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Fターム[2E039BB04]の内容

特殊ウィング (726) | 騒音防止戸、窓の構造 (105) | 防音戸 (81) | 密封パッキンによるもの (16)

Fターム[2E039BB04]に分類される特許

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【課題】弾性材料から成る中空の閉塞部材を膨張させることによりドアと出入口との間の隙間を閉塞するようにした遮音構造を改良し、更に遮音性能を向上する。
【解決手段】部屋の出入口1を開閉するドア31が閉じた状態でドアと出入口との間に生じる隙間に対向して弾性材料からなる中空の閉塞部材51が設けられている。閉塞部材内に空気と密度が異なる不活性ガスを供給するガス供給手段51を備えている。ドアが閉じた状態で閉塞部材内に不活性ガスを供給して閉塞部材を膨張させることにより出入口とドアの間の隙間を閉塞する。これにより、ドアと出入口との間から音声が漏れにくくなるとともに、音波が閉塞部材内に入射しても不活性ガスにより反射されるため、音波は殆ど閉塞部材を透過しない。したがって、閉塞部材内に空気が充填される場合と比べて向上する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なくて組み付けが容易でコストの削減が図れ、しかも遮音性に優れる住宅用サッシのシール材を提供する。
【解決手段】サッシ枠10内にスライドして開閉自在に嵌合された障子21,22と、サッシ枠10との隙間を塞ぐシール材50であって、サッシ枠10の上枠11に沿って取付けられる取付基部51と、取付基部51から吊設され、障子21,22の上框21B,22Bに形成された凹溝21BM,22BMに案内される支柱部52,53と、支柱部52,53の下方から室外側及び室内側に延設され、凹溝21BM,22BMの室外側内壁21BX,22BX及び室内側内壁21BY,22BYに弾接する室外側リップ部54及び室内側リップ部55とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なくて組み付けが容易でしかも遮音性に優れる住宅用サッシのシール材を提供する。
【解決手段】サッシ枠10内にスライドして開閉自在に嵌合された障子21,22と、サッシ枠10との隙間を塞ぐシール材50であって、障子21,22の上框21B,22B及び戸先框21C,22Cに沿って取付けられる両側壁部51a,51bと底壁部51cからなる断面略コ字状の取付基部51と、取付基部51の両端部から底壁部51cに向かって内方に延び、断面略コ字状の開口部に案内されたサッシ枠10に突設されたフランジF1,F2を挟みそのフランジF1,F2の側面に弾接する室外側リップ部52及び室内側リップ部53を備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減しながら、優れた通気特性と、大きな透過損失を実現する。
【解決手段】換気遮音特性のドアは、枠材1の両面に、表面側のパネル2Aと裏面側のパネル2Bを固定して内部に中空部3を設けており、この中空部3の上部と下部に連結して上部の通気穴4Bと下部の通気穴4Aを設けて、上部の通気穴4Bと下部の通気穴4Aとを内部の中空部3で連結している。換気遮音特性のドアは、表面側のパネル2Aと裏面側のパネル2Bとの間の中空部3であって、上部の通気穴4Bと下部の通気穴4Aとの間に、互いに平行に所定の間隔で複数列のペーパーコア10からなる遮音壁5を固定している。複数列の遮音壁5は、交互に反対側の端部を枠材1に固定して、遮音壁5の間にジグザグ状の換気遮音通路6を設けている。換気遮音特性のドアは、この換気遮音通路6を介して上部の通気穴4Bと下部の通気穴4Aとを連結している。 (もっと読む)


【課題】高い防音性能を備えて、しかも通気可能な防音ドアを提供する。
【解決手段】表板5には表側開口21が形成され、裏板7には裏側開口23が形成されており、表側開口21と裏側開口23は、上下方向にある程度離間した状態で中空部15を介して連通している。吸音材41は表板5の内側面に、吸音材43は裏板7の内側面にそれぞれ貼設されており、吸音材45は天板9、底板11及び左右の側板と中空部15との間に設けられている。空気は部屋71の外側から表側開口21を通って中空部15内を下方に向かって流れ、裏側開口23を通って部屋71内に流れ込む。中空部15内に進入した音は吸音材41、43、45に吸収される。表側開口21と裏側開口23は上下方向にある程度離間して配置されているので、裏側開口23から中空部15へ進入した音は表側開口21に到達する前に、吸音材45にほとんど吸収されて消えてしまう。 (もっと読む)


【課題】防音性、気密性などを満足しつつ、開戸時に剥離音や擦れ音のような雑音が発生せず、しかも長年の使用による負荷に対して戸当たりとの隙間を生ずるような経年変化を発生することもない戸当たり用のパッキンを開発する。
【解決手段】ドア枠の内周に取着される戸当たり2用の長尺のパッキン10であって、戸当たりのその長手方向に凹設された収納溝3に嵌着される嵌着部11と、嵌着部から外方に一体的に延出されたパッキン片12とで構成される。パッキン片は、収納溝から外部に現れる嵌着部の外面にて外側の挟持片部の先端11dから離れた位置からパッキン片の立ち上がり部12aが立設され、該立ち上がり部からパッキン片の舌片部12bが立ち上がり部に対して傾斜して延出され、舌片部の少なくともその戸当たり側の面12cにその長手方向に向けて戸当たり用凸畝条12dが凸設されている。 (もっと読む)


【課題】通気状態と気密状態を必要に応じ切り替え可能なドア装置を提供する。
【解決手段】ドア装置において、ドア装置内に通気路と、通気路を遮断もしくは開放可能な遮へい部材とを設け、通気状態と気密状態の切り替えを可能とした。 (もっと読む)


【課題】要求される建て付け精度が比較的緩く、容易に建て付けることができ、軽く開閉することができる引き戸装置を提供する。
【解決手段】引き戸装置1は、複数枚の引き戸10,10と、この引き戸が摺動可能に、かつ引き違いに嵌め込まれる上溝6,6を有する鴨居3(上溝部材)及び下溝7,7を有する敷居4(下溝部材)とから構成される。鴨居3及び敷居4は、引き戸10が嵌め込まれたとき、引き戸10が鉛直方向に対して傾斜角度θで傾斜するように構成されており、引き戸10,10は、溝6,7に嵌め込まれる上下の端部の摺動方向と直角な方向の断面形状が円弧面14で形成されており、引き戸は、これらを閉じたとき、引き戸の重なり部に、この重なり部の空間を埋める縦スペーサ15が配設されている。また、鴨居3の上溝6内に溝の長手方向に沿って横スペーサ16を配設している。引き戸の傾斜角度は鉛直に対して0.2〜2度が好ましい。 (もっと読む)


【課題】障子の上框、下框、戸先框内の空洞部分で音が反響しないようにした防音サッシを提供すること。
【解決手段】外障子8の上框45、下框46、戸先框47の室内側板の室内側面を室内側に引寄せて窓枠6の上枠2、下枠3、戸当り竪枠4に装着した気密ゴム17、27、33に圧着させ、外障子8の上框45、下框46、戸先框47の室外側板に先端部が窓枠6の上枠2、下枠3、戸当り竪枠4に接触して外障子8と窓枠6の間を塞ぐ断面ひげ状の補助ゴム片58、59、63を配設し、外障子8の閉鎖引寄せ状態で外障子8の上框45、下框46、戸先框47の室内側板と補助ゴム片との間に大きな閉鎖空間60、61、64を設けてある。 (もっと読む)


【課題】上述の課題に鑑み、木質材料であっても必要な強度と適度な厚みを維持でき、簡単な加工で十分な換気性と遮音性を確保できる換気遮音ドアを提供する。
【解決手段】建造物内における区画間に設けられているドア取付構造体に取り付けられ、これら区画を互いに換気及び遮音可能に閉じるための換気遮音ドア10であって、内部に鉛直方向に延びる通気用貫通孔7が形成され、上端及び下端にこの通気用貫通孔7の開口が形成されているドア本体1と、ドア本体1の下端から下方に間隔を置いて配置されている下枠材3と、鉛直方向に延びドア本体1及び下枠材3の両側端面にそれぞれ結合されドア本体1と下枠材3とを間隔を置いて連結する一対の縦枠材5と、ドア本体1の下端面、下枠材3の上端面及び各縦枠材5の内側側面により形成される通気空間9を一方の区画から閉塞する遮蔽部材11、14と、を備える、ことを特徴とする換気遮音ドア。 (もっと読む)


【課題】 乾湿変化による反りや捩れ等の変形を防止して戸当たりの弾性パッキンに全長に亘って強制的に且つ均一に圧着させ、防音性を向上させることができる木質防音ドアを提供する。
【解決手段】 木質ドア本体の両側部内に設けている木質縦桟材2a、2bにそれぞれ金属製棒状材からなる補強材6a、6bを左右に重ね合わせ状態にして一体に結合することにより、乾湿変化による木質ドア本体の反りや捩れ等の発生をこれらの補強材6a、6bによって抑制し、グレモン錠7を装着している木質ドア本体の一側端角部を含めてその他の角部を戸当たりの弾性パッキンに全面的に均一に圧着させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】扉同士の召合せ部分上端及び下端の遮音を効率良く行うと共に、扉下部に使用する下部気密装置両端部分での遮音を確実に行うことのできる遮音扉を提供する。
【解決手段】召合せ気密部材41の端部に噛合し、該召合せ気密部材41に沿って扉端部方向に延出する遮蔽部31と、該遮蔽部31を召合せ部に固定する固定支持部32とによって一体に構成された一対の召合せアタッチメント30を具備し、前記召合せ気密部材41の上端に設けられる上部召合せアタッチメントの遮蔽部31は、前記扉が枠体のシール部材に接触する部分まで延出してこの部分の遮蔽を行い、前記召合せ気密部材41の下端に設けられる下部召合せアタッチメント60の遮蔽部61は、前記下部気密装置の下端位置まで延出してこの部分の遮蔽を行う。さらに、下部気密装置の両端に下端部アタッチメント60を設け、下部気密装置両端の遮蔽を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の防音扉を改良し、その防音性能を上げることによって、グレモン錠を使用することなく、要求される防音性能を満たすことが可能な防音扉の提供。
【解決手段】框2と、この框2に接合された縦桟3と、框2および縦桟3を表裏両面から挟み込む面板4aとから構成される空間にグラスウールボード5を充填した防音扉1であって、縦桟3には櫛状の吸音部材6が固定され、この櫛状の吸音部材6の歯の部分をグラスウールボード5に接触させたものである。本発明の防音扉では、音源側の面板4aで受けた音(振動)は主に内部のグラスウールボード5により吸収されるとともに、音源側の面板4aで受けた音の一部は縦桟3を経て、この縦桟3に固定された櫛状の吸音部材6の各歯からグラスウールボード5に伝達され、グラスウールボード5により吸収される。 (もっと読む)


【課題】 防音及び光漏れ防止機能と、指挟み防止機能とを兼ね備える引戸装置を提供する。
【解決手段】 左右方向を向く壁体1の一部に設けられた出入口2の上方に設置された左右方向のスライド手段7と、スライド手段7から吊下げられ、壁体1の一部と前後の方向で重合しつつ出入口を開閉しうる引戸本体10とを備えた引戸装置において、出入口2を閉鎖する方向への引戸本体10の移動が、出入口2を完全に閉鎖する手前で停止しうるように、スライド手段7にストッパ18を設け、かつこの引戸本体10の移動の制限によって出入口2の一方の縁側に生じる隙間を塞ぎうる上下方向を向く塞ぎ材17を、引戸本体10の対応する側縁部6の全長にわたって設ける。 (もっと読む)


【課題】 音漏れがないとともにパッキンの耐久性が高い開口部の防音構造を提供する。
【解決手段】開口部の周縁に配された開口枠、この開口枠の吊り元の縦枠に枢支具を用いて回動可能に取付けられ、かつ前記回動動作により前記開口部を開閉するドア本体、および閉止位置のドア本体と前記開口枠との間に挟まれ、圧縮されることによりドア本体と開口枠との隙間を塞ぐパッキンを具えた開口部の防音構造において、前記パッキンは、吊り元の縦枠と略同長さで上下にのび、ドア本体が開いた際の自由状態では吊り元の縦枠の表面から自由高さt1で突出し、ドア本体が閉止位置にある時には、前記吊り元の縦枠とこれに向合うドア本体の側端面とにより挟まれて、圧縮高さt2に圧縮されることを特徴とする開口部の防音構造。 (もっと読む)


【課題】 パッキンがドア本体と開口枠との間で挟まれて圧縮されても、吐出音を発することがなく、静寂が維持され音環境の快適性を高めうる開口部の防音構造を提供する。
【解決手段】 開口部の周縁に配された開口枠、この開口枠の吊り元の縦枠に枢支具を用いて回動可能に取付けられ、かつ前記回動動作により前記開口部を開閉するドア本体、および閉止位置のドア本体と前記開口枠との間に挟まれ、圧縮されることによりドア本体と開口枠との隙間を塞ぐパッキンを具えた開口部の防音構造において、前記パッキンは、弾性を有した筒状体で形成され、前記圧縮時に筒状体内からの空気吐出を防止する密栓を前記筒状体の両端に嵌合したことを特徴とする。 (もっと読む)


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