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Fターム[2E001DH31]の内容

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Fターム[2E001DH31]に分類される特許

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【課題】簡単に目地プレートを元の位置に戻して、安全に使用することができる床用目地装置の提供。
【解決手段】一方の床躯体に形成された目地プレート10の後端部を支持する後端部支持凹部5と、他方の床躯体に形成された反目地部側が目地プレートを押し上げることができる傾斜面に形成された目地プレートの先端部を支持する先端部支持凹部と、この先端部支持凹部8と後端部支持凹部とに支持されて目地部2を覆う先端部が先端部支持凹部の傾斜面と接触する傾斜面に形成された目地プレート10と、この目地プレートの後端部を該目地プレートの先端部が上方へ移動可能に支持する支持機構11と、目地プレートの後端部と後端部支持凹部の反目地部側面との間に介装された上部が目地プレートの後端部の上面とほぼ同一面で隙間なくあるいはわずかな隙間を介して位置し、下部が十分な隙間を介して位置するスペーサ12とで床用目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】 2つの躯体の大きな相対的変位を許容可能に、各躯体の空隙を塞ぐことができる伸縮継手装置を提供する。
【解決手段】 第1および第2パネル6,7が、第1および第2ヒンジ11,12によって各躯体3,4に回動可能に連結され、第3ヒンジ13によって相互に回動可能に連結される。第1パネル6は、基端側パネル部分15と遊端側パネル部分16とを有し、ばね手段17によって相互に近接する方向へばね付勢され、伸縮可能である。したがって第1および第2パネル6,7の回動動作と、第1パネル6の伸縮動作とによって、各躯体3,4の大きな変位を許容することができる。さらに第2パネルの下部には、案内ローラ23が設けられ、各躯体3,4の変位に円滑に追従することができる。 (もっと読む)


【課題】 各対向部の上下方向により大きな相対変位を許容し、施工性および止水性を向上する。
【解決手段】 各対向部43a,43bに縁材44a,44bを固定し、各対向部43a,43b間にわたって各縁材44a,44bおよび空隙41を上方から覆うようにしてカバー体45を設け、カバー体45の空隙41に臨む裏面47にブラケット48を固定し、一端部49が前記ブラケット48に回動自在に係止されるとともに、他端部50が他方の縁材44bに回動自在に係止され、前記一端部49および他端部50に連なる巻回部51がカバー体45と他方の縁材44bとの間に変位自在な捩りばね52によってカバー体45をブラケット48とともに反時計まわりAにばね付勢する。 (もっと読む)


【課題】 構成を簡素化して、施工性を向上することができる天井用伸縮継手装置を提供する。
【解決手段】 ホルダ部材47の一端部を案内保持手段45によって第1水平方向Aに移動自在に保持し、他端部を他方の縁材44bによって第2水平方向Bに移動自在に保持し、部品点数を削減し、構成を格段に簡素化して、可動カバー体48を第1および第2水平方向A,Bに移動可能とする。 (もっと読む)


【課題】建物躯体の大きな動きに追従できるとともに、ジョイントカバーの支持強度を十分に確保する。
【解決手段】相対する壁又は天井などの建物躯体間の間隙Sに沿い、間隙Sの幅方向に一定の間隔をおいて複数のホルダ3を配置し、このホルダ3に間隙Sを覆うジョイントカバー4を取り付けたエキスパンションジョイントにおいて、ホルダ3にはその長手方向に沿ってスライド可能なスライド部材22を配置し、このスライド部材22を連結部材15を介して建物躯体側に設けられたベース部材12に回動可能に連結するとともに、スライド部材22と連結部材15とを弾性体によってジョイントカバー4が間隙Sに接近する方向に付勢した。 (もっと読む)


【課題】 急激な各躯体間の変位であっても確実に溝カバーを上昇させて、各躯体間の変位を許容することができる信頼性の向上された溝カバー昇降装置を提供する。
【解決手段】 揺動レバー39は、基端部36が一方の躯体32aの対向壁部37aに鉛直軸線L1まわりに矢符C1,C2方向に回動自在に設け、遊端部38は他方の躯体33bの対向壁部37bに近接して配置する。昇降駆動手段41は、溝空間31内で一方の躯体32aの対向壁部37aに設け、昇降体40を、揺動レバー39の他方の躯体32bから一方の躯体32a側への回動によって上昇させ、揺動レバー39の一方の躯体32aから他方の躯体32b側への回動によって下降させる。各躯体32a,32bが近接すると、揺動レバー39の遊端部38が他方の躯体32bの対向壁面37bによって押圧され、揺動レバー39は鉛直軸線L1を回動中心に、遊端部38が他方の躯体32bの対向壁面37bから一方の躯体32aの対向壁面37bに近接する方向C1に回動させ、昇降体40を上昇させて溝カバー35を下方から上方へ押圧し、溝カバー35を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】 左右の躯体間の目地部の寸法の半分以上狭くなる揺れ動きでも、損傷なくその揺れ動きを吸収することができる、コンパクトで経済的に設置でき、伸縮時に隙間が生じるのを防止して、安全に使用することができる壁面用目地装置を得るにある。
【解決手段】目地部2の幅寸法の約数分の1の幅寸法の枠体6と、他方の目地部側躯体3にヒンジ部材4を介して水平方向に回動可能に取付けられた支柱7と、中央枢支部9が少なくとも1箇所以上有するパンタグラフ形状の少なくとも2個以上の伸縮リンク10と、、枠体に固定された枠体を覆うカバーパネル13と、先端部がカバーパネル等と重なり合う中央枢支部間の寸法の約2倍の幅寸法の少なくとも1枚以上の可動カバーパネル14と、支柱に後端部が固定され先端部が支柱の隣りの中間支柱12に固定された可動カバーパネル14と重なり合う可動カバーパネルとほぼ同じ大きさの固定カバーパネル15とで構成している。 (もっと読む)


【課題】 移動隙間の発生を防いで施工性を向上して施工コストを低減するとともに、軽量化による取り付け時の作業性の向上を図り、幅方向中央部の隆起を防止して、円滑に通行することができる床用伸縮継手装置を提供する。
【解決手段】 各対向部70,71に固定される一対のレール72,73に、複数の回動支持手段76の各長手方向両端部を移動自在に支持し、各回動支持手段76の上部に複数の第1支持部材78を近接および離反する方向に間隔をあけて相互に平行に配置してピン結合し、相互に平行に設ける。各第1支持部材78は第2支持部材79を長手方向に移動自在に支持し、第2支持部材79にカバー体81を固定する。各カバー体81は、隣接する第2支持部材79の上方を超えて前記幅方向一方側に延び、相互に隣接する2つのカバー体81は部分的に重なった状態で各第2支持部材79間の隙間を覆う。 (もっと読む)


【課題】地震等で目地部が狭くなると目地プレートの後端部の上部を支点に回動し、目地部が更に狭くなると目地プレートの後端部を目地プレートの重量バランスで自動的に上昇させて目地プレートの先端部の上方への突出を阻止できる床用目地装置を得るにある。
【解決手段】一方の躯体の目地部側の床面に反目地部側が傾斜面4に形成された凹部5を先端部が覆うように支持され、他方の躯体の目地部側に固定された支持金具8に後端部が支持される目地プレート6を備える目地装置1において、支持金具8を他方の躯体の目地部側の角部を支点として目地プレートの厚さ寸法の2倍以上の寸法を半径とする円弧状の支持部18を形成したものを用い、目地プレートの後端部の底面に固定された該目地プレートの上面と他方の躯体の上面とがほぼ同一面となるように下端部が円弧に形成された支持金具8の円弧状の支持部18に支持される支持体7とで床用目地装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 経済的で簡易に施工可能であり、さらに、採光性及び美観性に優れた制振壁及びこれを備えた架構の補強構造を提供する。
【解決手段】 両側に立設した柱部材11,12と当該両側の柱部材11,12に横設されている上下の梁部材13,14とから形成されている既設梁柱架構10と、前記既設梁柱架構10の内面に設置される制振壁20と、が一体化されている架構の補強構造Kにおいて、前記制振壁20は、前記既設梁柱架構10の内側空間に速度依存性のある減衰材料からなる目地材を介して積層された複数のガラスブロック45を備えている架構の補強構造Kとした。 (もっと読む)


【課題】建築構造物の壁、柱、梁、床、天井、防火戸などの開口部部材の施工に際して形成される目地を構成する目地材で、柔軟性を有する熱膨張性耐火材と基材との接着性を改善し、耐火性、施工性に優れ、耐久性を有する目地用耐火材及びその製造方法を提供する。さらに、目地材として少なくとも1ヶ所、上述の目地用耐火材を用いた耐震スリット材及びその製造方法を提供する。また、耐震スリット材を備えた建築構造物を提供する。
【解決手段】建築構造物の目地を構成する部材であり、少なくとも柔軟性を有し、加熱により発泡する発泡型防火部材1と、発泡型防火部材1を支持する支持部材2とからなり、発泡型防火部材1と支持部材2とが一体的に成形されている。 (もっと読む)


【課題】 防水性能に優れるとともに構造がシンプル化されて施工性が良いエキスパンションジョイントの構造を提供する。
【解決手段】 既築建物である本体部と、この本体部に隣接して構築され、該本体部の本体外壁部に向って延びる増築外壁部、及びこの増築外壁部の上位に配置されて屋根上バルコニーの手摺を形成する手摺壁部を有する平屋の増築部との接続部に用いるエキスパンションジョイントの構造であって、前記本体部に、増築外壁部及び手摺壁部に向って延びる縦長の第1の水切り板を設けるとともに、前記増築部に、手摺壁部及び増築外壁部から前記第1の水切り板と同高さで本体部に向って延びる第2の水切り板を設け、前記第1の水切り板と第2の水切り板とは、互いに相対移動可能な重なり部を有して配されるとともに、第1の水切り板及び第2の水切り板の内側で、本体外壁部から増築外壁部及び手摺壁部に延びる柔軟性を有する防水シートを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は地震等で異なる前後方向に左右の躯体が揺れ動いても、スムーズにスライド移動して、損傷するのを効率よく阻止することができるとともに、目地部が狭くなっても目地プレートを安全にスライド移動させることができる床用目地装置を得るにある。
【解決手段】一方の躯体の目地部側の床面に反目地部側が傾斜面に形成された凹部を先端部が覆うように支持され、他方の躯体の目地部側に取付けられた支持具を介して後端部が支持される目地プレートを備える床用目地装置において、支持具を他方の目地部側躯体に水平方向に所定間隔で回転可能に取付けられた中央部の直径よりも両端部側の直径が順次拡径する外周部が円弧状の複数個のローラーと、この複数個のローラーに支持される底面が複数個のローラーの円弧と同一あるいは小径の円弧に形成された目地プレートの後端部の底面に固定あるいは上下移動可能に取付けられた支持バーとで床用目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】 地震時の垂れ壁や腰壁や袖壁などの非構造壁による柱や梁などの構造骨組みの剪断破壊や脆性破壊を防止し、耐火性、圧縮性(変形可能巾、変形復帰性)、層間変形・水密性を確保し、取り付けに際する補強材や固定金物を必要としなく、施工性と品質の良い耐震スリット材を提供する。<BR>
【解決手段】目地型枠でスリット部を設け、このスリット部にスリット材を挿入して耐震スリットとすることで、コンクリートに打ち込む際に必要な補強材や固定金物を必要としなく、スリット材の要求性能を耐火性、圧縮性(変形可能巾、変形復帰性)、層間変形・水密性に絞り込み、この要求性能を耐火性と圧縮性(変形可能巾、変形復帰性)を確保する弾性耐火材と層間変形・水密性を確保する弾性シーリング材との組合せとすることで、施工性と品質の良い後施工耐震スリット材を提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】 目地プレートも目地部の幅寸法よりもわずかに大きいものを用いても目地部が開口するのを防止できる床用目地装置を得るにある。
【解決手段】目地部2を平常時には覆う一方の躯体3に一体に設けられた犬走りや花壇あるいは一方の躯体に後端部が取付けられた目地プレート等の目地カバー部材4と、この目地カバー部材の下部位置の他方の躯体に目地部の中央部に位置する先端部が一方の躯体に当接すると水平方向に回動できるように後端部が枢支された複数個のアーム8と、この複数個のアーム8に支持され、該アーム8の後端部を覆う他方の躯体に固定された固定目地カバー10と、複数個のアームに先端部がそれぞれ取付けられ、該複数個のアームの水平方向の回動によって後端部がスライド移動して複数個のアームの先端部と後端部との間の目地部を覆う複数枚の可動目地カバー14とで床用目地装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】傾動手段を野縁受け等へ取付ける取付部材を改善して、カバー材が大重量であってもこれを強力に支持し、エキスパンションジョインを高い安全性を持つようにように簡便に設置することができる構造を提供すること。
【解決手段】間隙をおいて相対する天井材の間隙へ、この間隙を覆うカバー材を、一方の天井材側へ取付部材で取り付けた傾動手段と、他方の天井材側に設けた支点構造とで傾動が可能となるように取付けたエキスパンションジョイントの取付け構造において、上記傾動手段6を一方の天井材3側へ取付ける取付部材5が、傾動手段6の吊り腕8を固定する固定片5aと、野縁受け22等の上面を抑える抑え片5bとを上片5cで連結して、上記抑え片5bの下端と上記固定片5aより水平に延出する下片5dとの間には野縁受け22等の挿込間隙42を形成されたものであること。 (もっと読む)


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