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Fターム[2E002EB13]の内容

Fターム[2E002EB13]に分類される特許

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【課題】嵌め殺し式パネルの枠体を構成する縦枠と開閉式障子の縦框との間隔を狭くしてもシール材の施工が容易に行なえるカーテンウォールの提供。
【解決手段】パネルを嵌め殺し式に装着した縦枠2Cと、開閉式障子11を取付ける縦枠2Aとを結合する。縦枠2Aは縦枠2Cに比べて出入り方向の幅を狭幅とする。両縦枠の結合部に室外側よりシール材15を施す。開閉式障子11の縦框を室内側縦框24と室外側縦框25に分割する。室内側縦框24にアタッチメント26を水平回動可能に枢着する。アタッチメント26の先端を室外側縦框25の溝25c内に嵌めて溝25c内の弾性材27を圧縮した状態で室外側縦框25の係止部25aを室内側縦框24の突起24bに係止させる。室外側縦框25のパネル面対向部25dとパネル1Aとの間にシール材29を介在させる。 (もっと読む)


【課題】 建築構造物のコア部に構築される連層耐震壁構造を提供する。
【解決手段】 連層耐震壁構造は、X方向又はY方向の耐震壁の両端部が、略同一方向に配置された境界梁を介して、隣接する他方向側の耐震壁と連結されている。 (もっと読む)


【課題】 自然現象として生じる応力に耐え得る耐久性を持ち、その施工性、更には水密性を高め得る建築用構造ガスケット及びパネル材の取り付け構造の提供
【解決手段】 ゴム素材の押出成形により一体に成形され、枠材に設けられた袋状の溝又はT字状の掛支条に保持されるアンカー部1と、当該アンカー部1から延出しパネル材2の端面を覆う突当り部3と、当該突当り部3の先端部から片側又は両側の側方へ延出しパネル材2の外面を支持する外部フランジ4とからなる建築用構造ガスケット。 (もっと読む)


【課題】メガ梁を設けないまでも、又はその設置数量を減らしても、地震発生時の建物の変形挙動を必要十分に抑制することができるとともに、通路性を阻害しない階高を形成することができ、しかも建物内部の空間を大きく確保してデザイン付加性や設計性、施工性、経済性に優れた複式連層耐震壁架構を提供する。
【解決手段】建物のスラブや梁部材から伝達される長期荷重を支持するように設置された主連層耐震壁と、前記主連層耐震壁に沿ってスラブや梁部材から長期荷重を伝達されずに並立された主連層耐震壁の変形を抑制する副連層耐震壁と、副連層耐震壁の各側端を主連層耐震壁の端部と連結しているつなぎ梁とからなる。副連層耐震壁は複数階の長さで分断されている。主連層耐震壁は副連層耐震壁及びつなぎ梁を取り囲むボックス構造に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 構築済みの躯体とその躯体に支持されている下層側の外壁パネルに上層側の外壁パネルを仮支持させながら、上層側の外壁パネルが一体化する鉄筋コンクリート造の躯体を構築する施工方法において、上層側の外壁パネルをサポート上に設置したときの安定性を確保し、クレーンの占有時間を減らすと共に、外壁パネルの製作コストを低減する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート造の躯体に支持されるための定着材3が屋内側に突出した上層側の外壁パネル2を、下層側の外壁パネル1の上方にサポート4を介して設置すると共に、サポート4と構築済みの躯体との間、及び上層側の外壁パネル2と構築済みの躯体との間に控え材5を架設し、サポート4と控え材5に上層側の外壁パネル2を仮支持させ、上層側の外壁パネル2が一体化する躯体の中に定着材3が挿入される状態で、その躯体を構築し、その躯体に上層側の外壁パネル2を支持させる。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート製の周辺架構の面内に、波形鋼板を組み入れて成る耐震壁の構築方法を提供する。
【解決手段】プレキャストコンクリート製の柱・梁架構又は柱・スラブ架構1の内周面に予めスタッド材4…、及びスタッド材4…と接合したプレート5を設置する。波形鋼板7の外周辺に接合用フレーム枠8を取り付け、この波形鋼板7をその折り筋が水平方向となる配置で柱・梁架構又は柱・スラブ架構1の面内6へ組み入れる。プレート5と接合用フレーム枠8とを応力の伝達が可能に接合する。 (もっと読む)


【課題】 建物の柱・梁架構の面内に、人力で運搬可能な大きさの鋼製ブロック部材と低降伏点鋼ブロック部材とを組み合わせて成るブロック壁が組み込まれた制震ブロック壁構造を提供する。
【解決手段】 ブロック壁は、人力で運搬可能な大きさの鋼製ブロック部材と低降伏点鋼ブロック部材との組み合わせで構成されており、上段と下段との間の少なくとも一段に低降伏点鋼ブロック部材が配置されている。ブロック壁は、左右の側辺と柱との間に低降伏点鋼ブロック部材が鋼製ブロック部材より大きく変形するのに十分なクリアランスを設けて建物の架構面内に組み込まれ、その上下の辺がそれぞれ梁と接合されている。 (もっと読む)


【課題】 連層耐震壁の耐震効果と地震エネルギーの吸収効果との両立を図った連層耐震壁を提供する。
【解決手段】 距離を隔てて並立する複数の隣接する連層壁相互が、高さ方向に間隔をあけて、水平に架設された境界梁によって連結されており、隣接する連層壁と上下の境界梁によって形成された架構面内に、波形鋼板がその筋を水平方向に向けて前記架構との間で水平力の伝達が可能に設置されている。 (もっと読む)


【課題】 JIS A4201:2003に改定される前のJIS A4201:1992では側壁雷に対する保護が規定されていないため、現状では、60mを越えるような超高層建築物においても側壁雷に対する保護がないものが多く、側壁部の表面に導電体が露出しない建築物では、雷撃により、一部が破壊して落下する等の被害が発生している。
【解決手段】 そこで、本発明では、内面側に鉄骨躯体部材に取り付けるためのファスナー3を設けると共に、外面側に受雷部導電体2を設ける外壁ユニット1において、ファスナーに固定した第1の取付金具4と、受雷部導電体に固定した第2の取付金具6を設けると共に、これらの取付金具は、夫々第1と第2の取付部材をボルト締めしてPC板の鉄筋8を挟持する構成とし、これら第1と第2の取付金具により鉄筋を挟持した状態でPC板を製作して構成する側壁雷保護外壁ユニットを提案している。 (もっと読む)


【課題】 鋼板よりも安価で耐火被覆の必要もないプレキャストコンクリート板を用い且つ梁に大きな負荷がかからない制震機構とすることによって、S造、SRC造、RC造といった構造形式にかかわらず採用でき、コストも軽減できる新たな制震構造を提供する。
【解決手段】 柱1、梁2からなる構造フレーム内に、複数枚のプレキャストコンクリート板3を、その長手面が対向する状態に、水平方向又は垂直方向に並べて設け、隣接するプレキャストコンクリート板同士の間やプレキャストコンクリート板と柱梁の間に形成した隙間に粘弾性体5を充填するか、構造フレーム内に面する柱の側面に、複数枚のプレキャストコンクリート板を重ねて取り付け、隣接するプレキャストコンクリート板同士の間や柱とプレキャストコンクリート板の間に形成した隙間に粘弾性体5を充填する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は耐力壁の内部に油圧ダンパを取り付けることを課題とする。
【解決手段】 制振装置10は、耐力壁11に油圧ダンパ12を組み込む構成となっている。耐力壁11の壁面状空間20内には、上記油圧ダンパ12の他に下梁16に固定される下部伝達部材22と、上梁18に固定される上部伝達部材24とが設けられており、油圧ダンパ12は下部伝達部材22と上部伝達部材24との間に介在するように取り付けられる。また、上記壁面状空間20には、一対のブレース26,28が対角方向に装架されている。そして、油圧ダンパ12は、ブラケット38,40によりシリンダ12bがブレース26,28に干渉しない中間位置に支持され、且つピストンロッド12aがブレース26と交差する位置に支持されている。よって、油圧ダンパ12は、下部伝達部材22と上部伝達部材24との相対変位に伴う水平方向の振動を減衰することができる。 (もっと読む)


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