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Fターム[2E002EB13]の内容

Fターム[2E002EB13]に分類される特許

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【課題】耐震パネル間の接合部の強度を確保することで、耐震性能の向上を図ることができるとともに、施工の簡略化を図る。
【解決手段】耐震壁構造1は、構面内で縦横に積層するようにして配置された耐震パネル4、4、…と、隣接する耐震パネル4の角部どうしの間に挟持された状態で介在された接合部材5とを備えている。接合部材5は、耐震パネル4の横方向側の側面に沿って配される縦材51と、耐震パネル4の上下方向側の側面に沿って配される横材52とが一体に形成されてなり、縦材51が耐震パネル4と同等の、又はそれより大きな剛性及び強度を有している。 (もっと読む)


【課題】壁に対して簡単に短期間で経済的に開口部を設けることが可能な壁構造を提供する。
【解決手段】建築物Bの構造計算を行う上で、その耐力を考慮する壁3の壁構造において、前記壁3に、開口部4が形成してあり、その開口部4の内側に、緩衝材5を介在させて小壁6が設けてある。 (もっと読む)


【課題】波形鋼板耐震壁の施工誤差を吸収しつつ、複数の波形鋼板を接合用波形鋼板で接合し、波形鋼板と接合用波形鋼板が負担するせん断力による鉛直分力を相互に伝達できる波形鋼板耐震壁を提供する。
【解決手段】波形鋼板の重合部側の端部に形成された裏側端部フランジ鋼板は、接合用波形鋼板と反対側に張り出して設けられ、接合用波形鋼板の重合部側の端部に形成された表側端部フランジ鋼板は、裏側端部フランジ鋼板と反対側に張り出して設けられている。この構成により、裏側端部フランジ鋼板と表側端部フランジ鋼板が干渉することなく、波形鋼板と接合用波形鋼板を重ね合わせることができる。また、表側端部フランジ鋼板及び裏側端部フランジ鋼板を設けることで波形鋼板と接合用波形鋼板が負担するせん断力を相互に伝達できる。 (もっと読む)


【課題】施工階の外周を覆っている養生シートを捲り上げることなく、既設のカーテンウォールに接続する態様で施工階の外周にカーテンウォールを施工することができる外周養生装置を提供すること。
【解決手段】カーテンウォールCWを施工する施工階nFLの階上から階下に亘り、建物の外周を養生する外周養生装置1に、施工階nFLの階上に盛り替えられた作業足場2と、一端が作業足場2に吊り下げられ、他端が既設のカーテンウォールCWを構成するマリオンMにガイドされるミニマルチフレーム3と、ミニマルチフレーム3に貼張された養生シート5とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、外壁の厚さを大きくすることなく、高い意匠性と共に確実な防水構造を実現することができるサッシ防水構造及びこれを備えたサッシユニットを提供することにある。
【解決手段】サッシSを設置するために、外壁材4に形成された開口部に施される防水構造14に関する。
サッシS及びサッシSを取付けるための固定材7は、外壁材4の屋外側の面よりも室内側へ配置されており、防水構造14においては、底面部142と、側壁部141と、フランジ状の縁部14bと、を有して形成された防水部材14Eが備えられている。この防水部材14Eは、縁部14bが、少なくとも、外壁材4の開口部側端部の室内側に対向する面に沿って配設されるとともに、底面部142が、サッシSを固定するための固定材7に沿って配設され、側壁部141が外壁材4端部と固定材7とで形成される段差部を被覆する。 (もっと読む)


【課題】耐震性能を維持しつつ、簡易な構成で開口を設置可能でき、設備計画の自由度を向上させた波形鋼板耐震壁を提供する。
【解決手段】架構18の構面に、上側波形鋼板40と下側波形鋼板42とを、構面と直交する方向に間を空け、上側波形鋼板40及び下側波形鋼板42の一部を重ねて配置する。これにより、上側波形鋼板40及び下側波形鋼板42自体に開口を設けずとも、上側波形鋼板40と下側波形鋼板42との間に、開口部46を確保することができる。そのため、上側波形鋼板40及び下側波形鋼板42に特別な補強を施さなくても、波形鋼板の耐震性能を維持しつつ、開口部46を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】建築物の外側における太陽光の反射による影響を抑制することができるガラス固定装置を提供する。
【解決手段】建築物1に設けられるガラス3と、このガラス3を太陽光Rが照射する位置に固定する手摺1とを備える。ガラス3を外側上向きで垂直方向に対して斜設したから、ほぼ真上からの太陽光Rを建築物1から離れる方向に反射することができ、建築物1の近くにいる通行者などへの太陽光Rの影響を軽減することができる。また、ガラス3を斜設することにより、ビルなどの建築物1において、一般的な垂直に配置するガラスと異なる外観が得られる。 (もっと読む)


【課題】水平2方向(長辺と短辺)の距離に差がある平面を有する構造物において、一平面内の一部に2方向の耐震要素を集約させ、平面計画上の自由度を高め、開口部の高さ寸法を確保する。
【解決手段】幅と長さが相違する複数の平面1〜3を複数の方向に組み合わせた平面形を有し、各平面1〜3内に連層の耐震要素4〜6が配置された耐震構造物において、複数の平面の内、いずれか二つの平面1、2における各耐震要素4、5を各平面1、2の長さ方向に間隔を置き、長さ方向に交差する方向を向いて配列させる。
前記二つの平面1、2における各耐震要素4、5を互いに交差する方向に向け、一方の平面1と他方の平面2の内、少なくともいずれか一方の平面における一部の耐震要素7を平面上の一部に集約させ、コア7Aを構成する。 (もっと読む)


【課題】ショッピングモール、体育館、教会等の建築物の内壁として、室内で発生する騒音を吸音することで快適な室内空間の維持するとともに高品格なインテリア仕上材や商品の陳列棚を設置することのできる、吸音、遮音機能を有する建築用吸音パネル。
【解決手段】前面で騒音を放射、乱反射、吸音、遮音できるように奥に空間部が形成される騒音乱反射突出部20と、騒音乱反射突出部20間の板材10に騒音吸音孔をアルミニウム等の押出成形板にて形成し、板材10の裏面には騒音吸音孔と密着する吸音材50を設け、騒音吸音効果を増大させる。吸音材50は板材10に形成された間隔保持片11に形成された翼片に嵌め合わせたりケース55に収容して取付ける。製造が容易であり、内壁面の装飾機能を発揮できる。さらに騒音乱反射突出部20に商品陳列棚を載せられる棚ブラケットを締結して商品を陳列することができ利便性を増大できる。 (もっと読む)


【課題】景観性、意匠性を向上させるとともに、排水性のよいカーテンウォールを提供する。
【解決手段】ガラスカーテンウォール12を構成するガラスパネルユニット10の枠材16は、複層ガラスGの縦辺部と略対向する部分に、等圧空間部26と連通する通気孔62が形成され通気孔62は、枠材16の全長に亘って所定の間隔に複数形成される。複層ガラスGの縦辺部と枠材16との間に、両者に接するスペーサ64、66が設けられることにより、通気孔62と複層ガラスGの縦辺部との間に、等圧空間部26より十分に狭い間隙部68が形成され、この間隙部68が複数の通気孔62を介して等圧空間部26と連通される。したがって、複層ガラスGの縦辺部と枠材16との間の間隙部68が狭くとも等圧とすることが可能となるので、間隙部68に水の表面張力により滞水が生じた場合でも、複数の通気孔62を介して早期に排水及び乾燥させることができる。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート外断熱建物に対し、鉄筋コンクリートバルコニー及び鉄筋コンクリート袖壁を、断熱層を介してコンクリート外壁と熱遮断して、熱橋作用を抑制し、且つ、安全性を確保して構築可能とする。

【解決手段】 鉄筋コンクリート建物のコンクリート外壁Wは、断熱層2Bと外装下地材2Aとを層着した複合パネル2で外断熱被覆し、コンクリート外壁Wから、水平突出するコンクリートバルコニー床スラブSB及び垂直突出するコンクリート袖壁5は、共に、断熱層4B,3Bを介在させて断熱層4B,3Bを貫通する連結筋1,6の一半をコンクリート躯体CF内に、他半をバルコニー床スラブSB内及び袖壁5内に定着して、連結筋1,6によってコンクリート外壁Wから突出支持し、且つ、バルコニー床スラブSBの側端Bsを袖壁5に剛接合し、袖壁5の下端は基礎Fで支持し、コンクリート外壁Wからのバルコニー床スラブSB及び袖壁5の突出付設物を、角筒形状の剛構造で、且つ、コンクリート外壁Wから断熱層4B,3Bによる熱遮断で突出付設する。 (もっと読む)


【課題】 近来建築及び建造物の改良技術の進歩にはめざましいものがある結果都市部には高層ビルの建設ラッシュが目に付く、反面都市部の温暖化現象も深刻である、この問題に真正面から向かい合っていこうという発想が本発明の目的です。ビルで働く人々は癒しを求め、反面旅行者や食事を楽しむ人々は都市の下界の景観を眺望して満足する、高層ビルは二通りの心理が働いていると思われる。又都市部には緑が少なく、都会人は疲れきって仕事に追われている人々が多い、又高層ビルは直射日光を直に受けるのでヒートアイランド現象が益々発達していく。結果高エネルギー高コストの浪費文化である。
【解決手段】 本発明は植物の本来もっている特性を生かしつつ且つ高層ビル建築のニーズに合うように軽量で施肥技術と散水又保水性の高い建築工法の改良技術です。各ブロックに小分けした壁面緑化パーツを壁面に取り付けていく建築工法の改良。又同技術を利用して擁壁、道路遮音壁等にも使用可能とする。 (もっと読む)


【課題】上層階の躯体施工に伴って柱に圧縮変形縮みが発生した場合であっても、その性能に影響を受けない制震装置の取付方法を提供する
【解決手段】下層階から上層階に向けて順次建造されるRC造建物1の建造時に、上下一対の梁3a−2,3a−3と左右一対の柱2a,2bとから構成される架構体4に、剪断パネル型の制震パネル11を取り付ける方法において、制震パネル11を架構体4の内部に配置し、次に、高力ボルト24を使って上部取付プレート19を上部支持プレート6に固定し、制震パネル11に上下方向の引張応力を付与すべく、ロッド32を下部外周フランジ14に通して下部支持プレート7に取り付け、ロッド32の上端にナット34を所定のトルクで締め付け、制震パネル11に所定の引張応力を発生させた状態で、下部取付プレート20を下部支持プレート7に高力ボルト24で固定するようにする。 (もっと読む)


断熱材料で構成され、均一なコンクリート層(3A,3B)で二つの面を覆われたコア(2)を含むビルディング建造用予備製造パネル(1)において、板の一つの面に近接して、地面に対するシーリングを目的として一端部が突出している支柱(5)用のハウジング(4)が設けられ、前記板の反対の面上に、前記パネル(1)の二つの互いに平行な縁の間で延長するとともに、前記縁を越えて突出する強化要素(8)用のハウジング(7)が設けられ、前記パネル(1)が隣接するパネル(21,22)と組み付けられた状態において、ベルト要素が構成される予備製造パネルであり、非常に軽量な構造体を有するビルディングの外壁の建造に用いられる。
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【課題】人力により簡易に施工を行うことができ、かつ、剛性および耐力等の力学的にすぐれていて、なおかつ、美観性、採光性および通風等、機能的にもすぐれている構造壁を提案する。
【解決手段】縦片12と横片13とを組み合わせることにより構成された複数の分割ピース11,11,…を、互いに連結することにより形成された格子状部材10を備えた構造壁1であって、縦片12および横片13は、小口面が格子状部材10の面外方向を向くように配置された板材からなり、分割ピース11同士は、隣接する分割ピース11同士の縦片12または横片13を跨ぐように配設された固定板材により連結されている。 (もっと読む)


【課題】建物の内外観を特に損なうことなく、面ガラスを活用して、枠体の変形を防止できるようにする。
【解決手段】枠体4の内側に、その内側を覆う多角形の面ガラスBを固定してある面ガラス固定構造であって、枠体を、面ガラスよりも軟質で、かつ、面ガラスに外力を伝達可能な非金属材料で構成し、面ガラスの端面7を、枠体から面ガラスに圧縮力を伝達可能に、枠体の内周面に支持してある。 (もっと読む)


【課題】耐火性及び耐振動性に優れ、通常の暴露環境下においても、長期に使用することができる耐久性に優れた壁パネルを提供する。
【解決手段】ベース部材10Aの表面に、接着剤30を介して、加飾用部材20が接着された壁パネル1であって、接着剤30は、無機系接着剤31と有機系接着剤32とを含んでいる。有機系接着剤32は、無機系接着剤31を周回して配設されているとより好適である。 (もっと読む)


【課題】 建物の外観を損ねることなく、例え隣接建物との間に足場スペースを確保できない場合であっても、安全かつ効率的に配管作業が行なえる外壁構造を提供する。
【解決手段】 外周枠を含むパネル枠体に外装板を固着して形成され、建築構造体に取り付けられて外壁を構成する外壁パネルと、前記パネル枠体と同厚の配管パネル枠体に同厚の外装板を固着するとともに前記外壁パネルよりも小巾に形成され、かつ前記外壁パネルの間で建築構造体に取り付けられる配管パネルとを具え、前記配管パネルは、屋上に設置された外部設備機器と屋内の内部設備機器との間に配管される管体を、外装板の内側、かつ配管パネル枠体の厚さの領域に収容したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 剛性および耐力等の力学的な設計を自由に変更することを可能とし、かつ、美観性、採光性および通風等、機能的および意匠的な設計を自由に変更することを可能とした補強壁を提案する。
【解決手段】 縦n段横m列の開口部5,5,…を有して形成される格子状部材2と、開口部5,5,…のうち、m箇所以上の開口部5,5,…を閉塞するように配置される板状部材3,3,…とからなる補強壁1であって、板状部材3,3,…が、斜め方向に連続して配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ピロティ階において構造柱を減数できると同時に、ピロティ階における構造柱の位置に自由度を付与することができる構造を提供する。
【解決手段】 ラーメン構造の上層階2とその下層階であるピロティ階3とを設けた建築物1において、ピロティ階の一辺両端部に立設された構造支持手段11と、これらを連結する構造梁41と、2つ以上の上層階の柱51の両端間領域の鉛直下方にて構造梁41から垂下しかつ構造支持手段11から離間した構造垂れ壁21と、上層階の柱より少数で構造垂れ壁の下端のいずれの位置でも接合可能でありかつ構造垂れ壁の下端からピロティ階の下端まで延びる構造中柱31とを有する。 (もっと読む)


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