することもできる。 (もっと読む)


【課題】既設矢板の隣に順次、新たな矢板を互いの継手部どうしを嵌合させて打設する際に、隣り合う既設矢板に干渉して所定位置に打設できなくなることを防止して、高精度で所定位置に打設できる矢板の打設支援システムを提供する。
【解決手段】新たな鋼矢板12cの上端部に取り付けた1つの反射体4からの反射光を検知した自動追尾光波測距測角器1の検知データに基づいて、演算装置により算出した鋼矢板12cの基準点の2次元平面座標と、鋼矢板12cに隣り合う既設鋼矢板12bの基準点の演算装置に記憶されている2次元平面座標との比較に基づいて、鋼矢板12cの2次元平面での目標打設位置の指標データを算出し、この指標データをバイブロハンマ8を吊設したクレーン6のオペレータ室7に配置したモニターにリアルタイムで表示する。 (もっと読む)


【課題】 鋼矢板の効率的な打設管理、及び継手部の健全性の確認ができる鋼矢板の打設管理装置及び鋼矢板の打設管理方法を提供することである。
【解決手段】 鋼矢板の打設管理装置16は、地盤中に打設される鋼矢板1に設置した測距用ターゲット17を、打設位置から離れた座標既知点より視準して測距データを得るトータルステーション18と、鋼矢板の継手部2に沿って配線された被覆電線10と鋼矢板1との間の絶縁抵抗を測定する絶縁抵抗計15と、鋼矢板の継手部の温度を測定する温度測定器19と、打設手段26を駆動させる駆動電流を測定する電流変成器20と、前記測距データに基づく三次元座標によって鋼矢板頭部の平面位置、打設高さ、打設速度を算出する演算処理装置21とから構成され、前記測距データを無線信号に変換して送出する送信機23と、該送信機23からの無線信号を受信して演算処理装置21に送出する受信機24とを備えたことである。 (もっと読む)


【課題】振動式杭打抜機に設けられる杭把持装置を改良して、チャックフレーム1に対するチャック爪2の着脱を容易ならしめ、かつチャックフレーム1に対するチャック爪2の装着状態を強固ならしめる。
【解決手段】チャックフレーム1に対するチャック爪2の取付け箇所には、互いに嵌合する凹凸6が形成されており、取付けボルト5を矢印bのように螺合し緊定して、該チャック爪2が取り付けられる。この取付け箇所にキー9を設けるとともに、前記チャックフレーム1に当て板10を固着して、チャックフレーム1に対するチャック爪2のY軸方向の変位(ずれ)を防止する。 (もっと読む)


【課題】後続鋼矢板の継手部を先行鋼矢板の継手部に嵌合させつつ、後続鋼矢板を地盤に打設する際の後続鋼矢板の打設抵抗を低減し、かつ打設作業の煩雑化及び打設コストの増加を抑制する。
【解決手段】鋼矢板の打設方法では、先行鋼矢板10Pを地盤26に打設した後に、後続鋼矢板10Fの継手部16を先行鋼矢板10Pの継手部16に嵌合すると共に、後続鋼矢板10Fにおける継手部16の内面側に形成されたポケット溝内に水等の液体Fを供給しつつ、後続鋼矢板10Fを地盤26に打設する。これにより、後続鋼矢板10Fのポケット溝の下端部から流出する液体Fの圧力により先行鋼矢板10Pの継手部16内に浸入した土砂等を継手部16内から排出すると共に、後続鋼矢板10Fの継手部16内に土砂等が浸入することを抑止できる。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 常に反力が得られ、少ない貫入負荷で安定して施工できる杭の圧入工法を実現する。
【解決手段】 杭打ち機のチャックで把持可能な長手方向の突条11と、この両脇に連なるフランジ部12と、その縁部に設けられた継手部13とからなる杭部材を継手部で連結して閉断面の合成杭とし、杭部材1本毎に残りの杭部材を反力杭として地盤内に圧入する。 (もっと読む)


【課題】移動効率が高い杭上移動装置を提供する。
【解決手段】前後に車輪50を備え、当該車輪50の回転により既設杭Pの上を移動する杭上移動装置1であって、上下に設けられた上側サイドローラ部62及び下側サイドローラ部63を有し、既設杭Pを移動方向に直交する左右両側から挟む一対のガイド部60を備え、既設杭Pに対する、一方のガイド部60が有する下側サイドローラ部63(可動型ガイド部60aが有する下側サイドローラ部63a)及び他方のガイド部60が有する上側サイドローラ部62(固定型ガイド部60bが有する上側サイドローラ部62b)の接触圧力が、ゼロ若しくは当該一方のガイド部60が有する上側サイドローラ部(可動型ガイド部60aが有する上側サイドローラ部62a)及び当該他方のガイド部60が有する下側サイドローラ部(固定型ガイド部60bが有する下側サイドローラ部63b)の接触圧力よりも低くなるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、硬い地盤においても効率的に施工でき、土留め部材の建て込みに起因する地盤沈下を防止できる土留め工法を提供することを目的とする。
【解決手段】上述の課題を解決するため、この発明の土留め工法は、土留め部材15に円筒状のケーシング11を取り付け、らせん状羽根13を有する掘削部材10によって掘り進めながら土留め部材15を地中に建て込み、掘削工具10を逆回転させながら掘削工具10およびケーシング11を地上に引き上げる土留め工法であって、掘削部材10によって掘り進めるとき、または掘削工具10を引き上げるときに、注入材を地中に注入していくものである。 (もっと読む)


【課題】
起振機に装着されたチャックによって杭を把持する技術を改良し、起振機とチャック装置とを着脱交換することなく「JIS規格10Hの浅いハット形鋼矢板又はJIS規格25Hの深いハット形鋼矢板」と、「U形鋼矢板、及び/又はH型鋼杭」とを、迅速かつ容易に持ち替え得るようにする。
【解決手段】 上記2種類のハット形鋼矢板のフランジに相当する部分を抽出して構成されたフランジ連結体14A,14Bは、JIS規格10Hのハット形鋼矢板用チャック、又は25Hのハット形鋼矢板用チャックの何れによってでも把持することができる。そしてH型鋼用チャック8は、H型鋼杭でもU形鋼矢板でも把持することができる。 (もっと読む)


【課題】広い幅で広範囲に亘る地盤改良が行える杭上地盤改良システムを提供する。
【解決手段】杭列100上の地盤改良の進行方向における後部に配備された作業機20と、前部に配備された杭圧入機40と、作業機と杭圧入機の間のクレーン60とを備える。作業機は、杭列の上部をクランプすることにより杭列上に自立し、クランプする位置を切り換えることにより、杭列に沿って移動可能なベース部21と、ベース部に水平方向旋回可能に設けられた旋回台24と、旋回台に垂直な姿勢で支持されたリーダー25と、リーダーに沿って昇降する昇降体26と、昇降体に設けられた回転装置とを備えており、昇降体の昇降動作と回転装置による回転動作を利用することで地盤改良を行う機能と、昇降体の上昇動作を利用して杭列の後端の杭101を引き抜く機能とを果たす。杭圧入機は、杭列上に自立して移動可能であり、作業機で引き抜いた杭を杭列の前方に圧入する機能を果たす。 (もっと読む)


【課題】 1台の杭圧入引抜機で各種工法に対応できるものを提供し、工事の工期短縮、工費削減と施工者の費用負担と地球への環境負荷を軽減することを目的とする。
【解決手段】 既設の杭Pを掴むクランプ1を有するサドル2と、前記サドル2に対して前後に移動自在なスライドフレーム3と、前記スライドフレーム3上に設けられたリーダーマスト4と、前記リーダーマスト4に昇降自在に支持されて、杭Pを把持するチャック部5とを備える杭圧入引抜機Aの一部に、オーガ装置併用時に使用するホース巻取装置6を構成し、さらにチャック部5に圧入する杭Pを把持可能なチャックアタッチメント10を取付けた杭圧入引抜機。 (もっと読む)


【課題】建設機械において、高い多用途性を提供しながら、特に高い動作信頼性を実現するように改善する。
【解決手段】本発明は、変速機3と、少なくとも1つの油圧駆動装置5と、油圧駆動装置5に油圧油を供給するための油圧回路とを備え、少なくとも1本の潤滑剤補給ライン10が油圧回路から分岐され、これによって変速機3に油圧油を潤滑剤として供給できる建設機械に関する。本発明は、潤滑剤補給ライン10上に潤滑剤供給ポンプ16を設け、これによって潤滑剤の供給量を変速機3の動作条件に応じて変更できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多様な継手ピッチサイズの鋼矢板に対応し得るとともに、U形鋼矢板及びZ形鋼矢板の双方に対応し得る汎用性を有する鋼矢板圧入引抜機を提供することを目的とする。
【解決手段】固定クランプ爪12と可動クランプ爪13からなるクランプ爪25を既設の鋼矢板の上端部に跨らせた状態で、クランプシリンダ15によって可動クランプ爪13を固定クランプ爪12に向けて伸長させることによりクランプする複数のクランプ装置3と、圧入,引抜する鋼矢板を、固定チャック爪52と可動チャック爪53の間に挿通した状態でチャックシリンダ54によって可動チャック爪53を固定チャック爪52に向けて伸長させることによりチャックするチャック装置10と、チャックした鋼矢板を圧入,引抜する圧入引抜シリンダ9を具備する鋼矢板圧入引抜機において、クランプ装置3のクランプ爪25を位置調節可能とした鋼矢板圧入引抜機を基本手段としている。 (もっと読む)


【課題】 1台の杭打抜機によって、チャック装着を着脱することなく、複数種類の杭を把持して打ち抜きし得る技術を提供する。
【解決手段】 ハット形の杭を切り取って短杭状部6aを作製し、H型鋼杭5bを把持し得るように構成したチャック部6cに対して、フランジ継手6c,6dを介して同心状に連結固着する。図外の杭打抜機に備えられたハット形杭用のチャック(図外)によって前記短杭状部6aを把持するとともに、前記チャック部6bでH型鋼杭部5bを把持することによって該H型鋼杭(5b)を打ち抜きすることができる。前記ハット形杭用チャック(図外)によって直接的にハット形杭(図示省略)を把持すれば、該ハット形杭を打ち抜きすることもできる。 (もっと読む)


【課題】把持部の前後方向を簡単に反転させることができるとともに、把持部の設計の自由度を高めることができるチャック装置を提供することを課題とする。
【解決手段】圧入力又は引張力を杭に伝えるためのチャック装置10であって、水平方向に回動自在な回動部11bを有する支持部11と、この支持部11の前部に着脱自在に取り付けられ、杭を挟んで把持する把持部13と、この把持部13の側部及び回動部11bの側部に取り付けられたリンク部材12とを備え、把持部13はリンク部材12に対して水平方向に回動自在であるとともに、リンク部材12は回動部11bに対して水平方向に回動自在であり、回動部11bを水平方向に回動させて、リンク部材12を支持部11の一方側から他方側に移動させるとともに、リンク部材12及び把持部13を水平方向に回動させることにより、把持部13の前後方向が反転するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】硬質地盤であっても、静荷重型杭圧入引抜機を使用して、鋼矢板をスムーズに圧入するためのオーガ併用鋼矢板圧入工法を提供することを目的とする。
【解決手段】圧入する鋼矢板15の開放側の継手部15cと、その近傍の地盤を、オーガケーシング11を備えたオーガによって、既設の鋼矢板18と噛合する継手部15bと、その近傍の掘削済みの地盤と一定の間隔を空けて先行掘削し、その後、継手部15bを既設の鋼矢板18と噛合させて圧入する鋼矢板15とオーガケーシング11を一体として、前記継手部15bと、その近傍の掘削済みの地盤及び先行掘削した圧入する鋼矢板の開放側の継手部15cと、その近傍の地盤と連続するようにオーガによって掘削することにより、鋼矢板15の圧入される地盤の全域を掘削して、鋼矢板15を圧入し、以後順次この作業を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】容易に杭を連設することができる杭圧入機及び杭圧入方法を実現する。
【解決手段】杭圧入機10のチャック装置15におけるチャック部1は、そのチャック部1に把持される杭Pの継手Tであって、既設杭Pの継手Tpに連結する継手部分を回転中心とするように、その杭Pを回転させることができるので、チャック部1が把持する杭Pの継手Tを既設杭Pに位置合わせして連結した後に、そのチャック部1を回動させた場合であっても、その杭Pの継手Tや既設杭Pに負荷がかからないように、チャック部1に把持される杭Pの配置を切り替えることを可能にした。 (もっと読む)


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