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Fターム[2E030DA03]の内容

蝶番 (2,161) | 開閉制御ばねの種類 (36) | コイルばね (22)

Fターム[2E030DA03]に分類される特許

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【課題】 扉体が急激に閉じることを防止し、蝶番のみで扉体の展開角度を規制し、蝶番が収納体と扉体の間に露出せず手指を蝶番に挟むことなく安全な扉体の開閉を実現する。
【解決手段】 キャビネット1に扉2を開閉可能に取り付けるためのスライド蝶番で、キャビネット側に取り付けられる蝶番本体11と、扉側に取り付けられる取付ブラケット12と、蝶番本体及び取付ブラケットに回動可能に取り付けられ、取付ブラケットを蝶番本体に対して折り畳み及び展開可能に連結するリンク15,16と、取付ブラケットとリンク間に架設され、取付ブラケットを常に蝶番本体に折り畳まれる方向に付勢するとともに、当該取付ブラケットを蝶番本体に対して折り畳まれた状態及び展開された状態で保持する引張りバネ17と、取付ブラケットが折り畳まれる方向に移動されると、取付ブラケットの移動が緩やかになるようリンクの回動を緩衝・減衰するダンパー18とを備える。 (もっと読む)


【課題】本体部が基部から不慮の事故によって外れることを確実に防止することができるヒンジ装置を提供する。
【解決手段】本体部3の後端部には、係合部材63を回動可能に設ける。係合部材63は、基部2及び本体部3の後端部どうしを係合させる係合位置と、係合を解除する解除位置との間を回動可能に設ける。本体部3には、ロック部材31を回動可能に設ける。ロック部材31は、係合部材63が係合位置から解除位置側へ回動することを阻止する阻止位置と、係合部材63が係合位置から解除位置側へ回動することを許容する許容位置との間を回動可能とする。取付部材4が開位置から閉位置側へ回動するとき、駆動機構40Aがロック部材31を許容位置から中間位置まで回動させ、カム機構40Bがロック部材31を中間位置から阻止位置まで回動させる。 (もっと読む)


【課題】
キャビネット等の庫体の開口部に複数のヒンジ具により扉を開閉可能に設け、各ヒンジ具の扉又は庫体への取付部の位置を簡単な作業で水平方向に微動させて扉の姿勢を調整可能とした扉ヒンジの姿勢調整装置を提供する。
【解決手段】
庫体1の開口部に複数のヒンジ具3により扉2を開閉可能に設け、ヒンジ具は少なくとも扉の裏面側部と庫体の側板に取付ける第1ヒンジ部材4と第2ヒンジ部材5とを備え、扉に固定する調整部材7に第1ヒンジ部材を水平方向スライド可能に連結し、調整部材に垂設した基準片15と第1ヒンジ部材に設けた可動片16を対向させて配置し、基準片と可動片の一方に調整ネジ8の頭部17側を定位置回動可能に係着し、基準片と可動片の他方に形成した螺孔37に調整ネジのネジ軸19を螺合した。ヒンジ具のリンク部材6を貫通させた回転工具で調整ネジの頭部を回転する。 (もっと読む)


【課題】あらかじめ第一及び第二の部材にヒンジ軸を装着した状態で、後から回転ダンパを装着することができるダンパ付きヒンジ装置を提供する。
【解決手段】第一の部材10に対する第二の部材11の相対的な回転に伴ってダンパ本体8b及びダンパ軸8aのいずれか一方が他方に対して相対的に回転するように、第一の部材10にダンパ本体8b及びダンパ軸8aのいずれか一方が回り止めされ、第二の部材11にダンパ本体8b及びダンパ軸8aの他方が回り止めされると共に、ヒンジ軸23−1,23−2の中心線とダンパ軸8aの中心線とが一致する。第一の部材10及び第二の部材11にヒンジ軸23−1,23−2が装着された状態において、ダンパ本体8b及びダンパ軸8aの少なくとも一方が、第一の部材10及び第二の部材11の少なくとも一方に着脱可能である。 (もっと読む)


【課題】支持強度の高いヒンジ装置を提供する。
【解決手段】基部2及び本体部3の先端部どうしを第1係合機構40によって係脱可能に係合させ、基部2及び本体部3の後端部どうしを第2係合機構50によって係脱可能に係合させ、本体部3の先端部に内側及び外側リンク71,72の一端部を第1及び第2回転軸42,73を介して回転可能に連結したヒンジ装置において、第1回転軸42を第1係合機構40の第1係合部材として用い、第1係合機構40の第1係合凹部41に係脱可能に係合させる。 (もっと読む)


【課題】 筐体の前方に大きな空間を必要とすることなく扉を閉位置と開位置との間で移動させることができる収容装置を提供する。
【解決手段】前面2aに開口部を有する筐体2の側面内面に連結部材28を取り付ける。筐体2の開口部を開閉する扉3の背面3aに筐体側ユニット30を取り付ける。連結部材28と筐体側ユニット30との間には、第1、第2及び第3リンク41,42,43を配置する。連結部材28、筐体側ユニット30、並びに第1、第2及び第3リンク41,42,43により平行リンク機構を構成する。これにより、扉3を平行移動させる。 (もっと読む)


【課題】蓋の開動作開始から全開状態の保持まで片手で操作できる蓋の開閉リンク構造を提供することにある。
【解決手段】4節リンク機構において保持機構を備える。保持機構は、第2ヒンジアーム11の後端部に突出した係合ピン37と、リンクブラケット12の延出板18の基端部に突出した支持ピン26と、支持ピン26によって中央部を回動自在に支持されたフックブラケット27と、フックブラケットを支持ピン26を中心として時計方向に引張する引張バネ36とを備える。フックブラケット27は、開蓋動作に伴って係合ピン37に押当し、引張バネ36の引張力に抗して支持ピン26を中心とする反時計方向の回動に伴って、押当位置が中央方向に相対移動される傾斜押当部27aと、傾斜押当部27aの中央方向に係合ピン37と係合する係合凹部33と、を有している。 (もっと読む)


【課題】キャッチ機構を有するヒンジ装置においてその大型化を防止する。
【解決手段】第1ヒンジ部材1には、可動リンク3の後端部を前後方向(図2において左右方向)へ移動可能に、かつ回動可能に設ける。第1ヒンジ部材1には、キャッチ機構6のフォロワ8を設ける。フォロワ8の移動方向を可動リンク3の移動方向と同一にする。フォロワ8を第1ヒンジ部材1の連結板部1bと可動リンク3との間に配置する。 (もっと読む)


【課題】真空チャンバの空気漏れを防ぐことができるクランプの提供。
【解決手段】クランプ16が真空チャンバ1におけるチャンバ部2の開口11を蓋部3で密閉するときに使用されるクランプ16は、チャンバ部2に取り付けられる受金部21と蓋部3に取り付けられるハンドル部22とを有する。受金部21は、チャンバ部2の外側から内側へ向かう方向へばね付勢されている作用部位28を有する。ハンドル部22は、レバーハンドル23と、掛金部31と、これら両者23,31の間に介在するリンク部材32とを含む。レバーハンドル23は、第1旋回軸38を中心に旋回してねじりコイルばね39の作用下に蓋部3の外面3aに対しての離間と接近とを反復する。掛金部材31は第2旋回軸46を中心に旋回可能であり、レバーハンドル23が旋回するとリンク部材32を介して旋回して、作用部位28に対しての離間と圧接とを反復する。 (もっと読む)


【課題】 筐体の前方に大きな空間を必要とすることなく扉を閉位置と開位置との間で移動させることができる収容装置を提供する。
【解決手段】前面2aに開口部を有する筐体2の側面内面に連結部材28を取り付ける。筐体2の開口部を開閉する扉3の背面3aに筐体側ユニット30を取り付ける。連結部材28と筐体側ユニット30との間には、第1、第2及び第3リンク41,42,43を配置する。連結部材28、筐体側ユニット30、並びに第1、第2及び第3リンク41,42,43とにより平行リンク機構を構成する。これにより、扉3を平行移動させる。 (もっと読む)


【課題】ブラケットの屈曲部を大きくするほどフード内にスペースのない建設機械でも、開閉範囲を十分広くすることのできるドア開閉機構を提供しようとする。
【解決手段】フードドア1の基端部10より奥側にヒンジ2を配置させ、該ヒンジ2とフードドア基端部10とを、機体内側に突出する屈曲部40を有するブラケット4とで接続させる。前記フードドア基端部10のうち、前記ブラケット4が接続される部分の近傍に第2のヒンジ3を配置させる。さらに、該第2のヒンジ3を基点とする回動動作を、前記奥側のヒンジを基点とする回動動作に関連させて制動させる制動機構5を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】スライドヒンジに設けられているバネに代わる新たなバネを設け、又は、更にバネを設けることにより、又は、プレス成形がし易く、曲げ方向に対する外圧に耐える丈夫な第2リンクを用いることにより、扉を閉じる最後の狭い角度の領域において、扉を押し戻す方向に付勢力を作用させることができ、製造コストを抑えたスライドヒンジを提供する。
【解決手段】スライドヒンジを、カップと取付アームとが第1リンクと第2リンクで連結され、第1リンクの一端部と取付アームの先端近傍部とを連結させているピンに、側面視において略V字形状を有するバネの基部が支持されて、該バネの一端部が取付アームに当接し、該バネの他端部が第1リンクに当接して、取付アームと第1リンクに、扉を閉じる最後の狭い角度の領域において、扉を押し戻す方向の付勢力が加わるように構成した。
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【課題】 ヒンジ体どうしが不要な相対的な回動を起こさないように制御され、且つ、隙間が生じない程度に、ヒンジ体どうしの相対的角度の変動を許容する二軸ヒンジ装置を提供する。
【解決手段】 固定側本体部に固着される固定ヒンジ体が、第一軸部材により連結ヒンジ体に枢着され、扉に固着される可動ヒンジ体が、第二軸部材により連結ヒンジ体に枢着される。可動ヒンジ体及び連結ヒンジ体には、扉を開閉するときに、固定ヒンジ体に対してほぼ同じ相対角度を保持しながら回動可能なように、相互の回動を規制する回動規制部が設けられる。この回動規制部は、可動ヒンジ体に設けられた第一及び第二の当接部と、連結ヒンジ体に設けられた第一及び第二の当接部とを備え、両ヒンジ体の第一の当接部どうしが相互に接触して一方向の回動を止め、他方向の回動は第二の当接部どうしが相互に接触して止める。 (もっと読む)


【課題】自動閉止機能を備えた隠しヒンジを提供する。
【解決手段】自動閉止装置12と、自動閉止装置の第1及び第2筒状部材14,16の中心軸線を含む仮想平面を中心にして、第1及び第2筒状部材から相互に面対称に延びる一対の第1リンク18,20と、第1リンクに回転連接された一対のスライド26,28と、該スライドに摺動可能に係合される一対の支持体30,32と、第1及び第2筒状部材にその第1リンクに対して該仮想平面の反対側とされる第2リンク22,24と、第2リンクに回転接続された第1端と、該支持部材に回転連接された第2端とを有する一対の第3リンク38,40と、第3リンクとスライドとを連接して、第1リンクが相互に離れる方向に動かされることにより、各第1リンクに回転連接された該スライドに摺動係合されている該支持体を該第1リンクから相対的に離れる方向で変位させる変位機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】キャッチ機構付きで扁平なヒンジを容易に得ることができる。
【解決手段】第1と第2の折り畳みリンク42、44は、相互に重合して配置されて共通の枢軸43Pで結合された結合リンクアーム42B、44Bをそれぞれ有し、これらの折り畳みリンクの両端は、ケース1側の取付けブラケット20と扉3側のソケット30とにそれぞれ枢支され、キャッチ機構14は、ソケット30に枢支されて第2の折り畳みリンクの自由リンクアーム44Fに設けられたカム50と、ソケット30内に摺動自在に配置されてカム50に向けて付勢されているカムホロワー60とから成り、カムホロワー60は、扉3の閉位置でカム50の第1のカム面52に、扉3の開位置でカム50の第2のカム面52に係合し、扉3が閉じる際に、カムホロワー60が第3のカム面66を乗り越えると、第1のカム面52への係合である安定状態に移行する。 (もっと読む)


関節継手を介して互いに結合された2ストッパ部材を有する特に家具用ヒンジ。ストッパ部材の一方は本体、特に家具本体に固定され、第二のストッパ部材は扉板(6)に固定されている。バネ機構(11)と流体ダンパとが設けられている。流体ダンパはストッパ部材の一方に配置されて、関節継手とは独立した作動機構を介して常に第二のストッパ部材と結合されている。
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本発明は、ヒンジ装置、特に、冷蔵庫ハウジングに旋回可能に関節接合される冷蔵庫扉を備えて成る冷蔵庫ハウジングのためのヒンジ装置に関し、当該ヒンジ装置は、第一部分(2)と、ヒンジ(3、3a)を介して第一部分(2)に旋回可能に関節式に接合される第二部分(4)と、ピストン型シリンダー減衰ユニット(6)とを備え、当該ピストン型シリンダー減衰ユニットは、互いに対する二つの部分(2、4)の旋回動作を減衰するために第一部分(2)と第二部分(4)との間で動作可能に配置され、且つ、少なくとも一つの部分(2、4)に関節式に接合する。
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ヒンジアームとヒンジポット(3)とを備えるヒンジ。ヒンジポット(3)にはダンパケーシング(9)を組付けることができる。
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【課題】 ドアを大きく開いたときにも良好な外観を維持することができ、しかもチェック機構を効率よく配備して、ドアの開き角度に応じた最適なチェック力を設定することができるヒンジ装置を提供すること。
【解決手段】 ヒンジベース10に軸支したカムレバー71の付勢手段として圧縮スプリング72を用い、その圧縮スプリング72の圧縮方向にほぼ沿うようにカムレバー71の中間部71Cを延在させ、カムレバー71の他端部71Bは、ドア2を開いたときに圧縮スプリング72よりも外側に位置する。 (もっと読む)


【課題】 ロック式ヒンジのロックが不本意に解除されることがなく、またヒンジ本体を堅固にロックすることができるようにする。
【解決手段】 開口物体1にこの物体1を開閉する扉体2をロックするロック機構50は、物体1側の座金20内を前後運動するが通常ではロック位置にばね付勢されるロックピン51と、ヒンジ本体30の取付ブラケット32を座金20に挿入するに応じてロックピン51が乗り上げられ次いでロックピン51が係止されるロックピン乗り上げ係止部52と、ロックピン51をロック解除方向に移動するようにロックピン51が係入する傾斜スロット56S、56’Sを有するロック解除スイッチ53とから成り、ロック解除スイッチ53が押されると、ロックピン51が持ち上げられてロックを解除する。 (もっと読む)


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