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Fターム[2D055AA08]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 対象 (538) | 水上又は水中に敷設したトンネル (26)

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【課題】周辺の地下水環境への影響を可及的に低減することができる防水トンネルの施工方法を提供する。
【解決手段】この防水トンネルの施工方法は、地山12を所定長掘削して形成される上部断面掘削領域21に1次覆工22を設けることを数回繰り返す上部1次覆工工程と、上部断面掘削領域21の下部に位置するインバート20を所定長掘削して形成されるインバート断面掘削領域25にインバート1次覆工26を設けてトンネルを閉合するインバート1次覆工工程と、インバート1次覆工26の内面に防水シート14bを敷設し、急結剤28bを含むコンクリートを吹き付けてインバート2次覆工28を設けるインバート2次覆工工程と、インバート2次覆工28を設けたインバート20上部の上部断面掘削領域21の1次覆工22の内面に防水シート14aを敷設し、2次覆工24を設けることで防水トンネル10を施工する上部2次覆工工程を有する。 (もっと読む)


【課題】地震の影響を受けにくく、施行も簡単な水中構造物を提供する。
【解決手段】海中に設置される第一のゴム製パイプ2とこの第一のゴム製パイプ2内に間隙を介して配置される第二のゴム製パイプ4で構成され、ゴム製パイプ間の間隙には海水5が充填され、第二のゴム製パイプ4の中には空気6と海水5が蓄えられ、第一のゴム製パイプ2の海水5と第二のゴム製パイプ4の中の海水5を循環させて発生させた水流により船舶7が進行方向に搬送されるようにした。更に、各ゴム製パイプの始端と終端をつなげて環状としたり、第一のゴム製パイプ2の下部には発電装置10を備えたり、発電された電力で第二のゴム製パイプ4から第一のゴム製パイプ2へ排水する排水装置9及び第一のゴム製パイプ2から第二のゴム製パイプ4へ環水する環水装置8を駆動して、第一のゴム製パイプ2と第二のゴム製パイプ4の間に充填された海水5で水産物の養殖を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】例えばウォータータイトトンネル等のトンネル防水構造およびその施工方法に係り、高性能が求められるウォータータイトトンネルにあっても充分に防水性能を維持することができる耐久性および信頼性のよいトンネル防水構造および施工方法を提供する。
【解決手段】掘削したトンネルTの地山Gの内面もしくは一次覆工1の内面に、防水シート等よりなる防水層と二次覆工5とを設けたトンネル防水構造において、地山内面もしくは一次覆工内面に、緩衝材2を介して第1の防水層としての防水シート3を敷設すると共に、その防水シートと上記二次覆工5との間の境界部を複数個の区画領域に仕切る区画仕切材6を防水シートの内面側に一体的に設け、その区画仕切材6で仕切られた区画領域毎に防水シートと二次覆工との間に樹脂を注入して形成される第2の防水層4を、防水シート3と二次覆工5とに、それぞれ密着させた状態で一体的に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば各種の建築物や構築物等の構造物の内面等に敷設される耐火板や内装板等の板状体に対する配管等の長尺部材が貫通する部分の閉塞構造に係り、上記板状体の施工時の移動やメンテナンス時の長尺部材の周囲の目視観測等が可能で、しかも上記板状体を貫通する長尺部材貫通部を簡単・確実に且つ容易・迅速に閉塞できるようにする。
【解決手段】耐火板等の板状体2に形成した開口部2a内に配管等の長尺部材9を貫通させて設けた上記板状体2に対する長尺部材貫通部の閉塞構造であって、上記開口部2aを長尺部材9の径よりも大径に形成すると共に、板状体2の一方の面に、長尺部材9が通る割穴20aを有する一対の補助板20・20を配置して上記開口部2aを閉塞し、その各補助板20と上記板状体2とに形成したボルト挿通孔20b・2bに片側施工ボルト10を挿通して上記各補助板20を上記板状体2に取付け支持させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キーエレメント函の水圧接合前の最終沈設高さの調整を、短時間で容易且つ高精度に行い得るものとする。
【解決手段】上側が下側により広いテーパ状の最終接合間隔内に、両端面が下向きに傾斜されて前記テーパ状に対応したテーパ状配置の接合面を有するキーエレメント函10を沈設して水圧接合させるに際し、キーエレメント函10の底面側の4隅部に、底面下の地盤に形成した仮受部15に対して反力をとってキーエレメント函10の4隅部を個別に上下移動させる高さ微調整用のジャッキ16を備え、計測対象の相手方に当接して動作する動作子と、その動作子の動作量をリアルタイムで計測する計測器とを有する貫入距離計35を使用し、既設沈埋函11とキーエレメント函10との互いに対向配置の両接合面12,13間の相対高さを貫入距離計35で計測しつつジャッキ16を操作してキーエレメント函の前記4隅部の高さを微調整する。 (もっと読む)


ブロックが海底トンネルの建設に使用され、該ブロックは、内管、外管、および内部管と外管間に挟入される中管を含む多管構造を有し、かつ、複数のダイアフラムが前記内部管と前記中管の間および前記中管と前記外管の間に形成されるように合成樹脂を用いて成形してなる本体と;前記内管と前記中管の間に形成され、かつ、重量を付与するためコンクリートがその中に打たれる重量付与部と;前記中管と前記外管の間に形成され、かつ、空気を注入、排出することで浮力を付与する浮力付与部と;前記内部管内に設けられる道路部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の海底トンネルに比べてコスト、時間の面で有利な海中構造物を提供する。韓国の朝鮮時代、李舜臣将軍考案の木造潜水亀船のような21世紀型の海の中構造物。
【解決手段】本発明は人間がより便利な生活を営むために、島と島、半島と島、陸地と陸地を連結させて、移動距離と時間、工費の節約ができる海中構造物の構築方法を提供することを課題とする。最近話題になっている韓日間の玄界灘における海底トンネルは、海中深く岩盤を掘るために、困難な問題がある反面、本発明は岩盤、地殻の内容に関係なく、海の中で構築することができ、玄界灘のみならず、ベーリング海峡、ジブラルタル海峡、台湾海峡など、様々な地域で海中構造物の中に道路及び鉄道を利用し、地球全体の豊かな生活を提供できるようにする。宇宙まで挑戦する人間が、無限なる可能性を持つことを証明することである。 (もっと読む)


【課題】排泥を少なくして産業廃棄物を減少させると共に、効率よく確実に管体を連結する方法を提供する。
【解決手段】管体1の受口には、この受口を閉塞可能とした管蓋30Aと、この管蓋30Aを上方にスライド可能に保持すると共に、受口に対応する部分に開口が形成された受口枠10と、を取付け、管体1の差口には、この差口を閉塞可能とした管蓋30Bと、この管蓋30Bを上方にスライド可能に保持すると共に、差口に対応する部分に開口が形成された差口枠20と、この差口枠20の開口部分の周囲に設けられたシール部材21と、を取付けた状態にする。そして、先行管体1Aの受口枠10に後行管体1Bの差口枠20を当接させてシール部材21によりシールした後、両管体1A,1Bの開口が少なくとも開くまでそれぞれの蓋体30A,30Bを上方にスライドもしくは外し、その後、後行管体1Bの差口を先行管体1Aの受口にさらに移動させ、先行管体1A内に嵌合し接合させる。 (もっと読む)


【課題】 軽量で運搬や施工が容易であるだけでなく、製造時や共用時の部材内に生じる温度応力や死荷重による断面力が小さく、ひび割れが生じにくいトンネル構築用プレキャスト部材を提供する。
【解決手段】
トンネルの天井部を構築するためにトンネルの幅方向に沿って架設されるトンネル構築用プレキャスト梁110を、正面及び/又は背面に長手方向に沿って延びる溝111が形成されたものとした。トンネルの側壁部を構築するために立設されるトンネル構築用プレキャスト柱120や、トンネルの底部を構築するためにトンネルの幅方向に沿って敷設されるトンネル構築用プレキャスト底版130についても、これと同様の構成を採用することができる。 (もっと読む)


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