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Fターム[2E108AZ06]の内容

Fターム[2E108AZ06]に分類される特許

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【課題】 十分な大きさの通気路を確保することができ、水や虫などの侵入を防止することができる軒先通気構造及び化粧部材を提供する。
【解決手段】 軒先通気構造は、野地板4と軒天10との隙間に配置される化粧部材2を用いて屋根裏と外気との連通を行なう軒先通気構造である。化粧部材2は、板状本体20と、前記軒天10との対向位置に前記軒天10側に張り出して設けられ、前記板状本体20の主面に沿って幅方向に伸び、上端で板状本体の主面と連結する前記板状本体と一体的に構成された溝形成部21と、前記溝形成部21の上面26に設けられた通気口29と、前記板状本体20と溝形成部21の対向面に狭持された通気フィルタ部材22とを備える。 (もっと読む)


【課題】けらば部分を仕上げるに当たり、施工者によって仕上がりにばらつきが生じにくい金属屋根板材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属屋根材1は、軒棟方向に端部同士を重ね合わせて並設される金属屋根材1である。本体部2の妻側の端部から下方に向けて連設されたけらば覆い部3と、このけらば覆い部3の軒側の端部に設けられた係止部32と、前記けらば覆い部3の棟側の端部に設けられて且つ棟側に位置する他のけらば覆い部3の係止部32に接続される被係止部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】既設の屋根材の上に新設の被覆材を被覆した屋根の端部をカバーする屋根端部カバー材を、既設の屋根材に釘孔やボルト挿通用の孔を開けることなく取り付けることができる屋根端部カバー材の吊下具及びその吊下具を用いた屋根構造を提供すること。
【解決手段】既設の屋根材2の上に新設の被覆材3を被覆した屋根の端部をカバーする新設の屋根端部カバー材5を吊り下げる吊下具であって、縦方向に延びる板状の本体11と、本体11の下部から延設されて本体11に新設の屋根端部カバー材5を連結する第一の連結部12と、本体11の上部から延設されて本体11を躯体側に取り付けるための取付部13と、本体11の下部から延設されて本体11に既設の屋根端部カバー材4を連結する第二の連結部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】外部から視認可能な外装化粧材の外面から直接ビス固定をすることなく、取付後の外装化粧材のデザイン性を確保できる外装化粧材の取付構造を提供する。
【解決手段】外装化粧材の外表面から躯体方向に延出する顎部と外表面に対して平行方向に延出する端部とを有する、同一形状の第一化粧材と第二化粧材とからなる外装化粧材を用いる建築用外装化粧材の取付構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】野地と屋根材との間に介在して水切を行う際に、施工時の踏み付け等により防止機能が損なわれることを防止することができると共に、取付施工が容易な屋根水切材を提供する。
【解決手段】屋根水切材1は、野地7と屋根材8との間に介在して水切を行う折板材からなる。野地7と屋根材8との間に配置される平材部2と、この平材部2の端縁から屋根材8側に突出する防水堰3と、防水堰3の平材部2側の基端部5とは反対側の基端部6から延出された、野地7に固定される固定片4とを備える。防水堰3の長手方向と直交する面での断面形状が、平材部2側の基端部5と固定片4側の基端部6との間に収まる形状であり、且つこの防水堰3の長手方向と直交する方向の幅寸法が、屋根材8側ほど幅狭になるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】熟練した技術によらなくとも、雨水の浸入やガタ付きを生ずることなく、体裁上も良好に釘着固定可能な鋼板製建築部材を提供する。
【解決手段】薄板状の鋼板材から所定形状に折り曲げられ、鋼板材の板面から打ち込まれる釘3により、のぼり木等の建築用木材2に釘着固定されるけらば水切り等の鋼板製建築部材1で、釘脚3aの軸径と略等しい抜き穴13aと、抜き穴13aを底面中央の同心円上に有し、且つ、釘頭3bの直径,厚みと略等しい直径,深さを有する窪み部13bとから、釘穴13を鋼板材の板面に設けた。 (もっと読む)


【課題】施工コストを減少できるとともに屋根全体の外観意匠性を向上させることが可能な屋根構造を提供することを目的とする。
【解決手段】屋根1,10の周囲に連続して、断面凹溝状に形成された雨樋2が取り付けられており、けらば1a側に敷設された屋根材3の端部3aが、けらば1a側に取り付けられた雨樋2の凹溝部2aの上方に延出していることを特徴とする屋根構造。これにより、同種類の雨樋によって屋根の周囲を囲むことができるとともに、屋根の周囲の外観に連続性を生じさせることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で棟の十分な通気を行うことができる換気棟構造を提供すること。
【解決手段】屋内と屋外とを仕切る一対の野地板100と、一対の野地板100が対向する箇所に設けられた換気スリット101と、野地板100の上部に設けられ例えば防水性を有する透湿ルーフィング102と、この透湿ルーフィング102の上面に設けられた瓦103と、この瓦103の上面であり換気スリット101に沿って延設され、一方の側面から他方へと通気することが可能に形成された通気部材110と、この通気部材110の上面を覆い換気スリット101に跨って設けられた棟包120とを備えている。 (もっと読む)


【課題】被覆部材を登り木に対して所定の高さ位置に確実に位置決めすることができ、しかも被覆部材と水切り部材との間に雨水が浸入したり風が吹き込んだりする隙間を存在させないけらば構造体を提供する。
【解決手段】登り木(4)が配設されるけらば部(K)のけらば構造体(10)として、横断面が略逆L形をなす被覆部材(7)と、横断面が略コ字形をなす水切り部材(5)とから構成する。そして、上記被覆部材の上壁縁部(721)にフック部(722)を形成する。そのフック部を水切り部材の上壁端縁(E)に引っ掛けて被覆部材を回動させると、水切り部材及び被覆部材の各上壁部が重なって両者の間の隙間がなくなり、しかも被覆部材の正確な位置決めが可能になる。 (もっと読む)


【課題】石綿含有建材の改修に、裏打材一体成形金属板製屋根板により被覆する改修工法においては、既存の屋根を構成する壁取合部や棟部やケラバ部や谷部の雨仕舞い用の防水材と、屋根板との間を接続可能とする為に、既存の部材を撤去する事が行われていたが、その撤去を不要とする部材を得る。
【解決手段】石綿含有建材の改修に、屋根を構成する壁取合部や棟部やケラバ部や谷部の雨仕舞い用の防水材と、屋根板との間の取付位置を調整し接続可能とする調整板を使用することにより、既存の部材を撤去すること無く施工可能とする。 (もっと読む)


【課題】ほぼ平坦な屋根板面の一側端に、裏面側に折り曲げた前端面と、更に裏面側に折り曲げた差込片とを形成し、その屋根板面の他側端を表面側に折り曲げて、他の横葺屋根板の差込片が嵌合する嵌合溝とを形成する横葺屋根板を、複数幅方向に接続施工する屋根の長手方向の屋根の端部において、それぞれの屋根板面の長手方向の端部を個々に覆う、ケラバ唐草とそれを受ける唐草受とによる、施工性を向上した、屋根部材とそれによる横葺屋根構造に関する。
【解決手段】ケラバ唐草を唐草受に、次の2種類の接続手段から、少なくとも一種を選択した接続手段により、接続するケラバ唐草と唐草受とする。
イ.ケラバ唐草に接続片を形成し、唐草受にそれに嵌合する機能を形成するか、
ロ.ケラバ唐草の唐草側面を、唐草受に形成した嵌合辺に、ビスにより固定するか。 (もっと読む)


【課題】 樋状部上に横葺外装材端部の先端部が位置することを目視可能にし、部材点数、形状がシンプルで材料の使用量が抑えられた横葺屋根のケラバ納め構造を提供する。
【解決手段】 横葺外装材を敷設した屋根の桁行き方向端部のケラバ納め構造において、横葺外装材4の桁行き方向の端部4a裏面に位置して下地1に固定される固定部3aと、固定部3aから下地1側端の下方へ垂下する延出部3cとを有する水切り部材3と、端部4a表面を覆う第1化粧部5aと、端部4a側方を覆う第2化粧部5bとを有する化粧部材5からなり、延出部3cの被係止部3fと化粧部材5の係止部5cを係止させることで水切り部材3と化粧部材5を一体化すると共に、固定部3a上の端部4a表面を第1化粧部5aで覆設し且つ延出部3cと第2化粧部5bとで樋状部6を形成し、この樋状部6上に端部4aの先端部4bが位置している。 (もっと読む)


【課題】 屋根に存在する各取り合い部における部材の共有化を図ることが可能な納め部材および納め構造を提供すること。
【解決手段】 納め部材では、下納め材2と上納め材3からなり、下納め材2は、左右のいずれか一側に固定部2aを、他側に被嵌合係止部2bを並設し、上納め材3は、一側に押え部3aを、他側に嵌合係止部3bを前記被嵌合係止部2bに嵌合係止して一体化可能に並設している。そして、前記した納め部材1を用いた納め構造では、下地7に下納め材2をその固定部2aを固定具8で固定し、この下納め材2における被嵌合係止部2bに上納め材3の嵌合係止部3bを嵌合係止し、押え部3aまたは嵌合係止状態の嵌合係止部3bと被嵌合係止部2bにより形成した側壁部4で外装材9端部を保持してある。 (もっと読む)


【課題】 現場施工ではケラバ包み板支持金具の屋根板支持部材への取付け工程を省略でき、作業性の向上を図る。
【解決手段】 予め屋根板支持部材3に取付けられるケラバ包み板支持金具6が、取付部61と、該取付部61の上端から内方へ延設されて屋根板支持部材3との間に内方及び棟軒方向に開放する空隙部10を形成するとともにケラバ包み板5の屋根板覆い部の内側を受止め支持する上面部63とを備え、前記空隙部10は折版屋根板4の山頂部42及び接合端部43の嵌め込みを許容する寸法に設定している。上面部63には折版屋根板4の山頂部42及び接合端部43が空隙部10から抜出るのを規制する係止爪64を下向きに折曲げ可能に設けており、現場施工で係止爪64を接合端部43より内方側に延出するよう下向きに折り曲げ、ケラバ包み板5の屋根板覆い部を上面部63に締結部材9で固定する。 (もっと読む)


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