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Fターム[2D063AA05]の内容

下水 (5,535) | 下水又は雨水の排水 (1,054) | 放流装置(放流口) (21)

Fターム[2D063AA05]に分類される特許

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【課題】 潮位の変化や上流側での使用水量の変化が生じても、泡を生じることのない放水設備を提供する。
【解決手段】 放水路に設けられた貯留槽1の貯留水をその下流側に位置する着水槽2に放水する放水設備であって、貯留槽1と着水槽2とを連通する少なくとも1本の連絡水路3からなり、各連絡水路3は、その入口部又は出口部に制限オリフィス5などの流量抑制手段を有している。各連絡水路3は、出口側開口部の近傍が略水平方向に延在しているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】取り付けが簡単でしかも安価な逆流防止機能付き排水装置を提供する。
【解決手段】排水を流入させる入口側連結部12、入口側連結部12からの流入した排水を排出する排水側連結部14、及び入口側連結部12と排水側連結部14の間にエルボ部16を有し、入口側連結部12を上方に向けて配設されるエルボ管10と、エルボ管10の内部に配置される軟質のボール50と、入口側連結部12に設けられ、入口側連結部12の口径をボール50の直径よりも小さく絞り込む円環板30と、エルボ部16の内部における排水側連結部14側に設けられ、ボール50の移動を規制する柵40とを備える。 (もっと読む)


【課題】降水排水、産業排水等に含有する懸濁物質を放水路内で容易に分離するための分離装置。
【解決手段】放水路内に多孔板の下縁部を放水路底部との間に間隔を設けて配設し、その多孔板の下流側の放水路底部に堰板を設け、前記多孔板と堰板との間に可撓性板を間隔を設けて配設する、放水路の分離装置。 (もっと読む)


【課題】従来よりも施工時の労力が軽減され、また、ボウフラの発生が抑制される雨水排出システムを提供する。
【解決手段】雨水排出システム1は、雨水浸透槽10と、泥溜め部としてのバケット25を有するフィルターます20と、オリフィス部材33を有するオリフィスます30とを備えている。オリフィスます30の流入口31aは管53を介して雨水浸透槽10の排出口12に接続され、流出口31bは管路61を介して雨水本管50に接続されている。オリフィスます30には、流入口31aおよび流出口31bの底部よりも下方に延びる泥溜め部は形成されていない。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で下水(流水)の流量分派機能を高め、汚水管に流れる下水(流水)の流量を低減できる流水分派装置及び流水分派方法を提供する。
【解決手段】合流管14から流入した流水を分派して汚水管16と雨水管18とに送る流水分派装置10であって、合流管14から流入した流水の水量を規定する堰28を備え合流管14から流入した流水を汚水管16に導く第1流水路20と、堰28から溢れ出た流水を雨水管18に導く第2流水路32と、第1流水路20を流れる流水を遮断するように設けられ第1流水路20に複数の分水室28を区画して形成する隔壁部26と、隔壁部26に形成され一の分水室から別の分水室28に流入する流水の流量を絞る流量絞り部30と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】弁体にゴミなどが引っかかって、バルブが閉まらなくなる事故を防止できるとともに、貯水量にかかわらず、できるだけ規定された量の雨水を安定して自然放流することができる雨水貯留設備を提供することを目的としている。
【解決手段】雨水をいったん貯留する雨水貯留槽と、この雨水貯留槽の側面から貯留された雨水を自然放流するオリフィス排水管とを備える雨水貯留設備であって、オリフィス排水管を複数本備え、各オリフィス排水管にオン−オフ式の開閉バルブが設けられ、貯留された雨水の放流時に、雨水貯留槽中に貯留された雨水の水位に応じて、開閉バルブを開放するオリフィス排水管の本数が自動制御されるようにした。ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ポンプ吐出部に波浪を伴う水面が形成されるポンプ設備において、簡単な構成で吐出管の吐出端部に取り付けたフラップ弁のバタつきを防止することができるポンプ設備、及びポンプ設備のフラップ弁のバタツキ防止方法を提供すること。
【解決手段】吐出端22にフラップ弁23による逆流防止機構を取付け大気開放管26で大気に開放された吐出管21を備えた立軸ポンプ10と、波浪を伴う水面が形成される吐出水槽200とを備え、立軸10ポンプで吸込んだ水を吐出管21を通して吐出端22から吐出水槽200内に吐き出すように構成されたポンプ設備において、大気開放管26に気密性を有する閉塞弁27を設け、立軸ポンプ10の停止時に閉塞弁27を閉じて吐出管21内を大気から遮断する。 (もっと読む)


【課題】未処理放流回数を半減させるために必要な滞水池の容量を半分以下にすることができる、合流式下水道におけるろ過を用いた処理方法を提供する。
【解決手段】合流式下水道において雨天時流入水のうち高級処理がなされない流入水をろ過処理した後に簡易処理水として放流する処理方法において、滞水池をバッファタンクとして使用し、雨天時に増加する流入水を連続してろ過処理することで、流入水を貯留するのに必要とされる滞水池の容量を半分以下に削減し、処理水は簡易処理水として系外に排出することを特徴とする雨天時流入水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】ポンプ制御においてハンチングを生じない雨水ポンプの制御装置および制御方法を提供すること。
【解決手段】所定流域における雨量および下水流入量に応じて排水路に排水するためのポンプ場に設置され、可変速ポンプを含む複数台のポンプ301a,301b、およびポンプを動かすためのエンジン302、ならびにポンプ場から排水路への排水経路に設けられた水門を制御する装置および方法であって、ポンプ場の内水位および外水位を計測し、ポンプ場への流入量を計測し、流域の雨量を計測し、水位、流量および雨量それぞれの計測値を用いて天候モードを判定し、流量および雨量の計測値に基き、ポンプ場への流入量を予測し、予め設定されたポンプの起動・停止水位の補正を行い、流入量の計測値、および流入量予測値に応じてポンプ運転台数を決定し、可変速ポンプの速度を制御し、起動・停止水位の補正値に応じて水門303の開閉制御を行うことを特徴とする装置および方法。 (もっと読む)


【課題】気象情報を活用してより精度よく、かつ、効率よく、利水および治水を行うことができる雨水貯留設備を提供することを目的としている。
【解決手段】気象データ収集手段が気象予報システムから供給される6時間後までの1時間毎の予想気象データを収集するとともに、満水状態の貯留水を前記貯留槽から最大排水可能量で排水したときの排水時間がn時間であるとき、前記貯留水量制御手段が、(n+1)時間後から6時間後までの1時間毎の予想気象データを解析して得られる予想降雨量から演算された予想流入量に応じて貯留槽からの貯留水の排水タイミング、排水量を決定するようにした。 (もっと読む)


【課題】ピーク時において容量が減少しないうえに、地下水を涵養することができる流量調整マスを提供する。
【解決手段】雨水貯留浸透槽2に接続される流量調整マス1である。
そして、雨水が流入する流入口11と、前記雨水貯留浸透槽2の下部と接続される下部接続口12と、前記雨水貯留浸透槽2の上部と接続される上部接続口13と、前記下部接続口12と前記上部接続口13との中間の高さに位置して下水施設と接続される放流口14と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】雨量レーダのような高価な機材、複雑な流入量予測演算を不要にし、システム全体の構築コストを低く抑えつつ、管渠内の流下・貯留状態を判定して、適切なタイミングで雨水排水ポンプ制御、流入ゲート運用を行う。
【解決手段】幹線流量計4から出力される水位計測信号S1、流速計測信号S2に基づき、各変換器5によって、実測流量と理論流量とを演算させるとともに、実測流量と理論流量との偏差に基づき、プロセスコントローラ12によって、幹線流量計設置地点が流下状態か、貯留状態かを判定させ、流入ゲート8の開閉制御、各雨水排水ポンプ10の運転台数制御などを行う。 (もっと読む)


【課題】吸込水槽10の水位Aが吸込ベルマウス22の下端レベルBまであれば管理運転が出来る立軸ポンプ14の管理運転方法を提供する。
【解決手段】吐出エルボ16の上流側に揚水管18とポンプケーシング20および吸込ベルマウス22を順次に連結して吸込水槽10に垂下し、吐出エルボ16の下流側に吐出弁24を設けた立軸ポンプ14の管理運転方法であって、吐出弁24から吸込ベルマウス22までの間の管路のほぼ最上部に穿設した吸気孔48に、満水検知器50と吸気弁54と真空ポンプ56からなる真空吸引手段を連通し、吸込水槽10の水位Aが吸込ベルマウス22の下端レベルBまたはそれより上にある状態で、吐出弁24を全閉状態とするとともに真空吸引手段で管路内を真空吸引して管路内を満水状態として、立軸ポンプ14を起動して運転する。 (もっと読む)


【課題】 修景池、ビオトープ池等の池に雨水流出制御機能を持たせることにより、水害の発生を防止する。
【解決手段】 既設又は新設の池11に隣接して設置される排水枡2と、この排水枡2に隣接して設置されるとともに、内部に雨水排水を貯留可能な貯留槽6と、一端が排水枡2に連通し、他端が貯留槽6に連通する排水管4と、一端が排水枡2の排水管4よりも上方の部分に連通し、他端が池11に連通するオーバーフロー管5とを備える。所定の降雨強度の降雨時に排水可能な口径または断面積をX0とし、排水管4の口径または断面積をX1とし、オーバーフロー管5の口径または断面積をX2としたときに、X1<X0≦X2の条件を満たすように、排水管4の口径または断面積X1、オーバーフロー管5の口径または断面積X2を設定する。 (もっと読む)


【課題】雨水の中から粗大固形物と浮遊物及びオイルだけではなく、微細固形物をも同時に分離除去してきれいな処理水を流出可能にする中央流入雨水用の渦流型の分離装置を提供する。
【解決手段】雨水から浮遊物または固形物を分離する中央流入雨水用の渦流型の分離装置において、分離容器100と、前記分離容器100の内側に連結板111により設けられる導流板110と、前記分離容器100の外部から前記導流板110に接続されて雨水を流入させる流入管120と、導流板110の下部に位置付けられ、固形物を沈殿物貯留槽140の底面に導いて沈殿物の再浮上を防ぐ孔付き斜板130と、前記連結板111の下部の分離容器100に外側から接続されて雨水を流出させる流出管150と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】駆動媒体が漏れても放流先を汚染することがなく、シール構造を簡素化することができ、冠水対策や保守管理、設置場所の選択を容易にすることができるスクリーン装置を提供すること。
【解決手段】下水等の流水路に配設され、流水中の夾雑物を捕捉するスクリーン1と、捕捉した夾雑物をスクリーン1から除去する夾雑物除去機構2とを備え、夾雑物除去機構2を水圧シリンダ3によって駆動する。 (もっと読む)


工業用水を排水流路(6)へ排出するための重力流下式水槽(1)であって、流入開口部(13)および流出開口部(15)を有する円筒状落下部(11)と前記円筒状落下部の前記流入開口部(13)の縁部によって形成されるオーバーフロー境界域(14)とを含んでいる重力流下式水槽(1)において、前記円筒状落下部(11)の前記流出開口部(15)が前記排水流路(6)の液体水位(7)よりも下側にあることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 吸気口における旋回流れを防止し、吸気口からの吸気によって円滑な先行待機運転を継続的に行うことができる揚水ポンプを提供する。
【解決手段】 この揚水ポンプは、貯水ピット10内に垂下して吸込口26aを下向きに開口させたポンプケーシング16と、該ポンプケーシング16内において縦方向に延びる軸体18と一体に回転する羽根車20と、ポンプケーシング16の羽根車の下端より上流側に設けられた吸気口36と、一端を吸気口36に連通させ、他方を大気中に開口させた吸気管38とを備えている。軸体18は羽根車20の下端よりも上流側へ延びており、軸体18の下端近傍を支持する軸受箱42が設けられており、該軸受箱42とポンプケーシング16を連結する軸受箱支持板44が設けられている。 (もっと読む)


【課題】浮遊性夾雑物物が遮集管に流入し易い水流を発生させることにより、浮遊性夾雑物の公共用水域への流出を減少させることができる雨水吐き室を提供すること。
【解決手段】流入管1と遮集管2の間に分水堰3を設け、分水堰3に越流雨水除塵装置4を設置した雨水吐き室において、流入した雨水をせき止めて越流雨水除塵装置4に振り分ける越流堰6を遮集管2の上流側に所要離間して設置するとともに、該越流堰6の下部に通水用水路61を形成し、かつ越流雨水除塵装置4側に切欠部62を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の合流式下水道の分水人孔では、流入する浮遊性の夾雑物が雨天時に分水堰高以上の水位となった場合公共用水域へ流出し、公共用水域の水質汚濁の原因のひとつとなっている。
【解決手段】本発明の排水装置用水面制御装置においては、流入管と、放流管と、遮集管と、上記遮集管と流入管を上記放流管から遮断するように配置した分水堰とを有する排水装置用水面制御装置であって、上記流入管と上記分水堰との間に介挿せしめたガイドウォールを有し、上記ガイドウォールの下端が上記分水堰の天端より下方に位置され、上端が上記分水堰の天端より上方に位置されていることを特徴とする。上記ガイドウォールはその上端を上記遮集管管頂より上方に位置できる。 (もっと読む)


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