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Fターム[2D118FB39]の内容

護岸 (9,935) | 構造物の構成 (649) | 施工法 (32)

Fターム[2D118FB39]に分類される特許

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【課題】 地中障害物の影響を受けにくく、工事に先立つ事前調査を不要にでき、しかも、ほとんどの河川の堤防に対して適用可能である堤防の決壊防止工法の提供。
【解決手段】 河川堤体の芯部に設定された間隔で一定深さの縦穴を全旋回オールケーシング掘削機で掘削し、縦穴内のオールケーシングにトレミー管を挿入し、その上端開口部からセメント改良体を投入して第1の杭を造成し、第1の杭と第2の杭との中央部に第3の杭を造成し、第1の杭と第3の杭との中央部に隣接する各杭と一部重合する第4の杭を造成し、最後に、第2の杭と第3の杭との中央部に、隣接する各杭と一部重合する第5の杭を造成して地中に連続柱列壁を造成するようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】栗石が充填された大重量の石詰篭を簡単に吊り上げて運搬することができる、簡易で効率的な新たな技術手段を提供する。
【解決手段】菱形金網からなる矩形の石詰篭1Aの内部に栗石6を詰め、相対する一対の側面網3a,3bにおける菱形金網の扁平螺旋状をした複数の列線8のうち、該側面網3a,3bの上半部側に位置して該側面網の長さ方向に延びる列線8の内部に、棒状をした係止部材12を挿入したあと、該係止部材12にワイヤロープ13を掛けて上記石詰篭1Aを吊り上げ、目的の場所に運搬する。 (もっと読む)


【課題】波浪の作用による人工干潟の移動・流出が低減されて長期的な安定性が得られるとともに、自然との共生および海域の景観を良好にする干潟防波堤を提供することである。
【解決手段】干潟防波堤1は、岸2から適宜離れた沖合に防波堤3が設置され、該防波堤3と岸2との間に防波堤側に向かって開口した湾曲潜堤4が設置され、該湾曲潜堤と防波堤とで囲まれた空間に干潟材5が投入されて干潟部6が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】基礎材に設けられた被覆防食体の内部の腐食環境を、外部から容易かつ確実に検知すること。
【解決手段】被覆防食体の内部に、水中で電位の異なる一対の電極を埋め込み、被覆防食体の内部に水が浸入したとき電極間に流れる電流を検出して、被覆防食体内部の腐食状態を検知することとした。
破損などにより被覆防食体の水中部に海水が浸入すると、浸入した海水量に従い電極間、あるいは電極と基礎材との間を流れる電流が次第に大きくなる。したがって電極間、あるいは電極と基礎材に流れる電流を計測することにより、内部に水が侵入し、防食材の劣化が進行していることを確実、かつ容易に検知できる。 (もっと読む)


【課題】
海洋に接した自然地形・地盤や構造物には絶えず波浪外力や海洋付着性生物による侵食および構成成分の流出や腐食劣化などの化学作用が作用しており、経時変化・劣化を受け、海岸地形や構造物の侵食、後退、崩壊が進行している。
【解決手段】
海水を電気分解して作成した電解海水酸液で貝殻やサンゴ砂礫等からカルシューム分を溶かし出した後、電解海水アルカリ液と混合した液や、加熱した海水を岩石や地盤及び人工構造物の固体表面に供給してカルシューム分沈着を形成させる。沈着分を含む海水はひび割れ部や欠損部に染み込むので、ひび割れ部や欠損部も修復される。沈着分はセメントと同様な成分・強度を持つので、自然地形・地盤や構造物強度は増強される。 (もっと読む)


【課題】 盛土を構成する細粒な土粒子の流出を防止するとともに、ドレーンの目詰まりによる機能低下を防止できる盛土の補強工法および盛土を提供すること。
【解決手段】 既設盛土3の法面4から、ケーシングパイプ13を上方への勾配をもって所定の位置まで圧入する。次に、ケーシングパイプ13の削孔機11側の端部17付近の内周面31に、透水性を有する袋体15の口を仮固定する。袋体15は、外側面24が内側となるように、裏側に折り込んだ状態とする。そして、ケーシングパイプ13の端部17から袋体15内に空気27の圧力を作用させて、袋体15を、外側面24がケーシングパイプ13の内周面31と対向するように折返し、ケーシングパイプ13の内周面31に沿って敷設する。さらに、ケーシングパイプ13の端部17から袋体15内に空気27の圧力を作用させ、袋体15内に、ドレーン材料21を締め固めつつ充填する。 (もっと読む)


【課題】傾斜面を有する土木構造物をCSG工法で構築する場合でも、施工性や経済性を低下させることなく、その傾斜面を補強することのできる傾斜面形成工法を提供する。
【解決手段】 外部保護材によって補強された法面或いは土木構造物の壁面を形成する傾斜面形成工法であって、外部保護材の背面に存在する、法面又は土木構造物の内部構成材に対して、セメント、セメントミルク及びモルタルから選択される結合材料を散布する散布工程、及び当該結合材料が散布された内部構成材を締固めする締固め工程を含んで成ることを特徴とする、外部保護材によって補強された傾斜面形成工法。 (もっと読む)


【課題】ダム湖、湖、池等の周囲の乾湿法面の緑化あるいは植生を簡単かつ確実に行うことのできる工法、及びこれに使用する植生資材を提供すること。
【解決手段】ダム湖、湖、池等の周囲に存在する乾湿法面10に、次の各工程を経て直根型特殊竹20を植え付けることにより、この乾湿法面10の緑化を行う植生工法。
(1)直根型特殊竹20の植栽が可能な植栽面11を、乾湿法面10に形成する工程;
(2)各植栽面11上に直根型特殊竹20を植え付ける工程。 (もっと読む)


【課題】 pHが高い製鋼スラグをあえて使用し、高い洗掘抵抗性を発現させるとともに環境への影響を最小限に押さえ込む。
【解決手段】 川岸、海岸又は水中構造物周辺に発生する洗掘を防止するための洗掘防止工法において、製鋼スラグ、又は製鋼スラグ並びに高炉水砕スラグを充填する際に製鋼スラグ、又は製鋼スラグ並びに高炉水砕スラグを少なくとも1回締め固め、或いは転圧する。 (もっと読む)


【課題】一層、周囲の自然景観に調和させることができる土木構築物用ブロックを提供する。
【解決手段】コンクリートベース10に複数の自然石11がそれぞれ部分的に埋設されて、その各自然石11がコンクリートベース表面10aから突出されている。そのコンクリートベース表面10aには礫層12が設けられて、微少な凹凸面が形成されており、そのような礫層12は、当該土木構築物用ブロック9を、複数の自然石11と協働して周囲の自然景観に対して調和させると共に、動植物にとって好ましい生息空間を提供することになる。 (もっと読む)


【課題】 水底に基礎マウンド等を構築するために水中に投入したブロック状物が目標地点に確実に到達できるようにしたブロック状物の水中投入方法及び水中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】 このブロック状物の水中投入方法は、複数のブロック状物21を連結部材22によりルーズに連結して水中に投入するものである。 (もっと読む)


【課題】 河川の氾濫と古タイヤの廃棄処理の両方の問題を同時に解消することができる古タイヤを用いた川底改修工事方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る古タイヤを用いた川底改修工事方法は、古タイヤを平板状に加工した複数枚のゴム板を筒状に連続的に溶着して一本の長いゴム管を製造すると共に、少なくとも河川の水位が前記ゴム管の直径より低くなっている時期に、河幅よりも短い幅で、河川の流れを確保したまま河川の一部を堰き止められるように、内部に水を入れた前記ゴム管を改修領域を囲むように川底に配置し、前記ゴム管により囲まれた改修領域の内側にゴム管に沿って複数本の杭を打ち込むと共に、該改修領域の内側にゴム管に沿って、改修すべき深さの溝を形成し、前記改修領域内の水を改修領域の外に排水し、排水後に、改修領域内の河底の土砂を、前記溝の深さまで掘削して改修空間の外に排出することを特徴とする。 (もっと読む)


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