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Fターム[2E016EA01]の内容

ガラス板等の固定及び戸板 (9,546) | パネル間の介在物 (121) | 減圧空気、真空 (24)

Fターム[2E016EA01]に分類される特許

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【課題】絶縁ガラスアセンブリを作るための方法が提供される。
【解決手段】絶縁ガラスアセンブリを作るための方法は、スペーサーの第1の表面とスペーサーの第2の表面上にシーラント組成物を塗布すること、前記スペーサーの第1の表面上のシーラント組成物を第1のガラス板と接触させること、前記スペーサーの第2の表面上のシーラント組成物を第2のガラス板と接触させること、前記シーラントを介して前記第1のガラス板を前記スペーサーに結合させるために約15℃から約60℃までの周囲温度で該アセンブリ上に圧力を掛けること、および前記シーラントを介して前記第2のガラス板を前記スペーサーに結合させるために約15℃から約60℃の周囲温度でアセンブリ上に圧力を掛けることで適用される。 (もっと読む)


断熱ガラス窓要素が、第1の外側ガラス板と第2の外側ガラス板を備えるガラス板構成であって、第1の外側ガラス板が、全周に沿って、重畳面の分だけ第2の外側ガラス板よりも突出するガラス板構成と、ガラス板の間の距離を設定するために提供されるスペーサを備えるスペーサアセンブリと、ガラス板の間の隙間を外環境から封止するための縁部シールアセンブリであって、第1の外側ガラス板の内側の重畳面に対して真空気密で取り付けられたプロファイルフレームを備える縁部シールアセンブリとを備え、ガラス窓要素が、隙間内の圧力が外気圧よりも低くなるように設定され、フレームが、第2の外側ガラス板の外面に対して真空気密に取り付けられ、第2の外側ガラス板の側縁部に、隙間に接続された排気空間を形成し、少なくとも1つの排気デバイスが提供され、排気デバイスが、排気空間を排気するためにフレームを通して配置される。さらに、ガラス窓要素を製造するための方法を述べる。 (もっと読む)


ガラス突起スペーサ(50)および2以上の窓用板ガラス(20)を採用する真空絶縁ガラス(VIG)窓(10)が開示される。ガラス突起スペーサが、1つの窓用板ガラス(20)の表面(24)に形成され、かつその窓用板ガラスの本体部分(23)のガラス材料から構成される。すなわち、窓用板ガラスに追加して固定する必要がある別個のスペーサ部材とは対照的に、ガラス突起スペーサは窓用板ガラスに一体形成される。VIG窓を形成する方法が同じく開示される。この方法は、レーザ(110)からの集束ビーム(112F)で窓用板ガラスを照射することによりガラス突起スペーサを形成する工程を含む。ガラスにおける加熱効果がガラスを局所的に膨張させ、それによりガラス突起スペーサが形成される。このプロセスを窓用板ガラスの別の位置で繰り返し、ガラス突起スペーサのアレイを形成する。第2の窓用板ガラスをこのガラス突起スペーサと接触させ、さらにエッジ(28F,28B)をシールする。得られたシールされた内部領域(40)は、その後1気圧未満の真空圧力まで真空にされる。
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【課題】装置の内外に温度差があるような空気調和装置において、高遮音性能や高断熱性能が得られ、かつ曇ることのない点検窓兼用の真空外壁パネルを提供する。
【解決手段】透明素材の透明外板22と透明内板23との間に、結節部或いは交差部を有する糸状部材のネット状のスペーサー4を介在させ、前記透明外板22と透明内板23との隙間の距離を前記スペーサーの結節部或いは交差部の高さにほぼ一致させ、前記隙間をほぼ真空状に保持した内外温度差を有する空気調和装置等の点検窓兼用の真空外壁パネル。 (もっと読む)


【課題】気体、水分の侵入および発生による真空ガラスパネル内部の圧力上昇を抑制する。
【解決手段】ガラスパネル1の閉空間5に、気体吸着材と水分吸着材を併用した気体吸着デバイス6を設置し、閉空間5内の水分と気体を吸着する。気体は水分吸着材を経て気体吸着材に到達することにより、気体に水分が含まれていても、水分吸着材で吸着されるため、気体吸着材は劣化することなく対象の気体のみを吸着することができ、長期間優れた真空度を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】建具やサッシに使用する二重ガラスの間に乾燥した木材を挟むことで、挟んだ木材へのホコリの付着と、ガラス間の結露を防ぐ。
【解決手段】2枚のガラス間に含水率20%以下の木材を挟んで、ガラスの全周を封着材によって密閉することにより、ホコリの侵入を防ぎ、かつ、挟んだ木材に二重ガラス内部の湿気を吸収させることによって結露を防ぐ。
建物の外部に使用する際には、ガラス間に挟む木材に不燃処理を施すことにより耐火性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱ガラスユニットの端密封部を形成するために向かい合うガラス基板の周辺端部に置かれたガラス原料を溶かすときにガラス基板の破壊や焼入れ強度の低下が生じる可能性を少なくする。
【解決手段】真空断熱ガラスユニット(1)は、1つ以上の中間温度に事前に加熱される。それから、ガラス基板(2、3)の周辺端部に置かれたガラス原料を溶かすために1つ以上の実質的に線形の集束赤外線(IR)熱源(72、74)から局部的な熱が周辺端部の近傍に加えられ、冷却される。事前加熱と冷却は1つ以上の段階で行われる。それを達成するためのオーブンは複数のゾーンを含み、各ゾーンは付加的に1つ以上のチャンバーを含む。ガラス基板(2、3)の周辺端部の近傍に温度勾配が生じるため、ガラス基板(2、3)の破壊や焼入れ強度の低下のおそれが少なくなる。 (もっと読む)


【課題】 ガラスに透明プラスチック板をスペーサを介して固着させると透明プラスチックの線膨張率がガラスのそれに比べ、10倍以上に大きいために直射日光の受けた時に熱膨張により透明プラスチック板が変形したり剥離するという課題がある。
【解決手段】 ガラスと透明プラスチック板を接着固定しないようにするため溝形プラスチックをガラスと透明プラスチックに夫々溝の向きを逆になるよう接着し片側の片を他側の溝に差し込むことで透明プラスチック板が脱落はしないが自由に伸縮できるようにする。透明プラスチックの伸縮は伸縮性のある接着テープで吸収させると共にガラスと透明プラスチック間の中空層の気密性も保持できるようにする。 (もっと読む)


【課題】真空複層ガラスを改良する。
【解決手段】断熱ガラス材10は、第一外ガラス板1、第二内ガラス板2及びガラス板1、2間に位置する少なくとも一の第三ガラス板3を有するガラス板配列を有し、この際ガラス板が内部に位置する表面1−2,3−1,3−2,2−1を有し、ガラス板間の間隔を調整するために配設されたスペーサ装置5及びガラス板間の中空層3,3−1,3−2を周辺環境に対して密封するためのエッジ封止部6,6−1,6−2,601を有し、この際ガラス材10が中空層3,3−1,3−2内が外部大気圧に対して低圧となるように形成され、この際内部に位置する表面1−2,3−1,3−2,2−1の少なくとも一に少なくとも一の低放射率コーティング層が配設され、第一及び第二ガラス板1,2の太陽光吸収A1,A2が条件0.3≦A1/A2≦4を満たしており、ガラス板3が太陽光吸収A3≦0.17を有する。 (もっと読む)


【課題】ガラスパネルの生産性、断熱性能を向上させる。
【解決手段】ガラスパネル1は、スペーサ5を介して間隔をおいて配設された一対の板カラス2,3と、板ガラス2,3の周縁部を接合する高分子材料からなる接合部材4と、板ガラス2,3と接合部材4とで囲まれ減圧された空間6と、接合部材4の内周側で板ガラス2に設けられた排気孔7と、排気孔7内に配設された吸着材8と、排気孔7を外側から覆う蓋材9とを有する。吸着材8は、LiとMgOとを、ステンレス製容器・ボールによる振動ボールミルを用いてメカニカルアロイングを行い混合した材料(Li−MgO)を用いた。これにより、例えばある程度の真空度までは真空ポンプで排気し、後は吸着材で残存気体を吸着して所定の真空度を得る等の方法により、生産効率の高い断熱性に優れたガラスパネル1を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】複層ガラスのスペーサであって、複層ガラスの内部空気層を乾燥状態に維持する従来の機能を有し、実際の使用環境下における、複層ガラスの加熱・冷却の繰り返し温度変化に伴う複層ガラス空気層の膨張・収縮によって複層ガラス周辺部の1次シールに変形歪みを発生させることなく、機械特性低下や耐水蒸気透過性能低下などの悪影響を引き起こすこともない複層ガラスのスペーサ、複層ガラス、および複層ガラス用スペーサの製造方法を提供する。
【解決手段】複層ガラス用のスペーサが、中空間隔保持部材と、防湿層とを有し、中空間隔保持部材の外側に面する部位を覆うように防湿層が配置されて、前記防湿層の中空間隔保持部材の外側に面する部位から中空間隔保持部材とガラス板とが対向する部位までの部分がガラスの変形に追従する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ペアガラス用のスペーサ材のサイズ不均一とガラスとの接触面の凹凸による強度の問題を検討し、サイズが均一で、各ガラスと接触する面が真っ直ぐで凹凸のないペアガラス用スペーサ材を提供する。
【解決手段】 本発明は、一対の板ガラスの間に形成される空隙層を保持するためのペアガラス用スペーサ材であって、該スペーサ材は断面積が50μm以上1.0mm以下で、高さが20μm以上500μm以下であり、打抜き加工されてなるペアガラス用スペーサ材である。本発明のスペーサ材の断面形状は円形断面であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】建物の内外観及びガラスパネルを通しての透視性を特に損なうことなく、ガラスパネルを活用して、軸組又は枠組の変形を防止できるようにする。
【解決手段】軸組又は枠組の内側にガラスパネルを固定してあるガラスパネル固定構造であって、軸組又は枠組の内周側を一連の枠体4で構成するとともに、その製枠体の内周側に、その内周に沿って一連の環状リブ5を一体に設け、平面視で略同じ形状の一対の多角形の板ガラス6の周縁部を、各板ガラスにおける各側辺どうしが略平行に沿うように互いに対向させて、環状リブを挟んで気密に固定して、それらのガラス面どうしの間に気密空間7を形成してある複層ガラスパネルBを構成し、板ガラスよりも軟質で、かつ、枠体と板ガラスとに亘って外力を伝達可能なスペーサー9を、板ガラスにおける各側辺に沿う端面8と枠体との間に、板ガラスのコーナー部から離間させて装着してある。 (もっと読む)


【課題】建物の出隅部にガラスパネルを安い施工コストで、外観上、有利に取り付けることができるようにする。
【解決手段】一対の板ガラス1間に間隔保持用のスペーサ2を介在させ、板ガラスの外周部どうしを封止用材料3で固定して、板ガラス間に形成した空隙部Vを減圧状態に保持してあるガラスパネルPの取り付け構造であって、ガラスパネルを建物に取り付けた状態で外側に向けて取り付けられる外側板ガラス1Bの外形寸法を、内側に向けて取り付けられる内側板ガラス1Aの外形寸法よりも大きくして、内側板ガラスの周縁が外側板ガラスの周縁よりも板面に沿う方向に突出しないように、外側板ガラスの少なくとも一側辺に沿って、内側板ガラスの周縁よりも板面に沿う方向に突出する突出部10を設け、ガラスパネルの二枚を、外側板ガラスの突出部どうしを板面が互いに交差する方向に隣り合わせて、建物の出隅部に取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】日光に晒されても外部の空気や水蒸気が内部空間に浸透することなく、しかも内部空間から不活性ガスなどの封入ガスが漏出しないように基板間周縁部を封着できる封着用樹脂組成物、およびそれを用いた複層ガラス構造体を提供。
【解決手段】所定の間隔を保ちながら対向する2枚のガラス基板によって構成される基板間周縁部を封着することによって、その内部空間が減圧または不活性ガス雰囲気に維持された複層ガラス構造体を製造するための封着用樹脂組成物であって、融点が160℃以上の少なくとも1種の熱可塑性樹脂(a)を含み、その中に紫外線耐性を付加するのに十分な量のカーボンブラック、紫外線吸収剤またはヒンダードアミン系光安定剤から選ばれる1種以上の耐紫外線付与剤(c)を配合し、かつ、封着により得られる樹脂層が単層構造を形成することを特徴とする封着用樹脂組成物などによって提供される。 (もっと読む)


【課題】ガラスパネルを、その製造工程を煩雑化することなく、外観上、有利に取り付けることができるようにする。
【解決手段】一対の板ガラス1間に間隔保持用のスペーサ2を介在させ、板ガラスの外周部どうしを封止用材料3で固定して、板ガラス間の空隙部Vを減圧状態に保持してあるガラスパネルPの取り付け構造であって、ガラスパネルを建物Eに取り付けた状態で外側に向けて取り付けられる外側板ガラス1Bの外形寸法を、内側に向けて取り付けられる内側板ガラス1Aの外形寸法よりも大きくして、内側板ガラスの周縁が外側板ガラスの周縁よりも板面に沿う方向に突出しないように、外側板ガラスの少なくとも一側辺に沿って内側板ガラスの周縁よりも板面に沿う方向に突出する突出部10を設けてあり、ガラスパネルの複数枚を外側板ガラスの突出部の端面どうしが互いに対向するように隣り合わせて、それらの突出部どうしを連結具Dで連結してある。 (もっと読む)


【課題】断熱パネルの結露防止を図る上で、維持管理に手間を掛けずに、且つ、余分なエネルギー消費を抑える。
【解決手段】複数枚の板ガラスS1,S2をスペーサ4を介して並設すると共に、各板ガラスの外周縁部間を気密状態にシールして断熱ガラスSが構成され、その断熱ガラスSの外周縁部を、枠体2に保持させてある断熱パネル構造において、枠体2と断熱ガラスSとの間に、断熱ガラスSの端面部が暴露された暴露空間12が設けられ、その暴露空間12は、断熱パネルDの表裏両空間Vの内、高温の空間側VHと連通する状態に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 道路など外部騒音からの回避と冷暖房の外部との断熱、更に窓ガラスの結露を防止するための、レトロフィット可能な自在裁断真空2重ガラスを提供する。
【解決手段】板ガラスを単層・複層一体型二重構造とし、空隙部を減圧真空にし、単層板ガラス周辺部を採寸切り取り代とすることで、美観及び建築設計自由度を損なうことなく結露しにくい、遮音・断熱機能有するレトロフィット適応可能な自在裁断真空2重ガラスとする。
ガラスは金網を入れたもの或いは曇りガラスでも多用途に適用することが出来る。これにより従来マンションでは共有部分の侵害と言う制約から、二重窓に改造出来なかったものが既存の窓を簡単に遮音・断熱・結露防止二重窓としてレトロフィットすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】二重ガラス構造の内部に面上のヒートパイプ或いは密閉された空気層を形成することにより断熱性、保温性を向上させることができ、二重ガラス構造の内部を加熱又は冷却することにより補助的に冷暖房を行うことが可能で冷暖房費用を低減することができ、省エネルギー性、実用性に優れると共に、冬季の結露を確実に防止でき、簡素な構造で省スペース性、量産性に優れる窓の提供。
【解決手段】室内板と、室内板と離間して対向配置された室外板と、室内板と室外板との間に密閉されて形成された減圧層と、減圧層の内部に封入された作動液と、を有する窓部本体と、窓部本体,窓部本体が配設される窓枠部,窓枠部が配設される壁部の内いずれか1に配設され作動液を加熱する作動液加熱部又は作動液を冷却する作動液冷却部の少なくともいずれか一方を備えている。 (もっと読む)


密封された複数ガラス窓アセンブリは、透明材から形成される第一および第二窓ガラスシートから成る。第一シール部材は内端および外端を有し、前記内端は第一窓ガラスシートの周辺部に拡散接合により密封して取り付けられる。第二シール部材は内端および外端を有し、前記内端は第二窓ガラスシートの周辺部に拡散接合により密封して取り付けられ、前記外端は第一シール部材の外端に密封して取り付けられる。スペーサーアセンブリは第一および第二窓ガラスシートの間に配置され、その間隔を維持することによって、第一および第二窓枠間の密封された空洞が定義される。
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