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Fターム[2D051EB07]の内容

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Fターム[2D051EB07]に分類される特許

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【課題】ケナフ繊維を用いた舗装用アスファルトコンクリート組成物にして、舗装面における「わだち掘れ」の発生を抑制しながら環境負荷を低減する。
【解決手段】アスファルト混合物と植物繊維体とから成り、植物繊維体の含有量がアスファルト混合物に対して0.7重量%以下とされている舗装用アスファルトコンクリート組成物である。前記植物繊維体は、アスファルト混合物から形成されるアスファルト層内に分散された平均繊維長0.1〜20mmのケナフ繊維Kf、若しくはアスファルト混合物から形成される上下2層のアスファルト層間に介在されるケナフ繊維製のメッシュシートKsである。 (もっと読む)


【課題】 樹脂舗装に使用される樹脂としては、エポキシ樹脂、アクリル系樹脂、ウレタン樹脂等である。樹脂舗装の大きな用途として、使用している道路の補修があるが、この場合には、塗布充填作業が容易なこと(可使時間が長い)、道路の解放が早期にできること(硬化速度が速い)、冬場等でも施工できること等が要求される。しかし、現在の樹脂舗装材ではこれらをバランスよく満足するものはなかった。
【解決手段】 舗装路や橋梁の補修、追加舗装に用いるものであり、樹脂混合物と骨材を混合したものであって、前記樹脂混合物は、下記a、b、cを含有するもの、
a 柔軟構造部を有し、少なくとも両末端にアクリレート残基を有し、分子量が500以上のアクリレート化合物、
b 分子量が150〜500のアクリレート化合物、
c 分子量が150未満のアクリレート化合物。 (もっと読む)


【課題】ココナツベースの粒子状充てん材およびこれを用いた合成芝構造体において、該粒子状充てん材の浸水性を克服する生成方法および該粒子状充てん材を用いた合成芝構造体を提供する。
【解決手段】粒子状のココナツベースの材料10および粒子状の熱可塑性材料14および必要に応じて鉱物性の充填材16をミキサ12に供給し、該ミキサ12で混合及び第1加熱を行い、これを押し出し機18に送り、該押し出し機18にて該熱可塑性材料14が溶融される温度に加熱して、該熱可塑性材料14に皮膜されたココナツベース10を生成し、これを冷却ステップ22を経て回転切断機24に送り、該回転切断機24にて粒状化処理を行い、得られた粒状材料をコンテナCに集めることで、該粒子状充てん材の生成方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】 廃石膏ボードをフィラーとして十分に有効利用することのできる道路舗装用アスファルト混合物を提供する。
【解決手段】 フィラーを含む道路舗装用アスファルト混合物において、フィラーとして、従来から使用されている石粉などの代替として、廃石膏ボードを粉砕し加熱して生成した、含水率が1%以下である非吸水性無水石膏であるII型無水石膏(CaSO)を使用すると、道路舗装用アスファルト混合物として充分使用できる。これにより、廃石膏ボードのさらなる有効利用を図り、リサイクル化に貢献する。 (もっと読む)


【課題】気温を下げることができるよう十分な保水性を有し、かつ、廃棄される羊毛屑及び綿屑を利用できる保水性コンクリートブロック、この保水性コンクリートブロックの製造方法及びこの保水性コンクリートブロックを用いた舗装構造を提供する。
【解決手段】セメント100質量部に対し、砂礫150〜250質量部と、15〜40mmの長さに切断された羊毛糸10〜23質量部及び綿糸5〜12質量部と、大鋸屑10〜20質量部と、水200〜300質量部とを含む攪拌混合物が固化してなり、保水可能な多孔質であることを特徴とする保水性コンクリートブロック10である。 (もっと読む)


【課題】骨材への付着物を少なくして新規骨材と同等の品質をもつ再生骨材を製造し、この再生骨材を使用して付加価値の高い再生ポーラスアスファルト混合物を製造する。
【解決手段】再生骨材製造方法は、既設アスファルト舗装を取り壊して得られる粒状のアスファルト廃材をスパイラル分級機(湿式分級機)3Aによって洗浄して微細粒子を取り除く洗浄工程と、スパイラル分級機3Aで洗浄した後のアスファルト廃材に付着するアスファルトを摩砕機7によって剥がす摩砕工程とを設けた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】小規模の舗装や補修の場合のように、比較的少量の舗装用混合物を効率よく供給することのできる舗装用混合物を提供する。
【解決手段】砂や石粉等からなる骨材、バインダー及び添加液を含んで構成される、道路や床面等の舗装、あるいは、これらの補修に使用される舗装用混合物であって、前記バインダーは、室温で粉粒状を呈するアスファルト又は樹脂からなり、前記添加液は、前記バインダーと相溶性を有し、かつ、難揮発性、難燃性及び低粘度の流体からなることを特徴としている。施工時には、この舗装用混合物を加熱して使用する。 (もっと読む)


【課題】大量の保水量が得られる道路舗装構造を提供する。
【解決手段】少なくとも上から順に表層1、路盤3、路床とで構成され、最上位となる一番上の前記表層を、開粒度アスファルト9によって所定の厚さに作られた舗装層の空隙内に水を保水する保水性セメントミルク11を充填して保水性表層7とする。次に位置する路盤3を、水を保水する無数の小さい孔を備えた骨材15を用いて前記表層1より層の厚い保水性路盤層9とし、保水性路盤層7と保水性路盤層19の組合わせによって大量の水を保水する。 (もっと読む)


【課題】 保水性を有しつつ、且つ透水性をも発揮しうる保水性硬化体を提供することを一の課題とする。
【解決手段】 開粒度アスファルト又はポーラスコンクリートの空隙中に充填し保水性の硬化体を構成する保水性硬化体用セメント組成物であって、セメント、保水性材料、及び水酸化アルカリとの反応によってガスを発生させうる金属粉末を含有することを特徴とする保水性硬化体用セメント組成物による。 (もっと読む)


【課題】環境を害することなく透水性アスファルト舗装を常温で施工でき、また、舗装直後から十分な強度が得られるとともに、施工に必要な粒の集合体の流動性が長期にわたって維持することができる透水性アスファルト舗装材を提供すること。
【解決手段】粗骨材(砕石)、細骨材(砂)とを混合した混合骨材に高粘度アスファルトを混合してなる透水性アスファルト混合物に、高粘度アスファルトに対して粗溶性であって、動粘度(40℃:cSt)が20〜200、引火点が200℃以上の難揮発性の油を、高粘度アスファルトの量に対する前記油の比が0.1〜0.6となる範囲で添加混合して透水性アスファルト舗装材を構成する。前記油の添加により骨材に付着した高粘度アスファルトが膨潤し、舗装施工時の常温転圧で膨潤が変形して塊状となり、強度の高い透水性舗装面が得られる。 (もっと読む)


【課題】屋根の建築および修理、舗装道路の建設および修理での使用、および建物、表面、および機械的、電気的器具の建造への適用のための耐久性のある保護コーティングを提供する。
【解決手段】アスファルトカットバック50〜98重量%、クレイ43〜1.7重量%及びプロポキシル化アルコールベースエーテルアミン塩界面活性剤からなるコーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】ハイドロプレーニング現象の発生を抑制したうえ、路面温度の上昇をさらに効率的に抑制する機能を有する給水型の保水性舗装およびその舗設方法を提供する。
【解決手段】不透水層1の上に、粗骨材どうしの間に舗装表面から下端部に亘って連通する間隙が形成されるように該粗骨材をアスファルト系バインダで結合した透水層が積層された舗装において、該透水層が、その下部に形成された間隙に粒状物が充填された滞水層2と、該滞水層2の上方に形成された間隙に保水性グラウト材が充填された保水層3とを含んで構成されていると共に、舗装表面部の粗骨材の少なくとも一部が充填された保水性グラウト材と連続した保水性グラウト材で被覆されたうえ表面が凹凸表面を維持しており、さらに該滞水層2に水を供給する給水手段4を有する保水性舗装を舗設する。 (もっと読む)


【課題】十分な貯水機能を有し、晴天が続いた場合でも冷却機能を持続する事ができ、かつ施工性に優れるとともに、長期に亘りヒートアイランド現象の緩和効果を維持し得る給水型保水性舗装構造を提供する。
【解決手段】開粒度アスファルトコンクリート3の間隙部に石炭灰を主体とするスラリー4を充填させた表層を成すアスファルト保水層1と、このアスファルト保水層の下側に位置するとともに、石炭灰固化砕石5を主体とし所定の密度に締め固められた石炭灰固化砕石貯水層2とから構成する。前記石炭灰を主体とするスラリーは、石炭灰、石膏、石灰又はセメント、及び水とを混合するとともに、必要に応じて混和剤を添加したスラリーであってPロートフロー値を10秒以下に調整したものを用い、前記石炭灰固化砕石は石炭灰に石灰及び石膏を添加材として加え、水で混練した後成形し、次いで混練物の養生を行った後、養生固化体を破砕して得た砕石状固化体を用いる。 (もっと読む)


【課題】短時間での強度発現を示し、良好な初期流動性を保持して作業性を確保することができるとともに、既設の開粒度混合物構造体への注入が良好となり、充填性を向上させることができる開粒度混合物用注入材、及び当該開粒度混合物用注入材を用いて、簡便で、耐久性に優れた半たわみ性構造体の施工方法を提供する。
【解決手段】 超速硬セメント50〜80重量%及び20μm以下に分級されたフライアッシュ20〜50重量%の配合比を有する前記セメントとフライアッシュの混合材料100重量部に対して、高性能減水剤を0.2〜1.6重量部、リグニン系遅延剤を0.2〜1.2重量部及びオキシカルボン酸系遅延剤を0.01〜0.30重量部配合してなる。 (もっと読む)


ビチューメン80から98.5重量部とおよびポリマー組成物20から1.5重量部とを含み、前記ポリマー組成物は、(i)直鎖スチレンブロックコポリマー(SBC1)および/またはラジアルスチレンブロックコポリマー(SBC2)5から70重量%(前記直鎖スチレンブロックコポリマーは、それぞれが芳香族ビニル化合物から実質的に作製された少なくとも2種のポリマーブロックと共役ジエン化合物から実質的に作製された少なくとも1種のポリマーブロックとを含み、250,000を超える見かけの分子量を有し、前記ラジアルスチレンブロックコポリマーは、架橋剤または多官能性化合物の残基に結合している3個以上のポリマーアームを有し、それぞれが芳香族ビニル化合物から実質的に作製された少なくとも2種のポリマーブロックと共役ジエン化合物から実質的に作製された少なくとも1種のポリマーブロックとを含み、前記ポリマーアームは、125,000を超える見かけの平均分子量を有する。)および(ii)120,000から250,000の範囲の見かけ分子量を有するエラストマー(El)95から30重量%を含む、ポリマー改変ビチューメン組成物;アスファルト結合剤としてまたはビチューメンルーフィング組成物としての使用、骨材材料を含むホットミックスアスファルト組成物および圧密ホットミックスアスファルトを含む舗装、前記ビチューメンルーフィング組成物を含む易溶着性巻物屋根材膜、ならびに前記ビチューメン組成物中で使用される特定のブロックコポリマー。 (もっと読む)


本発明は、表層と芝生との組合せから構成されてなるターフに関するものであって、表層は、エラストマー粒子と結合エマルジョンと無機凝集物とフィラーと徐放性植物栄養素粒子とを含有した混合物とされるとともに、土の無い状態での芝生の成長に適したものとされ、さらに、表層と芝生との組合せが、複数の芝生表面応用の中から選択された応用において求められた特定の要求に適合し得るよう、選択的組成のものとして構成されている。
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【課題】 安価な上、従来の石灰石粉末と消石灰とを用いた充填材に比べ、耐久性の高いアスファルト舗装を得ることができるアスファルト用充填材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化物質量基準でCaOを55〜75%、SiO2、Al2O3、Fe2O3の混合物を15〜40%含み、かつCaOのうち50%以上が遊離石灰の形態であるアスファルト用充填材を、プレヒーターを含むセメント焼成工程のうち700〜1100℃の温度域からセメントの焼成中間生成物を抽出することにより製造する。 (もっと読む)


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