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Fターム[2D055GA04]の内容

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【課題】セグメント供給装置及びその方法において、作業員の移動スペースの確保と作業環境の向上を図る。
【解決手段】既構築の覆工体10内を走行する台車18と、該台車の上面に設置されたローラコンベヤ20と、該台車の先頭部前方に設けられ、該台車のローラコンベヤ上のセグメントを昇降フレーム22のローラコンベア24上に受け取って床面10a近傍まで降下させる昇降機26と、該昇降機前方の覆工体床面上に敷設されて、該昇降機によってその下端位置まで降ろされた該セグメントを該エレクター近傍の仮置き場位置まで移動可能に支持するローラコンベア28とを備え、各ローラコンベヤはセグメントの搬送方向に沿って左右2列に分割形成されて該セグメントの外周面の2箇所にて接線方向に当接支持し、床面上のローラコンベアは、緩やかに下降する傾斜路を有する。 (もっと読む)


【解決手段】側坑用型枠8を支持する型枠支持装置4で台車10の走行車輪を、本坑2の内周で互いに隣接する両側坑3のうち一方の側坑3に敷設した側坑用走行レール7に沿って一方の側坑3の内側から外側へ走行させ、型枠支持装置4を一方の側坑3から本坑2へ搬出する。次に、台車10の走行車輪の回転中心線の方向に対し直交する方向の回転中心線24a,25a,40a,41aを有する方向転換用走行ローラを本坑2の走行レールに載せないで台車10に取り付けた状態で、側坑用走行レール7の延設方向Yに対し直交する横方向Xへ型枠支持装置4を他方の側坑3の外側まで走行させる。その後、台車10の走行車輪を側坑用走行レール7に沿って他方の側坑3の外側から内側へ走行させ、型枠支持装置4を本坑2から他方の側坑3へ搬入する。
【効果】トンネル1で本坑用走行レール敷設作業を省略して脚台方向転換作業効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 覆工部とトンネル内部の内部構造物の構築の両方に使用できるトンネルの組立装置を提供する。
【解決手段】 トンネル掘削機10によって掘削された掘削面内側に覆工部11として配置されるセグメント12と覆工部11の内側に床版部21として配置されるプレキャスト部材21a,21bとを所定の位置に設置するためのトンネルの組立装置13である。
そしてこの組立装置13は、セグメント12などを把持させる把持部14と、トンネル軸方向に沿って把持部14を移動させる軸方向移動部15と、トンネル軸直交方向に把持部14を移動させる径方向伸縮部16と、トンネル軸に平行する軸まわりに把持部14を旋回させる旋回部17と、トンネルの幅方向に把持部14を移動させる左右移動部18と、トンネルの上下方向に把持部14を移動させる上下移動部19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
地山の崩落防止や地山の安定確保等の目的で既設トンネルの内側面をきわめて効率的に補修できる既設トンネルの補修工法および補修用台車を提供する。
【解決手段】
既設トンネル1の天井部分とその両側の側壁部分に覆工用型枠2を既設トンネル1の内側面に沿わせて設置する。覆工用型枠2と既設トンネル1の内側面との間に裏込め材4を充填する。既設トンネル1の両側壁部分に受け部材7と受け部材7を覆うように根固め基礎をそれぞれ設ける。覆工用型枠2は既設トンネル1の内側面に対応して天井部分から左右側壁部分にかけて連続するアーチ状に形成する。天井部分に設けた少なくとも一個の蝶番6を回転軸に既設トンネル1の径方向に開閉可能に形成する。覆工用型枠2の両側壁部分の下端部を受け部材7の上にそれぞれ載置するとともに、根固め基礎3内に埋設して固定する。 (もっと読む)


【課題】 型枠の成型面に対する防食シートの装着作業を容易に行うことができるとともに、構成を簡素化して部品点数を低減し、製造を容易に行いコストを低減することができるコンクリート成型装置を提供する。
【解決手段】トンネル内に設けたガイドレール14,15に沿ってトンネル軸方向に移動される支持枠体22に対し、クラウン成型部41、側壁成型部42,44及び下端壁成型部48,50よりなる型枠40を装着する。前記下端壁成型部48の下方にシートロール支持手段61によって支持された防食シート65aの先端縁をシートクランプ機構71によってクランプする。前記シートクランプ機構71を前記型枠40の成型面40aに沿って巻き上げウインチ73及び巻き上げベルト72によって移動し、防食シート65aを成型面40aに装着する。 (もっと読む)


【課題】 長大な長さでもトンネルの湾曲部に設置できるようにする。
【解決手段】本発明に係る可撓性搬送レール5は、相互に回動自在に連結された複数のジョイント部材で構成してある。搬送レール湾曲機構22は、離間させて平行配置した一対の吊持板61,61と、該吊持板の上縁を相互につなぐ一体化プレート62と、各吊持板61に形成された長孔状のガイド孔に挿通される複数の吊持用ロッド66とから構成し、一対の吊持板61,61がスクリュー受け台車12の移動軸線と平行になるように吊持部63を用いてスクリュー受け台車12に取り付けてあり、各吊持用ロッド66を、シールド側搬送レールの連結部、複数のジョイント部材及び抗口側搬送レールの連結部の各頂部に突設された吊持部に形成されたロッド孔に挿通することによって、可撓性搬送レール5は、搬送レール湾曲機構22を介してスクリュー受け台車12から吊持される。 (もっと読む)


【課題】 簡素な装置を用いて、多くのセグメントを一度で搬送することができるようにし、セグメントの搬送時間の短縮を図ったセグメントの積み替え搬送装置を提供する。
【解決手段】 シールドトンネルT内には、シールド掘進機1におけるホイスト3が設けられている位置まで、4台のセグメント搭載台車11〜14のそれぞれにセグメントを搭載して搬送するセグメント搬送装置2が設けられている。シールドトンネルT内におけるセグメント搬送装置2の搬送路の途中位置には、セッタ6が設けられている。セグメント搬送装置2は、先に第一,第二セグメント搭載台車11,12に搭載されたセグメントをホイスト3で降ろした後、一旦セッタ6の位置に引き返す。セッタ6で、第三,第四セグメント搭載台車13,14に搭載されたセグメントS1〜S6第一,第二セグメント搭載台車11,12に積み替えて、ホイスト3の位置に搬送し、ホイスト3で降ろす。 (もっと読む)


【課題】 一般形状のコンクリートブロックにも適用でき、スムーズな水平移動を可能とするコンクリートブロックの設置方法を提供する。
【解決手段】 水平移動すべきボックスカルバート16が配置される基礎コンクリート19の上面に滑り材22が配置されている。滑り材22の上面には鉄板よりなる平板21が設置され、更にその上面にボックスカルバート16が載置される。ボックスカルバート16の水平移動に伴って生じる平板21の下面と滑り材22の上面との間で生じる摩擦力は、平板21の上面とボックスカルバート16の下面との間で生じる摩擦力及び滑り材22の下面と基礎コンクリート19の上面との間で生じる摩擦力のいずれに対しても小さくなるように滑り材22は構成されている。これによって、平板21は滑り材22に対して容易に滑り、ボックスカルバート16の水平移動はスムーズに確保される。 (もっと読む)


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