説明

Fターム[2E001HD02]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(プラスチック) (3,669) | 発泡合成樹脂 (2,081) | フェノールフォーム (292)

Fターム[2E001HD02]に分類される特許

201 - 220 / 292


【目的】本発明は通気性を有し、断熱性に優れた屋根下地構造を簡単かつ安価に構築することを課題とする。
【解決手段】プラスチック発泡体からなる断熱主板3Aの複数枚を垂木巾を介して配置し、該断熱主板3A相互をプラスチック発泡体からなる細長の断熱連結板3Bを上側から貼着することによって連結し、該連結部分を垂木嵌合部5とした断熱材3の複数枚を野地面材2の下面に該断熱連結板3Bを介して接着し、該野地面材2と該断熱主板3Aとの間において、該該断熱連結板3B相互の間には該断熱連結板3Bの厚み分の通気路4を形成することによって、屋根下地構造の通気性を確保する。 (もっと読む)


【課題】安価で容易に施工できる真空断熱材を適用した建物の壁構造を提供するものである。
【解決手段】板状の芯材18を外被材19で覆い内部を減圧密封してなり芯材18の周囲に芯材18を間に含まず外被材19のみから構成されるヒレ状の周縁部が形成された真空断熱材12を、幅方向の両端の周縁部を芯材18の幅方向の端部20から室内側に折り曲げた状態で建物10の柱16間に配置させ、幅方向の両端の周縁部を芯材18の幅方向の端部20から室内側に折り曲げた状態の真空断熱材12の幅方向の寸法を、真空断熱材12と柱16との間に発生する摩擦によって真空断熱材12を柱16間に保持可能な寸法にした(真空断熱材12における芯材18の幅方向の長さを柱16間の長さと略同一とした)ので、真空断熱材12を柱16の間に押し込むという簡単な施工にて固定できる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を適用する建築用部材において、不必要部分のカットによる断熱性の低下を最小限にとどめる。
【解決手段】対向する面材間の内部空間に、複数の真空断熱材12が配設され、発泡断熱材13が充填発泡された建築用部10材であって、複数の真空断熱材12は、一つの芯材が減圧密封された通常真空断熱材17と、複数に分割された分割芯材のそれぞれが互いに独立した独立空間に一つずつ減圧密封された面シール真空断熱材14からなり、複数の真空断熱材12は、全体の大きさ形状が略同一であり、面シール真空断熱材14が、建築用部材10の外周部の縁に近接する比較的カットされる可能性が高いコーナー部に配置されている。面シール真空断熱材14はカットにより真空ブレークが発生するのはその一部のみであるため、不必要部分のカットによる断熱性の低下を最小限にとどめることができる。 (もっと読む)


【課題】 既存の建築物にも適用できて、有効に震動を吸収することができ、また、袖壁の寸法や玄関ドアなどの配置位置にも制限がない制震部材を提供する。
【解決手段】
矩形状の枠体の四隅に使用され、互いに直交する2つの建築部材に固定される制震部材1である。バネ鋼からなり、略V字状に屈曲された連結部11と、連結部の一端側と他端側に設けられた取付部12,13とで一体的に構成されている (もっと読む)


【課題】建物の外壁や屋根等のコンクリート躯体の外表面に断熱材および防水層を形成して効率よく建物の断熱を行うとともに建物を保護する外断熱防水工法を提供する。
【解決手段】コンクリート駆体からなる下地1の外側に接着剤2を介してフェノール樹脂発泡体からなる断熱材3を接着し、更に補強メッシュ5を積層した上に固定プレート6を配置して下地1にアンカー固定し、その上から水和凝固型防水材からなる防水層8を形成する。 (もっと読む)


【課題】金属製面材と直交する方向より面材と芯材との貼り合わせを可能にし、火災時においても金属製面材と硬質の断熱耐火性芯材が剥離しない断熱耐火パネルの接続構造を提供する。
【解決手段】金属製の表面材1、裏面材2の間に伸縮性のない硬質の断熱耐火性芯材3、4を介して接着剤により貼り合わせ一体化された断熱耐火パネルにおいて、パネルの上側端部に配置された硬質の断熱耐火性芯材3の外部側には凹部13a、13bが形成されており、凹部13aには表面材1の下側端部に形成された凸部11aが、凹部13bには裏面材2の上側端部の先端凸部12bがそれぞれ挿入結合されており、表面材1は上側端部に形成された凸部11bと下側端部に形成された凹部11cとが嵌め合い結合し、裏面材2は上側端部に形成された凸部12bと下側端部に形成された凹部12cとが嵌め合い結合する。 (もっと読む)


【課題】外断熱工法に適用して型枠兼用として建て込みができるとともに、外装材などの支持強度や通気性を確保することができる型枠兼用外断熱パネルおよびこれを用いた外断熱通気工法を提供すること。
【解決手段】硬質発泡プラスチックボード11の屋外側となる面に、複数本の金属素材の縦桟木12を、一部を埋め込んで設ける一方、これら縦桟木の間に建て込み用の補助桟木14を、一部を埋め込んで取り付け得るとともに、取り外して通気路とする桟木取付通気溝13を設ける。
金属素材の縦桟木12で、外装材を固定できる強度を確保し、コンクリート打設時の側圧荷重に対しては縦桟木12と桟木取付通気溝13に取り付けた補助桟木14とで耐圧強度を確保する。側圧荷重が作用しないコンクリートの固化養生後に補助桟木14を取り外すことで、桟木取付通気溝13までも通気路として通気性を大幅に高めるようにする。
これにより、この型枠兼用外断熱パネルを用いることで、外断熱通気工法を簡単に施工することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、建築物の白蟻等による食害を防ぐ為の防蟻性を有すると共に白蟻等が通過しやすい隙間がなく、かつ断熱性が優れる建築物の防蟻基礎構造、及びその施工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の防蟻基礎構造は、基礎立上り部2aの内側及び/又は外側に下段部と上段部とからなる板状物3が設けられている基礎構造であって、前記下段部の板状物3aが複数の防蟻性能を有する板材からなり、該板材が垂直方向の突き合わせ部を形成して水平方向に配置され、前記上段部の板状物3bが複数の熱伝導率0.040W/(m・K)以下の断熱性発泡板からなり、該断熱性発泡板が水平方向に配置され、下段部の板材と上段部の断熱性発泡板との間に、少なくとも板材の該突き合わせ部の上端を覆うように白蟻遮蔽材8が介在している。 (もっと読む)


【課題】壁面に取付けられた隣接する断熱パネル間に段差が生じたり、壁施工時のセメントペーストが断熱パネルの表面に付着した際に、断熱パネルを損傷させることなく、容易に段差を解消し、あるいはセメントペーストを取り除くことができる断熱パネルおよび断熱パネルの取付け方法を提供すること。
【解決手段】発泡樹脂からなるパネル状の断熱材1の一方面に、粘着剤3を介して、網材2が剥離可能で、かつ再粘着可能に貼着されることにより、断熱パネル10が形成される。網材2は、20〜750gf/20mm幅の剥離強度で断熱材1に貼着されていることが望ましく、アクリル共重合体水性エマルジョンからなる粘着剤を適用するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁等に設けられた目地部の幅に変動があった場合でも容易に前記目地部
に挿入することができ、施工性、耐火性に優れるバックアップ材を提供すること。
【解決手段】
[1]樹脂発泡体と、熱膨張性耐火材とを含むバックアップ材であって、
前記樹脂発泡体は、その内部に空隙を内包し、
前記熱膨張性耐火材は、前記樹脂発泡体内部の空隙の一部または全部に含有されること
を特徴とするバックアップ材。
[2]樹脂発泡体に対し、熱膨張性耐火材を含浸させることを特徴とするバックアップ材
の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、室内の温度変化を抑制することができる乾式外断熱工法熱橋部の断熱構造およびその施工法を提供することを課題とする。
【解決手段】屋上は、コンクリート層11や断熱材12を少なくとも有する床体1と、床体1に固定される治具2と、治具2を介して床体1に設置される手摺HRとを備えて構成されている。そして、治具2は、下端が断熱材12内に埋没するようにコンクリート層11に固定される筒状体21と、筒状体21内のコンクリート層11側に配設される内側断熱材22と、筒状体21と内側断熱材22とで形成される凹部2a内に配設される手摺HRの周囲に充填されて固化する充填剤25と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】集合住宅等における二重天井構造に関し、軽い天井板を用いることで施工性を改善し、併せて天井懐の狭いかつ遮音性能にも優れた二重天井構造を提供することを課題とする。
【解決手段】天井スラブ2の下方に天井板8を敷設する鉄筋コンクリート造りの集合住宅の二重天井構造において、上記天井スラブ2の両側から垂下する側壁にそれぞれ水平にランナー16を固定し、これらランナー16間に野縁6を水平にかつ中間部を支持しないで架設し、上記野縁6の下部に、面密度が3kg/m2以下の天井板8を取り付け、上記天井スラブ2と上記天井板8との間の空気層の間隔を25mmから300mmの範囲内とした構成とした。 (もっと読む)


【課題】木下地にサンドイッチパネルを固定する場合であっても、サンドイッチパネルの金属外皮の剥離を防止することができると共に木下地に対するサンドイッチパネルの固定強度(留付け強度)を確保することができるドリルビスを提供する。
【解決手段】金属外皮1、2の間に断熱材3を充填したサンドイッチパネル4を構造材5に固定するためのドリルビスAに関する。ネジ山11を有する軸部7の先端にドリル部8を設けると共に軸部7にネジ山の無い無ネジ山部10を形成する。軸部7の無ネジ山部10よりも先側部分を第一ネジ山部6aとして形成すると共に軸部7の無ネジ山部よりも後側部分を第二ネジ山部6bとして形成する。サンドイッチパネル4を構造材5に固定するときに構造材5の外面に接触させる金属外皮1の厚みをT1、断熱材3の厚みをT2、ドリル部8の先端から第一ネジ山部6aの後端までの長さをL1とすると、T1+T2>L1の条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設前の建設現場において、型枠パネル建て込み作業が容易で、反りの発生を最小とする平板複合型型枠パネルを提供する。
【解決手段】平板木製合板の片面に前記平板防水断熱板が全面接着され、前記平板木製合板の反対面(平板防水断熱板非接着面)及び木口面に防水・防湿手段によって防水・防湿処理が施される。平板木製合板の反対面及び木口面の防水・防湿手段は、防水塗料による塗装又は防水・防湿樹脂フィルムによる強固な貼着が採用される。 (もっと読む)


【課題】基礎の安定性が良好でありかつ低コスト化が図れる鋼管鉄塔内部防錆方法を提供する。
【解決手段】本発明による鋼管鉄塔内部防錆方法を既設の中空鋼管鉄塔の鋼管内部の腐食を防止するために用いる場合には、中空鋼管鉄塔を構成する鉄塔鋼管1の内部空間に挿入した押出機10によって発泡スチロール30(合成樹脂)を押し出しながら、ウインチ41を用いてケーブル20を巻き取ることにより押出機10を徐々に引き上げていって、鉄塔鋼管1の内部空間を鉄塔鋼管1の底部から頂部まで、押し出した発泡スチロール30で充填する。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を適用した建物の壁において、施工時に真空断熱材の断熱性能を劣化させることなく、安価で容易に施工すること。また、これによって省エネ性に優れた建物を提供すること。
【解決手段】真空断熱材11は、芯材16aを含有する減圧空間を、建物の壁における柱14を有さない壁面部19に有し、かつ前記減圧空間以外の部位、すなわち前記減圧空間に真空ブレークを生じさせない部位を固定して柱14に取り付けられている。柱への真空断熱材の固定部位を限定しているだけであるため、施工は安価で容易であり、施工時に真空断熱材の断熱性能を劣化させることなく、省エネ性に優れた建物の壁が得られる。 (もっと読む)


【課題】複数の芯材を、ガスバリア性を有する外被材で覆い、芯材を互いに独立空間に配置した真空断熱材において、断熱性能を向上する。
【解決手段】複数の芯材15を、ガスバリア性を有する外被材16で覆い、内部を減圧密封して、複数の芯材15を独立空間に配置することにより、外被材16のみからなる非芯材部17を芯材15の間に有する真空断熱材14において、非芯材部17を折り曲げ、芯材15の間隔を狭めることで、断熱性能を有さない非芯材部17の面積を極力小さくし、断熱性能を向上する。また、これを適用することによって断熱性能に優れた断熱壁を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
建物屋根などの躯体上に断熱材が配置されて一定方向に傾斜した面が形成された被防水施工面に対して、選定間違いを減らすことができ、施工性を向上させることができる断熱防水施工用固定具およびその施工方法を提供する。
【解決手段】
本発明の断熱防水施工用固定具は、軸部外周における頭部外縁から躯体へのねじ込み深さに相当する長さの位置に目印線を設けたものである。その施工方法は、断熱防水施工用固定具を、断熱材を貫通して、その先端を躯体面に突き当て、目印線が断熱材面上にあることを視認した後、断熱防水施工用固定具を躯体にねじ込んで、前記防水シート用接合板を断熱材に押え止めることによってなされる。 (もっと読む)


【課題】日射熱による変形の問題がなく、火災時の防耐火性の確保が容易で、かつ、建築物の下地壁からの水蒸気を、湿式塗り仕上げ面から屋外まで透過させ、結露の発生を低減でき、湿式塗り仕上げ層剥離の心配のない外断熱壁構造を提供することである。
【解決手段】建築物の下地壁の前面に断熱パネルを貼り付け、該断熱パネルの外表面に湿式塗り仕上げを施す外断熱壁構造において、前記断熱パネルとして、不織布、織布あるいは繊維混抄紙を外表面に積層一体化したフェノールフォーム断熱パネルを用い、かつ、該フェノールフォーム断熱パネルの外表面に補強メッシュを介して湿式塗り仕上げを施してなることを特徴とする外断熱壁構造とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、パネル重量を軽量化し、施工性を改善するとともに、断熱性を大幅に改善した耐火パネルとすることを目的とする。
【解決手段】 長尺状の金属材からなる表面材2、裏面材3間に、少なくとも無機ボード層、有機断熱パネル層を含む2層を積層接着した長尺状の耐火パネル1において、有機断熱パネル層は、密度が20kg/m3 〜49kg/m3 の面材付フェノールフォーム断熱パネルで構成されたことを特徴とする耐火パネル1である。 (もっと読む)


201 - 220 / 292