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Fターム[2D063DA22]の内容

下水 (5,535) | 集水ます又はマンホール (769) | インバート (46) | 分流又は合流型 (15)

Fターム[2D063DA22]に分類される特許

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【構成】 合流ます10は、ます本体12を含み、戸建住宅の床110下などに設置される。ます本体12の側面には、複数の流入口32が形成され、各流入口32には住設機器と繋がる排水枝管120が接続される。ます本体12の底面には、1つの流出口28が形成され、流出口28には下水管などと繋がる排水主管116が接続される。また、ます本体12の内部には、各流入口32の間を区画する仕切板44を有する仕切体14が設けられる。仕切板44は、流入口32に対向する主面48を有し、主面の下端中央48aから上方および両側方に向かうに伴い、流入口32に向かって湾曲する板状体に形成される。また、ます本体12の上部には、一方通気弁72を有する蓋16が装着される。
【効果】 ます本体内で負圧が発生しても、一方通気弁を介して空気が取り入れられるので、ます本体内を大気圧に保つことができ、排水トラップの破封を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性が良好で止水性能の低下しにくい逆流防止構造を提供する。
【解決手段】排水が流入する流入口11と、排水が流出する流出口12と、流入口11から流出口12への流路14を有するインバート部15と、を備えており、流入口11への下水の逆流を防止する逆流防止構造1である。
そして、インバート部15には移動可能に球状体20が載置されており、球状体20は、通常時には流入口11から流入する排水に押されて流路14の横に移動するとともに、逆流時には流出口12から逆流する下水に押されて流入口11に当接して塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】 劣悪な下水による劣化や損傷が少なく、岩石などによる衝撃にも強いコンクリート製の分割インバートブロックを製造できるようにした製造方法を提供する。
【解決手段】 普通ポルトランドセメントを45〜60重量%、細骨材を30〜40重量%、フライアッシュを10〜15重量%、シリカヒュームを1〜2.5重量%、強化繊維を0.7〜2重量%及び添加剤を0.5〜2重量%の各範囲内で総量が100重量%となるように配合し、この配合原料と水とを水セメント比50%の割合で強制混和し、混和原料を成形型に投入して60〜70kgf/cm2の圧力で1〜4秒間1次加圧した後、90〜120kgf/cm2の圧力で1〜4秒間2次加圧して脱水し、加圧成形品を受板上に受けて25〜40°Cの範囲の温度及び90%以上の湿度の雰囲気で12時間以上養生して製品の分割インバートブロックとする。 (もっと読む)


【課題】排水管路に排水の漏洩等の異常が発生した場合に、これに適切に対応できる機能を有する排水ます及びこの排水ますを備えた排水設備を提供する。
【解決手段】上部に設けられる点検口2と、排水を流入させるべく流入管30が接続される流入口3と、前記排水を流出させるべく第1流出管31が接続される第1流出口4と、流入した排水を流出させるべく第2流出管32が接続される接続構造を備えた第2流出口5とを有するます本体1と、前記第2流出口5を閉塞すべく該第2流出口5に着脱自在に設けられる蓋体10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】排水桝から逆流した排水が排水設備から噴き出すことを防止する逆流防止用弁体を複雑な取付け装置を必要とせずに取り付けができ、弁体の破損のおそれが少なく、この弁体が破損した場合には、容易に交換できる。
【解決手段】桝本体1に着脱自在に取付けた弁体保持枠体21に、桝本体1のインバート部4に開口した流入側開口部12を閉塞する弁体13を取付ける。桝本体1の流入側開口部12の開口部周縁に弁体13が当接する弁座面14と、弁体保持枠体21を鉛直方向に支える支持部15と、弁体保持枠体21を位置決めする位置決め部16とを設ける。弁体保持枠体21は、弁体保持部22と、弁体保持枠体21を着脱自在に取付ける取付け部26と、治具係合部25とを有する。 (もっと読む)


【課題】 胴部の外径を開口部の外径よりも小さくして軽量化を図った3層構造の排水枡およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 排水枡1は、肉厚方向に3層以上の別種材料からなる硬質塩化ビニル製であって、胴部3と、胴部3の側壁3bの上方に接続された開口部5と、胴部3の側壁3bの下部から側方に突き出す、筒状の出側排水管取付部7と、筒状の入側排水管取付部9とを備える。入側排水管取付部9は、出側排水管取付部7より上方の胴部側壁3bから、出側排水管取付部7と直交する方向に突き出している。胴部3の外径は、開口部5の外径よりも小さい。また、出側排水管取付部7の肉厚T出と、入側排水管取付部9と胴部側壁3bとの接続部9Xの肉厚T入との比は、T出:T入=1:1〜1:3である。 (もっと読む)


【課題】マンホールの底部に容易に構築可能な底座材を提供する。
【解決手段】本発明のマンホールの底座材100は、地表面に開口する入口7aとこの入口7aの内径よりも大きな内径を有する底座とを有するマンホールの当該底座を構成するために当該マンホールの底部7bに敷設されるものである。とくに、入口7aを通過可能な大きさを有する複数のブロック21a〜21wからなり、各ブロック21は、マンホールの底部7bに互いに水平方向に並ぶように配置されることにより全体として底部7bを埋める形状を有する。 (もっと読む)


【課題】逆流した排水が排水設備から噴き出すことを防止でき、弁体が破損した場合であっても弁体を容易に交換できる逆流防止弁体付き桝装置を提供する。
【解決手段】桝本体2に、流入側接続口4及び流出側接続口5を形成し、これら流入側接続口4と流出側接続口5とを接続するインバート部6及びこのインバート部6の上方に開口する掃除口7を形成する。この桝本体2の流入側接続口4のインバート部6側に弁体3を着脱自在に取付けて、桝本体2と弁体3とによって逆流防止弁体付き桝装置1を構成する。弁体3は、この弁体3を桝本体2の掃除口7または掃除口7に接続された立ち上がり管8に固定する円弧状で弾性変形可能な押さえ部14を備える。この押さえ部14に桝本体2の流入側接続口4を開閉可能に閉塞する弁部16を回動可能に取付ける。 (もっと読む)


【解決手段】ます本体12の側面には、複数の流入口32が形成され、排水枝管120が接続される。ます本体12の底面には、1つの流出口28が形成され、流出口28には排水主管116が接続される。また、ます本体12の内部には、各流入口32の間を区画する仕切板44を有する仕切体14が設けられる。仕切板44は、流入口32に対向する主面を有し、主面の下端中央から上方および両側方に向かうに伴い、流入口32に向かって湾曲する板状体に形成される。仕切板44の側面上部はます本体12に近接し、仕切板44の側面下部はます本体12から離れている。上部には蓋16が装着される。
【効果】 仕切板の側面下部がます本体から離れているので、排水を横方向にも流すことができる。したがって、仕切板によって区画された部位における排水の通路を確保するために、マス本体の管径を大きくとる必要がなくなり、合流ますを小型化できる。 (もっと読む)


【課題】複数のインバート成形体を円滑に接続できるインバート部材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るインバート部材の製造方法は、未加工の第1及び第2のインバート成形体10、20を重ね合わせて交点P3を求め、第1のインバート成形体10において、交点P3と、中央点P13とを結ぶ線分の中心点P41を足とする垂線v10上に基準点P51を求め、交点P3と、基準点P51と、中央点P13とを結ぶ切断理想曲線103を基準として第1のインバート成形体10を切断し、第2のインバート成形体20において、基準点P51と同じ位置に基準点P52を有し、切断理想曲線103と一致する切断理想曲線104を基準として第2のインバート成形体20を切断し、切断面15、25に沿って第1及び第2のインバート成形体10、20を結合する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】多様な流路形状を効率的に形成することができるインバート部材の製造方法、及び、マンホールを提供する。
【解決手段】本発明に係るインバート部材の製造方法は、未加工のインバート成型体10、20を、流出端13、23が一致する位置で重ね合わせ、側縁14、24が交差する箇所に交点P3を付し、インバート成型体10において、交点P3と、流出端13の中心点13とを結ぶ切断線L10を流路11に描き、切断線L10に沿ってインバート成型体10を切断し、インバート成型体20において、交点P3と、流出端23の中心点P23とを結ぶ切断線L20を流路11に描き、切断線L20に沿ってインバート成型体20を切断し、切断加工済みインバート成型体10、20を、切断面15、25に沿って結合する工程を含む。本発明に係る係るマンホールは、上記方法で製造されたインバート部材を有している。 (もっと読む)


【課題】排水ますの上流側及び下流側を区別することなく任意の水平方向へ複数の枝管流入口を配置することができ、それでいて、枝管からの流れを本インバート溝を流れる排水へスムーズに合流させることが可能な樹脂製排水ますを提供する。
【解決手段】底部と略垂直に立ち上がった側壁からなる樹脂性排水ますにおいて、側壁には一対の本管流入口及び流出口と、前記流入口及び流出口より高い位置に枝管流入口を設けるか、若しくは前記枝管流入口を設置可能な壁面を設け、そして底部には側壁へ近接して配置された主インバート溝と、前記主インバート溝の全部又は一部から連続して立ち上がった第1の傾斜面と、前記第1の傾斜面から前記枝管流入口へ向けて連続した第1の傾斜面より小さな傾斜角を有する第2の傾斜面とを含む副インバートを設けることで、枝管流入口が主インバート溝内の排水の流れ方向に対して下流側から上流側に向かって180°の範囲内に複数個配置可能にする。 (もっと読む)


【課題】逆流した排水が排水設備から噴き出すことを防止する逆流防止装置を既設の公共桝に簡単に取り付けることができる。
【解決手段】公共桝本体1の流入側接続口2の内径に略等しい外径を有する略筒状の逆流防止装置本体15を備えている。逆流防止装置本体15には、流入側接続管12から流入する排水によって公共桝本体1内に向って開口する弁体16と、逆流防止装置本体15を公共桝本体1内から流入側接続口2に差込み接続する取り付け装置の取り付け部26とを設ける。逆流防止装置本体15に形成した被支持部21に支持棒20を接続し、支持棒20は上端部から公共桝本体1の掃除口の内径と略等しい長さの支持棒保持部22を形成する折り曲げ部23を設ける。 (もっと読む)


【課題】床下の排水管に負圧が発生し難いため水設備の封水破壊を生じる心配が殆どなく、かつ、排水が屋外の排水管にスムーズに合流するため上流側へ逆流する心配も殆どない基礎貫通配管構造とそれに用いる旋回流型排水桝を提供する。
【解決手段】家屋の基礎1の内外に旋回流型管継手3と旋回流型排水桝7を配置し、管継手3側壁の接続口3aに床下排水管4を、管継手3底壁の接続口3bと排水桝7の上部接続口7aに基礎貫通排水管5の上流側と下流側の端部を、排水桝7の下部接続口7cに屋外排水管を接続した基礎貫通配管構造とし、旋回流型の管継手3と排水桝7で旋回流を発生させて管路内の通気を確保し封水破壊を防止する。旋回流型排水桝7は、片側へ偏位した上部接続口7aを有する縦筒体7dと、流水通路部7kを片側に設けてその上流側通路部分と内部との間に仕切壁を設け且つ上流側通路部分を覆うカバー板を取付けた桝本体7eとで構成する。 (もっと読む)


【課題】管路を中継するマンホールに於いて、両方の管路の設置レベル,方向が異なる場合でも容易に接続し得るようにする。
【解決手段】2方向の管路B,Cを中継するマンホールAであって、底部が底盤1Cによって閉塞され側壁1aの所定位置に一方の管路Bの一方が接続される接続突起1dが形成され上方に溝1hが形成された管取付部材1と、管取付部材1の上部に連結される直壁部材3と、管路Cの内径と略等しい貫通孔2cと非貫通穴を形成し端部に管取付部材の外径と当接する当接面2bを形成すると共に複数の取付片2fを形成したソケット部材2とを夫々連結して構成する。更に、管取付部材1,直壁部材3及びソケット部材2を樹脂によって成形する。特に、前記樹脂として廃棄プラスチックを利用した場合には、廃プラの再利用方法を確立して作業廃棄物の削減を実現することが出来る。 (もっと読む)


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