説明

Fターム[2D051HA08]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 人工芝 (380) | 砂を入れるもの (104)

Fターム[2D051HA08]に分類される特許

21 - 40 / 104


【課題】遮熱性の高い芝葉を効率よく配設させて、表面温度の上昇を抑制させた人工芝生を提供する。
【解決手段】第二の芝葉と、この第二の芝葉より日射反射率が大きな第一の芝葉とを、それぞれ同じ合成樹脂で形成させ、前記第一の芝葉を第二の芝葉より大きな幅に形成させるとともに、前記第一の芝葉と第二の芝葉との断面形状を異ならせて第一の芝葉の断面二次モーメントを第二の芝葉の断面二次モーメントより小さくする。
前記第一の芝葉の断面二次モーメントが第二の芝葉の断面二次モーメントより小さくなされるので、前記第一の芝葉は前記第二の芝葉よりも起立状態における傾きが大きくなり、日光を受光する表面積がより大きなものになされて、より日光を反射させ人工芝生の表面積の温度上昇を抑制する。 (もっと読む)


使用時に被覆する表面(50)に隣接して配置される第1の面(2a)、および第1の面(2a)と反対側の第2の面(2b)を備えたマット(2)を有する合成芝(1)。合成芝(1)は、さらに、マット(2)に編まれ、合成材料からなる複数のフィラメント(3)を有する。マット(2)の第2の面(2b)の上には、さらに、合成材料からなるフィラメント(3)の全表面に配置された充填材料(10)が存在する。充填材料(10)は、特に、所定量の穀類のもみ、たとえば米のもみ、小麦のもみ、ライ麦のもみ、オート麦のもみ、スペルト小麦のもみ、またはこれらの組み合わせ、および少なくとも1つの微生物蒸解に耐性のある解繊した樹木材料、たとえばコイアをベースとする原材料、または高含有量のリグニンを含む原材料、たとえばテックのパルプ材料、マホガニーのパルプ材料、イロコのパルプ材料、もしくはこれらの組み合わせからの遊離した最終産物の混合物からなる少なくとも1つの層(15)を有する。 (もっと読む)


【課題】施工効率に優れ、また防犯性及び景観性に優れた防犯用マットを提供する。
【解決手段】基部2a上に平均高さが10mm以上であるパイル2bを多数備えたマット2と、該パイル2bの間隙に充填された充填材3とを備える防犯用マット1であって、該マット1は、該充填材3を充填しない状態で、底面積10cmφの円柱状の錘(15kg;0.19kg/cm)を該パイル2b上に載せ、5分後に該錘を載せた状態で該パイル2bの平均高さを測定した際、該パイル2bの平均高さが、該錘を載せる前の該パイル2bの平均高さに対して30%以上であり、且つ、該錘を該パイル2b上に1日間載せ、除荷1日後の、該パイル2bの高さの復元率{(錘を除いてから1日後のパイル2bの平均高さ/錘を載せる前のパイル2bの平均高さ)×100}が、70%を超えるものであるように防犯用マット1を形成する。 (もっと読む)


【課題】スポーツなどの競技を行う上で必要な衝撃吸収性を備え、かつ雨天時にも好適に使用できる人工芝生を提供する。
【解決手段】植設された芝糸間に粒状体を充填して粒状体層を設ける人工芝生において、前記粒状体層の少なくとも表面部に、比重1以上で独立発泡構造を含む弾性発泡粒状体で構成される弾性層を設ける。
前記弾性発泡粒状体を独立発泡構造に構成するので、雨などが降って水に濡れることがあっても、弾性発泡粒状体の内部に水が入り込むことによって生じる膨潤などが抑制され、弾性発泡粒状体の水濡れによる状態変化を小さなものとして人工芝生の使用感の変動を小さくする。また、前記弾性発泡粒状体の比重が1以上なので、雨などが降っても浮上して流されない。 (もっと読む)


【課題】人工芝生全体の昇温を抑えた低昇温性のロングパイル人工芝生であって、かつ、摩擦等の外力による低昇温性能の劣化が少なく、競技用としての使用に耐え得るロングパイル人工芝生を提供することを目的とする。
【解決手段】一次基布にパイル糸が長い毛足で人工芝生表面を覆うように植設されてなるロングパイル人工芝生であって、前記パイル糸は、合成樹脂に色相の異なる複数の着色剤を添加することにより、400〜800nmの光の平均反射率が5〜20%、平均吸収率が60〜95%となるように着色され、800nm〜2,000nmの光の平均吸収率が3〜35%、平均透過率が30〜95%であることを特徴とする低昇温性人工芝生。 (もっと読む)


【課題】
パイル糸の植設密度により難燃性を有する人工芝生の提供を目的とする。
【解決手段】
熱可塑性樹脂の布状体からなる基布4にストレートパイル糸2と捲縮パイル糸3とがほぼ同じ長さで、交互に植設されて列をなす人工芝生であって、前記基布4の上方部に前記ストレートパイル2と前記捲縮パイル糸3の両方が存在するパイル糸の高密度層7と前記高密度層7の上方部に前記ストレートパイル糸のみが存在する低密度層8とを有する難燃性人工芝生である。 (もっと読む)


【課題】視認される色調がまぶしくなく、かつ表面の温度上昇が効果的に抑制される人工芝生を提供する。
【解決手段】基布2に植設された芝糸間に弾性粒状体を充填して粒状体層を設けた人工芝生において、前記の弾性粒状体を、波長800〜2100nm域の平均分光反射率が波長350〜750nm域の平均分光反射率より大きく形成する。このように弾性粒状体を形成することで、視認される弾性粒状体の色調の明るさを抑えるとともに、視認されない赤外線を反射させて温度上昇を抑制できる。また、前記の弾性粒状体を、波長350〜750nm域の平均分光反射率が35%以下で、波長800〜2100nm域の平均分光反射率が45%以上となるように形成すれば、視認される色調の明るさが抑えられ充填させた人工芝生を視認した人にまぶしさなどの不快感を感じさせないとともに、人工芝生の表面温度の上昇が抑制され、この上にいる人に不快感を感じさせない。 (もっと読む)


【課題】ココナツベースの粒子状充てん材およびこれを用いた合成芝構造体において、該粒子状充てん材の浸水性を克服する生成方法および該粒子状充てん材を用いた合成芝構造体を提供する。
【解決手段】粒子状のココナツベースの材料10および粒子状の熱可塑性材料14および必要に応じて鉱物性の充填材16をミキサ12に供給し、該ミキサ12で混合及び第1加熱を行い、これを押し出し機18に送り、該押し出し機18にて該熱可塑性材料14が溶融される温度に加熱して、該熱可塑性材料14に皮膜されたココナツベース10を生成し、これを冷却ステップ22を経て回転切断機24に送り、該回転切断機24にて粒状化処理を行い、得られた粒状材料をコンテナCに集めることで、該粒子状充てん材の生成方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】反発力を効果的に抑制することができ、しかも、基布を有効に保護することができる人工芝敷設構造を提供する。
【解決手段】基布31の表面側に延設されるように該基布31に複数の芝糸32が植設され、該植設された芝糸32を固定するためのバッキング材が基布31の裏面側に設けられて構成される人工芝生30と、前記芝糸32間に粒状体が充填されることによって前記基布31の表面側に形成される粒状体層40とを備え、粒状体層40は、弾性粒状体と硬質粒状体とが混合した混合粒状体からなり、前記基布31の表面上に形成される下層41と、硬質粒状体からなり、前記下層41の表面上に形成される中層42と、弾性粒状体からなり、前記中層42の表面上に形成される上層43とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既設のロングパイル人工芝を下地層として残しておき、その上に新しい人工芝を敷設した人工芝構造体を提供する。
【解決手段】パイル丈の長いパイル間に弾性粒状物が充填されたロングパイル人工芝からなる既設の人工芝100の弾性粒状物110の上に硬質粒状物からなる調整層120を設けて、下地層2の弾性力を調整する。 (もっと読む)


【課題】スポーツなどの競技を行う上で必要な衝撃吸収性を備え、かつ芝糸間に充填した粒状体が容易に移動しない人工芝生を提供する。
【解決手段】人工芝生の植設された芝糸間に、熱可塑性エラストマーに炭酸カルシウム及び酸化チタンを配合し、かつ真比重が1以上であって日射反射率が60%以上である弾性粒状体を充填して粒状体層を設ける。
熱可塑性エラストマーに炭酸カルシウムと酸化チタンを配合して前記弾性粒状体を形成するので、弾性粒状体の柔軟性を損なわず容易にその真比重を1以上にして水に容易に浮上させないとともに、その日射反射率を容易に60%以上にして日光を受けることによる温度上昇を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】排水浄化層を設けなくても酸化亜鉛等の重金属が排水中に排出されることを防ぐことができるようにする。
【解決手段】(A)ゴム材料を粉砕してゴムチップとする工程、及び(B)そのゴムチップを0.001mol/L以上の高濃度の酸、アルカリ又は錯塩の水溶液で処理する工程を含んで人工芝のパイル間に充填したり、また全天候型トラックの基盤に使用するゴムチップを製造する。 (もっと読む)


【課題】透水性の低下を防止するとともに、クッション性を高める表層体及び表層体の施工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】舗装構造Hは、地面の上に形成された路床2と、路床2に埋設されたドレンパイプ3と、路床2の上に設けられた透水シート4と、透水シート4の上に設けられた下層路盤5と、下層路盤5の上に設けられた透水性アスファルト舗装6と、透水性アスファルト舗装6の上に設けられた上層路盤7と、上層路盤7の上に設けられた表層体10とを主に有する。表層体10には、人工芝を裁断して形成され、平板状の基板部12aと、基板部12aから立設されたパイル部12bとを備えた複数の人工芝片12が粒状物質層11aに含まれている。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、かつ、バインダの流出を防止するとともに、弾性を有する粒状物質が混在してもこれらの物質が施工中に変性することのない表層体の施工方法、表層体及び表層体の再生方法を提供する。
【解決手段】路床2の上に形成される表層体10の施工方法であって、固形又は半固形のバインダを乳化して水性エマルジョンを生成する水性エマルジョン生成工程と、水性エマルジョンと表層材料14を混合する混合工程と、混合工程で混合された混合物を施工面に敷き均す敷設工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】黒色系を含めた着色が可能で、温度上昇を防止でき道路舗装や人工芝に好適に用いることができる遮熱性粒状物と、製造時に粒状物と塗料が粘結することなく容易かつ均一な薄い塗膜を塗布することができる製造方法を提供する。
【解決手段】粒径0.075〜30.0mmの粒状物を芯材に有し、JIS A5759に規定の日射反射率が15%以上95%以下のものから選ばれる遮熱性顔料と、粘結防止剤とを含有する着色皮膜を全表面に有することを特徴とする遮熱性粒状物とその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】スポーツなどの競技を行う上で必要な衝撃吸収性を備え、かつ長時間使用しても衝撃吸収性のばらつきが生じにくい人工芝生製グラウンドを提供する。
【解決手段】人工芝の芝糸間に充填する粒状体層を、弾性粒状体の上層と、弾性粒状体と硬質粒状体を混合した中層と、弾性粒状体の下層の3層に構成する。弾性粒状体層の上層の下に配した中層を弾性粒状体と硬質粒状体の混合物で構成するので、上層と中層の衝撃吸収性の差が小さくなり、上層の厚みが場所によって変動しても衝撃吸収性能のばらつきが生じにくい。また、弾性粒状体と硬質粒状体の混合物で構成する中層の上と下にそれぞれ弾性粒状体層を構成するので、中層の硬質粒状体の一部が使用の過程で粒状体層の中を移動しても、上層および下層の弾性粒状体層に取り込まれるので硬質粒状体のみの層を形成することがなく、人工芝生製グラウンドの衝撃吸収性に大きな変動を与えない。 (もっと読む)


【課題】従来では廃棄されていたゴム材料を用い、さらにそうしたゴム材料とウレタン樹脂との接着性能を低減させない工夫を施して作成された舗装材を提供する。
【解決手段】まずタイヤを射出成型によって生産する際の除去部分からなるトリム4とトルエン5とを混合する。これによりトリム4の表面にトルエン5が付着し(図1(b))、この状態で混合を続けることで、トルエン5がトリム4を洗浄して、トリム4の表面の離型剤であるシリコン膜3が除去される。その後トルエン5は蒸発することにより、ゴム片2のみが残る(図1(c))。その後ウレタン樹脂6とゴム片2とを混合することによって、ウレタン樹脂6がゴム片2を覆い、ゴム片2間を接着して、舗装材1が得られる(図1(d))。 (もっと読む)


【課題】生産性、施工性が良く、リサイクル性も良好な人工芝充填用粒状物および同人工芝充填用粒状物を充填してなる人工芝構造体を提供する。
【解決手段】JIS−K6253のタイプA法による硬度が60以上の合成樹脂を素材として、空隙部51が全体積(素材が存在する部分の体積+上記空隙部の体積)の10〜75%を占めるように形成する。 (もっと読む)


【課題】生産性、施工性が良く、リサイクル性も良好な人工芝充填用粒状物および同人工芝充填用粒状物を充填してなる人工芝構造体を提供する。
【解決手段】JIS−K6253のタイプA法による硬度が60以上の合成樹脂を素材として、高さHが3.0mm以下、かつ、直径Dが3.0mmであり、さらに外径をφ1、内径をφ2としたとき、内径φ2/外径φ1=0.4〜0.85を満足する円筒状の充填材5を作製する。 (もっと読む)


【課題】温度低下のための水を蓄えやすく、かつ雨水などに流されにくい粒状体を充填した人工芝生を提供する。
【解決手段】芝糸間に充填された粒状体層の粒状体の少なくとも一部を、両端が開口された中空部を備えた短筒状体に形成する。雨水などの水を短筒状体の中空部が保持するので、この保持した水の気化熱によって人工芝生の表面温度が低下される。また短筒状の形状に形成するので短筒状体の周壁部には気泡が含まれないことから、周壁部の密度が小さくならず、短筒状体が水に浸かっても水面に浮かび上がらない。 (もっと読む)


21 - 40 / 104