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Fターム[2D051HA08]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 人工芝 (380) | 砂を入れるもの (104)

Fターム[2D051HA08]に分類される特許

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本発明は、人工芝繊維が取着される担体から構成される人工マットを備える、特に人工芝競技場用の人工芝生に関する。本発明の目的は、特に競技場の競技上特性に対して悪影響を及ぼすことなく空隙充填材の使用の必要性をなくす、新たなタイプの人工芝生を提供することである。本発明によれば、担体は、少なくとも1つの追加材料構成要素を少なくとも一部分に備え、この追加材料構成要素は、人工マット中に設けられた後に、ある外部からの刺激の影響下において担体の前記部分に持続的な容積増加をもたらす。担体の少なくとも一部分に持続的な容積増加をもたらす追加材料構成要素を使用することは、衝撃吸収性、エネルギー反発性および垂直変形性などの競技場の競技上特性にプラスに作用し、さらに競技者の負傷回数を減少させる、追加の緩衝特性を有する人工芝生を生成することを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの合成材料で作られた、特に人工芝用人工マットに使用するための人工芝繊維に関する。本発明はまた、少なくとも本発明による人工芝繊維を取り付けた担体で構成した、特に人工芝スポーツ競技場において使用するための人工マットに関する。従って、本発明の目的は、一方では既存の技術によって製造することができ、他方ではフィールド上での怪我の回数を減らすことができる改善された人工芝繊維を提供することにある。これを受けて、本発明によれば、人工芝繊維が少なくとも1つの追加の材料成分をさらに含み、この追加の材料成分が、人工マットに人工芝繊維を形成した後に外部刺激の影響下で人工芝繊維に恒久的な体積の増加を強いる。従って、標準的な製造技術で製造でき、人工芝の製造後に問題の人工芝繊維が発泡して例えば減衰層に変化するような芝用の人工マットを作り出すことが可能となり、この層が、衝撃の吸収、エネルギーの回復、鉛直ひずみ、グリップ及びボールの跳ね返りなどのスポーツ競技場の競技特性を改善し、或いはこれに影響し、さらに競技者の怪我の回数を減らす。 (もっと読む)


【課題】踏んだ場合に比較的大きな音を発し、防犯性に優れた人工芝を提供する。
【解決手段】基布にパイルを植設した人工芝と、該パイル間に充填された硬質充填材とを備え、特定の手法により測定した非踏圧時音量が60dB以下の場合に、特定の手法により測定した踏圧時音量と非踏圧時音量との差が8dB以上であることを特徴とする、充填材入り人工芝。 (もっと読む)


【課題】合成芝カバー及び合成芝カバーを製造するための方法を提供すること。
【解決手段】例えばスポーツ活動のための人工ピッチを製造するために使用することができる合成芝カバーは、
− シート状材料から形成された基板(10、12、20)と、
− 前述のシート状基板(10、12、20)に植え付けられた、シート状基板(10、12、20)の表面のうちの1つに直面して伸びているループ部分(16)、及び天然芝による草地を模倣するためにシート状基板(10、12、20)の反対側の表面から伸びている横方向の葉状部分(18)を提供するための糸状構成物(14)と
を備えている。
シート状材料から形成された基板(10、12、20)は、熱溶融性材料から形成された層(12)が結合されたパッド(10)を備えており、糸状構成物(14)も熱溶融性材料から形成されている。熱溶融性材料から形成された層(12)に対応する領域を伸びている前述のループ部分(16)は、前述の層に溶融結合されている。 (もっと読む)


【課題】 簡素な工程を採りつつも回収された使用後の充填材入り人工芝を確実に人工芝シートと充填材分離・回収することができ、かつ回収された人工芝シート及び充填材を再資源化できる手段を提供する。
【解決手段】 使用後の人工芝シートを充填材が入った状態で葉茎面が内側になるようにロール状に巻回して敷設面から回収した後、回収した充填材入り人工芝シートをロール状のままで又は巻き戻し若しくは巻き緩めながら水洗して人工芝シートから充填材を水中に洗い落として充填材と充填材を含まない人工芝シートとを分別回収し、該回収された充填材を含まない人工芝シートを破砕して人工芝チップとする。 (もっと読む)


第一熱可塑性ポリマーを該第一熱可塑性ポリマーの融点より高い温度で粒状基材と混合して混合物を形成する段階;前記混合物を前記第一熱可塑性ポリマーの融点より低い温度に冷却する段階;その冷却した混合物を第二熱可塑性ポリマーと併せる段階(この場合、第二熱可塑性ポリマーの融点は、冷却した混合物の温度より低い);および前記併せた混合物を前記第二ポリマーの融点より低い温度に冷却する段階を含む、多層コーテッド粒状材料の形成方法。もう1つの態様において、本明細書に開示する実施形態は、第一熱可塑性ポリマーを含む第一層と第二熱可塑性ポリマーを含む第二層とでコートされた粒状基材を有する粒状材料に関し、この場合、第一熱可塑性ポリマーの融点は、第二熱可塑性ポリマーの融点より高い。 (もっと読む)


【課題】 人工芝充填材をその構成物である珪砂と弾性骨材を効率的に分離・分別し、これらを分別・回収できる人工芝充填材の分別方法、分別装置及び分別離回収装置を提供する。
【解決手段】 人工芝から回収した珪砂と弾性骨材とからなる充填材を水槽20内に浸漬した傾斜・振動篩30の上端部から供給して珪砂分を篩下分として前記水槽底部に沈降させるとともに、前記弾性骨材分を洗浄水とともに流下させて弾性骨材回収装置60の沈降槽61に導いて沈降させる。 (もっと読む)


【課題】 適度な弾力性があり、施工性および耐摩耗性のよい園庭などの小規模敷設に適したロングパイル人工芝の人工芝構造体を提供する。
【解決手段】 パイル5は、先端側に向かうにつれて複数本に枝分かれするパイル糸51を有し、各パイル糸51の断面積が0.15〜0.30mmを満足するように形成する。 (もっと読む)


【課題】人工芝生の目砂用に適した保水性を持つ砂を提供する。
【解決手段】本発明による砂は、内部に多数の細孔を有する多孔質セラミックスであって、水銀圧入法により測定した場合に半径3000〜40000Åの細孔が全細孔容量の90%以上を占める細孔分布を有する多孔質セラミックスを、所定の粒度に粉砕して得る砂であることを特徴とする。当該砂3を充填材としてパイル2間に充填することで、保水により人工芝生の表面温度上昇抑制を可能にする。 (もっと読む)


【課題】スポーツ施設に使用されている砂入り人工芝において、砂、ゴムチップなどの充填材は、風雨や人に踏まれることにより、充填材が流出したり、飛散したりしてしまう。また、時間が経つとコンクリートのように硬化してしまい、スポーツ競技上、悪い影響がある。
【解決手段】タフティング人工芝の加工において一般的に使用されている合成繊維の平織基布と立体構造編み物ダブルラッセル製法のシートを重ね、その上にタフティングを施す。ダブルラッセルシートはパイル側についている状態で、タフティング人工芝を仕上げる。人工芝の施工において、充填物を入れた場合、ダブルラッセルの立体構造の内部に入り込むため、充填物の流出、飛散がしづらくなる。また、クッション性もある。ダブルラッセルシートに代わり、通気性のある嵩高不織布を使用する事も可能である。 (もっと読む)


【課題】
多目的利用を前提とした充填物を有する人工芝生を敷設のアリーナスペースにおける該充填物流出阻止用の堰の種々の不都合を解する。
【解決手段】
人工芝生1の周辺部の床面に、角管部材8と、該角管部材8の表面を被覆する硬質弾性材製の被覆部材9とから成る、前記人工芝生1に充填した充填物5の平均高さよりも低い高さを有する端部処理部材7を固設して、堰としての好適性をもたせた。これにより多目的利用を前提とした広範囲なアリーナスペースで、整備用又は搬送用の車輌が乗り入れる条件のもとでの充填物を有する人工芝生の撤去若しくは修復に適用できる。 (もっと読む)


【課題】蒸散効果や衝撃吸収性を維持することができ、しかも、衛生的で見栄えの良い人工芝敷設構造及び人工芝敷設方法を提供する。
【解決手段】芝糸20を基布30に植設し、上記植設された芝糸20間に粒状体11を充填して粒状体層10を設けた人工芝生を基礎層40上に敷設した人工芝敷設構造100であって、該粒状体層10に樹皮を粉砕した粒状体11が配合されている。 (もっと読む)


【課題】目に優しく、周囲の自然と融合する人工芝状体を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂が一軸延伸されてなり、表裏の色相が相違された複層のパイル用線条体2が、熱可塑性樹脂製の布状基布4にタフティングされ、かつ、熱処理されて捲縮されてなる人工芝状体。 (もっと読む)


【課題】自然芝の外観をより忠実に再現すること。
【解決手段】少なくとも僅かに異なった色彩を有する縞模様、条痕、帯または顆粒状模様(20a〜20e)の存在に基づく大理石模様(大理石波紋)の外観を有する少なくとも一つの層を有すると共に、自然芝を再現する糸状構成物(2)を人工芝において製造することができる糸(20)を、人工芝を製造するのに使用する。 (もっと読む)


【課題】リサイクルの可能性をも考慮した経時耐久性ある同床材を低価格で提供する。
【解決手段】サッカー場やアメリカンフットボール、ラグビー等の競技場に使用される床材は、ポリオレフィン系の不浸透性層18と、上記不浸透性層18の上に敷設され、凝集体の顆粒材料から成るコア層2と上記コア層2を包む外皮3とを備える弾性マットレス1と、上記弾性マットレス1の上に敷設された人工芝カバーリング20から成り、自然芝の草深い草地を擬態するために基部から延びる複数の糸状構成物と、この糸状構成物を略上向きの状態に保つために、糸状構成物の間に分散された顆粒状の充填材又は充填物とを有するシートのような基部を備える構造、を組み合わせて備えている。上記床材10は、勾配キャンバのような排水を容易にするキャンバを設けるために、事前に平坦化された敷設基礎12,14の上に直接敷設するのに適している。 (もっと読む)


【課題】人工競技表面の物理的特性を、イベントの好適な競技特性に応じて変更する新規な方法を提供する。
【解決手段】本発明は、人工芝システムの人工リボンの相対的な剛性を調整するシステム及び方法に係る。強化剤に反応する人工リボンが、強化剤の塗布に応じて強化するように、人工芝システムに強化剤を塗布する。 (もっと読む)


【課題】人工芝表面の高温化を抑制する。
【解決手段】長さ65mm、太さ2mmのポリエチレン製人工芝パイルをポリエチレンネットに編みこんだ人工芝の表面に白色塗料を塗布した。その人工芝のポリエチレンネットの底部から20mmの高さに砂を敷き、さらにその上に粒径3〜4mmのゴムチップを20mmの高さで敷き詰めた。 (もっと読む)


【課題】夏季の直射日光による人工芝表面の温度上昇を効果的に抑制し、プレー性・耐久性に優れた人工芝構造体を低コストで提供する。
【解決手段】パイル2間に充填材が充填された人工芝構造体において、最上層の充填材が、平均厚み25μm以上の明色の着色皮膜を有する着色ゴムチップ4である人工芝構造体。 (もっと読む)


【課題】敷設された砂入り人工芝を効率よく回収し、再利用可能なように処理することができる新規な回収、再利用方法を提供する。
【解決手段】敷設された砂入り人工芝Aを、砂入り状態のままでロール状に巻回、回収(101)して破砕機aに投入(102)することで、破砕機aによる破砕工程において、人工芝を所定の大きさに裁断する工程と、該裁断状人工芝シート1から砂2を払い落とす工程とを同時に行って、ロール状の砂入り人工芝A’を、砂抜きの裁断状人工芝シート1と、砂2とに分別することができる。裁断状人工芝シート1は再生合成樹脂製品の原料として再製品化(103)したり、燃料化(104)するなどして再利用できる。分別後の砂2は、セメント原料等として再利用(105)できる。 (もっと読む)


【課題】 グランド表面がベタついたり、滑りやすくなったりして、グランドコンディションを悪化させるという新たな問題を招来することなく、夏季の炎天下におけるグランド表面温度の異常な上昇を抑制できるようにする。
【解決手段】 パイル2を植設する基布1として、高吸水性材料3を装着又は含有させた布帛4が使用された人工芝Aを作製し、この人工芝Aを地ならしされた施工地5に敷設し、植設されたパイル2の隙間に、砂6aや粒状の弾性体(ゴムチップ)6b等、高吸水性材料以外の粒状物6を充填して、人工芝グランドBを構成する。
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