説明

Fターム[2D051AA05]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 目的、機能 (1,737) | 公害など環境問題の解決 (500)

Fターム[2D051AA05]の下位に属するFターム

Fターム[2D051AA05]に分類される特許

381 - 397 / 397


【課題】 舗装面の温度低減化を大幅に改良できるとともに、優れた保水機能を有し、また透水性能にも優れたグラウト系保水材料及び当該グラウト系保水材を用いた保水性舗装の簡便な施工方法を提供する。
【課題を解決するための手段】 グラウト系保水材は、セメント、粘土系材料、吸水性樹脂を含有すし、好適にはセメントを20〜40重量%、粘土系材料を乾燥状態で5〜30重量%、吸水性樹脂を0.01〜0.5重量%含有する。更に粘土系材料は、有効成分としての粘土分を50重量%以上含有することが望ましい。保水舗装の施工方法は、当該グラウト系保水材に水を水セメント比が50〜300%となるように添加して混練し、得られたスラリーを、予め施工したコンクリート舗装体またはアスファルト舗装体の舗装面に散布して、舗装体の間隙内で当該スラリーを硬化させる。 (もっと読む)


【課題】テニスコート、道路等舗装部分表面の高温化を防止できるようにした。
【解決手段】上記舗装部分の最下層に不透水舗装層3を、該不透水舗装層上へ剛体塊層5を、該剛体塊層上へ透水舗装層6を、それぞれ打設し、上記剛体塊層5は貯水可能に形成して、該剛体塊層中の水が透水舗装層の熱吸収により気化して透水舗装層6が有する無数の小透孔を通って大気中へ放出可能とした。 (もっと読む)


【課題】高いヒートアイランド現象抑制効果を有する放熱材料、それを有する放熱構造体、および放熱構造体の温度上昇を抑制する方法を提供することを目的とする
【解決手段】吸水率6〜20%の微細な瓦破砕材からなり、吸水された水の気化熱により温度上昇を抑制する放熱材料である。また、土台の上部に前記放熱材料からなる路盤層、該路盤層の上部に透水係数が0.01〜1cm/秒である最上層を有する放熱構造体であって、路盤層の厚さが2〜20cmである放熱構造体である。 (もっと読む)


【課題】 屋上に植裁を施すことなく、ヒートアイランド化現象を回避する装置を提供すること。
【解決手段】 強度を補う添加剤を添加することなく、軽石とポルトランドセメントとの配合物に、水を散布して混練した状態の生コンクリートを敷き詰めた保水性・透水性コンクリート舗装面1と、このコンクリート舗装面1に水を含浸させるスプリンクラー5と、このコンクリート舗装面1内に設けられた温度センサー2と、この温度センサー2によって検出された温度信号に基づいてスプリンクラー5を制御する制御装置4とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート中に酸化チタンを均一に添加することによって、NOx分解性能が安定的に発揮されるとともに、安価に製造することができるブロック構造体を提供することを目的とする。また、表面への揚水能力が高く、ヒートアイランド現象を効果的に抑止することのできるブロック構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】 内部に空隙を有して揚水機能を備える基層部12の上面に対して、透水機能を備える表層部14が積層されてなるブロック構造体10であって、少なくとも前記表層部14が、コンクリートと、骨材類と、酸化チタンと水とコンクリート用化学混和剤を混合してなる酸化チタンスラリーと、を混合してなる材料により形成されていることを特徴とするブロック構造体10。 (もっと読む)


【課題】 浄化材の交換作業を簡単にして、各種舗装体や造成地における浄化機能を容易に低コストで維持する。
【解決手段】 舗装体や造成地に透水管(1)を埋設する。この透水管(1)は、有害物質を除去する浄化材(31)を充填した内側有孔管(11)を、外側有孔管(10)内に挿脱可能に挿通してなる。 (もっと読む)


【課題】 材料強度に優れひび割れが発生しにくく、太陽光の反射によって地表面への照射を抑制して防草効果を発現し、施工が簡単で景観の優れた舗装材料用組成物とそれを用いた舗装構造体及び舗装補修材料用組成物並びに舗装構造体の補修方法を提供することである。
【解決手段】 セメント100重量部と、水50〜100重量部と、骨材300〜400重量部と、メタカオリン、シリカヒューム、フライアッシュのうちいずれか1種類以上のポラゾン活性物質0〜10重量部と、高性能AE減水剤0.1〜3重量部と、有機繊維補強材0〜10重量部と、保水無機繊維補強材及び保水粘土鉱物0〜5重量部と、顔料0〜10重量部とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】低コストで養生期間の短い粉塵飛散防止方法及び粉塵飛散防止皮膜を提供すること。
【解決手段】セメント固化剤を含む泥土を用いて形成した皮膜1を地表面3に被覆することにより、低コストで養生期間の短い粉塵飛散防止方法及び粉塵飛散防止皮膜を提供する。 (もっと読む)


【課題】 敷設作業を簡易化することができるとともに、保水性能を付与することができる舗装材を提供する。
【解決手段】 舗装材10は、複数の基礎材11と、これら基礎材11の上面に敷設される複数の舗装ブロック12とを備えている。基礎材11は、その上面で開口する複数の凹部21を有し、舗装ブロック12は、敷設後に基礎材11に接触する接触部31に複数の凸部33を有し、敷設後に舗装面を構成する表面部32が透水性を有する土製成形体から形成されている。舗装ブロック12が基礎材11の上面に敷設された状態で、舗装ブロック12は隣り合う基礎材11の間で各基礎材11のそれぞれの側縁を覆うように配置され、舗装ブロック12の凸部33が基礎材11の凹部21に挿入されている。舗装面上の水は表面部32を透過し、凸部33を透って凹部21に溜まるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】構造躯体を路面下に埋設し、構造躯体に設けた内部空間に温風供給部から空気入口部を経て温風を送り込み、内部空間に送り込まれた温風は内部空間を流動して空気出口部に至り、空気出口部から外部に流出することになり、この温風が内部空間を流動することにより構造躯体は加熱され、構造躯体の熱によりコンクリートやアスファルト等の路盤材の路面の融雪がなされ、良好な融雪を行うことができる。
【解決手段】構造躯体1に内部空間Rを設け、構造躯体の内部空間に連通する空気入口部2及び空気出口部3を設け、空気入口部に温風供給部5を接続し、空気出口部を外部に開放してなり、空気入口部及び空気出口部に内部空間内の温風圧力を定圧制御する弁機構6・7を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 ヒ−トアイランド抑止効果を持つ道路舗装材料を廃棄物リサイクル材料を用いて低コストで製造することを目的とする。アスファルト工事のように短時間で施工が出来、通行が出来る条件を持ち、温度上昇を防止しうる、水硬性保水材料による新規な舗装方法とその材料を提供する。
【解決手段】 焼成条件によって焼セッコウ(半水セッコウ)の初期凝結と硬化開始までのオ−プンタイムを調整できる技術を開発し、更にセッコウにセメントを加えて初期の水和反応生成物であるエトリンガイトの生成率を調整することにより、オ−プンタイムの調整、長期強度の向上を図ったものである。セッコウ/セメント系硬化体は連続気孔を持ち、保水性が高く、更に骨材を選択する事により雨水を保水すると共に、地下水からも水を補給して長期にわたりヒ−トアイランド抑止効果を持続するものである。 (もっと読む)


【課題】保水性を備え、耐久性にも優れた舗装構造を提供する。
【解決手段】舗装構造10は、土と安定化処理剤との混合物を地盤11上に打設して形成された路床12と、土とセメント系固化剤と団粒化剤と石炭灰との混合物を路床12上に打設して形成された路盤13と、路盤13上に形成された保水性アスファルト層14とを備えている。保水性アスファルト層14を通過した水分Wは路盤13に吸い込まれ、路盤13中の空隙に浸透してその中に保持されるため、これによって透水性、保水性が得られる。路床12は緻密な構造で透水性がないため、路盤13中に保持された水分Wが下方に移動しても路床12に浸透することがない。このため、水分Wによって路床12が損傷されることがなく、優れた耐久性を発揮する。 (もっと読む)


【目的】高い反射能および熱透過能を有し、同時に改良された熱機械的性質を示すアスファルト方式の舗装道路を提供すること。
【解決手段】 本発明にかかる舗装道路(10)は、少なくとも1つの鉱物質(16、22)と1つの結合材(18、24)との混合物を含む少なくとも1つのアスファルト層(12、14)を備え、アスファルト表層が特に1つの上側にある表面層(14)とその下にある1つの結合層(12)とを含む。
本発明によれば、少なくとも1つのアスファルト層(12、14)の鉱物質(16、22)の少なくとも60質量%が結晶質石英である。主に表面層(14)および結合層(12)用に実質的に専ら結晶質石英が鉱物質として使用される。本発明に係る舗装道路(10)は、高い熱機械的応力のもとで、高い反射・熱透過能を示し、きわめて高い安定性を示す。 (もっと読む)


【課題】アスファルト舗装用合材の混合温度、施工温度を低下させても従来と同等以上の性能を発揮できるアスファルト組成物を提供する。
【解決手段】減圧残油に分子量が6500以下、軟化点が140℃以下であるポリオレフィンワックスを配合して得られる、25℃における針入度が30〜90(1/10mm)であることを特徴とするアスファルト組成物。
(もっと読む)


【課題】
本発明は、リサイクル資材中に含まれる化学物質のうち、とくに硫黄やセレンの溶出防止に着目し、これらの物質の溶出を完全に防止できるか、無害と言える程度に抑制するための方法を開発することによって、路盤材などとして使用しても安全な土木建築用資材の製造方法を提案すること。
【解決手段】
各種化学成分を含むリサイクル資材100質量部に対し、水の存在下でCaイオンを溶出する物質を1〜100質量部(外数)の割合で添加することを特徴とする土木建築用資材の製造方法。
(もっと読む)


本発明は、スラッジ又は残滓物質(例えば浚渫物)、バインダー、バインダー遅延剤、及び場合により1以上の他の成分を含む流動性建設混合物に関する。本発明は、さらに、固体建設資材を製造する方法、及びインフラストラクチャープロジェクトにおいて建設資材を使用する方法に関する。 (もっと読む)


所望の温度に発熱させる事ができ、且つ、強度を十分に確保できる融雪機能付歩道板1を、安定して得る。 固化前のコンクリートに粒状又は粉状の炭素系材料を、所定の割合で含有させたものを、高圧プレス機により980kN程度の高圧プレスで加圧脱水して板状に成形する事により、発熱コンクリート体2を得る。この発熱コンクリート体2の幅方向両端部に1対の電極5を埋設する。この発熱コンクリート体2の外面を、絶縁コーティング層6により被覆する。この発熱コンクリート体2の片側及び四周を、固化前のコンクリート3で覆い、高圧プレス機により加圧して板状に一体成形する事により、上記融雪機能付歩道板1を得る。 (もっと読む)


381 - 397 / 397