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Fターム[2E001HD13]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(プラスチック) (3,669) | 合成樹脂 (1,536) | 塩化ビニル (177)

Fターム[2E001HD13]に分類される特許

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【課題】枠部材を1種類で共用化してコストの低減及び資材管理の単純容易化を図りつつ、発泡圧による枠部材の位置ずれや傾きを確実に防止して体裁のよい仕上がりが得られる断熱パネルの接続構造を提供する。
【解決手段】隣接する断熱パネル1,1の各一対の表面板3,3間の周縁部に装着される枠部材4,4の幅方向両端部分には、表面板3,3端部の差込用溝4c,4cが形成されているとともに、これら枠部材4,4の中間部分には外方へ向かって突出する突条部4d,4dとその背面側に凹条部4eが形成されており、両枠部材4,4同士を突き合わせて隣接断熱パネル1,1を接続するとき、一方の枠部材4の突条部4dが他方の枠部材4の突条部4d背面側の凹条部4eに嵌合するように両枠部材4,4は同一形状の雄雌兼用型に形成されている。 (もっと読む)


【課題】工場では溶着や接着を行い真空引き可能な吸引ノズルを取り付けた気密構造体とし、使用先で吸引ノズル部から真空ポンプで吸引する方式を採用することで半永久的に高真空を確保することができる真空断熱材の提供。
【解決手段】気密空間部を有する気密構造体には1箇所または複数箇所に吸引ノズルが溶着され前記吸引ノズルに真空ポンプを接続することで気密空間部を真空引き可能な真空断熱材10である。自動車でルーフ用真空断熱材41としドアー用真空断熱材45、46とに使用区分したとしてルーフ用真空断熱材41の吸引ノズル21には逆流防止栓89を備え先端口部のキャップ85で漏れ込みを防止している。真空引きする場合には、キャップ85を取り外し車販売店またはガソリンスタンドに設置される真空ポンプ90と接続し吸引すればよい。逆流防止栓89を備えることで真空吸引操作時に誤って大量の大気を吸わせてしまうことを防いでいる。 (もっと読む)


【課題】横方向に隣接する防蟻断熱材同士の目地に隙間が発生した場合でも、その隙間をシロアリが通過して建物の上部躯体である木部に食害を与えるのを防止でき、防蟻断熱材を用いた建物の断熱構造を簡単に施工できると共に、防蟻薬剤を使用する必要がない防蟻断熱材の目地構造を提供する。
【解決手段】建物Aのべた基礎2の基礎スラブ(コンクリート体)3の外周面3a及び外周立ち上がり部(コンクリート体)の外周面4aに周方向に並べるように密着した外断熱用の防蟻断熱材1の目地構造であって、横方向に隣接する外断熱用の防蟻断熱材1の側端面1cにおける建物Aの地盤面5aより上方にそれぞれ切欠部6を対向するようにかつ外断熱用の防蟻断熱材1の外周面1aから内周面1bに向かって貫通するように設け、外断熱用の防蟻断熱材1同士の目地7を閉塞するように目地閉塞用の防蟻断熱材8を切欠部6内に弾力性接着剤9で接着した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遮熱機能、断熱機能、排湿機能、排気機能、結露防止機能、防水機能、等を有する通気壁構造に係るものである。
【解決手段】合成樹脂発泡体C1を芯材Cとし、裏面側にくぼみA1を設けた縦張り外壁材Aを壁下地αに取り付けることにより、外壁材Aと壁下地α間に通気路γを形成した壁構造において、外壁材Aの働き幅Wを躯体3のピッチPに対応して形成した通気壁構造である。 (もっと読む)


【課題】透過孔を有する遮蔽板若しくはスリットを設けて遮蔽板を既製の屋根上に被設することにより、簡易な構成によって安価に、屋根自体を太陽の直射日光から保護すると共に、自然冷却することによって屋根(室内)が高温となることを防止し、太陽光や雨の降る音が室内に影響しないようにした屋根の構造を提供する。
【解決手段】径が80〜150mmの透過孔が複数配列され、透過孔全体の開口率が3〜8%になっていると共に、厚さが0.5〜30.0mmの遮蔽板を留め金具を介して屋根に被設すると共に、遮蔽板の覆い面積が屋根の面積の70%以上であり、遮蔽板と屋根表面との間に50〜90mmの空間を設ける。 (もっと読む)


【課題】仕切られた空間の間に伝播する騒音において、低周波の騒音を高い効率で低減することができ、且つ設置に係わる自由度の高い防音仕切壁を提供する。
【解決手段】吸音材1が、板状体2と共に枠体3に支持されて形成された防音仕切壁において、吸音材1として圧電・誘電・導電材料と有機高分子材料マトリックスとからなる制振材料を用いることで、低周波騒音を効率的に低減して高い防音効果を得ることができ、また吸音材1の厚みは小さいものとなることで、仕切壁が嵩張るものとならず、設置に係わる自由度は高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、垂れ下がったり、巻き癖がついたりすることがなく、未硬化の状態のコンクリートに配置しても倒れたりすることがない止水部材を提供し、該止水部材を用いた施工性に優れ、且つ優れた止水機能を有するコンクリート打継部分の止水構造を提供することを目的とする。更に、本発明は、該止水構造を形成するための止水部材を提供することも目的とする。
【解決手段】 本発明のコンクリート打継部分の止水構造は、止水部材1を介在させて前打コンクリートと後打コンクリートとが打継がれてなるコンクリート打継部分の止水構造であって、止水部材1が長尺で剛性を有すると共に長手方向に対する垂直断面形状においてL型部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水平で連続した平坦の床面を構築し、隙間の発生を少なくすることができるとともに、夏期および冬期の温度差による各床構造体間の間隔の変化が生じても、地震などによる各床構造体間の大きな相対変位を許容することができる床用伸縮継手装置を提供する。
【解決手段】 一方の床構造体32aに固定される縁材38aに、ヒンジ手段42によって可動カバー体41の一端部39aを回動軸線40まわりに回動可能に連結し、可動カバー体41の他端部39bは、他方の床構造体32bに固定される縁材38bに摺動支持体84を介して摺動可能に支持し、可動カバー体41の他端部39bと他方の縁材38bの見切り壁部37bとの間に、複数のベアリングバー43がばね部材44によって伸縮自在に保持される伸縮吸収体45を設け、急激で大きな変位は案内部90の摺動案内面89によって可動カバー体41の他端部39bを上方へ案内し、緩慢で小さい変位は各ベアリングバー43が相互に近接して吸収する。 (もっと読む)


【課題】作業者の技量に関わらず、簡単な構成で垂木と断熱材との間の気密性を高く保持できる屋根構造を提供すること。
【解決手段】母屋10に掛け渡される垂木11の下端部11Aに気密片33を備え、この気密片33が、母屋10に設けた溝部10Aに垂木11の下端部11Aを嵌め込んだ際に、垂木11、11間に位置する断熱パネル12の下面12Cに当接する第1気密片34と、断熱パネル12の側面12Dに当接する第2気密片35とを一体的に備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】床面を伝って侵入しようとする昆虫類の侵入を確実に防止する。
【解決手段】捕獲対象の昆虫類を吸引可能なスリット部14と、スリット部の下部に一体に接続されたチャンバ部15とからなる捕獲機構11を、昆虫類の侵入を防止するべき区画の出入口の外側または内側もしくはその双方の床面2に全幅にわたって埋設し、スリット部の上部を吸込口13として床面に開口させ、チャンバ部に吸込ブロワ12を接続して吸込口から床面近傍の空気を吸い込み、その吸引空気流18によって床面を伝う昆虫類を吸い込んで捕獲する。吸込口をベルマウス形状とする。チャンバ部に水勾配を設けてその水下側に水抜管20を接続して封水機構21を介して排水ピット22に接続し、捕獲した昆虫類を捕捉するフィルタ26を排水ピット内から保守可能に設ける。洗浄水や消毒液等の薬液を供給して清浄化するための洗浄機構40を具備する。 (もっと読む)


【課題】断熱材をサンドイッチしたパネル上に防水シートを張設する断熱防水において、良好な施工効率、均一な施工品質、低廉な施工コストを実現する断熱防水技術を実現する。
【解決手段】屋根、屋上等の施工面に敷設固定される断熱基板と、この断熱基板の上面に張設される防水層とを具え、前記断熱基板は、断熱材芯層と、この断熱材芯層の上下両面に接合される金属層と、前記両金属層の表面に形成される介在層とからなり、前記防水層と前記断熱基板とを前記介在層を介して固定手段により固着するようにした防水断熱構造とこれに使用する断熱基板を提供して前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】建造物内の部屋から他の部屋へとマイクロ波又はミリ波からなる電波が漏れ出すのを防止でき、しかも、外観を損ねることなく簡単に実現し得る建物用建材を提供することである。
【解決手段】建造物にて部屋の境として使用される戸境壁50は、木製の下地材51と、下地材51の表面に塗布された仕上げ材53と、から形成されている。仕上げ材53は、電波を反射可能で、電波の波長λに対して1/10〜1/2の粒径を有する砂粒55を、建材本体の壁面に塗布可能な合成糊54に混入することにより形成されている。このため、仕上げ材53に入射した電波は砂粒55の表面で反射されて減衰し、電波が戸境壁50を透過することが防止される。 (もっと読む)


【課題】歩行安定性や防水性の低下を防止し、しかも、気密性や施工性を高くすることができるフラット屋根を提供する。
【解決手段】二枚の金属外皮1、2の間に断熱材3を介在させて断熱パネル4を形成する。複数枚の断熱パネル4、4…を建物躯体5に載設すると共に隣接する断熱パネル4、4を接続する。断熱パネル4の上面を覆って防水シート6を敷設する。 (もっと読む)


【課題】建物の存続中は、被覆材が付着させられている壁面を囲い込むとともに、建物の解体時には、作業者が外部から壁面の被覆材を除去する閉鎖作業空間を壁面の周囲に形成しつつ、被覆材が付着させられている壁面を覆うことができる壁面カバーを提供すること等を目的とする。
【解決手段】本発明の壁面カバー1は、被覆材が付着させられた建物の壁面を覆うカバーであって、透明材料で形成された内側膜部材2と、不透明材料で形成され、外縁部において内側膜部材と接合され内側膜部材に重ねて配置される外側膜部材4と、内側膜部材の一面側から他面側に開口するように接続された廃棄物袋12とを備え、内側膜部材が、孔部6と一端が孔部に接続され他端側が開閉自在に構成された筒状部材8とを有する複数の作業口10を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】何台もの精密機械を扱う場合でも、抵コストでそれらの精密機械の周辺温度を所定温度に調整することが可能な温度調整システムを提供することを目的とする。
【解決手段】天井部2と、天井部2の周囲に沿って設けられるカーテン3と、天井部2とカーテン3の隙間を覆うカバー部4と、天井部2とカーテン3とにより囲まれる空間の温度を所定温度に調整する換気ユニット5及びコントロールパネル6と、エアーコンディショナ7とを備えて温度調整システム1を構成する。 (もっと読む)


【課題】浴槽端縁と壁面との間の目地からの水漏れに追随して防水部が吸水して膨張することができ、これにより目地の大きさにバラツキがあっても目地からの水漏れを確実に防止できる浴槽目地材を提供すること。
【解決手段】浴槽端縁1aと周囲の壁面3との目地4を止水処理するための浴槽目地材2であって、目地4内に挿入される防水部6を吸水して膨張する吸水性膨張樹脂で構成されている浴槽目地構造である。 (もっと読む)


【課題】床下空間内に配設された金属部材の耐久性を維持することができる建物における床下換気構造を提供すること。
【解決手段】床下換気通路22内である防鼠網20と土台水切21との間にロックウール製のフィルター23が設けられている。このため、床下換気通路22を経て床下空間内に吸入される空気はフィルター23を経由することとなる。これにより、大気中の塵埃や海塩などが除去された清浄な空気が床下空間内に吸入される。その結果、床下空間内に配設された鉄骨や接合金具に付着する腐食促進物質が低減され、床下空間内における部材の耐久性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、室内の温度変化を良好に抑制することができる外断熱建築物の換気構造を提供することを課題とする。
【解決手段】マンションMの換気構造は、内側にコンクリート層11、外側に断熱部材12を有する東側外壁1と、東側外壁1を貫通する換気給気孔1aと、を備えて構成されている。そして、東側外壁1には、コンクリート層11に隣接し、かつ、換気給気孔1aを包み込む天井チャンバ2が設けられるとともに、天井チャンバ2を構成する周壁21には、天井チャンバ2内と居住空間Aとを繋ぐ空気導入孔21aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】基礎の安定性が良好でありかつ低コスト化が図れる鋼管鉄塔内部防錆方法を提供する。
【解決手段】本発明による鋼管鉄塔内部防錆方法を既設の中空鋼管鉄塔の鋼管内部の腐食を防止するために用いる場合には、中空鋼管鉄塔を構成する鉄塔鋼管1の内部空間に挿入した押出機10によって発泡スチロール30(合成樹脂)を押し出しながら、ウインチ41を用いてケーブル20を巻き取ることにより押出機10を徐々に引き上げていって、鉄塔鋼管1の内部空間を鉄塔鋼管1の底部から頂部まで、押し出した発泡スチロール30で充填する。 (もっと読む)


【課題】施工が短時間で行なえ、火災時等に火炎や煙の進入を確実に防ぐことができ、音や振動の伝達を防止できると共にコストを低減できる防火区画貫通部構造を提供する。
【解決手段】建築物等の防火区画を画成する中空の構造からなる仕切り壁10に形成された貫通孔11をケーブルや配管等の貫通物が貫通する防火区画貫通部構造は、貫通孔11の内周面と貫通物であるパイプ1の外周面との間に、熱膨張性耐火材料のシート材2aと発泡体2bとが積層されたテープ状成形体2を巻回した耐火積層体3が巻回挿着されている。パイプ1の外周面に熱膨張性耐火材で形成されたテープ状膨張体4が巻回され、このテープ状膨張体と貫通孔の内周面との間に耐火積層体3が巻回装着されていることが好ましい。また、貫通孔に挿着された耐火積層体をシーリング材13や蓋体15で被覆するとより好ましい。 (もっと読む)


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