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Fターム[2E011CA01]の内容

開口に固定される戸、窓等の枠 (3,304) | 目的 (77) | 断熱 (42)

Fターム[2E011CA01]に分類される特許

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【課題】カシメによる変形を抑制しつつ断面形態の自由度を高めることができる断熱枠材および建具を提供すること。
【解決手段】第2金属部材22のカシメ片22Bを偏心カシメ片としたことで、カシメディスクDによって押圧面部223が押圧された押圧力と、カシメ片係合突部221が断熱部材23に係合する係合力とが、カシメ直交方向に関して偏心距離eだけ偏心して作用する。これにより押圧力がカシメ片22Bの基端側連結部227側に流れにくくなって、カシメ片22Bの先端部から断熱部材23に係合力を集中させることができ、第2金属部材22の変形を抑制することができる。従って、全体単板状などの任意の断面形態を有する第2金属部材22が利用可能になって断熱枠材の設計自由度を高めることができるとともに、カシメ装置の構造や作業工程が簡単化できて製造コストを抑制することもできる。 (もっと読む)


【課題】カシメによる変形を抑制しつつ断面形態の自由度を高めることができる断熱枠材および建具を提供すること。
【解決手段】カシメ片21Bの先端面部214が断熱部材23の第1傾斜面部234に当接することで、カシメ片21Bの基端側連結部216に発生する応力を抑制することができる。従って、金属部材21を中空(ホロー)形状などの剛性の高い形状としなくてもよくなり、任意の断面形態を有する部材が利用可能になって断熱枠材20の設計自由度を高めることができるとともに、カシメ装置の構造や作業工程が簡単化できて製造コストを抑制することもできる。 (もっと読む)


【課題】断熱性及び防露性に優れ意匠性も向上させることのできるサッシ下枠及びサッシを提供する。
【解決手段】サッシの枠体1を構成する下枠本体16を備え、下枠本体16は金属材で形成され、下枠本体16の上面には樹脂材で形成された長尺状の樹脂レール30を取付け、樹脂レール30は下枠本体16の上面に固定されるベース部31と、ベース部31から鉛直状に立ち上がる垂直部32とからなり、垂直部32は内外方向に対向する2つの垂直壁32aを有して幅広状に形成される。 (もっと読む)


【課題】オペレータハンドル仕様とカムラッチ仕様の両方に兼用することのできる枠体を有した開閉窓を提供する。
【解決手段】金属枠の室内側に樹脂枠を配設してなる枠体1内に障子2を開閉自在に納めてなり、枠体1を構成する下枠20は室内側に向かって張り出す張出部25を有し、下枠20を構成する金属下枠21は張出部25の上面を構成する上面部25cを備え、上面部25cは平面状に形成されて、その上面に対し鉛直方向に立ち上がる開閉装置取付片50を取付自在としてなる。 (もっと読む)


【課題】窓サッシの枠体と換気扇の枠体を別体とでき、これらの連結が容易で連結部分の意匠性にも優れた換気扇付きサッシを提供する。
【解決手段】サッシ枠体1と、その上部に結合され内部に換気扇4を納めた換気扇枠体2とを備え換気扇枠体2の下枠21はサッシ上枠10と結合され、換気扇枠体2は室内側に張り出した張出部23を備えると共に、換気扇4は換気扇枠体2の張出部23に取付けられ、サッシ上枠10は室内縁部に室内側に向かって突出するアングル部13を備えて換気扇4の張出部23との間に隙間部45を形成し、隙間部45は室内側からカバー材46が取付けられて覆われる。 (もっと読む)


【課題】組み替えによりコストを節減しつつ意匠性も向上する。
【解決手段】建屋の壁の開口部に嵌め込まれる窓枠の内側に障子を建て込んで構成されるサッシであって、
障子を金属製の上下框と左右の縦框とから構成し、この金属障子D1を、
金属障子を摺動自在に収納可能に構成された金属製の金属枠F1
又は
金属障子D1を摺動自在に収納可能に構成された金属製の金属枠F1又はFaの屋内側に、開口部Aの閉鎖時に金属障子D1の見付け面を覆う大きさの合成樹脂製樹脂枠P1又はP2を結合してなるとともに、樹脂枠の屋内側見付面に建物を構成する室内壁を配置可能とした断熱枠F2又はF3
のうちいずれか一方の窓枠の内側に建て込む。 (もっと読む)


【課題】金属アングル部と樹脂カバー間の断熱効果を高めて樹脂カバー表面での結露を抑制し、結露水による木製額縁の汚れ、腐り、剥離等を未然に防止すると共に、樹脂カバーの取り付けをビスレスで容易にしかも外観良く行なうことができ、樹脂カバーの防露性、施工性、意匠性(見栄え)を共に良好にすること。
【解決手段】金属枠3の金属アングル部4を室内側Bに露出する合成樹脂製の樹脂カバー7にて覆うと共に、金属アングル部4と樹脂カバー7との間に断熱空間層9を形成し、断熱空間層9を挟んで室外側Aと室内側Bの両側で樹脂カバー7に設けた係合部10a,10bを金属枠3に設けた被係合部4c,4dにそれぞれ係合させた窓枠5である。 (もっと読む)


【課題】 外召合框の室内面の部分においても結露水の発生を防止することができ、またクレセント受けの位置調整の構造も簡単なものとなり、さらに木との美観の調和も容易に行うことができる複合窓を提供すること。
【解決手段】 引違窓であって、内障子1が室外側框10と、その室内側面に取付けられた天然木等の木材の室内側框材11と、前記室外側框10に固着されたガラス12からなり、外障子2が室外側框20と、その外召合框20Cを除き室外側框20の室内側面に取付けられた天然木等の木材の室内側框材21と、前記室外側框に固着されたガラス22からなっている。そして前記外召合框20Cは、その室内面に結露防止材として合成樹脂のスペーサが取付けられ、結露水の発生を防止している。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、住宅および産業用建造物部門向けドア枠および窓枠用の画期的な組立て要素に関するものである。本発明は、互いに堅固に固定された2個の構造的要素、即ち、好ましくはアルミニウムからなり、好ましくは開放断面を持つ第1の構造的要素と、好ましくは装飾的機能も持つ積層プラスチックからなる第2の構造的要素とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】係合によって樹脂縦枠を金属縦枠に対して容易かつ強固に固定することのできる複合サッシの枠体を提供する。
【解決手段】上下枠及び左右の縦枠を方形状に枠組みしてなり内部に引き違い障子を納める複合サッシの枠体において、縦枠30の室内側部には室内樹脂縦枠33が設けられ、縦枠30は室内側に向かって開口する係合溝31fと、係合溝31fより室内側であって対向する面に設けられる係合部31gとを備え、室内樹脂縦枠33の室外側先端部は係合溝31fに挿入され係合すると共に、室内側には係合部31gと係合する被係合部33cを備え、室内樹脂縦枠33の室外側先端部は硬質樹脂からなり係合溝31fの中間深さまで挿入される硬質部33aと、軟質樹脂からなり硬質部33aの先端に設けられる軟質部33bとからなる。 (もっと読む)


【課題】外観及び断熱性能の選択性が高く、できるだけ部品の共用化を図ってコストを低くしたサッシを提供する。
【解決手段】枠体1に室内外障子4、5を納めてなるサッシにおいて、枠体1は、金属下枠11と室内樹脂下枠13とから構成される低断熱下枠と、金属縦枠31と室内樹脂縦枠33とから構成される複合縦枠とを有した低断熱枠体と、低断熱下枠に中間樹脂下枠12aを設けて構成される中断熱下枠と、複合縦枠とを有した中断熱枠体と、のいずれか1種を選択し、低断熱枠体を選択した場合、室外側の金属框体41と板状の樹脂框体42とからなる低断熱框体に複層ガラスを納めた低断熱障子を低断熱枠体に納め、中断熱枠体を選択した場合、室外側の金属框体41と中空部を有した樹脂框体42とからなる高断熱框体に複層ガラスを納めた高断熱障子を中断熱枠体に納めてなる。 (もっと読む)


【課題】複合サッシと金属サッシに兼用できてコストダウンを図ることのできる縦枠を有した複合サッシの枠体を提供する。
【解決手段】上下枠及び左右の縦枠を方形状に枠組みしてなり内部に内外障子を引き違い状に納める複合サッシの枠体において、外障子が配置される側の縦枠30は外障子の室内面近傍位置に第1係合部31cを、第1係合部31cよりも室内側に第2係合部31dを、室内端部に第3係合部31eを備え、縦枠30の室内側面に設けられる樹脂縦枠32は、室外側端部に縦枠30の第1係合部31cに係合する第1被係合部32aを、第1被係合部32aから室内側に向かって縦枠30の第2係合部31dを跨ぐように形成された室外部32bを、室外部32bより室内側を構成し縦枠30の第3係合部31eに係合する第3被係合部32eを有した室内部32dを、それぞれ備えてなる。 (もっと読む)


【課題】額縁材を金属製枠材に軽い力で簡単に取り付け出来、且つ、取り付け状態においてがたつきの生じないサッシ枠材を提供する。
【解決手段】金属製枠材は屋内側端部に係合溝と、基板から内周側に向けて突出する挿入突条とを有し、係合溝の屋内側壁は屋外側に突出する係合突部を有し、樹脂額縁材は屋外側端部に挿入溝を有し、挿入溝の屋外側壁は屋内側に突出する支持突部を有し、屋内側壁は係合突条を形成して屋内側面に回転防止突条と係止突部とを有し、回転防止突条は係合溝の屋内側壁の上端部に対向するものであり、係止突部は係合溝の係合突部に係合して樹脂額縁材の抜けを防止するものであり、係合突条の先端部が係合溝の屋外側壁に当接し、挿入突条の屋外側面が挿入溝の支持突部に当接し、且つ、挿入突条の先端部が挿入溝の溝底及び屋内側壁に当接している。 (もっと読む)


【課題】框材の工程数を減らして容易かつ安価に製造できる複合サッシの框体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】框体2の金属框61は平面状の室内側面を有し、樹脂框62は板状に形成されると共に、金属框61の室内側面に対し重合状態で固定され、金属框61と樹脂框62の端面は略面一状とされてなる。また、その製造方法は、金属框の断面形状を有する長尺状の金属材を形成すると共に、樹脂框の断面形状を有する板状で長尺状の樹脂材を形成し、金属材の室内側面に対し樹脂材を重合状に取付けて複合材を構成し、複合材を各框の長さに切断し端部に所定の加工を施して横框及び縦框を形成し、横框及び縦框を方形状に框組みする。 (もっと読む)


【課題】部分的な交換が可能でかつ取付強度が高い上枠を有した複合サッシの枠体を提供する。
【解決手段】上枠20は、外障子4を案内する外レール25を有し、室内側端部に平面状の第1面部21aを有した金属上枠21と、金属上枠21の外レール25の室内面より室内側を覆い、室内側端部に第1面部21aと重合する第2面部22aを有した外樹脂上枠22と、内障子5を案内する内レール26を有し、内レール26より室外側に第2面部22aに重合する第3面部23aを有した補強金属枠23と、補強金属枠23の室内露出面を略全面に渡って覆い、第3面部23aに重合する第4面部24aを有した内樹脂上枠24とから構成され、第1面部21aから第4面部24aが重合状態で固定され、内レール26より室内側で補強金属枠23と内樹脂上枠24が重合状態で建物躯体70に対して固定されてなる。 (もっと読む)


【課題】障子の金属製框材自体に樹脂等の断熱部材を組み合わせなくても、断熱効果がよく、コストも低減することができるほか、金属製框に付着した雨水、結露水を受け止めることで、雨水や結露水の滴下や、ガラス表面の流下を防止することができるサッシを提案する。
【解決手段】壁の開口部に嵌め込まれた窓枠1と、この窓枠1に開閉可能に配置された障子2とを備え、前記障子2を金属製の框材3、4から構成し、前記窓枠1を屋外側に面する金属製の金属枠1aと屋内側に面する合成樹脂製の樹脂枠1bとを結合した構成とするとともに、前記樹脂枠1bには、前記障子2の閉鎖時に前記障子2の金属製框材3、4の屋内側見付面を覆うように形成した。 (もっと読む)


【課題】 アルミ木複合サッシ等の窓サッシにおいて、初期投資の増大等の不具合を回避しつつ、アルミニウム等の金属製の外枠材で発生する結露水が、内枠材の木部に浸潤するのを防止する。
【解決手段】 木部(24)と樹脂部(25)とからなる複合角材(56)の表面を切削加工することで内枠材(23)を形成し、その内枠材(23)の樹脂部(25)を、金属製の外枠材(22)の室内側に接合する。 (もっと読む)


【課題】外観及び断熱性能の選択性が高く、できるだけ部品の共用化を図ってコストを低くしたサッシを提供する。
【解決手段】下枠10は(A)金属下枠11からなる下枠、(B)金属下枠11の室内側に樹脂下枠12を設けた下枠、からなり、障子4、5は(a)金属框体41からなる障子、(b)金属框体41の室内側に板状の樹脂框体42を設けた障子、(c)金属框体41の室内側に中空状の樹脂框体42を設けた障子、からなる。各障子は外障子4の戸車と内障子5の戸車との間の寸法がそれぞれ同一で、各下枠10は室内外レール芯間の寸法が外障子4の戸車と内障子5の戸車との間の寸法と同一とされている。(A)の下枠10を有する枠体1に(a)、(b)の障子4、5のうちの選択された一方の障子を納め、または(B)の下枠10を有する枠体1に(c)の障子4、5を納めて構成する。 (もっと読む)


【課題】 上枠及び下枠における屋内露出部の有害な結露の発生を抑制することができるサッシを提供する。
【解決手段】 建物の窓開口部8の屋外側に取付けられる上枠2a、下枠2b及び左右の縦枠2c,2dからなるサッシ枠2と、該サッシ枠2内に引違い状にスライド開閉自在に設けられた障子3,4とを備えたサッシ1であって、前記サッシ枠2の少なくとも一側が障子収納部10として窓開口部8よりも側方に延出して形成され、前記上枠2a及び下枠2bにおける屋内露出部であって障子3,4が走行しない領域に断熱カバー部材28,29を着脱可能に取付けている。 (もっと読む)


【課題】複合材から構成する場合と金属材のみから構成する場合の両方に用いることのできるサッシ框を提供する。
【解決手段】上下框40、50及び左右の縦框60、60を方形状に框組みしてなり、各框は金属框41の室内側に樹脂框42を配設可能としてなると共に、見付方向内端部でグレチャン4を介してガラス体3を固定するサッシ框であって、金属框41は室内外面にそれぞれグレチャン4を挟持する突条43、44を備え、室内面に四周に渡って気密ライン48bを設けてなる起立部48と樹脂框42の取付部47とを備え、室内側の突条44は先端部近傍に室外側に向かって突出する突片44aを有し、突片44aは先端がグレチャン4に圧接すると共に、樹脂框42の取付部47を構成するようにした。 (もっと読む)


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