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Fターム[2D050AA19]の内容

Fターム[2D050AA19]に分類される特許

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【課題】環境への影響が少なく、コストが安い木製杭を用いた、低騒音、低振動な地盤補強工法を提供する。
【解決手段】木製杭1と、木製杭1に付設した拘束材とを具備した支持杭であって、拘束材は、線材を木製杭1の外周に巻き回して付設して形成した。この木製杭1の先端に掘削刃と、スリーブ菅2と係合する係止片を有する掘削具3を装着し、クリーブ菅2の内部に挿入してスリーブ管2内部の係止片と係合する。スリーブ菅2を回転させながら地盤に圧入し、所定深度に到達後スリーブ菅2は回収し、掘削具3と木製杭1を残置する。 (もっと読む)


【課題】この発明はグラウト材を地中に注入することなく軟弱地盤の強化ができ、安全な木杭を簡単に建て込むことができ、地盤の強度が高くなる地盤強化方法および地盤強化用木杭を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記の目的を解決するために、この発明の地盤強化方法は、円柱状の杭本体部2の側面にらせん溝3が形成されている地盤強化用木杭1を使用し、らせん溝3によって地盤強化用木杭1が下降していく方向に地盤強化用木杭1を回転させながら地中に建て込むことによって地盤を強化する。 (もっと読む)


【課題】基礎用杭を構成する杭構成体を連結する連結部材により連結部に割れ等の破損が生じにくいようにし、施工後の杭全体としての強度が弱くなることによる基礎及びその上の構築物の沈下を防止した基礎用杭の連結構造体を提供する。
【解決手段】基礎用杭(S)は、所要数の杭構成体(1,1a,1b)を長手方向に連結した連結構造体であり、互いに連結される一方側の杭構成体と他方側の杭構成体の連結側の端部には、それぞれ軸線方向に突出した嵌合突部(10,11,12,13)が形成されており、両杭構成体(1,1a)(1a,1b)は両嵌合突部(10,11)(12,13)をつなぐように筒状の連結部材(2)を外嵌めして連結されている。 (もっと読む)


【課題】 施工工程を短縮することができ、また、地盤補強杭を傾斜させることなく打設することができる、地盤補強杭及び先行掘用ロッドの打設方法を提供する。
【解決手段】 載荷梁6に地盤補強杭2と地盤補強杭2打設前の先行掘用ロッド4が取り付けられた地盤補強杭及び先行掘用ロッド打設装置1を用い、地盤補強杭2打設前の先行掘用ロッド4により先掘りされた先行掘孔10に、地盤補強杭2を打設すると同時に、次工程で地盤補強杭2を打設する位置に、先行掘り用ロッド4で先行掘孔10を先掘りすることを特徴とする地盤補強杭及び先行掘用ロッドの打設方法により実現される。 (もっと読む)


【課題】木材などの芯材を用いてソイルコラムを形成する場合であっても、芯材の浮き上がりを防止するとともに、浮き上がりによって芯材が軸線とずれないようにする。
【解決手段】掘削孔61に固化剤スラリー62を注入し、木材からなる芯材51を当該固化剤スラリー62内に挿入する場合において、掘削孔61の外側の地面に設置されるベース21部と、ベース21部の内側に設けられ、固化剤スラリー62に挿入される芯材51を内側に挿入しうる内壁部31と、前記内壁部31に、前記芯材51の側面に設けられた突起を挿入しうる挿入部32とを設け、芯材51の突起部52を挿入部32を介して挿入した後、当該芯材51を軸方向に回転させることによって突起部52を前記内壁の下部に当接させる芯材挿入具1を用いる。 (もっと読む)


【課題】杭を土中深くまで差し込むのに適した作業機を提供する。
【解決手段】本願発明の穴開け作業機1は、ハウジング41と、ハウジング41内で回転する回転体と、上記回転体の回転によってハウジング41内で旋回する撃打体と、ハウジング41の先端側部位において軸線方向に往復移動可能に支持された撃打力伝達部材と、上記撃打力伝達部材の先端側にある穴開け作業体50とを備える。穴開け作業体50は、軸線方向に往復移動可能で上記撃打力伝達部材から撃打力を受けるシャフト部51と、軸線方向に一定外径の中空部53と、先端部54とを有する。穴開け作業体50が基端側に移動した時に上記撃打体から上記撃打力伝達部材を介して穴開け作業体50に先端側への撃打力が付与される。穴開け作業体50が先端側に移動した時に上記撃打体から基端側に向かう撃打力を受けて穴開け作業体50に伝達させる補助撃打力伝達機構60を備える。 (もっと読む)


【課題】
今までは回転圧入が困難とされていた木杭やコンクリート杭等の捩れに弱い材質からなる杭でも回転圧入工法により埋設でき、しかも杭を確実に固定できる杭の回転圧入方法と同方法に用いる回転圧入杭を提供できるようにした。
【解決手段】
杭2先端に先端刃部材1を設け、杭2の外周に回転圧入に耐え得る管材たるさや管3を被せて同さや管3と前記先端刃部材1とを連結し、杭2を回転圧入する際、さや管3を介して先端刃部材1を回転させて杭2を連結して所要の深さまで回転圧入し、同所要の深さに到達したらさや管3と先端刃部材1との連結を解除して同さや管3を地中より抜き取り、次いでさや管3の抜き取り後に生じる杭2と土砂との空間9に所定の埋め戻し材を充填して杭2を安定させる構成とした杭の回転圧入方法と、同方法に用いる回転圧入杭で構成する。 (もっと読む)


【課題】近年特に農業では各種の軽量長尺杭の使用が多くなってきた、特に長尺杭をハンマーで打つ時各種の困難が多い、筒型杭打器は単一作業目的のみに作られている。
【解決手段】長尺杭、短尺杭を楽な姿勢で打込む杭打器である、作業者の体形や体力に合わせた対応と、応用作業をする為に分割・組合せが自由に出来る装置を備えている、長尺杭用鋼板と短尺杭用鋼板をボルト5・ナット51で組合せて本体を上下反転させて使用すると、長短両用杭打器となる、作業者が必要に応じて発想製作した道具も着脱装置を利用して取り替え、多目的作業に使用できる杭打ち器、杭の太さに於いても自由に組み合わせる事が出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地盤に埋設された既存木杭の引抜方法に関し、既存木杭が破損されずに容易に且つ能率良く引き抜くことができる木杭の引抜き方法を提供することが課題である。
【解決手段】埋設木杭2の杭頭部に遊嵌させる筒体3と、該筒体に設けられて前記筒体を杭頭部に被せた状態で木胴を把持する把持装置4とから少なくともなる木杭用引抜き装置1により、前記埋設木杭2の杭頭部に前記引抜き装置1を設置し、該引抜き装置に起振装置の上下方向の振動を伝達し、前記筒体3の底部(天板)で前記杭頭部に下向きの振動を伝達し、前記把持装置4で木胴2aに上向きの振動を伝達して、前記埋設木杭2の周辺摩擦力を低減させて引き抜くことである。 (もっと読む)


【課題】振動機のエネルギー消費を抑制する。
【解決手段】油圧システム7のためのサーボ制御システムは,油圧流体を受ける少なくとも一つの油圧モータによって回転駆動される偏心ウエイトを含む振動機1又は振動システムに,前記流体を供給する,モータ9により駆動されるポンプ8を含む。振動機1により実際に消費されているエネルギーに関連する,油圧ユニット7のモータ9の回転速度の連続的な適応のための適応手段をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】杭の途中に屈曲部が存在しあるいは節や連結金具などの突起部が存在しても容易かつ確実にその全長を引抜くことができる、構造簡単な杭引抜装置を提供する。
【解決手段】U形鋼矢板11の下端部に、松杭に嵌挿可能な短尺のケーシング12を固設し、さらにケーシング12の下端面に円形断面のリング部材15を接合する。ケーシング12の外周面上のジェット水噴射ノズル13からジェット水を噴射させかつ振動杭打機により鋼矢板11に振動を与えながら、ケーシング12を地盤中に貫入させて杭と周辺地盤との縁を切る。このとき、松杭の途中に突起部が存在していてもリング部材15が該突起部の上を滑動してケーシング12を誘導する。また、松杭が途中で曲がっていてもケーシング12が短尺となっているので、これと松杭との干渉が緩和される。これにより、ケーシング12を松杭に沿って円滑に貫入させることができ、結果として松杭の折損が防止される。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構成で低コストであり、単純な作業により作業時間も短くて杭どうしの縦連結を行って施工することのできる基礎用杭装置、縦連結出段並びに基礎用杭の打ち込み設置方法を提供する。
【解決手段】杭と杭とが縦に連結された状態で地中に打込まれる。地中に縦に配設させた一方の杭と、該杭に軸心を合わせた状態で縦上部に連結される他の杭と、他の杭を吊支させて地中側の一方の杭に向けて押圧させることにより両杭を縦に連結させる縦連結手段と、を備える。縦連結手段は、上部側の杭の連結部から突設され地中側の一方の杭に対して長手方向に圧入される直状部材と、直状部材の突設側に設けられ地中側の一方の杭に対する長手圧入方向への抵抗がその引き抜き方向への抵抗より小となる抵抗部と、を備える。圧入時は小さな抵抗により円滑に押し下げでき、圧入後は容易に引き抜けないので杭全体の一体強度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】かなりの労働力を必要とされる杭打ち作業を、ばね仕掛けによって、労力の負担が軽減される事を目的とした。
【解決手段】1.一端を中心に穴を開けた鉄板で閉じた円筒内に、ばね仕掛けで構成した、打撃面に発生する収縮反発を、適宜間をおいて操作出来る様仕組まれたばね仕掛け筒状杭打ち機。2.筒の一端を肉厚の鉄板で閉じ両翼に、対称形にカーブさせた把手を取り付け、逆に使えばハンマーとして使用できる筒状杭打ち機。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地中に埋設された既設地中杭の撤去方法に関し、既設地中杭を低コストかつ容易に撤去可能な既設地中杭の撤去方法を提供することを目的とする。
【解決手段】地中に埋設されたコンクリート杭10の杭径よりも大径な内径を有する掘削刃物21を下端に備え、圧力流体噴射口22aを先端部分に設けたケーシングチューブ20を、そのコンクリート杭10の外周を取り囲むように全周回転式掘削機械30にセットし、圧力流体噴射口22aから高圧水40を噴射させながら杭周地盤を掘削し、そのコンクリート杭10を地上に引き上げる。 (もっと読む)


【課題】地下水のレベル如何に拘わらず腐蝕を防止することができ、しかも施工を短時間で、かつ低コストで実施することができる木杭及びその埋設工法を提供する。
【解決手段】周面に螺旋溝4が形成された木杭1を地盤に埋設する工法であって、地上部の杭心位置周囲にアルカリ性充填材料6を置き、木杭1を螺旋溝4の巻き方向とは逆方向に回転圧入することにより、充填材料6を杭周囲の地盤中に引き込みながら埋設することを特徴とする。
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【課題】 機動性に優れ、仮設杭の引き抜き作業において、効率的に仮設杭を引き抜けて、地面に密着した仮設杭であっても、杭を損傷させることなく引き抜き可能な杭抜き器の提供。
【解決手段】 地面に打ち込まれた杭Kを引く抜くための杭抜き器10であって、杭幅と略同間隔に対向して配設された一対の側壁12と、一対の側壁間に回転可能に軸支された第1のローラ14と、第1のローラ14と対向して、第1のローラ14との外周面の対向間隔を略杭幅として一対の側壁間に回転可能に軸支された第2のローラ18とを有し、第1のローラ14と第2のローラ18との間に杭Kを挿通し、第1のローラ14と第2のローラ18とにより杭Kを挟持させた後、第1のローラ14に連結した回転ハンドル16により回転させ、杭Kを引き抜き方向に送り出すことを特徴とする杭抜き器10である。 (もっと読む)


【課題】
キャップ体に装着される緩衝部材の交換作業の頻度が少なくなるようにして、作業性を高めるようにした、杭を建て込む作業機を提供する。
【解決手段】
作業機Sはアーム90及びブーム91を備えている。アーム90の先部には杭を建込用アタッチメントM1が取り付けてある。建込用アタッチメントM1は、取着金具1と、振動を発生させる振動発生装置2と、杭の上部側に被せるキャップ体3を備えている。キャップ体3は短円管形状に形成してあり、振動発生装置2の下面板21の下面から垂設してある。キャップ体3の内部にあたる下面板21には、スペーサ30が二列に並設して固着してある。キャップ体3の内周面には丸棒状の係止体31が固着してある。キャップ体3には、送液管32,33が、外部から周壁部を貫通して内部に冷却水を送ることができるよう設けてある。 (もっと読む)


【課題】
長尺状の杭でも簡単かつ迅速に建て込める基礎用杭の建込方法、基礎用杭を建て込む作業機及び基礎用杭の建込用アタッチメントを提供する。
【解決手段】
作業機Sのアームの先部には建込用アタッチメントMが前後方向に回動可能に取り付けてある。建込用アタッチメントMには、巻き上げ可能なワイヤー80と接続してある台付けワイヤー81が設けてある。台付けワイヤー81を木杭Kの外周面に掛けて、ワイヤー80の巻き上げ力により木杭Kを締め上げて建込用アタッチメントMの側面21に固定する。その固定した状態でアーム90を下げて木杭Kを地盤に建て込む。 (もっと読む)


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