説明

Fターム[2D118AA17]の内容

護岸 (9,935) | 機能、目的 (1,868) | 排水 (37)

Fターム[2D118AA17]に分類される特許

21 - 37 / 37


【課題】法面の傾斜の大小を問わず施工を容易に行うことができ確実な排水が可能なドレーン構造を提供する。
【解決手段】堤体10の裏法面12の内部に埋設されたドレーン構造は、金網からなる3つの籠31,32,33からなる。これらの籠31,32,33の中には割栗石23,23,…が充填されている。このドレーン構造は、籠31,32,33の上面に金網の蓋がなく、割栗石23,23,…の上には柔軟且つ透水性を有したシート37が敷いてあるので、施工が容易で確実に浸透水の排水が行える。 (もっと読む)


【課題】法面の傾斜の大小を問わず施工を容易に行うことができ確実な排水が可能なドレーン構造を提供する。
【解決手段】堤体10の裏法面12の内部に埋設されたドレーン構造は、金網からなる3つの籠31,32,33からなる。これらの籠31,32,33の中には割栗石23,23,…が充填されている。このドレーン構造は裏法面12と略平行な傾斜上面35を備えており、施工が容易で種々の傾斜に対応できる。 (もっと読む)


【課題】従来の排水溝ブロックでは、河川堤防のような堤を越える越流水の勢いを抑制できないという課題があった。
【解決手段】本発明による水勢抑制装置は、堤を越える越流水の下流側の底より立設されて越流水を受ける壁体7と、壁体の上部に設けられた水勢抑制部9とを備え、水勢抑制部9が、壁体7の上端縁に添って延長するとともに壁体7の堤に近い面7bより堤側に突出する形状に形成され、水勢抑制部9の断面形状が三角形であり、三角形の一辺を形成する水勢抑制部9の面30が壁体7の面7bから上方に傾斜する傾斜面を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 盛土を構成する細粒な土粒子の流出を防止するとともに、ドレーンの目詰まりによる機能低下を防止できる盛土の補強工法および盛土を提供すること。
【解決手段】 既設盛土3の法面4から、ケーシングパイプ13を上方への勾配をもって所定の位置まで圧入する。次に、ケーシングパイプ13の削孔機11側の端部17付近の内周面31に、透水性を有する袋体15の口を仮固定する。袋体15は、外側面24が内側となるように、裏側に折り込んだ状態とする。そして、ケーシングパイプ13の端部17から袋体15内に空気27の圧力を作用させて、袋体15を、外側面24がケーシングパイプ13の内周面31と対向するように折返し、ケーシングパイプ13の内周面31に沿って敷設する。さらに、ケーシングパイプ13の端部17から袋体15内に空気27の圧力を作用させ、袋体15内に、ドレーン材料21を締め固めつつ充填する。 (もっと読む)


【課題】従来、法面勾配により段積みブロックが後方に倒壊する危惧や積み上げ状態の不安定に対して、ブロックの表面を法面勾配に対応して傾斜させ、積み上げ面を基礎地盤に対して水平に構成して対応してきたが、軽量化が困難であり、積み上げ勾配の変化に成形型枠が対応できないという問題があった。
【解決手段】傾斜正方形状の表面盤2と、横が表面盤の対角線の長さ、縦が表面盤の対角線の長さの2分の1の矩形状の控え盤3を直交させ支持胴4によって連結させ、控え盤側厚の積み上げ面31を構築される擁壁の傾斜角度に対応した角度に傾斜させて水平接合面として形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 主に河川堤防の裏法尻に設置され、堤体中に浸透し、ドレーン層に集水された雨水や河川水による浸透水を速やかに堤体外に排出して堤脚を保護する機能を有する堤脚水路構造物に、水路内に流れ込む雨水量の相違に対応可能で、裏法面から堤脚の前面に流下した雨水の処理も可能な機能を持たせる。
【解決手段】 堤体中に設置されるドレーン層4に隣接して前記堤体の裏法尻に設置され、排水孔2cを持つ壁版2aと底版2bを有する法尻ブロック2と、この法尻ブロック2の背面側に設置され、その底版2bに連結されて暗渠水路Aを形成する、壁版3aと底版3bを有する水路ブロック3から堤脚水路構造物1を構成し、堤脚水路Bを形成し得るよう、水路ブロック3を法尻ブロック2の底版2bに前面側にも連結可能にする。 (もっと読む)


【課題】盛土堤体において、浸潤線を下げて力学的安定性を高めるためのドレーン構造の施工性・メンテナンス性を向上して、補修・維持管理が簡便で効果的に行えるようにする。
【解決手段】盛土堤体2の裏法面側に埋設され、浸透水を通すパイプ状ドレーン材または面状ドレーン材の少なくとも一方からなる人工ドレーン材4を備える。すなわち、盛土堤体2の裏法面側を掘削し、その掘削部に、浸透水を通すパイプ状ドレーン材または面状ドレーン材の少なくとも一方からなる人工ドレーン材4を敷設した後、掘削部を埋め戻して人工ドレーン材4を盛土堤体2内に埋設する。具体的には、人工ドレーン材4の敷設後、盛土堤体2の裏法面側に人工フィルター材5を敷設して人工ドレーン材4に接続した後、掘削部を埋め戻して人工フィルター材5も盛土堤体2内に埋設する。 (もっと読む)


【課題】河川などの堤防の裏法尻に設置される堤脚水路構築物において、堤防の維持管理を支障なく実行しうるようにし、堤防のランニングコストを削減する。
【解決手段】コンクリートからなるU字形断面の排水溝ブロック32に、コンクリートからなる逆U字形断面の台蓋ブロック31Aを着脱自在に載置する。これにより、台蓋ブロック31Aが堤防1の維持管理のための足場として機能する。堤体2内に浸潤した水は、集水口32aから堤脚水路構築物3A内へ導かれて排水される。堤防1の裏法面に降った雨水は、スリット31bから堤脚水路構築物3A内へ導かれて排水される。 (もっと読む)


【課題】河川などの堤防に適用される堤防強化ドレーン工法において、車両の乗り入れを阻止し、裏法尻の崩落を防ぐ。
【解決手段】堤体2を道路5から隔てるように排水溝ブロック32を設置し、排水溝ブロック32に台蓋ブロック31を着脱自在に載置して堤脚水路構築物3を形成する。このとき、堤脚水路構築物3を道路5より上に突出させる。台蓋ブロック31の前面に道路側通水孔31eを形成し、台蓋ブロッ31の天端面31aに上面側通水孔31bを形成する。台蓋ブロック31の前面31cをその上部が堤体2側へ後退するように傾斜させ、台蓋ブロック31の前面を凹凸が生じるように化粧加工する。 (もっと読む)


【課題】河川の堤防に付設される堤脚水路構築物において、工期を短縮し、工事費を削減する。
【解決手段】U字形断面の排水溝ブロック21の背面板23の上側に土止め擁壁24を連設して、堤脚水路構築物2を構成する。このとき、土止め擁壁24の上端が堤体5側に傾くように傾斜させる。これにより、堤脚水路構築物2を埋設するだけで、堤脚水路工と堤脚保護工が同時に完了する。また、土止め擁壁24の上端が堤体5側に傾いているので、堤体5からの土圧が低減される。その結果、堤脚水路構築物2が安定化し、裏法尻の安定機能が向上する。 (もっと読む)


【課題】 川裏法尻部に必要な透水性とせん断強度を兼ね備えたポーラスコンクリート製のせん断補強工を設けることにより、河川堤防を効果的に補強し、堤体の崩壊による災害を予防する。
【解決手段】 河川堤防の川裏5法尻部に、ポーラスコンクリート製のせん断補強工1を敷設し、堤体2内の浸透水を積極的に排水することで、堤体2の崩壊の危険性を低減する。せん断補強工1として、せん断耐力の高いポーラスコンクリートを用いることで堤体2のすべり抵抗性を高める。さらに、せん断補強工1の根入れを深くすることで、アンカー効果が期待できる。
(もっと読む)


【課題】堤体裏の法尻部における浸透水の排水方法及び排水構造を提供すると共に、この排水構造を短時間で効率的に構築するための排水管の敷設方法を提供する。
【解決手段】 堤体裏の法尻部の排水構造1は、堤体2の裏法面3の法尻部4に透水性材料からなる排水管6を堤体2の長手方向に沿って削孔された横孔5内に備える。この排水管6は、管状の透水性を有する繊維系集排水材7と、この繊維系集排水材7の外側に設けられ、周部に通水孔9を備える有孔管8とからなる。有孔管8として、例えば、管壁にスリット状の通水孔9を有する鋼管8を用いる。繊維系集排水材7は、立体網状のフィルター構造であり、高い集排水性を有し、目詰まりによる集排水機能の低下が小さく、かつ、異なる原料の融点差を利用して繊維の交絡部が熱接着されているために、圧縮荷重が作用しても変形追従性を有しており、地盤変形に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】 袋体からの泥土の逆流をより確実に防止することが可能な泥土の袋詰め脱水用袋、及び、袋詰め脱水処理方法を提供すること。
【解決手段】 袋詰め脱水用袋1の袋体2内に、筒状体3に形成されたスリット3bを介して泥土30を注入していくと、折り返し部3a及び袋体2の内部に入り込んだ小径部11aの一方側に充填された泥土30により、小径部11aが圧迫されて小径部11aの内部が閉塞し、さらに、小径部11aのスリット3bが形成されている部分が袋体2の内面に密着して、スリット3bが閉止される。 (もっと読む)


【課題】河川・湖沼・海岸などの堤防において、用地買収費用を抑え、工期を短縮する。
【解決手段】堤体2の裏法尻に土止め擁壁33を設け、この土止め擁壁33の内側(堤体2側)に堤脚水路を構築する。この堤脚水路は、堤脚水路構築物3Aに暗渠排水管8を配管して形成する。堤脚水路構築物3Aは、底板31に土止め擁壁33が一体に設けられたものである。これにより、土止め擁壁33の外側(背後地側)に堤脚水路を構築する必要がなくなるため、用地買収面積が縮小され、用地買収費用が抑えられる。また、堤脚水路の排水勾配を確保するのに堤脚水路構築物3を傾ける必要がなくなり、堤脚水路構築物3Aの隙間の詰め物も不要となる。その結果、堤脚水路工に熟練を要さず、工期が短縮される。堤脚水路構築物3Aを設置するだけで堤脚水路工と堤脚保護工とが同時に完了するため、施工手間が大幅に省かれる。 (もっと読む)


【課題】費用や時間を削減でき、船舶の航行や、自然環境に影響を与えず、景観も損なわない津波防波堤を提供する。
【解決手段】防災上必要とされる高さを持ち、水上に浮上できる缶体1を成型しこれを堤体2とし、堤体の端部の一方3に堤体が軸垂直に海面4に沿って回転でき、軸方向もしくは、ほぼ軸方向に移動可能な回転支点5を設けるとともに、陸地部にこれと組み合せることで堤体を軸垂直に海面に沿って回転でき、軸方向もしくは、ほぼ軸方向に移動可能な回転支点6を設け、堤体の他方の端部に近い位置の下より7に堤体を軸垂直に海面に沿って回転させることのできる推進装置8と堤体の内部あるいは外部に推進装置に動力を供給する原動機9を備え、堤体内に空気タンクを兼ね、水面下に開口10を持つ水タンク11、操作の容易な任意の位置に空気タンクに通じる排気弁12を持つ津波防波堤にする。 (もっと読む)


複数個のブロックの段積みにより連続した誘導路を形成するべく、ブロック前面において凸条、凹条、又は段差をその端部が隣接するブロック間で連続する位置に設けたことを特徴とする誘導路形成用ブロックである。凸条、凹条、又は段差は、上段ブロックと下段ブロックで異なる方向に設けて谷積みにより誘導路を形成するようにしてもよい。誘導路には、ブロック前面端部又は中ほどに平坦部を設けてもよい。壁体面に完成した斜路は、カエル、イモリ等の両生類やホタルの幼虫等の昆虫類であっても、斜路を伝って水中から陸上へ、あるいはその逆方向に移動することを可能とする。
(もっと読む)


【課題】本発明は積ブロックを積み上げて形成した擁壁を利用し、該擁壁にカワセミ、ヤマセミ、ショウドウツバメ等に対し良好な環境の水場機能を付加した擁壁を提供する。殊に上記した既存の擁壁の上段側に積ブロックを急峻な角度で積み上げて道路拡幅擁壁を形成する場合、この拡幅擁壁の急峻な前面がヘビ等の有害な動物の侵入を妨げる効果を享受できることに着目し、この拡幅擁壁に上記水場を形成することにより野鳥のより安全な水場を提供し、環境保全対策に資する。
【解決手段】積ブロック1を積み上げて形成した擁壁11において、該積ブロック1内部に空洞を設け、該空洞を画成する積ブロック1の前壁に空洞内に鳥が出入する小径の鳥出入口4を設けると共に、該空洞を画成する積ブロック1の底壁上に水場6を設けた擁壁。 (もっと読む)


21 - 37 / 37