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Fターム[2E001JA22]の内容

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本発明は、マグネシウム系無機質及び相変化物質を含有するベース層を含む無機ボード及びその製造方法に関するものであって、既存に使用されてきた石膏の代わりにマグネシウム系無機質を使用するので、既存の石膏ボードの脆弱な強度及び耐水性を補完することができる。その結果、薄い厚さで形成できるとともに、マグネシウム系無機質と相変化物質の優れた混合率によってベース層内に相変化物質の含量を増加させることができ、快適な室内温度を維持することができる。したがって、本発明に係る無機ボードは、耐水強度が要求される室内建築内装材などに有用に使用することができる。
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【課題】本発明は、建築用材料として用いられているパネル材に熱反射性層を付与する方法に関する。近年、環境問題への意識の高まりや法規制の強化等により、冷暖房効率の向上が世界的な課題となっており、遮熱効果の高い建築材料の開発が望まれている。
上記実情を鑑み、本発明は、建築材料であるパネル材に製造の段階で熱反射層を付与することにより熱反射性機能を高め、建築物の冷暖房効率を向上させることを課題とした。
【解決手段】本発明者は鋭意研究の結果、上記課題を解決するために、建築用パネル材の表面に熱線反射性層を付与する方法として、真球状の金属酸化物粒子が有効であることを見いだした。 (もっと読む)


【課題】屋内側の形状に影響を及ぼすことなく耐火性能を向上させることが可能な外壁構造を提供する。
【解決手段】四角柱状の角形鋼管柱2の屋外側に鋼板外壁3が配設され、屋内側に耐火材となる内壁板4が配設され、鋼板外壁と内壁板との間にはグラスウール5が配設される耐火性能を備えた外壁1である。
そして、角形鋼管柱の屋外面2aと、その面に直交しグラスウールが配設される側の角形鋼管柱の側面2cの少なくとも一部とに、連続して貼り付けられる加熱膨張シート6を備えている。 (もっと読む)


【課題】防火区画の貫通部における延焼防止工法において、貫通部に対する防火措置を安価かつ容易に実施でき、しかも所要の防火性能を確保できる延焼防止工法を提供する。
【解決手段】不燃材料からなる可撓性及び圧縮性を有する第1層12と、第1層12に積層され、熱膨張性材料からなる可撓性を有する第2層14とを備える耐熱性パッキング部材10を用意する。防火区画の貫通部26を通して敷設される貫通体22に、貫通部26の外側で、耐熱性パッキング部材10を、第2層14を貫通体22の外面22aに対向させて巻き付ける。貫通体22に巻き付けた耐熱性パッキング部材10を、第2層14が貫通体22の外面22aに対向したままの状態で、第1層12を圧縮しながら貫通部26の内側に押し込んで、貫通部26と貫通体22との間に、第1層12が少なくとも部分的に圧縮された状態の耐熱性パッキング部材10を固定的に配置する。 (もっと読む)


【課題】室内環境を良好に保ちつつ、換気効率を向上できる建物の換気構造及び通気性部材を提供する。
【解決手段】室内空間を通気性部材1で間仕切って形成され、かつ採光部2を有する緩衝空間4を備えた換気構造で室内を換気する。この換気構造は、緩衝空間4に形成された排気口3と、室内空間に形成された給気口7とを利用して自然換気を行う。前記排気口3の平均口径は30mm以下である。前記緩衝空間4の体積は、室内空間に対して1〜30体積%程度である。前記通気性部材1は、湿熱接着性繊維を含み、この湿熱接着性繊維の融着により繊維が固定された不織繊維構造体で構成されている。 (もっと読む)


パネルは、約0.1重量%〜約95重量%の粉砕された再生可能な構成材を含む。ある実施形態では、パネルは、全て乾燥パネル重量を基準として、約0.1重量%〜約95重量%の粉砕された再生可能な構成材と;約0.1重量%〜約95重量%の1つ又は複数の繊維と;約1重量%〜約30重量%の1つ又は複数の結合剤とを含む少なくとも1つのコアを有する。ある実施形態では、粉砕された再生可能な構成材は、約0.312インチの目開きを有するメッシュ篩に残る粒子が5%未満であり、且つ約0.059インチの目開きを有するメッシュ篩を通過する粒子が5%未満である粒径分布を有する。かかるパネルの製造方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】屋根又は壁は、波形スレート葺き、又は金属製の折板、瓦葺き等により施工されるが、長期間の経年変化による取付部や破損部等からの雨漏り、美観の低下、又は断熱強化のために定期的補修を必要とした。
【解決手段】工場、倉庫、体育館等の屋根又は壁の素地には、速乾性を有する断熱発泡層を吹付、その表面に高強度の樹脂製の伸延性を有する補強防水層を吹付、前記補強防水層の表面に耐紫外線等の耐太陽光性、又は耐火性、又は耐飛び火性、又は遮熱性等のいずれか、又はそれらの組合せによる表面層を塗布又は吹付た。一方、変電所、発電所、原子力発電所、化学工場、製薬工場等の危険物漏出事故を防止する必要のある分野においてその機器の床、基礎、地面、地盤等の素地には、速乾性を有する断熱発泡層を吹付、その表面に高強度の樹脂製の伸延性を有する補強防水層を吹付、前記補強防水層の表面に不燃性等の表面層、及び/又は防護シート層を配置した。 (もっと読む)


【課題】遮熱性、断熱性に優れる多色積層体を提供する。
【解決手段】本発明の積層体は、(a−1)結合材、(a−2)中空粒子、(a−3)熱伝導率が1.0W/(m・K)以上50.0W/(m・K)以下である粉粒体、を含む断熱層(A)と、L値(明度)の差が10以上である少なくとも2色以上の色相部位を有し、最も明度の高い色相部位に、(b−1)比熱容量が1.0kJ/(kg・K)以下である粉粒体を含む多色層(B)とが、積層されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた耐火性能を有し且つ安全性の高い発泡形耐火塗料を提供することを課題とする。
【解決手段】多価アルコール、含窒素発泡剤、合成樹脂、難燃性発泡剤、及び人造無機繊維を含有する発泡形耐火塗料であって、前記人造無機繊維の平均繊維長が150〜600μmあり、且つ前記人造無機繊維が前記発泡形耐火塗料の固形分中に0.5〜6質量%含有されていることを特徴とする。また、前記人造無機繊維として、生体溶解性を有する人造無機繊維を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】水洗しても白化することがなく、かつ水洗で容易に目地外に付着した部分を除去できるエポキシ樹脂組成物およびそれを用いた目地形成方法を提供する。
【解決手段】少なくとも(a)エポキシ樹脂、(b)非水溶性ポリアミン化合物、(c)水溶性アミン化合物、さらに好ましくは(d)グリコール化合物を含有することを特徴とするエポキシ樹脂組成物であり、該エポキシ樹脂組成物を塗布し、目地外に付着した部分を水洗することにより除去することを特徴とする目地形成方法。 (もっと読む)


【課題】下地となる基材への追従性に優れ、機械的性状・化学的性状にも優れ、かつ、表面の滑らかな仕上がりを実現する被覆構造・被覆工法を提供する。
【解決手段】基材(床板構造物1)を下地として繊維マットを貼付し、繊維マットに熱硬化性樹脂を塗り付けて硬化させることにより、下層2を形成し、その上に塗材を塗って硬化させ、上層3を形成する。これにより、繊維強化熱硬化性樹脂からなる下層2と、その上に形成された上層3(塗り床層)とを備えた複合被覆となる。 (もっと読む)


【課題】断熱性および調湿性を備え、吹付け材としての付着性、軽量性、柔軟性を備え、吹付け性能にも優れ、吹付けた塗膜にタレ、剥離、亀裂などを生じない調湿性を有する吹付け断熱材を提供する。
【解決手段】構造体表面に吹付る調湿性を有する吹付け断熱材であって、炭酸カルシウムおよびケイ酸カルシウム水和物を起源とする非晶質シリカを主成分とし、最大粒径が1.2mm以下の調湿性物質20〜25重量%、セメント20〜25重量%、軽量骨材30〜40重量%及び補強繊維20〜35重量%を含有し、かつ前記軽量骨材と前記補強繊維の合計が55〜60重量%である調合原料100重量部に対し、2%水溶液の20℃における粘度範囲が12000〜18000mPa・sのメチルセルロース1.0〜1.5重量部及び水130〜160重量部を添加し、2〜6分間攪拌混合する。 (もっと読む)


【課題】既設の軒裏天井板の多くを軒裏に残置させた状態で軒裏構造全体の耐火性能を向上させることが出来る耐火補強方法を提供する。
【解決手段】軒の桁行き方向に沿って所定の耐火性能を有する複数枚の軒裏天井板29を敷き列べて軒裏空間を形成する軒裏天井構造に可撓性を有する帯状の耐火補強体20を設置する耐火補強方法であって、何れか1枚の軒裏天井板29を取り外して軒裏空間に通じる第1の開口部23aを形成した後、第1の開口部23aに対して所定の間隔を空けて更に1枚の軒裏天井板29を取り外して軒裏空間に通じる第2の開口部23bを設け、第1、第2の開口部23a,23bのうちの何れか一方の開口部23aから軒裏空間及び他方の開口部23bを介して耐火補強体20を引っ張り、耐火補強体20を他方の開口部23bから軒裏空間に引き込んで軒裏天井板29の上面に耐火補強体20を敷き並べる構成とした。 (もっと読む)


【課題】油分の多い鉄鋼精錬過程における副産物を油分2%以下である吸音材として有効利用する吸音材用充填材の製造方法を提供する。
【解決手段】製鋼の圧延工程で発生するミルスケールの粗粒分10を、沈降ピット20を用いて沈降分離して、除去した後の微粉スケール30を用いる吸音材用充填材の製造方法とする。沈降ピット20を3段設けて得られる微粉スケール30を用いる吸音材用充填材の製造方法とする。さらに、微粉スケールに付着した油分を加熱機で加熱して油分を揮発させ、セメント製造設備に揮発排気ガスを導入処理する吸音材用充填材の製造方法とする。さらに、微粉スケールを密閉容器に入れ、水蒸気を連続的に前記容器に導入して、容器から水とともに微粉スケールに付着した油分を流出させて、冷却除去する吸音材用充填材の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】変電所、発電所、原子力発電所、化学工場、製薬工場等の危険物漏出事故を防止する必要のある分野においてその機器の床、基礎、地面、地盤に関する、極めて高い安全性を発揮する施工方法を提供する。
【解決手段】建物の屋根又は壁の素地1に対し、その表面に速乾性を有する断熱発泡層3を吹付、その表面に、高強度の樹脂製の伸延性を有する補強防水層4を吹付、前記補強防水層の表面に耐紫外線等の耐太陽光性、又は耐火性、又は耐飛び火性、又は遮熱性等のいずれか、又はそれらの組合せによる表面層5を、塗布又は吹付た屋根又は、壁の施工構造及び/又は施工方法。又、鋼構造物の素地に対し、その表面に、高強度の樹脂製の伸延性を有する補強防水層4を吹付、前記補強防水層の表面に耐紫外線等の耐太陽光性の表面層5を、塗布又は吹付た施工構造及び/又は施工方法。 (もっと読む)


【課題】優れたロールフォーミング性、断熱性及び制振性等を有する折板用断熱マット及びその製造方法並びにこの折板用断熱マットを備える断熱折板を提供する。
【解決手段】本発明の折板用断熱マット103は、無機繊維11(ガラス繊維等)と、一部の無機繊維を結着している結着部211とを有し、且つ補強用樹脂繊維22を含有する有機繊維混紡無機繊維フェルト1と、このフェルト1の一面に接合された樹脂繊維製不織布3と、他面に接合された樹脂発泡シート4と、を備え、結着部211は0.5〜5質量%であり、補強用樹脂繊維は5質量%以下である。また、本発明の断熱折板は、金属製折板と、この金属製折板に樹脂繊維製不織布3側、又は有機繊維混紡無機繊維フェルト1の他面側が接合された本発明の折板用断熱マットと、を備える。 (もっと読む)


【課題】耐火部材を取付け側に遊び無しの固定状態となるように掛け止めて取り付けることができ、しかも、火災時には、耐火部材が取付け側から剥離、脱落するのを防ぐことができる耐火部材の掛止め取付け構造を提供する。
【解決手段】耐火部材1の垂直面部1aに掛止め用凹所6が設けられると共に、取付け側2にビス10が打設され、該ビス10には中間介在物11が設けられ、ビス10の頭部側が中間介在物11とともに掛止め用凹所6内に配置されることで、耐火部材1が取付け側2に遊び無しの固定状態に掛け止められ、中間介在物11は、火災による熱で所定の温度に達すると支持力を失う樹脂等からなり、耐火部材1は、中間介在物11が火災で支持力を失うと、取付け側2に対して遊びをもたされてビス10で取付け側2に保持された状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を保護することができ、厚み精度が良く、平滑性に優れた真空断熱パネルおよび効率的に製造することができる真空断熱パネルの製造方法を提供すること。
【解決手段】真空断熱材を発泡体の内部に埋設した真空断熱パネルで、真空断熱パネル10の大きさに形成され真空断熱材11を装着する凹部13を形成したポリスチレン発泡体12と、この凹部13に装着した真空断熱材11を覆って設けられるポリウレタン発泡体14とで構成する。
これにより、ポリスチレン発泡体12に凹部13を形成することで、比較的簡単に寸法精度の良い凹部13を形成でき、この凹部13に真空断熱材11を装着してポリウレタン発泡体14で覆うことで、真空断熱材11の全体を覆って保護し損傷を防止でき、平滑性にも優れるようになる。 (もっと読む)


【課題】 天井裏に吹き込んで断熱層を形成した時に断熱層内の空隙を小さくして密度の低下を抑制すると共に密度のばらつきを小さくすることの可能な吹込み用無機繊維質断熱材を提供する。
【解決手段】 吹込み用無機繊維質断熱材を構成する多数の小塊状綿のサイズ分布を、JIS Z8801−1に規定される公称目開きがそれぞれ、31.5mm、11.2mm、6.7mmの金属製網ふるいでふるい分けして測定した際に、公称目開きが31.5mmのふるい上に残る前記小塊状綿の比率が5重量%以下、31.5mmのふるいを通り抜け、11.2mmのふるい上に残る前記小塊状綿の比率が45〜60重量%、11.2mmのふるいを通り抜け、6.7mmのふるい上に残る前記小塊状綿の比率が15〜30重量%となるようにする。 (もっと読む)


【課題】内断熱に真空断熱材を用い、容易に施工可能で見栄えが良く断熱性能が良好な住宅を提供する。
【解決手段】住宅は、壁2の室内側の面に配設された真空断熱材29と、真空断熱材29における外被材同士が熱溶着された熱溶着部14の室内側の面の一部と接触するように配設された胴縁7と、胴縁7の室内側の面と接触するように配設され真空断熱材29と胴縁7とを室内側から覆い隠す複数枚の板状の内装材と、内装材と胴縁7と真空断熱材6の熱溶着部14とを貫通して壁2に突き刺さり内装材を固定する固定部材とを有し、隣接する真空断熱材29の外周の熱溶着部14同士が一部重なっている。 (もっと読む)


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