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Fターム[2D055AA09]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 対象 (538) | 水上又は水中に敷設したトンネル (26) | 水底に敷設したトンネル (17)

Fターム[2D055AA09]に分類される特許

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【課題】構造物の壁が施工面と逆側で水等と接触する構造物の壁である場合に、剪断補強用の長孔を誤って貫通させたときに、貫通孔から施工面側への水等の噴出を確実に防止すると共に、剪断補強工事の作業効率の向上と施工コストの低減を図る。
【解決手段】貫通孔41の先端側に向かって漸次拡径するテーパ状に形成され、押込棒60が後側に着脱自在に連結されるインナー部材51と、インナー部材51を外周から押圧するように設けられ、インナー部材51の引込によって放射状に拡開可能なアウター部材52と、インナー部材51の先端側に取り付けられ、挿入される貫通孔41の先端外側で拡大し、貫通孔41の先端開口411を閉塞可能な栓体53を備え、押込棒60の後退によるインナー部材51の引込により、栓体53が貫通孔41内に突出するようにして栓体53で先端開口411が閉塞されると共に、アウター部材52が拡開される閉塞プラグ50。 (もっと読む)


【課題】地盤内の隙間に充填後、手間をかけることなく、短時間で確実に透水性を発現することが可能な裏込め材、及びそれを用いた透水層の形成方法、並びにその透水層を提供する。
【解決手段】裏込め材は、時間の経過とともに硬化する硬化材と、アルカリと反応してガスを発生することにより膨張する膨張剤と、アルカリ性環境で脱水し収縮する吸水性ポリマーと、を混合したものである。裏込め材を作製する際は、まず、硬化材と膨張剤とを混練して混合物を作製し、その後に、混合物中にゲル状又は粉状の吸水性ポリマーを混合する。この吸水性ポリマーは、テールボイドに充填される直前、或いはテールボイドに充填されると同時に混合する。これにより、裏込め材が透水性と強度とを備える硬化体となる。 (もっと読む)


【課題】長距離圧送性や、高温度環境下でのフレッシュ特性、充填性およびセルフレベリング性を備えた充填材を提案する。
【解決手段】初期スランプフローが700mmから800mmの範囲内となるように設定されて、40℃から60℃の高温度環境下において使用される充填材20であって、セメント、フライアッシュ、膨張材および石灰石微粉末とからなる粉体と、前記粉体に対する重量比率が0.70%から0.75%の範囲内で添加される標準形高性能AE減水剤と、前記粉体に対する重量比率が0.20%以上となるように添加される超遅延性減水剤と、細骨材と、水と、を混合して得られる充填材20。 (もっと読む)


【課題】
一般的に行われる方法は、非接触型の電気的精密機器を用いるため、電源が必要であり、悪環境下(停電、埃、高湿度)での長期耐久性に劣り、さらにはデータを収録するための計測器も必要となり、コスト高になるだけでなく、メンテナンスにも多大な労力がかかる。なによりも大きな問題としては、非接触センサを利用した場合、視覚的にセンサの不良発生を確認し難いということがある。
【解決手段】
沈埋工法により設けられた沈埋函において、継手構造を介して対向する函体の一方に設置され、ガイド基体と、ガイド基体をスライド自在に走行するアーム走行体と、アーム走行体の先端に設けられたマーカと、アーム走行体を先端方向に常時押圧する押圧手段とからなる変位計測装置本体と、函体の他方に設置され上記マーカが面に当接するように位置したターゲットパネルとから構成した。 (もっと読む)


【課題】外部電源方式の電気防食に使用される電極体の設置、点検、交換などを、海上工事を伴わずにおこなうことが可能な電気防食方法を提供する。
【解決手段】埋戻し土12に埋設された鋼構造物としての沈埋トンネル1の電気防食方法である。
そして、沈埋トンネル1に隣接してシールドトンネル2を構築する工程と、シールドトンネル2の内部から埋戻し土12に向けて電極棒3を設置する工程と、沈埋トンネル1及び電極棒3と外部電源装置33とを接続する工程と、外部電源装置33から電流を供給する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】例えば内外二重の函状の鋼殻間にコンクリートやモルタルを充填して形成してなる鋼殻沈埋トンネルの内面に耐火パネル等の内装パネルを取付ける場合の取付構造に係り、上記内装パネルを鋼殻沈埋トンネルの内面に簡単・確実に且つ容易・安価に取付けることのできる鋼殻沈埋トンネル内面への内装パネル取付構造を提供する。
【解決手段】セパレータ2により所定の間隔おいて連結固定した鋼殻1b・1b間にコンクリート等の固結材1cを充填して構築される鋼殻沈埋トンネル1の内面に耐火パネル8等の内装パネルを取付ける場合の取付構造であって、上記セパレータ2のトンネル空間側に突出する端部2bにパネル支持金具7を取付け、そのパネル支持金具7に上記内装パネルを取付け支持させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 継ぎ足し乍ら行う防水シートの展着、延設作業においてロスがなく、かつ、二次覆工に際して打設される生コンクリートの荷重によっても当該防水シートが破損、裂損等しないようにしたトンネル用防水シートを提供すること。
【解決手段】 一次覆工面f1に防水シート1を展着するために当該防水シート1へ配設する複数枚のヒレ4,40をトンネル長さ方向に沿って適宜間隔を置いて位置付けたこと。 (もっと読む)


【課題】沈埋函の柔継手部位の長さ方向、断面方向のずれに対応可能で、柔継手部位の止水ゴムのトンネル内部側がRABT曲線に基づく1200℃60分の耐火試験において75℃未満を達成可能な耐火被覆構造を提供する。
【解決手段】鋼殻1,2の連結手段及び鋼殻間の連結部位を囲繞する止水ゴム5を備えてなる沈埋函の柔継手部位3,4の耐火被覆構造において、止水ゴムのトンネル内部側表面全体を、該止水ゴムから所定の間隔をあけて設置したゴムシート6で囲繞するように封止し、次に、該ゴムシート全体を囲繞するように水蒸気遮蔽性シートを備えてなる高密度断熱マット材9を、シートがトンネル内部側となるように架設し、次に、該マット材を囲繞するように吸熱パック層10を架設し、更に、該吸熱パック層のトンネル内部側表面全体を囲繞するように加熱膨張シート12及びセラミックブランケット13を鋼殻に接するように積層して架設する。 (もっと読む)


【課題】 プレキャストセグメンの接合面を容易かつ高精度に製作可能な妻型枠を提供する。
【解決手段】 複数接合されることによって長尺状の構造物を構成するプレキャストセグメント1の製作に使用される妻型枠2である。
そして、等厚の等厚板部21の両面に同一形状の型枠面2a,2bが形成されるとともに、その型枠面2a,2bの縁部にはその面に交差する方向のプレキャストセグメント1の面を成形する本体部型枠3に接続させる接続フレーム5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 海底や河川下の地盤において、被覆土の薄いトンネルを構築し、これにより、地上出口までの陸上部トンネルの距離を短縮することができる水底トンネルを提供すること。
【解決手段】 河川又は海等の水底下の土被りの浅い地盤中に構築するトンネルにおいて、予め該トンネルの底下にガイド管1を設置しておいて、該ガイド管1をガイドにしてトンネルを構築する。このように、予めガイド管1を設けておいたその上を函体2がスライドしてトンネルを構築していくので、シールドトンネルと同様に航路など阻害せずに施工でき、また、沈埋函と同様に土被りを薄くできるので、トンネル延長が短くてすみ工事費が安いという、航路阻害のないシールドトンネルと土被りの浅いトンネル延長の短い沈埋函の利点を併せ持った水底トンネルである。 (もっと読む)


【課題】各種埋設管や構造物等の端部に形成される接合部や途中に形成される可撓部の可撓性を損なうことなく簡便かつ確実に高い気密性、水密性を確保することができ信頼性に優れ、止水材と金属等の他の材料との選択的な接着が可能で設計の自在性、汎用性に優れ、施工が容易で量産性に優れた止水構造を提供することを目的とする。
【解決手段】開口部端面で対向配置された二つの管体と、二つの管体の接合部外周に形設された接合凹部と、接合凹部に覆設され二つの管体に固定された可撓性を有する接合部保護体と、硬化前に流動性を有し接合凹部に充填され接合凹部の内面及び接合部保護体の内周面に接着された伸縮性を有する外部止水材と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 高精度かつ短期間で製作可能なプレキャストセグメントを提供する。
【解決手段】 複数接合されることによって長尺状の構造物を構成するプレキャストセグメント1であって、プレキャストセグメント1の接合方向に形成される2つの端面1a,1bが、一方の端面1aと他方の端面1bが合致する形状に成形されている。 (もっと読む)


【課題】 ゴムガスケットを沈埋函エレメントの開口端に取り付ける操作が簡易であって、ボルトなどの部品点数を削減して、コストの低減を図ることのできる沈埋函の継手構造を提供すること。
【解決手段】 互いに隣接する2つの沈埋函エレメント20a,20bを、各沈埋函エレメントの開口端21a,21b間にてゴムガスケット10を挟みつつ、接続する。こうして得られる沈埋函の継手構造においては、一方の沈埋函エレメント20aの開口端21a面に、ゴムガスケット10の一部を収容するための断面略凹状の収容部22が、開口部分の縁に沿って形成される。ゴムガスケット10は、収容部22内に収容し、開口端21a,21b間で挟んで圧縮変形させることにより、収容部22の底面に密着させて用いられる。 (もっと読む)


【課題】 ガスケット本体とフランジとの境界近傍に発生する損傷を抑制することにより耐久性を向上させると共に、優れた水密性を確保するようにした沈埋函接合用ガスケットを提供する。
【解決手段】 断面が略台形をなす本体部2と、この本体部2を沈埋函に固定するためのフランジ部3とを備えたゴム製のガスケット1で構成し、フランジ部3の端部から本体部4の側面に至る領域に補強層4を配置した。 (もっと読む)


【課題】各種の沈埋トンネル、特にトンネル内面に鋼殻を有する鋼殻沈埋トンネル等の鋼殻構造物に耐火板等の被覆板を簡単・確実に、しかも耐久性よく取付けることのできる被覆板取付構造を提供する。
【解決手段】鋼殻1aからなる構造物の内面にスタッドボルト2を取付け、そのスタッドボルト2に間隔保持金具3を取付けると共に、その間隔保持金具3を介して耐火板5等の被覆板を鋼殻内面との間に所定の間隔をおいて取付け支持させるようにしたことを特徴とする。上記の間隔保持金具3としては、例えば断面略コ字形に屈曲形成した金属板の両端部に互いに反対方向に突出する差込片3a・3bを有する構成とし、その差込片3a・3bを、上記耐火板5等の被覆板に取付けた係止金具6と被覆板との間に形成されるスリット状の隙間S内に挿入して係合保持させるようにすればよい。 (もっと読む)


【課題】建設しようとする水底トンネルに縦断勾配があり、途中に縦断勾配変化部がある場合にも、水底掘進機による水底トンネル工法が可能となり、比較的簡単な構造の装置で水底トンネルを建設でき、完全な基礎も構築することができるようにする。
【解決手段】水底掘削推進機1を、面板や掘削機等の掘削手段を有する前部の掘削部2と、一対の側壁4、4からなる底板の無いテール部3と、掘削部2とテール部3とを連結する掘進用シリンダ等の中折れ機構5等から構成し、縦断勾配変化部を通過できるようにする。水底地盤Bを掘削部2で掘進し、1函体分だけ前進すると、一対の側壁4、4間の掘削地盤C上に基礎栗石や仮支承を施工し、この上に函体を沈設し、函体と掘削地盤との間にモルタルを注入してモルタル基礎とし、推進ジャッキで函体に反力を取って推進させ、1函体分の前進と函体の設置とを順次繰り返し、連続した海底トンネルを構築する。 (もっと読む)


地上および水中での作業に適し、海底地盤上で水中を変位させる建設機械Mを用いて、つながった複数の部分構成体としてトンネルが建設される。この建設機械は、構築に必要な人員と設備とを収容する流体密の作業スペース(6)を備え、このスペースは、建設機械の後方で部分構成体の建設と組み立てを行うための後方を向いた開口部を有する。建設機械は、その前方部に、部分構成体の組み立てに備えて地盤の事前整備および地均しを行う手段(21−23)を備えるバラスト用チャンバー(7)を有する。水底上でのトンネル建設に適用される。
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