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Fターム[2D059DD19]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 建設装置 (545) | 構造物架設装置 (491) | 型枠 (132) | 水中型枠 (5)

Fターム[2D059DD19]に分類される特許

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【課題】より軽量であり、安価な橋脚補強ユニット、これを用いた橋脚補強構造を提供する。
【解決手段】橋脚補強ユニット10は、複数の橋脚補強ユニット10を組み合わせることにより橋脚を囲繞し、橋脚と橋脚補強ユニット10との間の空間にコンクリートを充填して橋脚を補強する。橋脚補強ユニット10は、型枠板12と複数のループ鉄筋14とを備える。ループ鉄筋14は水平方向に配筋され、上下に複数配列されている。複数のループ鉄筋14は、型枠板12から離間して取り付けられている。これにより、ループ鉄筋14は、橋脚と型枠板12との間の空間に位置する。 (もっと読む)


【課題】作業が一層容易な橋脚補強方法を提供する。
【解決手段】水面42上で橋脚補強ユニット10,100を組み合わせた後、組み合わせた橋脚補強ユニット10,100を水面42下に落とし込む。橋脚補強ユニット10,100のループ鉄筋14の突出部15同士が嵌合している部分には、適宜、縦筋24を挿入して固定する。その後、橋脚28と型枠板12との間の空間に充填材を充填して固化させる。このようにして、既存の橋脚28の周囲に、全体的に鉄筋が入った鉄筋コンクリート構造を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来のように河川の流れを大きく妨げるような締切工事を施す必要が無く、僅かに水中コンクリート柱の周囲に外枠を配設し、その外枠の内側における間隙の空気を抜く、という極めて限られた作業領域において施工のできる水中コンクリート柱の補強方法を提供しようとするものである。
【解決手段】 水中コンクリート柱の外周に繊維シートを巻付る工程と、その周囲に間隙が残る状態、しかも繊維シートと河川の水を遮るように外枠を配設する工程と、外枠内の下部における排出部から外枠内の空気をポンプで吸引排出すると共に、排出部から離れた位置に空気供給部を設けて、そこから繊維シートにおける周囲の間隙を利用し、柱の外周に巻付けた繊維シートの周面に沿わせて下部排出部に向けて空気を供給することにより水中コンクリート柱の外周に巻かれた繊維シート乾燥させる工程と、上記柱の外周に巻付けられた繊維シートに硬化性樹脂を被せる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】作業函の外形寸法を小さくして、外力の影響及び製作費を低減すると共に、再利用可能とする。
【解決手段】複数の補剛板構造耐圧ブロック12を予め組立て形成される環状鋼殻からなる作業函10を、その外周に着脱可能な浮力体40を装着して現地に浮遊曳航し、作業対象物8を囲うよう設置して浮力体の少なくとも一部を撤去した後、該作業函の内部を排水し、鋼殻内外の水圧差により作業対象物に固着すると共に作業空間を形成する。 (もっと読む)


【課題】 水中コンクリート橋脚の周囲に締切工を施工せずに実施することができ、しかも、阻害率の問題や、塗料の塗り替えに伴うランニングコスト増の問題を生じることなしに、既設の水中コンクリート橋脚を補強する方法を提供する。
【解決手段】 水中コンクリート橋脚1の外周に、水中作業により、連続繊維シート15を巻き付けて繊維補強層16を形成し、次いで、形成した繊維補強層16の外周を、外枠10で囲み、脱水後、硬化性樹脂を注入して硬化させる。 (もっと読む)


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