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Fターム[2D051FA05]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 道路等の伸縮継手 (444) | 弾性部材を利用するもの (135) | 中空部を持つもの (17) | 中空部に仕切り壁を持つもの (9)

Fターム[2D051FA05]に分類される特許

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【課題】止水材本体の鉛直剛性を高めつつ、橋軸方向における伸縮性を高める。
【解決手段】止水材本体20を、橋軸方向Lに相対する2つの内面12、12の間の遊間17に設ける。止水材本体20は、ハニカム構造体19と、止水膜36を備える。ハニカム構造体19を、セル隔壁31によって仕切られた、上下に延びるセルを複数並べて構成する。ハニカム構造体19が橋軸方向Lに伸縮できるように、セル隔壁31は屈曲部34を有する。セルそれぞれを止水膜36によって覆う。止水膜36を、セルを形成するセル隔壁31の上端全周に接続してそのセル隔壁31と一体に形成し、上方に膨らませる。 (もっと読む)


【課題】 高い防水性能を有し、気温差による高架橋の伸縮に伴う空間部の拡縮に柔軟に対応可能であるともに、防水層を損傷要因から保護することにより防水層が劣化しにくい、高架橋の接合方法を提供する。
【解決手段】 隣接する橋梁1、1´の間に形成される空間部3の内部に緩衝部材25を配置し、緩衝部材25の上面全体と空間部に沿って隣接する橋梁の上面の少なくとも一部とを覆うようにエラストマーを吹き付けることによって伸縮性を有する防水層36を形成し、防水層36と該防水層36の両側に沿って隣接する橋梁1、1´の上面の少なくとも一部とを覆うように保護層40を形成する。 (もっと読む)


【課題】遊間用止水材の上下方向の剛性を高める。
【解決手段】2つの橋梁部11の間には、遊間12が形成される。遊間12の端面は、左腹板14A、右腹板14Bによって形成される。遊間用止水材10は、受け部材21の上に載せられて、2つの左腹板14A、右腹板14Bの間に配置される。遊間用止水材10は、左腹板14A、右腹板14Bそれぞれの内側に配置される支柱層35と、それらの間に配置されるハニカム構造体33とを備える。ハニカム構造体33は、上下方向Hに平行に延びる隔壁31によって仕切られる複数のセル32から成る。隔壁31は、屈曲されて左右方向Lに伸縮可能である。各セル32の内部には、その下側にバックアップ材が、上側に止水性を確保するための弾性シール材が充填される。 (もっと読む)


【課題】遊間用止水材の上下方向の剛性を高める。
【解決手段】遊間用止水材10は、止水シート23及び保護層24を支持するための支持部材22と、遊間を止水するための止水シート23と、止水シート23の上に載せられる保護層24とを備える。支持部材23はハニカム構造体33を有する。ハニカム構造体33は、鉛直平行に延びる隔壁31によって仕切られる複数のセル32から成る。各セル32は、非伸縮状態では断面正六角形を呈し、左右方向Lに伸縮可能である。 (もっと読む)


【課題】伸縮量が大きく、剛性を高め、脱着自在であるが容易に外れない構成にする。
【解決手段】対向するコンクリート舗装版2の各端部に、断面略L字形状の一対の保持部材7を突き当てる構成としている。この一対の保持部材7に、跨って挟持された目地部材8が固着されている。目地部材8は内部に断面空間を複数有する二層構造で、弾性的に伸縮する。コンクリート舗装版2に固定保持された固定部材6に、保持部材7をボルト/ナットで結合する。目地部材8は外れるおそれのない構成で、保持部材7を介してコンクリート舗装版2の遊間部3の空隙変化に伴ない、水平状態を維持して伸縮する。 (もっと読む)


【課題】伸縮量及び遊間幅が大きい場合であっても比較的小さいサイズで施工性が良く、走行性、スリップ発生、騒音発生、止水性、耐久性等に優れた道路橋梁用伸縮装置を提供する。
【解決手段】伸縮用ゴム状弾性体1の荷重を支持する荷重支持板2をテーパー(傾斜)形状にする。大きな伸縮吸収には1ないし複数箇所の空隙7を設ける。広い床版遊間には伸縮装置中央底部に平板または円、凹、凸形状等の荷重支持板を設けて小型化する。これにより、大きな伸縮量吸収と広い床版遊間に適用可能となり、スムースな走行性、騒音発生防止、スリップ防止、高止水性、長期耐久性、施工容易性等、その機能を大幅に改善できる。 (もっと読む)


【課題】くし型鋼製ジョイントからの土砂の侵入を抑制し、土砂堆積による沈下・離脱を防止するようにした遊間用止水材を提供する。
【解決手段】遊間の対向する腹板の壁面間に設置される遊間用止水材1であって、上部蛇腹膜3aおよび下部蛇腹膜3bと、これらの蛇腹膜の間に介在し所定間隔で並設された複数の柱材2とを備え、上部蛇腹膜3aは隣接する各柱材2,2間に谷部が、下部蛇腹膜3bは隣接する各柱材2,2間に山部がそれぞれ形成されており、少なくとも止水材1の両端部において、谷部の最下点Aが該谷部に対向する山部の最上点Bよりも壁面側(すなわち止水材の端部側)(但し、対向する壁面のうち距離の近いほうの壁面側)に位置する。 (もっと読む)


【課題】遊間距離が変化する水平方向の剛性、すなわち低水平反力での水平方向の伸縮性を保持しながら、鉛直方向の剛性(鉛直反力)を向上させ、それによって土砂堆積に対する耐久性を向上させ、土砂堆積による沈下・離脱を抑制するようにした遊間用止水材を提供する。
【解決手段】鉛直隔壁11,21によって仕切られ水平方向に並設された複数の室3を有し、前記隔壁11,21は、遊間距離が変化する方向に伸縮するための屈曲部13,23が形成されており、かつ前記鉛直隔壁11,21の少なくとも上端に止水膜10,20が設けられている遊間用止水材であり、凸型止水材1と凹型止水材2とからなり、凸型止水材1は止水膜10の少なくとも片面上に鉛直隔壁11から構成された複数の凸部12が形成され、凹型止水材2は止水膜20の少なくとも片面上に鉛直隔壁21から構成された複数の凹部22が形成され、前記凸部12と前記凹部22とが互いに嵌合して室3を形成する。 (もっと読む)


【課題】鉄道高架橋等コンクリート構造物の遊間部に埋設され、熱膨張差を吸収し、且つ、止水効果を奏功する可撓性ジョイントの提供。
【解決手段】EPDEM組成物で、遊間部(63)に埋設される可撓性ジョイント(1)で、小径遊間部(65)に嵌挿される軸部(2)と、大径遊間部(66)に載置され傘部(2)を一体に成形し、軸部(2)の内部に少なくとも1個の中空部(5)を形成し、外周壁(4)の周囲に止水リップ(6,7)を形成し、下底部の長手方向に溝(8)を形成し、傘部(3)を、外周壁(11)により形成し、その内部に少なくとも1個の中空部(12,13,14)を形成し、上底面の長手方向に少なくとも1個の溝(15,16,17)を形成し、下底面の長手方向に少なくとも1個の溝(18,19,20)を形成し、外周壁(11)の周囲に止水リップ(23,24)を設け、全体を一体成形する。 (もっと読む)


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