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Fターム[2E108AZ02]の内容

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【課題】屋根棟の強度が得られ、雨水の浸入を防ぎ、換気ができる屋根棟を提供する。
【解決手段】屋根の棟部に設けられる棟板2を屋根の棟部に配置し、ボルト7を棟板2のボルト穴21を通じて棟木6にそのネジ部72をねじ込むことにより固定し、ボルト7の上からスプリング73を嵌め込み、棟板カバー1のヘッドキャップをボルト7の上部に差し込み、スプリング73がヘッドキャップ14の下端部とボルト7に形成されたフランジ部71とによって圧縮される状態で棟板2の端部24が棟カバー1の折り返し部13の上面に重なるように配置することによって、棟板2及び棟板カバー1を固定するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造であって、しかも特別な動力を使わず室内の換気を行うことができる屋根の補修構造等を提供する。
【解決手段】この屋根の補修構造は、傾斜を有する屋根板15Aの上に波状の凹凸を備えたカバールーフ15Bを重ねて形成されるものである。そして、屋根板15Aの棟部Aを開口して形成される開口部17と、その開口部17の上に設けられ、カバールーフ15Bを介してこの開口部17を閉塞する通気閉塞部材21とを有している。カバールーフ15Bは金属製であって凹部と凸部が交互に形成され、通気閉塞部材21とカバールーフ15Bの凹部及び凸部とによって通気領域21aが画成され、屋根の下に設けられた室内は開口部17及びその通気領域21aを介して外気と連通している。
を特徴とする (もっと読む)


【課題】 屋根葺した屋根板と野地板との間に空間部を形成し、外気温度の変化により外気を前記空間部に流通させて棟部から外気に排出し、屋根裏の温度を下げる。
【解決手段】
それぞれアルミ押出成形材により同一断面形状に形成された幅方向が長尺な複数の屋根板と、前記屋根板を野地板上にそれぞれ固定する複数の足高吊子と、屋根の棟部分に取付ける換気棟枠と、先端に設けた外気取入部に形成した複数の通気口を開閉可能にするスライド板を、形状記憶合金材により形成した変位ばねを内蔵した換気装置の可動軸と連結して形成した軒先板枠とからなり、前記各屋根材を使用して屋根葺をすることにより、屋根板と野地板との間に空間部を形成し、屋根板裏側の気温が高くなると、軒先板枠に取付けた換気装置が作用して通気口を開口させ、外気を屋根板の裏側に設けた空間部から換気棟枠の排気路に流通させて大気中に排気して空気を循環させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】片流れ構造の屋根における換気効率を向上する。
【解決手段】一方側に配置された棟部21と、前記棟部21から他方側下方に傾斜して設けられる屋根部22と、を備え、棟部21は、第1方向に沿って設けられる棟木31と、棟木31の上側及び前記一方側の側方を覆う棟包32と、を有し、棟包32は、棟木31の一方側の側方を覆う側壁部41c,42dと、屋根部12の上方を覆う上壁部41bと、を有し、側壁部41c,42dを通じて棟部21の一方側の側方に向けて棟部21内の空気を排出可能とする第1の通気構造部34が設けられる。 (もっと読む)


【課題】瓦職人でなくても、安価に、簡単に、短時間で棟の補修が可能となる補修方法を提供する。
【解決手段】棟が再現できないまでに破損した場合は、まず棟破損部分を除去し、木角材を板に木ネジで固定し、木角材の上にアルミ薄板製の棟交換パーツ下部を載せ、木ネジで固定。棟交換パーツ下部の上にアルミ薄板製の棟交換上部パーツをセットし、棟交換下部パーツの固定金具爪を折り返すことによりに棟交換上部パーツと固定する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で、施工が容易な低コストの換気棟を提供すること。
【解決手段】2つの野地板間に、所定の開口部を設ける。開口部の上方に換気板金棟を設ける。換気板金棟は、板金棟と棟通気部材からなる。棟通気部材は、板金棟と野地板との間に設けられる。棟通気部材は、野地板に沿い、板金棟と野地板との間に通気可能な端面を配した第1通気部材と、第1通気部材から立上る第2通気部材と、第2通気部材と連通し、板金棟の上部に沿い、他端側で開口部に連通した第3通気部材とから構成した。 (もっと読む)


【目的】馳締タイプの折板建築用板の馳締連結部に簡易且つ迅速に装着することができ、且つその装着状態を極めて強固とした建築用取付具を提供すること。
【構成】略方形状の上板部1と、該上板部1の一端縁1aから略垂下状に折曲形成されたボルト支持板部2と、該ボルト支持板部2が折曲形成された前記一端縁1aに略直角に隣接する隣接端縁1b,1cから折曲形成された2つの係止側面部3,3と、前記ボルト支持板部2に対して軸方向が略直角となるように前記ボルト支持板部2に螺合された締付ボルト4とからなること。前記ボルト支持板部2と係止側面部3,3との間には空隙部Sを有し、前記係止側面部3,3には前記ボルト支持板部2側に向かって突出形成される係止突起部31を有すること。 (もっと読む)


【課題】施工が行いやすい屋根材の取付構造を提供する。
【解決手段】略平板状の屋根材本体1の水上側端部に屋根材本体1の表面側に突出する係止部5を設けると共に屋根材本体1の水下側端部に屋根材本体1の裏面側に突出する被係止部4を設けることによって屋根材Aが形成される。水の流れ方向で隣接する屋根材A、Aのうち、水上側の屋根材Aの被係止部4が水下側の屋根材Aの係止部5に係止される。水の流れ方向と直交する方向で隣接する屋根材A、Aのうち、一方の屋根材本体1の側端部が他方の屋根材本体1に重ねられて接続される。上記係止部5は断面略倒U字状に形成され、係止部5の内側に補強部材40が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 通気機能及び防水機能を有すると共に、片流れ屋根に容易に取り付けることの出来る換気棟を提供する。
【解決手段】 換気棟1は、片流れ屋根7上に設置された棟板部材10と、棟板部材10の下面に取り付けられた幅方向の断面が台形形状の換気部材20とから主に構成されている。棟板部材10は、屋根材72から所定距離離れた傾斜部11と、外壁71の外方側に位置する垂下部15とを備えている。換気部材20は、幅方向に貫通する多数の通気孔を有しており、その上底より長い下底に対応する面が傾斜部11の下方側に位置するように、プレート部材31によって傾斜部11に取り付けられている。このように、換気棟1においては、片流れ屋根7に対応した形状の棟板部材10に換気部材20が一体化された状態となっている。従って、換気棟1の片流れ屋根7への取り付けが容易になると共に、通気機能及び防水機能の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】雨水が屋根裏に浸入することを防ぐことができる屋根の換気構造を提供する。
【解決手段】屋根1に屋根裏2と連通する換気口3を設け、この換気口3を覆う換気カバー4を屋根1上に取り付けると共に換気カバー4に屋根面に向けて開口する通気口5を設け、換気口3と通気口5に連通する換気カバー4の下側の通気路6を通して屋根裏2の換気を行なうようにした屋根の換気構造に関する。換気口3と通気口5の間の位置において通気路6内に立ち上がる立上げ片7を設け、立上げ片7と通気口5の間の位置において換気カバー4の上面に風抜き用開口部8を形成する。 (もっと読む)


【課題】換気効率と防水性を向上させることができる片流れ屋根の換気構造を提供する。
【解決手段】片流れ屋根の棟頂部に対応した断面山型を成し、棟頂部に形成された連通孔47を覆うよう設けられ、屋内と屋外とを通気可能とする換気装置Aにおいて、屋根面側に配される傾斜部14と壁面側に配される垂下部15により断面山型を成し、傾斜部14と垂下部15の両方に屋内と屋外とを通気可能とする通気路38、40を備えると共に、断面山型の頂角を二等分する仮想線に対して非対称に形成する。傾斜部と垂下部の両方に通気口を設けることにより、小屋裏と屋根外部との圧力差が生じにくくなる。 (もっと読む)


【課題】 高い防水性能を有すると共に、換気容量の拡大が容易である換気棟を提供する。
【解決手段】 換気棟5は、屋根材28上に設置された第1部材10と、第1部材10上に設置された換気部材8a、8bと、これらに被さるように設置された第2部材20とから主に構成されている。第1部材10は、幅方向に向かって斜め下方に延びると共に、屋根材28から所定距離X離れた平坦面11a、11bを備えている。換気部材8a、8bは、幅方向に一方の側面から他方の側面へ貫通する多数の通気孔を有している。第2部材20は、ほぼ山形形状に形成された平板部21a、21bと、平坦面11a、11bの外方側の位置に向かって下方に延びると共に、各々の下端の位置が対向する平坦面11a、11bの各々を含む仮想平面上に位置するように形成された垂下部22a、22bとを備えている。従って、通気口18a、18bの拡大、即ち換気容量の拡大が容易となる。 (もっと読む)


【解決手段】建造物の片流れ屋根Aの頂付近から屋根の傾斜面に沿って軒方向側に延びる通気経路Cと排出口8dとを有する換気棟Bを、取付台3と頂部支持台4とにより片流れ屋根Aに取り付ける。
【効果】換気棟Bを片流れ屋根Aに安定して、かつ強固に取り付けることができる。換気棟Bが片流れ屋根Aの立ち上がり部1a上に配置される場合であっても、立ち上がり部1a以外の屋根材を伝って軒方向から雨水が流入するのを防止できる。換気棟Bの左右両側に笠木13を介して片流れ棟E、Eを取り付ける。この場合には、換気棟Bによる通風を確保できるのみならず、換気棟Bの左右両側の片流れ屋根A部分を両片流れ棟E、Eにより雨水から保護することができる。 (もっと読む)


【課題】換気性能が低くなることなく、屋根の勾配制限が拡大することがなく、コストを低く抑えることができる換気装置を提供する。
【解決手段】屋根勾配に応じて角度調整可能な換気部材本体60と、該換気部材本体60を覆う形状不変の換気棟包15とを備える。屋根下地10の棟頂部に設けられた開口部11を覆うように設置される換気装置Aに関する。換気棟包15内であって、最も棟側に葺設される屋根材8の棟側端部8aが屋根勾配に応じて移動する軌道よりも外方に換気部材本体60を位置させる。屋根勾配が異なる各種の屋根下地10に施工しても、最も棟側に載置された屋根材8の棟側端部8aが換気部材本体60に当たらないようにすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、基台と平行台とからなる取付台により換気棟を屋根に取り付ける。直方体である基台と平行台はその設置面積が異なり、空間部ができる。その空間部に屋根材の突出部を入れるように換気棟を配置する。
また、基台と平行台との境に止水部材を配置し、換気棟の排出口付近には防風雨板を配置する。
【効果】 この取付方法及び取付構造により、通常の屋根のみならず金属屋根も同じ取付方法で取り付けることができる。しかも、止水部材や防風雨板の配置により、軒方向からの雨水の流入を阻止することができる。特に金属屋根は勾配が小さく、軒方向からの水の流入の危険が高いので、金属屋根にも水の流入がない取付方法及び取付構造である。 (もっと読む)


【課題】冠瓦22が破損した場合の雨水の棟内部への侵入と、垂木受け具14の腐食劣化の防止が可能で、かつ屋根土18の使用量を可及的に少なくできる棟構造10及びそのような棟構造10を可能にする棟カバー21を提供すること。
【解決方法】棟の頂部の左右に葺設した桟瓦17の上に敷設される屋根土18と、垂木受け具14と、垂木20を棟カバー21によって覆うことにより、冠瓦22が破損しても雨水の棟内部への浸入を棟カバー21によって防止する。屋根土18を桟瓦17の尻縁部17aから棟カバー21の側板部21e間に充填し、棟の両側に葺設した桟瓦17間に屋根土18の無い空間を形成し、垂木受け具14が屋根土18に埋設されないようにする。屋根土18の量を可及的に少なくできる。また、屋根土18によって垂木受け具14が腐食したり、劣化するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】一般的な両流れの屋根に使用される棟包をそのまま用いることができる片流れ屋根の棟構造を提供する。
【解決手段】片流れ屋根の棟側端部において屋根下地1の上に棟包支持桟2を取り付け、棟包支持桟2に水切り材3を取り付けると共に棟包支持桟2の棟側の側面から片流れ屋根の棟側の端面にかけてを水切り材3で覆う。下面が開口し断面形状が対称形に形成される棟包4を水切り材3の上から棟包支持桟2に被せて取り付ける。 (もっと読む)


【課題】一般的な両流れの屋根に使用される換気部材をそのまま用いることができる片流れ屋根の棟構造を提供する。
【解決手段】片流れ屋根の屋根下地1に屋根裏と連通する換気口11を設け、片流れ屋根の棟頂部において屋根下地1の上に棟桟2を取り付ける。棟桟2に水切り材3を取り付けると共に棟桟2の棟側の側面から片流れ屋根の棟側の端面にかけての間を水切り材3で覆う。内外に通じる通気経路を有し、断面形状が対称形状に形成される換気部材13を棟桟2に跨らせて取り付けると共に、換気部材13で換気口11と水切り材3を覆う。 (もっと読む)


【課題】屋根の外観を損なうことがないと共にアンテナの設置箇所が限定されることがなく、またアンテナの接続を容易に行なうことができるアンテナ配線用棟構造を提供する
【解決手段】屋根の棟部に棟包み1を設け、棟包み1の内側にアンテナ接栓モジュール2を配置して取り付ける。アンテナ接栓モジュール2に接続された屋内引き込みコード3を棟部から屋根裏4に通して配線すると共に、屋根に設置されるアンテナのアンテナケーブルと接続されるアンテナケーブル接続端子5を、棟包み1の外方から接続可能な位置においてアンテナ接栓モジュール2に設ける。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電用ソーラーパネルを屋根に確実に取り付けることができることは勿論、既存の鋼材を使用することができるので安価で済み、しかも、屋根とソーラーパネルとの間の空気の流通を確実に確保することによって、屋根とソーラーパネルとの間が雨水等によりいつまでも湿気を帯びることがないソーラーパネル取付装置を提供する。
【解決手段】ソーラーパネル(P)を屋根(R)に固定するソーラーパネル取付装置において、屋根(R)にその勾配方向(X)に沿って間隔をあけて固定される、固定ボルト3が垂直に固定された固定部材と、前記固定部材により屋根にその勾配方向に沿って固定されるC形鋼からなる縦フレームと、前記縦フレーム上にこれと直交して固定される、ハット形鋼からなる横フレームと、最上段の前記横フレームと屋根の棟との間に取り付けられる棟カバーとを備え、ソーラーパネルは、前記横フレーム間に取り付けられ、前記棟カバーの下端部は、前記最上段の横フレームに通気部材を介して固定される。 (もっと読む)


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