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Fターム[2D063DC04]の内容

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【課題】小水量管理運転を用いた際の管理運転水量を通常排水量に近づけることで、より信頼性の高い管理運転が可能となるポンプ設備を提供すること。
【解決手段】吸込水槽10内の液体を揚水するポンプ30と、ポンプ30の吐出側に設けた吐出弁47とを有するポンプ設備1−1である。吐出弁47の上流側に切替弁53を有する管理運転用のバイパス管51を接続する。バイパス管51は途中で2つに分岐する分岐管であり、分岐した第1,第2の分岐管51A,51Bの各吐出口を吸込水槽10の複数個所に開口させる。 (もっと読む)


【課題】土地の利用を抑え、各家庭の負担もなく、大雨があっても環境汚染を防止することが出来るとともに、浸水被害を防止可能な、合流式下水道の改善手段を提供すること。
【解決手段】降雨時に初期汚濁水を通常下水処理設備の系から分岐させて受け入れ貯留する合流改善浸水対策併用雨水貯留設備と、その合流改善浸水対策併用雨水貯留設備に貯留された初期汚濁水を処理し通常下水処理設備を通さずに放流する高速濾過設備と、を備えた系を有する下水処理システムの提供による。 (もっと読む)


【課題】真空弁ユニットの汚水槽内で発生する吸引音が外部に伝達されることで生じる騒音を低減可能な真空弁ユニットを提供すること。
【解決手段】汚水を貯留する汚水槽5と、開弁時に、汚水槽5に貯留された汚水を、汚水吸引管8から真空下水管1に送出可能に汚水槽5内に設けられた真空弁7と、汚水槽5に外気を供給可能に汚水槽5に接続された空気吸入管9と、を備えた真空弁ユニットであって、空気吸入管9の内部に、音を振動エネルギに変換して吸音可能な第1吸音部材11および第2吸音部材12が設けられていることを特徴とする真空弁ユニットとした。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり配管(吐出し配管)に設けた逆止弁がごみによりその開閉機能が不十分となったり、ヘッダー管内にごみが堆積することのない逆止弁を提供すること。
【解決手段】弁箱20内に回動自在な弁体21を設け、ポンプ運転による吐出水の流入により開き、ポンプ停止による吐出水の停止により閉じる構造で、排水設備の立ち上がり配管102に設置され自閉式の逆止弁であって、弁箱内20で且つ該弁体21の回動範囲の外にごみ堆積スペース26を設け、ごみ堆積スペースに連通する開口27と連通するドレン管29を設け、更に開口27を閉じる蓋28と、ドレン管を開閉する開閉弁30を設け、弁体21の閉止時にごみGがごみ堆積スペース26に滑り落ちるようにした。 (もっと読む)


【課題】水中ポンプの詰まりを回避しつつ、従来よりも高効率なマンホールポンプシステムを提供する。
【解決手段】マンホールポンプシステムは、所定の夾雑物通過性を有する第1水中ポンプ2に対しては、汚水槽1内に貯留している夾雑物を含む汚水を吸い込ませる一方、第1水中ポンプ2よりもポンプ効率が高い第2水中ポンプ3に対しては、夾雑物を分離した汚水を吸い込ませる分離手段(夾雑物分離装置5)を備える。これによって、夾雑物を含む汚水は、第1水中ポンプ2によって汲み上げられ、夾雑物を含まない汚水は第2水中ポンプ3によって汲み上げられる。 (もっと読む)


【課題】主に、弁本体を容易に地上に引出して点検調整や補修を行うことができるようにする。
【解決手段】吸込管3を、立上部11と、上部横行部12と、立下部13と、下部横行部14とで構成し、上部横行部12を、地表面6から手が届く深さ21に位置するように設置し、上部横行部12を、中途部で、立上部側上部横行部23と、立下部側上部横行部24とに分割すると共に、分割部分にカップリング継手部25を設け、真空弁4を、弁本体31とコントロールユニット32とに分離し、弁本体31を、立上部側上部横行部23の下側に配置すると共に、弁本体31を、立上部11に対して斜上向きに接続し、コントロールユニット32を、立下部側上部横行部24の側方の位置に設置するようにしている。 (もっと読む)


【課題】排水機場のセミクローズ水槽を含む吸込水槽やポンプゲートにおける吸込水槽の流速を高速化させた場合であっても、ポンプに有害な渦や気泡の巻き込みを防止できる、又は渦や気泡をポンプに導かない吸込水槽及びポンプゲートを提供する。
【解決手段】吸込水槽はポンプに水を導くための水路である。本発明は、ポンプの上流側に配置される渦防止構造体15を設けることにより、気泡や渦の発生しにくくかつポンプへ連行しにくい吸込水槽を提供するものである。この渦防止構造体15は、下流に向かって上方に傾斜する上面15aを有する。 (もっと読む)


【課題】汚水槽内の汚水を真空下水管の真空圧で圧送する際、汚水槽に連通する建物の汚水トラップの破封を確実に防止できる真空式下水道システムの真空弁ユニットを提供すること。
【解決手段】汚水流入管12の汚水槽1内への開口端12bを開閉するバタフライ弁2が設けられている。そして、真空弁15が閉弁しているときバタフライ弁2で開口端12bを開かせ、且つ真空弁15が開弁したとき開口端12aをバタフライ弁2により閉成させる弁駆動装置3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】一辺長さが600mm〜900mm程度の四角形などとなされた平面視形状を有する集水枡d1の内方に2台の水中ポンプや排水用配管系統を手間少なく設置でき且つ、的確な作動の得られるものとなすことができ且つ、故障を簡便に修理することができる。
【解決手段】ベース脚部5を介し設置面上に保持されるベースプレート1に支柱部材2を固設し、支柱部材2を基準とした逆対称配置となる2箇所に透孔を形成し、これら透孔に水中ポンプ3A、3Bの下部を上方から挿通させ起立状に係止させる。各水中ポンプ3A、3Bについて、その水吐出口3bから吐出された水が通過する上流側吐出管6を設け、これら各上流側吐出管6の第1水平部6Bにユニオン継手8を設け、該ユニオン継手8よりも下流側をなす吐出管6、12、15の任意箇所を前記支柱部材2に固定させた構成をする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で汚水ます内に効果的に空気を取り入れることを可能としながらも、設置の利便性を考慮した真空弁ユニットを提供する。
【解決手段】地下に埋設される汚水ます10と、一端が真空管路22に連通し他端に汚水ます10内に開口する吸込管21が取り付けられた真空弁20と、真空弁20を収納する収納ケース40とを備えた真空弁ユニット1において、収納ケース40は、その内部が汚水ます10の内部と連通していると共に、少なくともその一部が地上に露出して設置され、その地上に露出する部分に空気取入部50を設けている。この空気取入部50は、複数の小孔からなる網目状に形成された開口部50aである。また、空気取入部50の外側を、収納ケース40の上蓋42の外周を張り出して設置したひさし状部43で覆い、空気取入部50からの雨や虫などの侵入を防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】下水管路へ微生物活性の維持に必要とする十分な酸素を供給することができる下水圧送管路系の浄化処理方法および装置を提供する。
【解決手段】ポンプ12によって下水を圧送する下水圧送管路系において、ポンプ12に接続する下水管路13の内部、もしくはポンプ12を設置したマンホール11の内部に滞留する下水中に注入気体として酸素もしくはオゾンを含む気体を注入するものであって、注入気体が気泡径の分布において0.1μm〜200μmの範囲にピークを有する。 (もっと読む)


【課題】 既存の汚水処理ポンプ設備であっても容易に施工でき、しかも設備の維持のためのエネルギーコストをかけずにポンプ井をドライ化できる汚水処理ポンプ設備を提供する。
【解決手段】 汚水流入管101からの流入汚水を貯留するポンプ井103と、ポンプ井に貯留された汚水を排水管105に吐出すポンプ装置104とを備え、前記汚水流入管101から前記ポンプ井103に到る流入水路8に、流入汚水を一時貯留するとともに、貯留水を間歇的に前記ポンプ井に放流する制水機構1を設け、前記制水機構1が、前記流入水路を閉塞する止水姿勢と前記流入水路8を開放する開放姿勢との間で自立的に姿勢変更自在な弁体と、前記流入水路の水位が設定水位に上昇するまで前記止水姿勢を維持するとともに、前記設定水位に達すると水位に連動して前記開放姿勢への姿勢変更動作を許容する姿勢切替機構を備えたフラッシュゲートで構成されている。
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【課題】マンホールポンプ場1の水中ポンプ31により圧送管4を介して圧送された汚水をマンホール場2内に吐出させる吐出部に、絞り部15により発生した負圧によりマンホール場2内の空気を吸い込んで硫黄化合物を除去する硫黄化合物除去装置13が設けられた下水圧送システムにおいて、絞り部15への異物の引っ掛かりによって汚水がマンホール場2へ圧送されなくなるのを未然に防ぎ、汚水の圧送を安定確保する。
【解決手段】圧送管4と絞り部15との間にバイパス管26を接続する。マンホールポンプ場1の汚水と共にポンプ31に吸い込まれた異物が絞り部15に引っ掛かって絞り部15が閉塞したとしても、圧送管4内の汚水はバイパス管26を通ってマンホール場2に吐出させる。 (もっと読む)


【課題】マンホール場における空気中の臭気性イオウ化合物の除去を可能にする装置を安価に提供する。
【解決手段】マンホール場12内に設置されかつ、吸気管311を介して吸引する吸引力発生部(エゼクタ装置)31と、吸気管311に取り付けられかつ、該吸気管311を介して吸引される空気と接触して該空気中の臭気性イオウ化合物を除去する除去剤32aを有するイオウ化合物除去部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 低水位時における空気の吸い込みに起因するポンプの振動を低減させ、円滑な先行待機運転を継続的に行うことができる揚水ポンプとその運転方法を提供する。
【解決手段】 この揚水ポンプは、吸込口26aを下向きに開口させたポンプケーシング16と、このポンプケーシング16内において縦軸線の周りに回転する羽根車20と、羽根車20の上流側において前記ポンプケーシング16に設けられた吸気口36と、一端を吸気口36に連通させた吸気管38とを備えている。この吸気管38の他端は少なくとも2つの分岐管40a,40bに分岐している。 (もっと読む)


【課題】雨水滞水池における清掃頻度の低減等を図る。
【解決手段】本発明は、下水及び雨水の少なくとも一方を含む対象水を流下させるために設けられるポンプ場設備に関するものである。流入路2に流入した対象水を受け入れて、かつこの受け入れた対象水を円筒型水槽50の内部に縦向きに配置された円筒型スクリーン51内に、スクリーン51の接線方向に沿って送り込み、スクリーン51内に渦流を発生させ、液分をスクリーン51を通して水槽50外に送り出し、この分離液分をポンプにより揚水する一方、固形分を水槽50の中央下部に集め、この集めた固形分を水槽50外に引抜くようにする。 (もっと読む)


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