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Fターム[2D061AD10]の内容

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Fターム[2D061AD10]に分類される特許

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【課題】 基礎コンクリート層内におけるさや管の周囲の隙間を利用したシロアリの建物内への侵入を抑制することができる建物の排水管配管構造を提供する。
【解決手段】 建物の排水管配管構造において、建物10の床下の基礎コンクリート層11を貫通して、建物内部の排水設備からの排水を建物外部の屋外排水管15Aへ送る排水管配管構造であって、基礎コンクリート層11には、さや管12が、両端の開口が建物10の内部と外部とで開放された状態で、埋設され、さや管12の内部には、排水管13が挿通され、排水管13の一端に排水設備から延びる屋内排水管14Aが接続されるとともに、 排水管13の他端に屋外排水管15Aが接続され、さや管12の外周面上には、少なくとも基礎コンクリート層11に埋設されることになる一部に、凹凸状の粗面部18が設けられている。 (もっと読む)


【課題】外径の異なる配管材に対応できるとともに、施工が容易で、コーキング剤が必要以上にスリーブ内に充填されないように確実に抑止することができるコーキング補助部材を提供することを目的としている。
【解決手段】スリーブ3が建物の基礎部を構成するコンクリート層を貫通して建物の内外で開口するように埋設されるとともに、建物内外の配管路の少なくとも一部を構成する配管材2が、スリーブ3内に挿通された配管構造に用いられ、スリーブ3の建物外側の端部で、スリーブ3と配管材2との隙間を埋めるように配置され、スリーブ3の建物外側端からスリーブ3と配管材2との隙間に充填されるコーキング補助部材1aであって、弾力を有する樹脂発泡体からなり、外径の異なる複数の配管材2に使用可能で、内周径が一端から他端に向かってテーパ状に拡径する筒状をしている。 (もっと読む)


【課題】建築物において火災発生階より上層階への火炎、煤煙、有毒ガス等の流出を防止する排水配管用部材及び排水配管構造を提供する。
【解決手段】本発明は、受口の不燃性管端部を有する管材4に可燃性管端部を有する管材6を外嵌させた接続部分に取り付けられる排水配管用部材1である。本発明は、不燃性の周方向に分割可能な筒状の部材本体27で構成される。部材本体は、筒状の一方の端部から内側に張り出す第1内フランジ52A,52Bと、他方の端部から内側に張り出す第2内フランジ52A,52Bと、を備える。接続部分への取り付けは、第1内フランジを可燃性管端部の外周に当接又は近接させ、第2内フランジを受口の拡径した外周に当接させ係止させて行われ、部材本体の内周と可燃性管端部の外周との間に所定温度で膨張する熱膨張性耐火材30が収容可能である。 (もっと読む)


【課題】旋回流が衰えず空気芯を確実に形成するため、トラップの封水破壊を防止でき、狭小スペースでも施工できる基礎貫通配管構造を提供する。
【解決手段】小型旋回流発生継手Aを家屋の基礎20の内側に配置し、小型旋回流発生継手Aの側壁に形成された接続口1aに上流側排水管4を接続すると共に、小型旋回流発生継手Aの下端に形成された接続口2aに基礎20を貫通する基礎貫通排水管5の上流側端部を、大曲り管6を介して接続した構成とする。小型旋回流発生継手Aによって旋回流が発生すると、旋回流の中心に空気芯が形成され、この旋回流を生じた排水が、大曲り管6や基礎貫通排水管5の上流側部分をスムーズに流落して基礎貫通排水管5を流れるため、閉塞され難くなって、水設備の封水破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】床下の空間を利用して配管することにより、施工性の大幅な向上と、排水桝や基礎貫通部材の大幅な削減と、外観の向上等を図ると共に、基礎貫通部材の本体の固定作業が極めて容易で、基礎コンクリートの打設時に本体が動く恐れがなく確実に本体を基礎中の所定位置に埋設することができる床下配管構造を提供する。
【解決手段】床下に排水主管2を管固定具3により流れ勾配をつけて配管固定し、屋内の各排水箇所からの排水枝管4を排水主管2に接続すると共に、排水主管2の下流端を基礎貫通部材6を介して屋外排水管7に接続した床下配管構造であって、基礎貫通部材6の本体6aの側面に突片62aを設け、この突片62aを基礎10の鉄筋10aに線材12で結び付けて本体6aを固定した床下配管構造とする。突片62aを基礎10の鉄筋10aに線材12で結び付けて本体6aを固定しているので、本体6aの固定作業が極めて容易である。 (もっと読む)


【課題】竪樋用の排水管カバーにおいて、排水管カバーと排水管との間がガタツキ少なく保持できる排水管カバーを提供することを目的とする。
【解決手段】排水管カバー10は円筒部11とカバー部12から成り、円筒部11の上端部11aに竪樋13の下端部13aを挿入し、円筒部11の下端部11dが排水管14に挿入される。カバー部12はドーナツ円形状の天面部12aと、天面部12aの外周縁12bに側面部12cが形成される。排水管カバー10と排水管14の間のガタツキが生じないようにカバー部12の天面部12aの裏面に五組の突起16が直径Q=3mmの円柱状に形成される。突起16は天面部12aの中心Pと同心円周上に角度α=72度の正五角形状に形成し、排水管14の外側面14bに沿って設けられる。このため、突起16によって排水管14の外側面14bをガタなく拘束することができる。 (もっと読む)


【課題】 排水の立て管と、各階の水周りの器具から配管される排水管と、立て管へ排水管を接続する合流継手とを有し、合流継手のレベルを排水階床スラブのレベルより下げて立て管に合流させるサイホン式の排水システムであって、耐久性に優れ、設置作業を容易にする排水システムとこれに用いられる可撓管部材を提供することにある。
【解決手段】 サイホン式の排水システムの排水管の、合流継手に接続する硬質な縦配管路の一部が、可撓性を有する管体に形成され、可撓性を有する管体の撓みを防止するために、可撓性を有する管体の外周に着脱可能な硬質カバーを備えたことを特徴とする。
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【課題】簡便な構成で、容易に接続口部を開閉できる閉止プラグの提供。
【解決手段】接続口部2を塞ぐ閉止プラグ11は、位置規制面21及び操作部16を有した円筒状のシール壁12と、蓋部23と、係止部25とを備える。シール壁は、接続口部2への挿入時に、パッキン8に外周面を圧接させる。位置規制面21は、接続口部2への挿入時に、ストッパ6に当接して挿入位置を規定する。蓋部23は、シール壁12の内周を塞ぐ。係止部25は、蓋部23から突設されて、接続口部への挿入時、ストッパ6より挿入方向I側に沿ったストッパの裏面6c側に配置され、かつ、シール壁12の軸周り方向への回転時に、挿入方向と逆方向の抜けを防止可能に、ストッパの裏面6cに係止される鉤片部27、を備える。操作部16は、シール壁12の回転操作用として、規制面21のストッパへ6の当接時に、接続口部2から突出するシール壁12の部位に配置される。 (もっと読む)


【課題】建築物の排水立て管に可燃性樹脂管を使用しても上階への延焼を防止できる排水配管構造を提供する。
【解決手段】排水配管構造は、金属製で上部が上階に突出し下部が下階に突出して床スラブ7の貫通孔8内に配置された排水管継手4と、その下部接続部17に接続されて下階に伸びた可燃性樹脂製の下部立て管6で構成され、熱膨張性耐火材2が下部接続部の下方外周に管径方向外方への熱膨張が阻止された状態で設けられて所定温度以上で内方に膨張し下部立て管の管内流路を閉じまたは管内流路面積を減少させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】大がかりな工事を行うことなく、新たな水回り設備の増設を可能とする排水システムを提供する。
【解決手段】排水システムは、基礎貫通管2と予備基礎貫通管3とを備えている。予備基礎貫通管3は、基礎貫通管2と同様に、基礎20を貫通する様に配設されている。予備基礎貫通管3は、基礎20用のコンクリートが打設される前に配筋内に挿通され、コンクリートを打設することにより基礎20に固定される。トイレ35を増設する際に、予備基礎貫通管3の内部に、可撓管32が挿通される。可撓管32の外側端部39には、連結管4の一端が接続される。連結管4の他端は、トイレ35を増設する押入61付近に新たに設置された排水ます5に接続される。 (もっと読む)


【課題】 配管の内壁に光硬化性樹脂で形成した樹脂層を低温状態で確実に硬化させる。
【解決手段】 配管の内壁に光硬化性樹脂の樹脂層を被着し、主たる照射波長が紫外線であるLEDを用いた光照射装置により前記樹脂層を光照射して硬化させる。 (もっと読む)


【課題】容易に配管の立ち上がり位置を決定出来、施工効率を良好なものとすることが出来る設備機器位置決めシートを提供する。
【解決手段】シート13aのコーナ13bに印刷された三角マーク部14が、住宅10のキッチンスペース11の入隅部11aに適合されることにより、シート13aの奥行き方向Dの正逆を間違えることなく、正確に敷設される。各鞘管19等は、立ち上がり部を、各配管ガイド表示15,16,18に合わせて、固定することにより、管中心が、これらの各配管ガイド表示15,16,18に上面視で重複する状態で、延設されて、混合水栓12b又はガス器具部12d等の配管被接続部に、真下から一致して、容易に接続できる。 (もっと読む)


【課題】中高層集合住宅等の建築物の床又は壁等の防火区画を貫通する排水管又は継手に取り付けることで、該排水管又は継手に接続される排水立管に軽量で加工が容易な樹脂管を用いた場合でも、火災発生時に排水管又は継手の管路を通じた他の防火区画への類焼を確実に防止することができる防火アタッチメントを提供すること。
【解決手段】排水管又は継手14の下端部14bに取り付けられるフランジ21と、前記フランジ21の非取付面側に設けられ、前記排水管又は継手14に接続される樹脂製の排水立管14端部周面を押圧して保持する一対の嘴状の保持片22a、22bとからなり、一対の嘴状の保持片22a、22bがバネ力によって突き合わせ状態に付勢されていることを特徴とする。
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【課題】本発明は、モルタルを使用せずに集合住宅の上階と下階とを仕切るコンクリートスラブの貫通孔を塞げるようにして、排水管の更新工事が大掛かりにならないようにすることを目的にする。
【解決手段】本発明に係る閉鎖部材は、集合住宅の上階と下階とを仕切るコンクリートスラブの貫通孔に排水管を通した状態で、貫通孔を塞ぐ閉鎖部材40であって、排水管が通される開孔45eを備え、前記コンクリートスラブの上面、及び/又は、下面に設置されて、前記貫通孔を塞ぐ鋼板43と、鋼板43を表裏から覆う構成で、鋼板43の開孔43eに対応する位置に開孔45eが形成された可撓性のある耐火性の無機質繊維シート45とを有しており、無機質繊維シート45の開孔45eの周縁は、鋼板43の開孔43eから半径方向内側に張り出して前記排水管と鋼板43の開孔43eとの間の隙間を塞げるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開口孔に挿通する配管の配管回りに容易に密着可能な配管用化粧プレートを提供する。
【解決手段】配管用化粧プレート10は、板面40に形成した開口42と、この開口42に挿通する配管50との間の隙間を閉塞するとともに、板面40の凹凸に沿って伸縮して弾性変形する板状弾性体30からなる。この板状弾性体30は、板状弾性体30の中心の開口であって配管50の直径よりも小径であるとともに、配管50を挿通する際、配管50の外周に沿って密着して開口縁の肉厚部36が盛り上がる貫通孔を備えている。 (もっと読む)


【課題】老朽化した排水竪管の内面に排水竪管の異径形状に合わせてステンレス管を順次連結するようにして挿入することで、老朽排水竪管を簡易に、迅速に再生するようにした建物排水管の再生工法を提供すること。
【解決手段】建物の老朽化した既設の排水竪管Dの上下端部を開口し、この開口した下端口から異径状の排水竪管の形状に合わせて複数本のステンレス管S1、S2、S3を順次接続しつつ挿入し、開口した上端口から接続挿入したステンレス管S1、S2、S3の全体を引き上げ、所定位置に設置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水回り器具のサイフォン排水システムテムを採用することによる新たな配管敷設方法を提案するものであり、各配管の敷設作業が任意の順序で行うことができる敷設方法である。
【解決手段】 器具排水管と、給水・給湯管やガス管等の他の配管類との敷設にあって、前記器具排水管がサイフォン力が付与されて排水立管に合流される器具排水管とし、他の排水管類との間で任意の順で敷設し、この器具排水管が他の配管類を跨ぐ構成とした配管敷設方法。1‥排水立管、2‥水回り器具、3‥器具排水管、4‥継手、5‥床スラブ、11‥給水管、12‥給湯管、Hp‥排水口水頭、Hs‥サイフォン水頭。 (もっと読む)


【課題】 排水管20の受け口22にシール材26を取付ける際に、邪魔にならない構成の求心治具10を提供する。
【解決手段】 本発明に係る求心治具は、シール材26を備える排水管20の受け口22に他の配管を挿入接続する際に、その配管を排水管20の受け口22に対して同軸方向にガイドする求心治具10であって、受け口22の先端部22fの内周面22eと、その受け口22の内側に配置されたシール材26の先端面26fとにより構成されるリング状の窪み部Kに対して嵌合可能に形成されている被嵌合部材12と、窪み部Kに嵌め込まれた被嵌合部材12の露出部分に形成されており、受け口22に挿入される前記配管の端面を受けて、その配管を受け口22に対して同軸方向にガイド可能なガイド面14とを有している。 (もっと読む)


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