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Fターム[2D056AC03]の内容

鉄道軌道 (465) | 鋼製弾性クリップ (18) | 棒状 (12)

Fターム[2D056AC03]に分類される特許

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【課題】ねじ式の締結具保持用アセンブリを用いない鉄道レール締結システムを提供する。
【解決手段】鉄道レールを締結する弾性クリップ3を保持する鉄道レール締結クリップの固定装置4は、ベース板上2のレール座領域の近傍に位置し、貫通した開口を備える第1の直立リブ21及び第1のリブ21にほぼ平行で、レール座領域から離れた位置にある第2の直立リブを有する鉄道レール用ベース板2の上において使用するのに適している。装置は、基部を有する本体部を有し、該基部上にクリップ3と係合するためのクリップ係合手段43を備えることにより、クリップ3が作動可能な構成に維持され、固定装置が使用される時に、クリップ3が固定装置4に対して近接した鉄道レールの脚部を支持し、本体部は、クリップ3がクリップ係合手段43と係合するように第1の方向に押し込まれるように構成されている。 (もっと読む)


【解決手段】 弾性レールクリップの製造方法が、既知の硬さ値の範囲内の硬さ値を有する金属で製造されたロッドを所定の形状に曲げることと、次いで、曲げたロッドに所定量の永久ひずみ(S)を生じさせるために、曲げたロッドを冷間硬化工程にかけることと、を含む。1つの冷間硬化工程は、曲げたロッドの部分に第1のたわみ量を生じさせるように、その曲げたロッドの部分に第1の荷重(F0)を加えることを含み、第1の荷重(F0)は、上記硬さ値の範囲の中で最高の硬さ値を有する金属の降伏点に達するのに必要な値と等しい又はそれよりも大きい値を有する所定の荷重であり、さらに、第1の所定荷重(F0)を加えることで達成された曲げたロッドの上記部分の第1のたわみ量(dX)を測定することと、測定したたわみ量に基づき、(i)曲げたロッドの上記部分に加えられるときに、曲げたロッドに所定量の永久ひずみ(S)を獲得させる第2の荷重(F0+ΔFX)か、(ii)曲げたロッドに所定量の永久ひずみ(S)を生じさせるために必要な、曲げたロッドの上記部分の第2のたわみ量(dX+ΔdX)の何れかを決定することと、決定した第2の荷重(F0+ΔFX)を曲げたロッドの上記部分に加えること、又は曲げたロッドの上記部分を特定した第2のたわみ量(dX+ΔdX)だけたわませることと、を含む。もう1つの冷間硬化工程は、上記硬さ値の範囲の中で最高の硬さ値を有する金属の降伏点に達するのに必要な値と等しい又はそれよりも大きい値を有する第1の荷重(FX)を加えることによって、曲げたロッドの部分を第1の所定量(d0)だけたわませることと、第1の所定たわみ量(d0)を達成するのに必要な第1の荷重の量(FX)を測定することと、測定した荷重に基づき、(i)曲げたロッドに所定量の永久ひずみ(S)を生じさせるために必要な第2のたわみ量(d0+ΔdX)か、(ii)曲げたロッドの上記部分に加えられるときに、曲げたロッドに所定量の永久ひずみ(S)を獲得させる第2の荷重(FX+ΔFX)の何れかを決定することと、曲げたロッドの上記部分を決定した第2のたわみ量(d0+ΔdX)だけたわませること、又は決定した第2の荷重(FX+ΔFX)を曲げたロッドの上記部分に加えることと、を含む。 (もっと読む)


【課題】鉄道レールファスニングクリップで使用するための電気インシュレータ、及び鉄道レールファスニングクリップを提供する。
【解決手段】鉄道レールファスニングクリップ(20)で使用するための電気インシュレータ(10)は、一方の側がレール(30)のフット(31)と接触するための実質的に平らなレール接触面(11A)を形成し、反対側がクリップ(25)の支持部分(25)のレール支持面(25A)と接触するためのクリップ接触面(11B)を形成する接触部材を含み、インシュレータ(10)は、更に、インシュレータをクリップに保持するための保持手段(14)と、クリップ(20)の支持部分(25)の長さ方向軸線を中心とした回転を制限するためのストップ部分(131A、131B)とを有し、クリップの支持部分の長さ方向軸線に対して垂直な垂直平面内で、インシュレータ(10)のクリップ接触面(11B)は凸状をなしている。インシュレータ(10)で使用するのに適したレールファスニングクリップ(20)は、平らなレール支持面(25A)を持つ支持部分(25)を有し、平らなレール支持面(25A)には、クリップ(20)のレール支持部材(25)上に保持されるべき電気インシュレータの対応する当接面(12A)と係合するため、支持部分(25)の長さ方向軸線に関して横方向に延びる戻り止め(26)が、クリップの支持部分の自由端から間隔が隔てられた位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品製造コスト及び部品管理コストを削減でき、レール締結装置自体に抜け止めのための加工を施す必要がなく、また、特定の治具を要することなく、作業現場で容易に着脱することが可能なレール締結装置の線ばね抜け止め手段を提供する。
【解決手段】線ばね抜け止め手段50の第1結束バンド60は、バンド部62を、ばね支持体16の貫通孔26に挿入し、ばね支持体16のショルダー部分34の周囲に一回巻き付けてから、バンド挿通孔64内に挿通する。第2結束バンド70は、バンド部72を、線ばね18の第2アーム部44の周囲に一回巻き付けてから、バンド挿通孔74内に挿通する。続いて、バンド挿通孔74から飛び出したバンド部72の左端部を引張ると、バンド挿通孔74内でバンド係止部73に係合部75が係止されるため、第2結束バンド70を、線ばね18に強固に締め付けることができる。 (もっと読む)


【課題】第1レールから第2レールへの交換を、効率的かつ低コストで行うことができるレール締結構造及び締結方法を提供する。
【解決手段】まくらぎ1上における第1レール10の幅方向に沿って固定されたショルダー30と、ショルダー30に装着され第1レール10の底部11をまくらぎ1に向けて押圧する第1クリップ63とを備え、第1レール10とまくらぎ1との間には、第1レール10の底部11の寸法と第2レールの底部の寸法との寸法差に相当する幅方向寸法を有するスペーサ70が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ばねクリップを外方から視認しつつ取付作業できるようにして作業性を良好にする。
【解決手段】 摺動板1と本体部2とを外向壁3aとともに一体に形成して内端に空隙部4を有する高床タイプの床板5を形成する。摺動板1の裏面両側に下向突部11、11を突設する。外向壁3aの両側に側方が開口した係止溝30、30を形成する。1対の棒ばね6、6を床板5の側方から内方に挿入して各内端60を空隙部4から突出させる。各棒ばね6の途中を下向突部11で押圧するとともに各外端61を係止溝30に係止して各棒ばね6の各内端60を常時は下方向に付勢させてレール7の脚部70を弾性締結する。 (もっと読む)


【課題】固定装置、好ましくはサポート体上のレール固定装置を組立及び分解するための装置であって、レール固定装置上に正確に位置決めされ、既存の係合段階において固定装置を自動的且つ確実に出入りさせることができる固定装置に関する。
【解決手段】ステム2に係合ピン3を備えたネジアダプタが、本体の接触面内に固定装置のヘッドを収容するために中央に配置された凹所を有している。本体には、前記凹所の両側に、ストッパ11及び2つのトラフ状の取付窪み9が形成されている。 (もっと読む)


【課題】受台の移動を阻止して、受台の抜け出しや移動によるレール締結装置の破損を防止するとともに、保線作業を省力化できるレール締結装置を提供すること。
【解決手段】レールRをコンクリートマクラギSに向けて弾性的に押圧するバネクリップ110と、バネクリップ110を支持するショルダー120と、ショルダー120をマクラギSに固定する締結ボルト130と、マクラギSに配置され、ショルダー120の後部124を当接させる当接面142を設けた楔形の受台140とを備えたレール締結装置において、ストッパー150を、受台140の当接面142に移動不能に装着するとともに、ショルダー120の側面に当接させて受台140の移動を阻止するようにした受台抜け出し防止機構付きレール締結装置100。 (もっと読む)


【課題】シュルダーを安定してマクラギ等の支承体に固定できるとともに、底部に侵入した雨水等の水分によるショルダーや締結ボルトの腐食を防止して、保線作業を簡素化できるねじ式ショルダー付きレール締結装置を提供すること。
【解決手段】レールRを押圧するバネクリップ110を装着したショルダー120を、締結ボルト130によりマクラギSに固定するとともに、マクラギSに設けた受栓140にショルダー後端面124aを当接させたレール締結装置において、ショルダー120が、バネクリップ取付孔122と締結ボルト取付孔123とを備えた前部121と、下方に傾斜し、後端面124aを円弧状とした後部124とを有し、ショルダー120の前部底面121dが一対の突条125、125を左右両側に備えるとともに、後部底面に設けた傾斜面124dが前部底面121dに連接されているレール締結装置100。 (もっと読む)


【解決手段】鉄道レール固定クリップ(3)を保持するのに使用される肩部(1)であって、2つの相互に結合された間隔を隔てた壁(10)を備え、肩部が使用されているとき、壁の間に、保持すべきクリップの部分(34)が保持され、また、壁によって支持されたクリップ係合手段(11)を備え、保持すべきクリップの部分と係合し、クリップが使用されているとき、下向きに面した、かかるクリップの表面に係合する特徴又は表面をなんら有しない。 (もっと読む)


本発明は、弾性レールクリップ(51)及びクリップ係止要素(31)を備え、トラックの枕木又はストレッチに対してレールを固定するための固定手段に関する。本発明では、弾性レールクリップ(51)は、弾性レールクリップ(51)がクリップ係止要素(31)に対して回転軸線(D)を中心として回転された場合に、回転軸線(D)を中心として回転することによってクリップ係止要素(31)内部に挿入され、且つクリップ係止要素内部で案内され、これによりプリテンションされた状態でレール(21)のレールフット(24)と接触する保持要素を有している。弾性レールクリップ(51)は、保持要素として機能する環状のクリップボウ(55,56)を有している。クリップ係止要素(31)は、回転軸線(D)と同心のガイド要素(34)を有している。
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【課題】 本発明は、軌道設備のための、力一体的で弾性的なレール締結装置であって、このレール締結装置が、弾性的な材料、特に硬化されたばね鋼から成る締付け部材1を有しており、この締付け部材が、組み付けられた状態において、枕木2に沿って設けられた保持板3と、固定アンカー4との間で、この締付け部材が、レール6のレール底部5の上に、保持力を作用するように固定されており、これによってこのレール6が定位置において保持され、その際、この締付け部材1が、このレール6の長手方向軸線8の上に鉛直に立っている、垂直方向に指向された対称面7に対して、対称的に形成されている様式の、上記レール締結装置に関する。
【解決手段】 段付けされた過負荷保護を達成するために、本発明により、締付け部材1が、2つの、有利には基本的に互いに指向する平行にねじり脚部1a′、1a″を有しており、これらねじり脚部が、組み付けられた状態において、少なくとも十分に、保持板3と固定アンカー4との間に設けられており、その際、これら両方のねじり脚部1a′、1a″が、レール6と反対側において、結合部分1bによって互いに結合されていること、および、このレール6の方を向いた、これらねじり脚部1a′、1a″の端部1c′、1c″において、それぞれ1つの、バックル形状の締付け部分1d′、1d″が設けられており、バックル形状に締付け部分1d′、1d″の端部1e′、1e″がこれらねじり脚部1a′、1a″の端部1c′、1c″の領域に到達する程度まで延在するために、この締付け部分が、これらねじり脚部1a′、1a″に引き続いて、先ず第一に、基本的に面7に対して垂直方向に延在しており、この領域で、これら締付け部分の端部1e′、1e″が、レール底部5の上で当接面を形成すること、その際、締付け部材1の締付けられていない状態において、これらねじり脚部1a′、1a″が、結合部分1bと共に、基本的に、第1の面9内において位置しており、且つ、バックル形状の締付け部分1d′、1d″の少なくとも一部分が、第2の面10内において位置しており、その際、この第2の面10が、この第1の面9に対して、軸線11を中心として回転されており、この軸線が、この第1の面9でもっての、対称面7の切断軸線に対して平行に指向している。
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