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Fターム[2E001HD02]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(プラスチック) (3,669) | 発泡合成樹脂 (2,081) | フェノールフォーム (292)

Fターム[2E001HD02]に分類される特許

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【課題】本発明は、気密性に優れ、建物の隙間を防いで熱損失を小さくすることができる屋根パネル及び該屋根パネルを使用した通気性屋根下地構造を提供することを課題とする。
【解決手段】屋根パネル(1)は、垂木(6)が介挿される垂木介挿部(5)の少なくとも野地面材(2)表面に弾性気密保持材(8A)が貼着されている。さらに、前記屋根パネル(1)を使用した通気性屋根下地構造は、該屋根パネル(1)の断熱主板(3A)と、隅木(7D)又は谷木(7E)との間に、該断熱主板(3A)の側面(30A,30B)に貼着されている弾性気密保持材(8C)が介在し、かつ、隅木(7D)又は谷木(7E)に沿った野地面材(2)及び断熱介挿板(3B)で構成される延出部(35)が隅木(7D)又は谷木(7E)上に配置されて通気路(4)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材をタッカーや釘、ビス等で固定しても破袋し難く施工し易い断熱壁を提供する。
【解決手段】断熱壁1は、内壁材4の室内側の面に配置された真空断熱材5と、真空断熱材5を室内側から覆い隠すように内壁材4に固定された突き刺し防止板7とを有する。真空断熱材5は、内面に熱溶着層11を有するガスバリア性の外被材9で芯材8を減圧密封してなり、外被材9の間に芯材8がある芯材部14と、外被材9の間に芯材8がない芯材なし部15とを有する。また、真空断熱材5は、真空断熱材5の上端に位置する芯材なし部15を芯材部14の略際で折り返して、真空断熱材5の左端と右端に位置する芯材なし部15における芯材8との間に所定幅以上の熱溶着部がある部分においてタッカー16によって内壁材4に固定されている。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材に負荷をかけることなく住宅の壁の断熱改修を行う。
【解決手段】断熱壁は、柱1に施工された壁2と、真空断熱材3と、真空断熱材3の芯材を有しない芯材無し部5の壁2側の面に配設された胴縁6aと、芯材無し部5の壁2と逆側の面に配設された胴縁6bと、胴縁6aと芯材無し部5と胴縁6bとを貫通して壁2に固定する固定部材である釘7と、胴縁6bに施工されたボード材8と、ボード材8を壁2に固定する接合部材である釘9とから構成されている。これにより、芯材無し部5を用いて真空断熱材3を固定するので真空断熱材3にかかる負荷を低減させることができ、また、ボード材8を芯材無し部5と胴縁6a,6bとが固定された部分の厚みの位置で平面状態に施工することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】断熱材を適用した住宅において、高い断熱効果を発揮するとともに防露性を有する断熱防露構造の実現を目的とする。
【解決手段】室内空間を形成する壁2に対し、断熱材6および内装材8を施工する断熱防露構造5を有し、断熱材6として芯材11を難透湿性のガスバリアフィルム12にて減圧密封したものを適用し、断熱材6の端部に胴縁7を配置する構造とした。断熱材6は真空断熱と同等の高断熱性能を発揮することできるとともに、ガスバリアフィルム12の難透湿性により、断熱材6を通過して水蒸気が移動することがなく、さらに断熱材6の端部には胴縁7が配置されるので、端部が押圧されており、水蒸気が端部の隙間を通じて断熱材6の低温側に侵入することがない。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を断熱壁に適用した住宅において施工品質を確保する。
【解決手段】室内空間を形成する壁2に配置された真空断熱材6と、真空断熱材6の室内側の面に配置された胴縁7と、真空断熱材6の室内側に固定された内装材8とを有する住宅であって、真空断熱材6は、熱溶着層同士が対向する外被材の間に複数の芯材のそれぞれが互いに独立した空間内に位置するように、外被材の間に芯材が無い部分の外被材同士を密着させて、密着した外被材同士を熱溶着してなり、外被材同士が密着する全ての部分の外被材同士が熱溶着されており、芯材間の外被材でなる目地部の少なくとも一部を壁2の室内側の面に接するように固定しており、目地部の上に胴縁7の反室内側の面が配置されている。そのため、目地部の上に胴縁7を安定的に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】容易に施工可能で断熱性能が良好な断熱壁を提供する。
【解決手段】断熱壁1は、室内空間を構成するコンクリート構造の内壁2と、内壁2の室内側の面にコンクリートネジ5で固定された複数の胴縁6と、芯材12を外被材11で減圧密封して成り外被材11の間に芯材12がある芯材部が互いに隣接する胴縁6と胴縁6との間で内壁2の室内側の面に略接触するように配置された真空断熱材4と、真空断熱材4を室内側から覆い隠すように胴縁6に固定されたボード材8と、ボード材8に貼った壁紙9とからなり、胴縁6が芯材部の厚み以上の厚みを有し、真空断熱材4は外被材11の間に芯材12が無い部分の外被材11同士を密着させて、密着した外被材11同士を熱溶着してなり、外被材11同士が密着する全ての部分の外被材11同士が熱溶着されており、真空断熱材4における熱溶着部の一部のみが胴縁6とボード材8との間に位置している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、床パネルが確実に支持でき、しかも床の断熱材の施工も容易に行い得る床の断熱構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 ALC等のコンクリート系材料からなる床パネル3の支持辺を、中空部材または発泡部材からなり床パネル3よりも高い断熱性を有する床パネル受け材4を介して床支持梁である布基礎1や鉄骨梁2にて支持するとともに、フェノールフォームからなり板状に成形された床断熱材5を、その端部を支持することによって床パネル受け材4に連続するように床パネル3の下面に沿って配置して床断熱層を形成した。 (もっと読む)


【課題】任意の箇所の防火性能を向上させることが可能な軒天防火構造を提供することを目的とする。
【解決手段】建物の外壁1と、建物の屋根2の軒先部3に設けられる鼻隠部材10,10A,10Bとの間に架け渡されるようにして不燃材からなる平板状の軒天材4,4A,4Bが設けられており、この軒天材4,4A,4Bの上面に軟質断熱材6,6A,6Bが敷設されていることを特徴とする軒天防火構造。これにより、軒天材は燃えずに残存して軒裏への延焼を確実に防止できるとともに、この軒天材の上面に敷設された断熱材によって火災の熱を断熱して、この火災の熱によって軒裏の温度が高温になることを確実に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】鉄骨梁と床スラブの接触部位及びその周囲の断熱性を向上させた建物を提供する。
【解決手段】床スラブと、床スラブを支持する鉄骨梁と、鉄骨梁の一側面に対向した状態で鉄骨梁に支持される外壁と、外壁及び鉄骨梁に沿って設けられて床スラブの直下の階を断熱する各階断熱構造とを備えた建物において、各階断熱構造を、鉄骨梁に対し外壁とは反対側に設けられて鉄骨梁の上端部に対向する第1断熱部と、第1断熱部に連結されて鉄骨梁の側面から下面に亘って及び外壁に沿って設けられる第2断熱部とを具備させ、第1断熱部を、第2断熱部と床スラブとに挟持させると共に、床スラブの下面に沿って鉄骨梁から離間する方向に延設する。 (もっと読む)


【課題】各階の床を形成する床スラブに対する断熱を適正なものとし、且つ、階下に伝達される階上の衝撃音も有効に遮断することができる建物を提供する。
【解決手段】床スラブと、床スラブを支持する鉄骨梁と、鉄骨梁の一側面に対向した状態で鉄骨梁に支持される外壁と、外壁及び鉄骨梁に沿って設けられて床スラブの直下の階を断熱する各階断熱構造とを備えた建物において、床スラブの上面に、床面の下地となる下地層を形成し、該下地層に、床スラブの直上の階の各階断熱構造に当接して各階断熱構造から離間する方向に延設される板状の中間材と、中間材に隣り合った状態で敷設される下地材とを具備させ、中間材を、少なくとも床スラブよりも小さい熱伝導率を有する素材で形成すると共に、下地材を、床スラブと同程度以上の熱伝導率を有する素材で形成する。 (もっと読む)


【課題】軸材に胴縁を介して外装材をしっかりと固着することが可能であり、断熱性に優れるとともに、施工性に優れた断熱壁構造を提供する。
【解決手段】断熱パネルAを軸材60に固定してなる断熱壁構造であって、該断熱パネルAは板材1の室外側に外張り断熱材21を固着し、室内側に内張り断熱材22を固着してなり、該内張り断熱材22は軸材60と軸材60との間に装填されて内断熱層を構成するとともに、上記外張り断熱材21と内張り断熱材22の両端部をそれぞれ切り欠いて板材1の室外側と室内側の端部を露出させ、軸材への固定部11とされてなる断熱壁構造。 (もっと読む)


【課題】面材を用いたフェノール樹脂発泡体積層板において、外観を含め実用特性を損なうことなく、有機溶剤を用いることもなく、生産性良く、良好な難燃性と、ホルムアルデヒド低減手段を付与する。
【解決手段】面材の少なくとも一方に、水溶性のリン系難燃剤を単位面積当たり1〜40g/m2、ホルムアルデヒド捕捉剤を単位面積当たり0.05〜20g/m2で、リン系難燃剤100重量部に対して0.5〜300重量部存在させる。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたってバックアップ材の固定を維持することができる断熱壁を提供する。
【解決手段】壁下地2の表面側に断熱材3を配設する。この断熱材3の表面側に複数枚の外装材4、4…を配設する。隣接する外装材4、4の間にバックアップ材1を設けると共にバックアップ材1の表面側にシーリング材6を充填する断熱壁に関する。バックアップ材1を長尺棒状に形成すると共にバックアップ材1の上下の少なくとも一端に取付部5を形成する。取付部5を壁下地2に固定してバックアップ材1を支持する。取付部5を壁下地2に固定してバックアップ材1を支持することができる。 (もっと読む)


【課題】断熱壁構造が構築されるにあたり、複数の下留具の設置位置の位置決めが容易になると共に、断熱材と外装材との間の通気層への虫やネズミ等の侵入が防止される断熱壁構造を提供する。
【解決手段】壁下地6の屋外側に断熱材7と外装材8とが設置され、前記断熱材7と外装材8が壁材留具1を介して壁下地6に固定されている。前記壁材留具1として、壁下地6の最も下側に設置される断熱材7と外装材8の各下端を支持する複数の下留具1aが設置されると共に、遮蔽具2が設置される。前記遮蔽具2は、外装材8の下端と断熱材7の下端との間の隙間を覆う遮蔽片3と、壁下地6に固定される支持片4とを備え、前記遮蔽片3に通気用の複数の通気孔5が形成されている。前記複数の下留具1aは遮蔽具2の遮蔽片3の上方に、この遮蔽片3に沿って互いに間隔をあけて設置されている。 (もっと読む)


【課題】 外壁面に開口部などがあっても通気性を確保でき、流路抵抗が小さく湿気などを円滑に排出することができる通気溝付き外断熱パネルを提供すること。
【解決手段】 合成樹脂発泡体の板状の断熱材11の屋外側となる表面に上下方向に沿う縦通機溝12を形成するとともに、この縦通気溝12に交差する斜め通気溝13を形成し、この断熱材11の屋外側に外装材または外装下地材14を設ける。
これにより、縦通気溝12と斜め通気溝13との組み合わせによって開口部7などでパネル天端開口が塞がれる場合でも、最小限の斜め通気溝13から縦通気溝12を介して湿気などを排出することが可能となり、圧力損失を低減し、効率的に湿気を排出する。 (もっと読む)


【課題】布基礎2の外側に合成樹脂発体の基礎断熱板3が付設された断熱基礎1上に土台6が設けられ、外側へ傾斜した外傾斜板14と、外傾斜板14の下端から垂下された前面板15とを備えた水切り材12が断熱基礎1の外側上部を覆って取り付けられた建物の断熱基礎周り構造において、蟻害の点検を容易かつ低コストで行えるようにする。
【解決手段】水切り材12の前面板15及び前面板15に連なる外傾斜板14の少なくとも一部を開閉又は着脱可能とする。 (もっと読む)


【課題】火災時において、ヒートブリッジを形成することがなく、パネル連結部の変形分離を抑制して火炎の侵入を有効に防止することができ、しかも、薄肉化が可能な建築用の耐火パネルと、その耐火パネルを用いた断熱壁体を提供する。
【解決手段】表側外装材と裏側外装材を対向させ、それらの外装材間に断熱材を充填した、本体とその本体の両幅端部に設けられた2つの接続部A,Bとから構成される耐火パネルであって、上記接続部Aの表側外装材は、隣接するパネルの接続部Bの表側外装材と嵌合して連結部を形成し、上記接続部Aの裏側外装材は、隣接するパネルの接続部Bの裏側外装材と重なり部を形成する構造になることを特徴とする耐火パネル。 (もっと読む)


【課題】変電所、発電所、原子力発電所、化学工場、製薬工場等の危険物漏出事故を防止する必要のある分野においてその機器の床、基礎、地面、地盤に関する、極めて高い安全性を発揮する施工方法を提供する。
【解決手段】建物の屋根又は壁の素地1に対し、その表面に速乾性を有する断熱発泡層3を吹付、その表面に、高強度の樹脂製の伸延性を有する補強防水層4を吹付、前記補強防水層の表面に耐紫外線等の耐太陽光性、又は耐火性、又は耐飛び火性、又は遮熱性等のいずれか、又はそれらの組合せによる表面層5を、塗布又は吹付た屋根又は、壁の施工構造及び/又は施工方法。又、鋼構造物の素地に対し、その表面に、高強度の樹脂製の伸延性を有する補強防水層4を吹付、前記補強防水層の表面に耐紫外線等の耐太陽光性の表面層5を、塗布又は吹付た施工構造及び/又は施工方法。 (もっと読む)


【課題】容易に施工可能で断熱性能が良好な断熱壁を提供する。
【解決手段】断熱壁1は、室内空間を構成する内壁2と、内壁2の室内側の面に芯材部が重ならないように碁盤目状に並べて設けられた複数の真空断熱材4と、真空断熱材4における熱溶着部の室内側の面と接触するように設けられた胴縁6と、胴縁6と熱溶着部とを貫通して内壁2に突き刺さることにより胴縁6を内壁2に固定するタッカー5と、胴縁6に固定され真空断熱材4と胴縁6とを室内側から覆い隠すボード材8とからなり、真空断熱材4は外被材11同士が密着する全ての部分の外被材11同士が熱溶着されており、真空断熱材4の外周部分には対向する外被材11同士が熱溶着されたヒレ部があり、隣接する一方の真空断熱材4のヒレ部が他方の真空断熱材4のヒレ部と真空断熱材4の厚み方向に重なっている。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂発泡時のしみ出しがなく、低目付量の面材を用いることによって、製品外観が良好で、製造時に製造設備表面の汚染もなく、低価格なフェノール樹脂発泡体積層板を提供する。
【解決手段】面材として、扁平率が2〜5の扁平糸からなり、目付け量が5g/m2〜60g/m2の織布または不織布を用いて、フェノール樹脂発泡体積層板を製造する。 (もっと読む)


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