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Fターム[2D063DC05]の内容

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Fターム[2D063DC05]に分類される特許

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【課題】主に、非常時の対応能力を格段に向上させるようにする。
【解決手段】真空ステーション本体2と、真空ステーション本体2の内部に設けられて汚水3を貯留可能な汚水槽4と、外部の真空下水管5から真空ステーション本体2へ流入された汚水3を汚水槽4へ送る汚水流入管6と、汚水流入管6または汚水槽4に真空圧を発生させる真空発生機構7とを備えた真空ステーション1に関する。汚水流入管6から汚水槽4までの間に、外部の真空源11を接続可能な外部真空源接続部12を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】投込み式水位計を用いた場合であっても汚物・スカムが付着しにくく、定期的な洗浄が不要となる汚水用ポンプ装置及び予旋回槽を提供すること。
【解決手段】底面が低い位置にある深部22と、深部22に傾斜部23を介して連なる底面が深部22より高い位置にある浅部21とを有する予旋回槽20と、深部22に吸込口が設置された水中ポンプ30と、マンホールMの水深を測定し、水中ポンプ30の起動・停止を制御する投込み式水位計50とを備え、傾斜部23には、投込み式水位計50を設置するための水平台部24が傾斜面に対して凹状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ソリッドセパレーション型汚水中継ポンプ設備の流入槽からのし渣の除去作業を省く。
【解決手段】流入槽5と流入管2の間に配置した流入溝102内には、長尺捕捉部材121と短尺捕捉部材122を交互に設けた固定スクリーン107が配置されている。回転駆動されるシャフト106には複数の破砕刃104A,104Bと掻上げ刃105A,105Bが間隔をあけて配置されている。小型のし渣は固定スクリーン107を通過させて流入槽へ送る。大型のし渣を破砕刃104A,104Bにより破砕した後に固定スクリーン107を通過させ、流入槽5へ送る。破砕刃104A,104Bにより破砕されなかった大型のし渣は掻上げ刃105A,105Bにより回収箱103に回収して蓄積する。 (もっと読む)


【課題】ソリッドセパレーション型汚水中継ポンプ設備において、維持管理の簡易性を確保しつつ、流入槽から汚水貯留槽へのし渣の越流を確実に防止する。
【解決手段】流入槽5の上部開口17には平面視で流入管2が配置されている部分を除いてスクリーン100が設けられている。スクリーン100は流入槽5の側壁に着脱可能に固定された多数の捕捉ロッド106を備える。捕捉ロッド106間の隙間は水中ポンプ7A〜7Cの異物通過径以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 多大な費用を必要とすることのない真空ステーションを提供する。
【解決手段】 汚水槽14に貯留された汚水を大気と大気圧よりも低い負圧との差圧によって真空下水管15を経て集水し、集水した汚水を下水処理施設17に向けて排出する真空ステーション10。真空ステーション10は、真空下水管15を経て汚水槽14に接続されかつ排水管16を経て下水処理施設17に接続される集水タンク19と、該タンク内に汚水槽14からの汚水を吸引するための正転運転およびタンク19内の汚水を下水処理施設17へ送出するための逆転運転が切替え可能な複数台の圧力装置21(ルーツ式真空ポンプ)と、該圧力装置の作動を制御する制御装置22とを備え、制御装置22により複数台の圧力装置21を交互に運転させると共に、集水タンク19は地中20に埋設されたマンホール18内に収容されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で水中ポンプの吸込口からの汚水等の吸い込みにより、水槽底部に安定した渦状の旋回吸込み流が発生し、この旋回吸込み流に伴って異物も水槽外に効率よく排出でき、排水槽の底部に悪臭の原因となる異物が滞留及び堆積することのない排水ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】汚水排水槽1内部に水中ポンプ2、2及び吐出し配管6を設置した排水ポンプ装置において、汚水排水槽1底部に渦巻状突条部5、5を設け、該渦巻状突条部5,5と水中ポンプ2、2の吸込口2a、2aとの距離が汚水排水槽1の底部外周側より水中ポンプ2、2の吸込口2a、2aに向って暫時小さくなるように設定した (もっと読む)


【課題】設置スペースが小さく、機器の維持管理も容易なユニット構造の真空ステーション、及び該真空ステーションを用いた真空式下水道システムを提供すること。
【解決手段】ルーツ型真空ポンプ12を備えた真空ポンプユニット100、300,400と、集水タンク31とを備えた集水タンクユニット200と、真空ポンプを正転及び逆転運転させる制御を行う制御盤50とから構成され、制御盤50を地上に設置し、少なくとも集水タンクユニット31は地下に設置した。 (もっと読む)


【課題】吸込水槽10の水位Aが吸込ベルマウス22の下端レベルBまであれば管理運転が出来る立軸ポンプ14の管理運転方法を提供する。
【解決手段】吐出エルボ16の上流側に揚水管18とポンプケーシング20および吸込ベルマウス22を順次に連結して吸込水槽10に垂下し、吐出エルボ16の下流側に吐出弁24を設けた立軸ポンプ14の管理運転方法であって、吐出弁24から吸込ベルマウス22までの間の管路のほぼ最上部に穿設した吸気孔48に、満水検知器50と吸気弁54と真空ポンプ56からなる真空吸引手段を連通し、吸込水槽10の水位Aが吸込ベルマウス22の下端レベルBまたはそれより上にある状態で、吐出弁24を全閉状態とするとともに真空吸引手段で管路内を真空吸引して管路内を満水状態として、立軸ポンプ14を起動して運転する。 (もっと読む)


【課題】水中ポンプ2によって貯留水を排出するときに、槽内を効率良く攪拌して槽内壁面への油脂類の付着や汚泥の堆積、スカムの残留を抑制する。
【解決手段】ポンプ槽1の水中ポンプ2に、該水中ポンプ2の運転開始時に一定時間、該ポンプ吐出流の一部又は全部を槽内に吐出させて該槽内の撹拌を行なう槽内攪拌装置3を付設するとともに、槽底部に、水位が低下するに従って貯留水が旋回しつつ流入する旋回凹部16を有する予旋回槽4を設け、該旋回凹部16に水中ポンプ2の吸入口20aを配置し、槽内攪拌装置3が、予旋回槽4による旋回流が発生する部位よりも高い位置においてポンプ吐出流の一部又は全部を槽内に吐出するようにする。 (もっと読む)


【課題】マンホールポンプ施設内で発生する硫化水素を効果的且つ安定的に抑制するマンホールポンプ施設の硫化水素抑制方法、及びマンホールポンプ施設を提供すること。
【解決手段】マンホール101内にマンホールポンプ102を備え、マンホール101内に流入する汚水Wをマンホールポンプ102で圧送管107を通して圧送するマンホールポンプ装置100と、硫化水素の生成を抑制するための薬品を汚水中に注入する薬品注入装置200を備えたマンホールポンプ施設であって、マンホール101内の汚水のpH、汚水水位、マンホールポンプ102の運転待機時間から、硫化水素の生成を抑制するための薬品の適正注入量を得、該適正注入量の薬品を薬品注入装置200から汚水中Wに注入させる制御装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンス等が必要とされるガイドパイプが最下端であっても着脱作業が容易に行える水中ポンプのポンプガイド機構を提供する。
【解決手段】 ガイドパイプ20が、上下に分割された上ガイドパイプ21と下ガイドパイプ22とを備えた分割型ガイドパイプとされ、下ガイドパイプ22の上端部に上ガイドパイプ21の下端部内に上下方向にスライド自在に嵌入される嵌入軸部材23を備える。上ガイドパイプ21と下ガイドパイプ22との収縮状態で、上下の下向嵌合ボス部10bと上向嵌合ボス部11との相互間に挿脱自在とされると共に、上ガイドパイプ21と下ガイドパイプ22との伸張状態で、上ガイドパイプ21の上端部に下向嵌合ボス部10bが嵌入され、下ガイドパイプ22の下端部に上向嵌合ボス部11が嵌入され、嵌入軸部材23に着脱自在に装着されるスペーサ体24を備える。 (もっと読む)


【課題】 オイルによる環境汚染を防止する。
【解決手段】 この汚水攪拌バルブには、汚水が流入する流入口と、汚水が排出される排出口と、流入口から排出口まで汚水を案内する流路とが設けられている。そして、汚水攪拌バルブには、流入口に対向する位置に配置される第1弾性体膜と、第1弾性体膜に対して流入口の反対側に配置された中空部と、第1弾性体膜よりも下流側で、かつ中空部よりも上方に配置され、流路内に進退自在な球体弁とが設けられている。中空部の内部には、第1弾性体膜に接触するように配置されて、第1弾性体膜の変形に対応して伸縮するダンパと、ダンパの上方に配置され、ダンパの伸縮に連動して上下動するリンク機構と、リンク機構の上方で流路及び中空部を遮断するように配置されて、リンク機構の上下動に連動して変移する第2弾性体膜とが設けられている。そして、第2弾性体膜を介して球体弁が昇降する。 (もっと読む)


【課題】汚水の攪拌と共に、曝気を促進させ、汚水中での硫化水素の発生を抑制する。
【解決手段】ポンプ槽1内に設置される水中ポンプ装置2に取り付けられ、該水中ポンプ装置2の運転開始時に一定時間、該水中ポンプ装置2の噴流の一部又は全部をポンプ槽1内に吐出させて該ポンプ槽1内の攪拌を行うポンプ槽内攪拌装置4において、吐出部33内を流通する噴流に空気を混入するエジェクタ機構34を備え、該エジェクタ機構34によって空気が混入された噴流を、上記ポンプ槽1内に吐出する。 (もっと読む)


【課題】水中ポンプに接続して用いられ、該水中ポンプの運転開始時に一定時間、該水中ポンプの吐出流の一部又は全部を槽内に吐出させて該槽内の撹拌を行なう槽内攪拌装置4に対するオイルの注入作業やメンテナンスを容易にする。
【解決手段】ポンプ槽内攪拌装置4のケーシング30の底部に、当該ポンプ槽内攪拌装置4を平坦面上で自立させるための脚62を設ける。 (もっと読む)


【課題】 既存の大型の汚水中継ポンプ設備の比較的簡易な改造で実現可能な、ソリッドセパレーション型の汚水中継ポンプ設備を提供する。
【解決手段】 汚水中継ポンプ設備40は、隔壁5の一方側に汚水貯留槽8が設けられ、他方側に機械室20が設けられた機場構造体4を備える。汚水貯留槽8の上方には流入槽42が配置されている。機械室20にし渣分離槽50と汚水ポンプ51が配置されている。汚水ポンプ51の吐出口はし渣分離槽50と接続されている。隔壁5を貫通する流入管55で流入槽42とし渣分離槽50が接続されている。汚水ポンプ51の吐出口67は隔壁5を貫通する汚水管71で汚水貯留槽8と連通している。 (もっと読む)


【課題】 狭いマンホール内にポンプ取付台を隙間なく並べて設置する場合も、隣接する部分の中央部も固定可能にし、据付作業が容易にできるポンプ取付台取付構造及び該ポンプ取付台取付構造を用いたマンホールポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 マンホール1内にポンプ取付台2を介してポンプを配置した構成のマンホールポンプ装置におけるポンプ取付台取付構造であって、ポンプ取付台2はポンプの吸込口を挿入する円筒状の予旋回凹部7と液流入路部14とが一体に形成された構成であり、同一のポンプ取付台2を複数間に隙間なくマンホール1内に並べて設置し、複数のポンプ取付台2、2のマンホール1への固定を各ポンプ取付台2の液流路部14に設けたポンプ取付台固定用穴11に基礎ボルト16を通してマンホール1の底部に設けたポンプ取付台固定座15に固定した。 (もっと読む)


【課題】一つのポンプ取付台を単独で使用することも、複数台並べて使用することもできるようにし、マンホールポンプ装置からマンホール以外のピットにも必要に応じて何個でも並べて設置できるポンプ取付台及び該ポンプ取付台を使用したマンホールポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプの吸込口を挿入する円筒状の予旋回凹部7と該予旋回凹部7に液を流入させる液流入路部14を一体に形成され、該液流入路部14がポンプ取付用着脱装置5の中心線Cに対して略平行に配置され、該液流入路部14からの液が予旋回凹部7にその内壁面の接線方向に流入するように構成されたポンプ装置用のポンプ取付台2であって、ポンプ取付台2をマンホール1内に同一方向に並べて配置した際、予旋回凹部7の中心Bがをポンプ取付用着脱装置5の中心線Cに対して、液流入路部14側の方向に所定寸法Dに片寄るように構成した。 (もっと読む)


【課題】 水位検出器内の回路の異常に起因する事故を未然に防止することができる給排水槽の水位制御装置を提供する。
【解決手段】 水位制御装置は、内部に水を貯留する受水槽14の水位が所定の水位よりも高いときに水位検出信号を出力する水位検出器34と、水位検出器34からの複数の水位に対する水位検出信号に基づいて受水槽14の水位を制御する制御部22とを備えている。制御部22は、水位検出器34からの複数の水位に対する水位検出信号の有無に関して両立しない組み合わせが存在する場合に、外部に検出器異常警報を出力する。例えば、ポンプ16が再始動可能な所定の復帰水位Lに対する水位検出信号が電極棒343から出力されているにもかかわらず、渇水位Lに対する水位検出信号が電極棒341から出力されていない場合には、外部に検出器異常警報を出力する。 (もっと読む)


【課題】 ソリッドセパレーション型の汚水中継ポンプ設備において、流入管の本数、口径、向き、高さ等が異なる場合にも、設計変更することなく流入管からし渣分離槽に汚水を流入できるようにする。
【解決手段】 汚水中継ポンプ設備は、マンホール4内に配置され、底板15と側壁部16A〜16Dとを備えると共に上方に開放部17を有し、開放部17に流入管2A〜2Cの開口端2aが配置されている流入槽5を備える。し渣分離槽6が流入槽5の下方に配置されている。し渣分離槽6の流入口27は、流入槽5の底板15に開口している。 (もっと読む)


【課題】 ソリッドセパレーション型の汚水中継ポンプ設備において、し渣の固着等を生じることなく確実にし渣分離槽から汚水貯留槽に流入する汚水からし渣を分離する。
【解決手段】 し渣分離槽6と水中ポンプ7A,7Bの吐出管44との間に、固液分離スクリーン8A,8Bが設けられている。固液分離スクリーン8A,8Bは、基端側が流路47aの壁部側に固定されると共に流路47aの中心軸Cに向けて延び、先端側が基端側よりもし渣分離槽6側に位置する複数のスクリーン部材48を備える。複数のスクリーン部材48の先端側が水中ポンプ7A,7Bの異物通過径以下の寸法の汚水通過孔49を形成する。隣接するスクリーン部材48間の隙間50は、水中ポンプ7A,7Bの異物通過径以下の寸法である。 (もっと読む)


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