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Fターム[2E002UB02]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 雨仕舞の構成 (117) | 水切 (9)

Fターム[2E002UB02]に分類される特許

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【課題】漏水時の補修工事を軽微なものとすることができ、しかもメンテナンス性を向上させることができる外壁横目地の防水構造を得る。
【解決手段】上階側外壁パネル22の下端部22Aの屋内側には、樹脂製の内水切り材54と金属製の通しアングル46が配設されている。内水切り材54は帯板状に形成されており、板厚方向に湾曲変形可能とされている。メンテナンス時等に内水切り材54を交換する際には、横目地36から古い内水切り材54を引き抜いて取外してから、新しい内水切り材54を一端部54A側から挿入し、通しアングル46にガイドさせながら止水材52の下面まで立ち上げていく。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れた外観とするとともに、壁パネルの外面に汚れが生じることを防止することができる建物の外壁構造を提供する。
【解決手段】外側面に複数枚の壁パネル21を配列した建物において、壁パネル21の上下両端を横方向に隣接する他の壁パネル21の上下両端と互い違いになるように配置する。横方向に隣接する壁パネル21間には、前面側の第1間隙29Aと奥側の第2間隙とを形成する。壁パネル21の上端縁には、雨水を第1間隙29Aに導くための導水板33を設ける。第2間隙をシール材やガスケット等で止水する。 (もっと読む)


【課題】互いに隣接する異なる断面形状を有するカーテンウォールユニットどうしを良好に接続することができるカーテンウォールを提供すること。
【解決手段】上枠部材11a,11b及び下枠部材12a,12b、並びにこれら上枠部材11a,11b及び下枠部材12a,12bの端部どうしを連結する左右一対の縦枠部材13a,13bからなるカーテンウォールユニット10を上下左右に接続することにより形成された、建物の外壁材を構成するカーテンウォールにおいて、互いに隣接し、かつそれぞれの断面形状が異なるカーテンウォールユニット10間に介在して装着された介装部材を備え、介装部材は、それぞれ上枠部材11a,11bに相当する部位の端部を覆うよう取り付けられた蓋部30,32どうしが互いに弾性変形しながら圧着されることによりカーテンウォールユニット10どうしを接続するものである。 (もっと読む)


【課題】等圧空間を形成する態様であっても高い断熱性を得ることができるカーテンウォール、及び該カーテンウォールの水密構造を提供する。
【解決手段】横枠及び縦枠が枠状に組み合わされて形成される枠体と、枠体により区画される枠内に配置されるガラスパネルと、を有し、隣接する縦枠間には、複数のシール材が配置され、隣接する横枠間にはシール材が配置され、横枠間には横枠空間が形成され、縦枠間には少なくとも2つの縦枠空間が、見込方向に並列されて形成され、横枠空間が外気に連通されるように、片又はシール材は非シール部を有し、縦枠空間のうち最も室外側に配置される縦枠空間は横枠空間に連通しており、それ以外の他の縦枠空間が、最も室外側に配置された縦枠空間に直接又は他の縦枠空間を介して連通するように、片又はシール部材が非シール部を備えている。 (もっと読む)


【課題】窓開口部に隣接する押出し成形セメント板として一般部用のものを使用可能とするとともに、特別に製作された専用サッシではなく、任意に選択された既存サッシを押出し成形セメント板の開口部に取付け可能とする。
【解決手段】押出し成形セメント板1は、一方側の縦方向側面の略中央部に嵌合用凸部1Aが形成されるとともに、他方側の縦方向側面の略中央に前記嵌合用凸部1Aが嵌合する嵌合用凹部1Bが形成され、前記押出し成形セメント板1によって囲まれた開口部10に、上枠6、下枠7及び両側枠8,9からなるとともに、既存サッシを取付け可能とした見切り枠3が取り付けられ、この見切り枠3を介して、その内部に既存サッシ4が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】鉛直目地において気圧差が生じるのを防止できるうえ、現場施工で鉛直目地内を簡単に区画できて現場施工性に優れるカーテンウォールのフラッシング構造を提供する。
【解決手段】水平目地HJと鉛直目地PJの交差部にゴムパッキン製のフラッシングを納めるカーテンウォールのフラッシング構造において、カーテンウォール1A,1Bの左右の各縦枠8,9の上端部にそれぞれ鉛直目地用のフラッシング80がこれの一部80aを縦枠8,9外の鉛直目地PJに向けて突出させる状態に一体的に取り付けられており、横方向に隣接するフラッシング80,80の突出端部80a,80a同士を鉛直目地PJ内で密着状に突き合わせて鉛直目地PJ内を垂直方向に区画している。 (もっと読む)


【課題】溶接を行わずに、少ない部材数でパネルを躯体へ取付けできる外壁パネルの取付構造を提供し、施工性の向上、施工・部材コストの低減を図る。
【解決手段】水平片21aがパネル下端面27aを載置し、後部立ち上がり片21bが躯体に固定され、後部立ち上がり片21bの上端がパネル裏面27bから垂直に突出する突出片21cとなるZ型鋼材21と、立ち上がり部がパネル裏面27bに当接し、下側水平片がパネル裏面から垂直に突出する突出片となり、上側水平片が躯体に固定されるC型鋼材と、パネル裏面27bとで突出片21cを挟持するく字状係止部25aを一端に有する取付金具25とを具備し、パネル裏面27bの下側と上側とのそれぞれに取付金具25を螺着することでパネル裏面27bとく字状係止部25aとで突出片21cを挟持してパネル27をZ型鋼材21及びC型鋼材を介して躯体に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】室内側のパネルと室外側のパネルを建物躯体に簡単に取付けできるカーテンウォールとする。
【解決手段】枠体11に室内側のパネル12と室外側のパネル13を取付けて中間空気層14を形成し、その中間空気層14を下部換気口15、上部換気口16で外部にそれぞれ連通して中間空気層14に外気が流通するようにしたカーテンウォールユニット10とし、このカーテンウォールユニット10の枠体11を、建物躯体1の上下の隣接した床スラブ2間に亘ってファスナー3で取付け、施工現場において枠体11を取付けるのみで室内側のパネル12と室外側のパネル13を建物躯体1に簡単に取付けできるカーテンウォールとする。 (もっと読む)


【課題】 トップダウン工法を採用した場合でも効率よく施工することができるカーテンウォール、およびその取付方法を提供すること。
【解決手段】カーテンウォールユニット11の下枠に着脱可能に設けた仮止めブラケット30を支持ブラケット3に係止することで、施工階のカーテンウォールユニット11下部の見込み方向への移動が規制されるので、下階のカーテンウォールユニット11が取り付けられていなくても、施工階のカーテンウォールユニット11の下端側が振れ止めされる。従って、トップダウン工法を採用した場合でも安定してカーテンウォールユニット11を取り付けることができ、カーテンウォールを効率よく形成することができる。 (もっと読む)


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