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Fターム[2E001HD02]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(プラスチック) (3,669) | 発泡合成樹脂 (2,081) | フェノールフォーム (292)

Fターム[2E001HD02]に分類される特許

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【課題】コンクリートの外壁面に取り付けて湿式の外装材を施工しても透湿性や結露などの問題がなく通気性を確保することができる外断熱用パネルを提供する。
【解決手段】発泡プラスチックの断熱パネル11の屋外側表面に外装下地層13を設けて外装材2,3を施工する外断熱用パネル10で、断熱パネル11の屋外側表面に開口させて通気用溝12を形成し、この通気用溝12を覆って断熱パネル11にスチレンペーパ13を熱融着して外装下地層とする。この通気用溝13で通気層を確保でき、これを覆うスチレンペーパ13で塗料やモルタルなどが溝12に入り込むことを防止して湿式外装材2,3の施工を可能とし、しかもスチレンペーパ13を熱融着することで発泡プラスチックの断熱パネル11への取り付けも簡単になる。 (もっと読む)


【課題】内断熱に真空断熱材を用い、容易に施工可能で見栄えが良く断熱性能が良好な住宅を提供する。
【解決手段】住宅は、壁2の室内側の面に配設された真空断熱材6及び胴縁7と、胴縁7の室内側の面と接触するように配設され、真空断熱材6と胴縁7とを室内側から覆い隠す複数枚の板状の内装材8a,8bと、内装材8a,8bを貫通して少なくとも胴縁7に突き刺さることで内装材8a,8bを固定対象物(胴縁7)に固定する固定部材26とを有し、隣接する内装材8a,8bの端部同士を突き合わせた突合せ部9の反室内側に位置する胴縁7には、隣接する一方の内装材8aの突合せ部9近傍を貫通する固定部材26と隣接する他方の内装材8bの突合せ部9近傍を貫通する固定部材26の両方が突き刺さっている。 (もっと読む)


【課題】高い外気温を遮り冷気を断熱して室内で結露が生じること等を防ぎ、屋内の居住環境を良好に保つことのできる天井断熱構造を提供する。
【解決手段】H型鋼材の上、下フランジ部11、12外面に木質部材を固着一体化して複合天井梁Bを形成し、該複合天井梁Bを一定間隔で並設し、該複合天井梁Bの上部木質部材21と下部木質部材22とを連結するように桟31からなる吊木受け固定桟3を固定し、該吊木受け固定桟3と隣接する複合天井梁Bに相対向して設けられた上記吊木受け固定桟3との間に吊り木4を架け渡し、上記複合天井梁Bと吊り木4とからなる断熱材保持空間Aに、幅方向両側端部にV字溝52を設けた板状断熱材5を、折り曲げて圧入、嵌装してなる天井断熱構造。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排湿機能、排気機能、結露防止機能、防水機能、遮熱機能、断熱機能、等を有する通気スターターに係るものである。
【解決手段】外壁材Aと壁下地α間に通気路γを形成した壁構造において、垂直平面状の固定面20と、固定面20の下端を外方に突出した水切り面22と、水切り面22の先端を下方に垂下した化粧面23と、化粧面23下端を内方に屈曲した通気面24と、通気面24に複数個形成した通気口25を形成した通気水切りMを、前記外壁材A上下間の連結部分に形成すると共に、外壁材下端部と外壁材の軒天部を通気構造に形成した通気スターターである。 (もっと読む)


【課題】本柱、間柱等の柱に施工性よく取り付けることができ、屋内の居住環境を良好に保つことのできる断熱性、耐久性に優れた断熱パネルを提供する。
【解決手段】パネル本体1の屋外側に外張り断熱材層2を設け、屋内側に合成樹脂発泡体を硬化させてなる充填断熱材層3を設けるとともに、該充填断熱材層3に欠除部51、52を設け、この欠除部51、52を柱4への固定部としてなる断熱パネルA。好ましくは、上記外張り断熱材層2の屋外側に、さらに透湿防水シート層6を設けてなる断熱パネルB、および上記断熱パネルBを胴縁7を用い、該胴縁7を挿通する固着手段8により柱4へ固定してなる断熱壁構造C。 (もっと読む)


【課題】H形鋼材を用いて一般家屋の外壁に施工され、結露等の問題が生じることなく屋内の居住環境を良好に保つことのできる断熱壁構造を提供する。
【解決手段】H形鋼材1の上、下フランジ部11(21)、12(22)外面に木質部材111(211)、121(221)を固着一体化して複合梁を形成し、土台Cの上方で該複合梁を相対向して上下に配設し上複合梁Aと下複合梁Bとし、上記上複合梁Aと下複合梁Bとの間に支柱31を設け、該上複合梁A、下複合梁Bと支柱31とによって断熱空間を形成し、この断熱空間の屋内側に上記木質部材121、211に固着して充填断熱材層4を設け、上記断熱空間の屋外側に木質ボード5と断熱材6とが一体化された上断熱パネルP1を上記木質部材121、211に固着して構成される。 (もっと読む)


【課題】建物の躯体に、当該躯体の揺れに伴って揺動又は変位可能コンクリート成形板を取り付け、このコンクリート成形板の内側に合成樹脂発泡体製の断熱板1を接着した断熱壁構造において、躯体の揺れに伴う断熱板1の剥離や、断熱板1への亀裂や欠けの発生を防止できるようにする。
【解決手段】断熱板1を各コンクリート成形板毎に分けて接着すると共に、断熱板1の側縁部に、断熱板1の中央部に比して柔軟な易圧縮部2を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた断熱性と強度を有する、型枠・内装下地兼用断熱パネル及びこれを用いた鉄筋コンクリート構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】 本発明の断熱パネルは、合成樹脂発泡体よりなる断熱板1と、その一方の面に配置された複数本の複合補強材2とからなり、複合補強材2は、断熱板の凹溝内に嵌め込まれると共に、複合補強材の両側にはさらに複合補強材の表面までの厚さを有する補助断熱体3が設けられる。 (もっと読む)


【課題】内断熱に真空断熱材を用い、容易に施工可能で見栄えが良く断熱性能が良好な住宅を提供する。
【解決手段】住宅は、壁2の室内側の面に配設された真空断熱材29と、真空断熱材29における外被材同士が熱溶着された熱溶着部14の室内側の面の一部と接触するように配設された胴縁7と、胴縁7の室内側の面と接触するように配設され真空断熱材29と胴縁7とを室内側から覆い隠す複数枚の板状の内装材と、内装材と胴縁7と真空断熱材6の熱溶着部14とを貫通して壁2に突き刺さり内装材を固定する固定部材とを有し、隣接する真空断熱材29の外周の熱溶着部14同士が一部重なっている。 (もっと読む)


【課題】耐火時間が長い消音断熱材料を提供する。
【解決手段】本発明は、難燃性、消音断熱材料、それらを製造するための方法、さらにはそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】FRP製防音パネルでも、意匠性の維持・確保が簡単に得られる構成を提供するものである。
【解決手段】芯材と、前記芯材の両側に配置された繊維強化プラスチック製スキン材と、前記スキン材を相互に接続する繊維強化プラスチック材からなるリブ材とを含むサンドイッチパネルで構成された防音パネルであって、前記防音パネルは少なくとも立設した略平面部を有する壁部と、建築物躯体に固定する取付部とから構成され、前記壁部の片側および/または両側表面に樹脂シートを張り付けたことを特徴とする防音パネル。 (もっと読む)


【課題】建築物の外側に断熱材を取り付ける外断熱工法に使用する断熱材とその断熱材を取り付ける工法並びに、断熱材の上に防水層を設ける施工方法に関し、内部結露せず、壁面防水を完全にし、塗装仕上げ材を自由に選べる断熱材およびその施工法を提供すること。
【解決手段】独立気泡の発泡系断熱材1に水蒸気透過溝2を施し、また断熱材1の下地となる面と断熱材1の間に水蒸気を逃がす為の薄い空間5を設けることにより、水蒸気を壁体8より逃がす性能を持たせ、仕上げ下地材兼用の壁面防水層6を塗膜することにより仕上げ材7の自由な選択をせしめる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材において、長期に渡って断熱性能を維持すること。
【解決手段】芯材2bとともに外被材3に減圧密封された吸着材4は、気体難透過性の容器内に、気体吸着材と、水分吸着材とを有し、気体吸着材と水分吸着材が、仕切りによって別々の真空空間に収容される構成である。気体吸着材と水分吸着材は気体難透過性容器内に収容されているため、大気中で取り扱う際の気体吸着材の劣化を抑制できる。また、真空断熱材1への適用後も、水分吸着材によって水分を除去された気体を気体吸着材が吸着する構成であるため、気体吸着材の水分吸着による失活が抑制できる。上記のように、気体吸着材が有する特性を十分に発揮できる構成とすることで、長期に渡って断熱性能を維持する。 (もっと読む)


【課題】座屈及び金属外被と断熱材との剥離を防いで屋根の破損を防止することができるシート防水屋根を提供する。
【解決手段】二枚の金属外被1、2の間に断熱材3を介在させて断熱パネル4を形成する。複数の断熱パネル4、4…を屋根下地5に載設すると共に隣接する断熱パネル4、4を接続する。断熱パネル4の上面を覆って防水シート6を敷設するシート防水屋根に関する。断熱パネル4の上面側の金属外被1に凹成又は凸成してリブ部7を形成する。断熱パネル4の上面のリブ部7以外の箇所に防水シート6を接着するための接着部8を形成する。 (もっと読む)


【課題】伝熱面の平面性の高い薄型の真空断熱材を提供する。
【解決手段】少なくとも、相対する2つの伝熱面を有する板状の芯材4と、気体を吸着する粒状の吸着物質と前記吸着物質の凝集を抑制する働きを有する流動改質剤とを略均一に分散させた混合物8、混合物8覆う通気性を有する包材6、芯材4包材6を覆うガスバリア性を有する外被材7を備え、外被材7部を減圧密封してなる真空断熱材1おいて、包材6芯材4の熱面と外被材7の間に配置されていることにより、薄型の真空断熱材1の平面性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】寄棟分岐屋根の断熱性を確保すると共に通気性を向上させる。
【解決手段】野地面材2と断熱主板3Aとの間に、断熱連結板3Bの厚み分の通気路4が形成された屋根パネル1を使用し、屋根パネル1を垂木6上に被着し、軒先において屋根パネル1の通気路4の軒先端を外気に直接開放し、隅部にあっては、対向する一対の屋根パネル1を隅木7Dを介して対向させ、断熱主板3A上面を隅木7Dの天面と一致せしめて隅木7Dによって断熱材3の通気路4が閉塞されないようにして一対の屋根パネル1,1間に隅通気路を設け、隅通気路に通気路4の隅側端を開放しておき、隅部に換気部材16を被着し、隅通気路を、換気部材16を介して外気に開放して円滑な換気を確保した寄棟分岐屋根の通気構造を提供する。 (もっと読む)


吸音天井タイルは、2つの主表面を有する吸音材料のコア、およびコアの少なくとも1つの主表面を被覆する表面材を含む。表面材は、凝集表面を有し、孔径約100nm〜約20,000nm、平均孔径約20,000nm未満の複数の細孔を含む多孔質フラッシュ紡糸プレキシフィラメント状フィルム−フィブリルシートを含む。表面材は、光の高い拡散反射率および約86%より大きい反射率を有する。表面材の使用によって、約1200Hz未満の周波数での周囲音の吸音が改善される。表面材は、水分、および微生物を含む粒子に対するバリアを提供するため、天井タイルは清浄さが重要な環境内で使用するのに適している。
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【課題】容易に施工可能で断熱性能が良好な断熱壁を提供する。
【解決手段】断熱壁1は、室内空間を構成する内壁材4と、ガスバリア性の外被材10で板状の多孔質の芯材9を減圧密封してなり内壁材4の室内側の面に張付手段により固定された真空断熱材5と、真空断熱材5を室内側から覆い隠すボード材6と、真空断熱材5を避けてボード材6を貫通し、固定対象物(内壁材4)に突き刺さることで、ボード材6を固定対象物(内壁材4)に固定する固定部材7とからなるものであり、容易に施工可能で断熱性能が良好な断熱壁1を得ることができ、真空断熱材5を建物の室内側から容易に、且つ真空破壊を発生させることなく固定でき、固定部材7を徒に長くすることなく、ボード材6を確実に壁2に固定できる。 (もっと読む)


【課題】ハニカム材のセルに連通気泡を有する発泡体を充填して芯材とし、該芯材の一方の面に金属繊維マットを、他方の面に非通気面材を配置して成る吸音パネル材(以下「原型吸音パネル材」という)に耐水性を付与するため、該金属繊維マット面をフィルムで覆う場合に、フィルムの介在による吸音性能の低下を防止し、又は若干とも向上できるフィルム支持構造を具えた耐水吸音パネル材を提案する。
【解決手段】金属繊維マット(2)面を防水用の極薄フィルム(6)で覆うために該マットの周縁部に薄い額縁状枠板(15)を取り付け、枠板面にフィルムを載せてフィルムが弛みを伴う状態で周囲を接合し、さらにフィルム面を開口部を有する保護板(7)で覆い、且つフィルムは保護板下面と金属繊維マット上面とが枠板を介して作る空隙内で音響振動自在に緩く挟持しつつ、フィルム面をリベット(14)で局所的に拘束する。 (もっと読む)


【課題】シロアリに対して遅効的、非忌避的に作用するキチン合成阻害剤の薬効を低下させず、しかも、シロアリに対する食害を阻害させずに、ベイト材の基材を構成する木材、紙等のセルロース材料の腐朽を防止することができる防蟻組成物を提供する。
【解決手段】(A)アザコナゾール、エタコナゾール、プロピコナゾール、ブロモコナゾール等の化合物からなるトリアゾール系殺菌剤と、(B)ヘキサフルムロン、ルフェヌロン、フルフェノクスロン、ビストリフルロン等の化合物からなるキチン合成阻害剤と、を含有している防蟻組成物とする。この防蟻組成物は、木材、大鋸屑、木材削り屑、紙、又は、それら以外のセルロース材料で構成される基材に含浸されて防蟻材料とされる。前記トリアゾール系殺菌剤と前記キチン合成阻害剤との基材への含有量は、好ましくは、該基材1m3 に対して、トリアゾール系殺菌剤としては、0.01Kg/m3 以上であり、キチン合成阻害剤としては、0.01〜10Kg/m3 の範囲である。 (もっと読む)


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