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Fターム[2E001JA22]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性混入材料(石質系) (938) | 無機質繊維、鉱物質繊維 (320) | ガラス繊維、ガラスウール (116)

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【課題】壁面に耐火面材を2枚重ねで取付ける場合に、上側耐火面材どうしの継目を少なくできるとともに、上側耐火面材の重量の嵩みを抑えることができ、さらに、上側耐火面材と下側耐火面材との合計の厚みを所定の厚みにでき、下側耐火面材の重量の嵩みを抑えることができると同時に高い耐火性を備えた外壁の耐火構造を提供する。
【解決手段】外壁1屋内側の壁面22に、方形板状の複数の下側耐火面材(面材)11と、これら面材11によって形成された取付面110に、少なくとも2枚以上の方形板状の上側耐火面材(面材)12を備え、面材11と面材12とを、面材11どうしの継目と、面材12どうしの継目とが一致しないようにして配置し、面材11どうしの継目と、面材12どうしの継目のうち、少なくともいずれか一方の継目にガラス繊維テープ13を取付け、面材12を、面材11より薄くてかつ面積が大きいものとする。 (もっと読む)


【課題】間仕切壁に耐火面材を2枚重ねで取付ける場合に、上側耐火面材どうしの継目を少なくできるとともに、上側耐火面材の重量の嵩みを抑えることができ、さらに、上側耐火面材と下側耐火面材との合計の厚みを所定の厚みにでき、下側耐火面材の重量の嵩みを抑えることができると同時に高い耐火性を備えた間仕切壁の耐火構造を提供する。
【解決手段】間仕切壁の壁面21に、方形板状の複数の下側耐火面材(面材)3と、これら面材3によって形成された取付面30に、少なくとも2枚以上の方形板状の上側耐火面材(面材)4を備え、面材3と面材4とを、面材3どうしの継目と、面材4どうしの継目とが一致しないようにして配置し、面材3どうしの継目と、面材4どうしの継目のうち、少なくともいずれか一方の継目にガラス繊維テープ5を取付け、面材4を、面材3より薄くてかつ面積が大きいものとする。 (もっと読む)


【課題】 多孔質材料の厚さや空気層を増やさないで、500〜1KHzの音域の吸音率を改善する方法を提供するもので、実用的な複合吸音構造体を提供しようとするものである。
【解決手段】 音波を透過する網目構造体Aと網目構造体Bの間に、膜状或いは薄板状材料Cを挟み、これらを部分的に相互に固定Dして複層構造体を得、更に、当該複合構造体の網目構造体Bと多孔質吸音材Eとを密着複合化した複合吸音構造体。A、B‥アルミ網目構造体、C‥アルミ箔、D‥リベット固定部、E‥ポリエステル繊維吸音体。 (もっと読む)


【課題】パネル状真空体の空間保持に引張材を用いる場合の生産性向上を目的とする。
【解決手段】パネル状真空体表裏の気密面材2の空間保持に、所定間隔に配設した脚7と接合材で一体化したスペーサー5の両側に引張材10を配した間隔保持材6を用いる場合において、従来は1本ごとに分かれていた引張材を、環状にしたシート状19又は網目状10の引張材を用い、その環状材内にスペーサーを挿入して一体化した間隔保持材を用いる。又、他の方法として、接合材と脚と引張材を一体成形した間隔保持材を用いることにより、真空体の大きさにかかわらず少ない作業量で間隔保持材を組み立てられるので、生産性の安定と向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 文献で内外壁の打込み型枠を発泡ポリスチレン板で構成する発明がある。強度性において問題が考えられること、またこの構成は胴縁を備えないので、釘等の緊締具の固定が困難視される。さらに外壁は押出しセメント成形であり、外断熱構築物の考え方とは異なり、外気の遮断と、その騒音防止効果が十分とは考えられない。
【手段】 本発明は、胴縁を配備した断熱ボードと、下地モルタルと、メッシュ及び表面モルタルで構成した四層構造の型枠を兼ねた表面を下地材とする外断熱壁材で、この胴縁には、表面モルタルより打込み等によって挿入した釘等の緊締具を固定可能とした構成の型枠を兼ねた外断熱壁材である。従って、型枠の代替品としての有益性がある。 (もっと読む)


【課題】現場での切断、穴あけなどの加工が容易であり、且つ施工固定部のクラック防止、表面ひび割れの防止、衝撃による亀裂及び剥落防止等の条件を満足し、かつ優れた耐火性を有する繊維強化外断熱材を提供する。
【解決手段】高強度高靭性繊維強化セメントボード1の片面に、ガラスメッシュあるいはカーボンメッシュ3とウレタン発泡体4を積層してなる繊維強化外断熱材で、補強繊維がポリビニルアルコール系合成繊維で繊維長6〜20mm、伸度5〜10%の性能を有する。 (もっと読む)


本発明は、絶縁材に密着した周囲の湿気に依存する水蒸気透過性を有している防湿材フィルム(22)に接着された建材(20)を含んだ積層物品(25)の製造方法、積層物品及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 無機質繊維と発泡樹脂とを複合することで両者の長所を発揮させながら、曲げ強度が大きく製造の容易な複合ボート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 無機質繊維ボード2に多数の貫通孔を形成し、その貫通孔内で発泡硬化性配合液を発泡・硬化させて柱状発泡樹脂体3を形成すると共に樹脂の一部を貫通孔内面に含浸、硬化させて各柱状発泡樹脂体の周囲に発泡樹脂と無機質繊維との複合層4を形成し、無機質繊維ボード2に多数の柱状発泡樹脂体3が複合層4によって強固に結合された構造の複合ボード1を製造する。 (もっと読む)


【課題】 軽量で断熱性能が高く、燃えにくい特性を備え、しかも蓄熱性を備えた建築材料を提供する。
【解決手段】 無機繊維を基材とする無機繊維板に、相変化温度が5℃から50℃の範囲にある物質である蓄熱材を含有させ、無機繊維による優れた強度特性、断熱特性を備え、蓄熱材による優れた蓄熱特性を備えた蓄熱性無機繊維板を構成する。この蓄熱材無機繊維板を建築内装材として用いることで空調設備等に消費するエネルギー量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート躯体の構造体であっても施工が容易で、安定した電磁波シールド性能を長期間維持することができる電磁波シールド構造体を提供すること。
【解決手段】コンクリート躯体11の表面に現場にて発泡させてウレタン発泡体などの合成樹脂発泡下地層12を形成し、この合成樹脂発泡下地層12の表面に導電性塗料を塗布して導電性塗料層13を形成するとともに、導電性塗料層13の表面に現場発泡でウレタン発泡体等の合成樹脂発泡保護層14を設けてサンドイッチ構造とする。
現場発泡することで目地部をなくし、ウレタン発泡体の下地層でコンクリート躯体の伸縮作用の影響を回避し、ウレタン発泡体で覆って損傷を防止する。
これにより、長期に亘る電磁波シールド性を維持するようにしている。 (もっと読む)


【課題】施工作業性に優れ、かつ設置した後も保守作業性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】建築物の仕切り部に設けられた防火区画1を貫通する孔に固定されたスリーブ3と、前記スリーブ内部に挿通された媒体と、前記スリーブ内部において前記媒体5との間に空間を設けて設置された熱膨張性材料からなるシート状成形体4とを備えた防火区画貫通部構造。前記に加えて、前記スリーブの少なくとも一方の端部にシール部材6が設置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、柔軟性と耐火性があり、施工が容易で、音波とGHz帯の電波とを効率的に吸収できるとともに、熱伝導率が低く断熱性に優れた電波音波吸収断熱体を提供する。
【解決手段】 電波音波吸収断熱体10は、有機からなる繊維集束剤1bを0.1〜2.0質量%含み、単繊維の炭素繊維1aを多数本集束してなる、平均繊維長が31〜200mmの炭素繊維束1をウェブ内に0.1g/リットル以上2.0g/リットル未満含有し、その隙間にバサルト繊維2を混合した綿状の繊維ウェブを、ニードルパンチにて繊維間を絡めることにより結合してなる不織布3と、そのほぼ全面を覆う無機繊維からなる織物の外皮材5とからなる。不織布3の裏面に主に炭素繊維からなる電波反射板4を設ける。 (もっと読む)


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