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Fターム[2E036FA08]の内容

戸・窓の密封・換気・特殊装置 (8,045) | 密封材の移動機構 (173) | 手動で動くもの (13)

Fターム[2E036FA08]に分類される特許

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【課題】密閉体を移動させる第1移動体と第2移動体との間の間隔が所定値になったときに、これらの移動体がそれ以上に移動することを防止できる移動間仕切りパネルの密閉体移動機構を提供すること。
【解決手段】回転軸61の右ねじ部61Aに第1移動体71の第1ナット部材71Aが、左ねじ部61Bに第2移動体72の第2ナット部材72Aがそれぞれ螺合し、第1移動体71に揺動自在に連結された第1リンク部材73と、第2移動体72に揺動自在に連結された第2リンク部材75との互いに回動自在に連結された側の部分に密閉体が配置され、回転軸61の回転により、密閉体が回転軸61の軸方向と直交する方向に移動し、第1移動体71と第2移動体72との間に配置された延出部材101によるストップ手段100により、第1移動体71と第2移動体72が互いに近づく距離が規制される。 (もっと読む)


【課題】扉用シャッタ装置において、構造を簡略化してシャッタの昇降動作を安定させ、操作性も軽く良好にすると共に、開き戸への取付作業性を良くし、メンテナンスを可能にする。
【解決手段】扉用シャッタ装置Rは、開き戸Dを閉じてトイレ等の室を使用するために施錠するとき、錠前Kのサムタン摘みを正方向に回動してカムレバー21を連結凸部21dが上向きの傾き姿勢となる回動位置に回動すると、その回動方向に応じて、リンクユニットLのリンク74が、そのジョイント76に係合した連結凸部が上向きに傾いた高さだけ上昇して足部材77がシャッタユニットCの揺動杆60の突片部60c上から退避するため、作動杆が重力により突片部と反対側の係止部60bを下向きに傾動し、すると、シャッタがガイド手段Gの案内で遮蔽位置へ降下して開き戸と床面Fとの間の隙間Sを遮蔽する構成になっている。 (もっと読む)


【課題】引戸を閉じた際、引戸と出入口となる開口部との間に形成される隙間、特に引戸の戸尻側に形成される隙間を独自の可動式の遮蔽プレートで塞ぐことにより、火災時に炎、煙、熱が隣室に侵入するのを効果的に防ぐ。
【解決手段】吊下げ式の引戸10の閉鎖状態において引戸10と出入口となる開口部Oとの間に形成される隙間Sを塞ぐ遮蔽プレート20を備える。遮蔽プレート20は、引戸10の高さに相当する高さと引戸10の厚さより大きい幅W2とを有し、幅方向の先端部に屈曲部22を有し断面L字状に形成され、屈曲部22と反対側の端部において開口部Oの戸尻側の縦辺位置に、鉛直方向を軸心として回動可能に設けられる。火災時に遮蔽プレート20が作動して出入口側の所定位置から引戸側に向けて回動し、閉鎖した引戸10の戸尻13と、開口部と反対側の戸尻の出隅部13aとが遮蔽プレート20によって覆われる。 (もっと読む)


【課題】天井高さが低く、側壁側のスペースも狭い既設の通路開口であっても設置が可能で、かつ通路開口を防水扉の自重で自動的にシールしながら全閉可能な防水扉装置を提供する。
【解決手段】建造物の天井部分4のレール10を移動可能な台車14に昇降可能に吊り下げ支持された防水扉13A〜13Dが設けられ、防水扉13A〜13Dが使用位置で台車14から下降される時に、位置決めピン23がピン穴1aに差し込まれながら、楔受け凹部29に係合する楔30によって、防水扉13A〜13Dが通路開口1の戸当たり28,31,32に押し付けられるようになる。 (もっと読む)


【課題】 シール枠を備える気密性の引き戸装置において、シール枠を駆動する独立の操作を要することなく、扉板を開閉する操作に連動してシール枠を扉板側に前進または後退駆動することができる高気密性の引き戸装置を提供する。
【解決手段】 建物等の扉開口部の周囲に角枠状のシール枠50を扉開口部の上縁部に沿って配設する第1リンク61と、扉開口部の左右の側縁に沿って配設する一対の第2リンク62と、リターンスプリング63とからなる複合リンク機構60を介して進退自在に埋設する。複合リンク機構60は、独立のシール操作によってではなく、戸締り位置に移動する扉板によって第1リンク61を打撃することによってシール枠50前進駆動する。リターンスプリング63は、扉板が開放位置側に移動開始すると同時にシール枠50を後退させる。 (もっと読む)


【課題】ドア付間仕切りパネルにおいても、簡単な構造で、ドア枠の下端と床面との隙間を確実に閉塞することができるとともに、美観を損なわず、しかも防盗性をも確保できるようにする。
【解決手段】移動間仕切り装置におけるドア付間仕切りパネル3であって、正面視下向きコ字状のドア枠8と、このドア枠8に開閉自在に取付けられたドア9とを備え、ドア枠8における左右の側枠杆10の下端部に、床面7に圧接して側枠杆10の下端と床面7との隙間dを閉塞する下部閉塞部材を上下動可能として装着するとともに、下部閉塞部材を上下動させる操作つまみ27を、ドア9を閉めたときに閉塞される側枠杆10の内側面に設ける。 (もっと読む)


【課題】 枠体に装着された折畳み扉が伸長して間口を閉じた場合に下桟である下レールとの間をシールすることが出来る折畳み扉装置の提供。
【解決手段】 折畳み扉15のスライダー26が遊嵌して移動するガイド溝4を連続して下レール1に設け、該ガイド溝4の一方側には概略1/4円弧断面の内側回転シール体2を回転可能に取付け、反対側にも概略1/4円弧断面の外側回転シール体3を回転可能に取付け、そして、両回転シール体2,3が起立した場合には折畳み扉15の下框に側面12,13が当接し、倒れて収容空間9,10に収まった場合には両回転シール体2,3の側面12,13が下レール上面11とほぼ同一面を成すように配置している。 (もっと読む)


【課題】窓部材の有効面積を大きくする。
【解決手段】窓構造10では、モール40のシール部48が窓枠部24のフランジ30に弾性変形された状態で接触することで、モール40がクォータガラス34と窓枠部24との間をシールしている。ここで、シール部48が設けられたモール40がクォータガラス34の外周部に取り付けられている。このため、窓枠部24のフランジ30にシール材を取り付ける必要がなく、フランジ30の開口22側への延伸長さを短くできる。これにより、開口22を大きくできると共に、クォータガラス34の遮光部38の幅を短くでき、クォータガラス34の透光部36の面積を大きくできる。 (もっと読む)


【課題】 下枠の上面がバリアフリーのフラット構造でありながら下枠と折戸の隙間を封止して水気密性の向上が図れると共に、封止部材の設置スペースの縮小化及び連動機構の構造の簡素化が図れる折戸装置を提供する。
【解決手段】 上枠2a、下枠2b及び左右の縦枠2c,2dからなる枠体2と、該枠体2内に折り畳み開閉可能に設けられ、2枚の戸体3,3をヒンジ4を介して連結してなる1または複数の折戸5とを備え、前記下枠2bの上面を略平面に形成すると共に、該下枠2bに折戸開閉に係わる部材と連動し、折戸閉鎖時に下枠2b内から上方に突出して下枠2bと折戸5との隙間を封止し、折戸開放時に下枠2b内に退避する封止部材5を突没可能に設けている。 (もっと読む)


【課題】 内障子走行溝に水密性、気密性を確保した上で内障子を取付できるサッシ窓及び上枠の提供。
【解決手段】上枠には、下面13と室内側垂下片10とその室外側に位置する中間垂下片11とで形成した内障子走行溝と、内障子の召し合せ框6b上方に位置する風止め板16を、溝底面の長手方向略中央部に取付けてある。内障子は、召し合せ框の上端部に気密ピース18を取付けたものであり、気密ピースは、ピース本体部24と、ピース本体部の上面に位置し且つ風止め板の下面に当接する上部シール部39と、ピース本体部の室外側面に位置し且つ中間垂下片の室内側面に当接する中間シール部25と、ピース本体部の下部から室外側に突出し中間垂下片を跨ぐ突出部26と、突出部から上方に向けて延出してあり且つ外障子の室内側面に当接すると共に室外側タイト材ホルダー及び室外側横タイト材の下面に当接する室外側シール部27とを有している。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、吊り戸の全閉状態での気密性が確実に維持できる吊り戸装置における密閉装置に関するものであり、吊り戸の開閉中の横揺れを確実に防止し、静粛性、施行性に優れ、且つ安価に製作できる吊り戸装置における密閉装置を提供することを目的とする。
【構成】 閉鎖運動にともなって吊り戸が除々に下降して全閉状態となる吊り戸装置において、吊り戸の下端部開閉方向に形成された下面が開口する案内溝に配設された遮蔽部材と、遮蔽部材の戸尻側端部に連結され、吊り戸の開放側端面に上下動可能に配設された操作部材より構成され、遮蔽部材の戸先側端部は吊り戸に上下動可能に連結固定され、操作部材は下端部が遮蔽部材と回動自在に連結され、上端部が吊り戸の開放側端部上面に連結固定されていると共に、案内溝は、遮蔽部材が位置する遮蔽部材支持部とガイドローラーが案内されるガイドローラー案内部に区画されているものである。 (もっと読む)


【課題】主に下枠の排水を確実にする。
【解決手段】扉枠の下枠1bの屋外側には折畳み扉を案内する案内溝6を形成し、案内溝6の屋内側には中間溝17を介して収納溝14を形成し、収納溝14の内部にシール用部材15を回動自在に支持し、シール用部材15の突縁部20をロック棒24で押し下げたときにシール用部材15が回動して折畳み扉の下部の屋内側面に当接して床面と折畳み扉とを連続させるようにした折畳み扉装置において、案内溝6と中間溝17の下方に中空部26を形成し、中間溝17の溝底の方を案内溝6の溝底よりも高くして中間溝17から屋外側に連通する第1の排水経路aを形成し、収納溝14の溝底の方を中空部26の底部よりも高くして収納溝14から屋外側に連通する第2の排水経路bを形成した。 (もっと読む)


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