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Fターム[2E108DD05]の内容

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【課題】外装材の流れ方向の端部を重合させた部分を上方から押さえ込むことにより、外装材端部の浮き上がりを防ぎ、意匠性、雨仕舞に優れた接続を得ることができる外装構造を提供する。
【解決手段】本発明の外装構造は、下地4へ取り付けられる保持部材2に、面板部11と少なくとも側縁に成形部13を設けた立ち上げ部12とを有する縦葺き外装材1を保持させると共に、流れ方向に隣接する外装材同士の端部(14,15)を重合させて接続し、該外装材1の敷設状態において形成される少なくとも2つの山部aに跨って配設される横架材5を保持部材2に締着することにより、横架材5に設けた押圧部53が外装材1の重合部分14,15を上方から押圧するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】馳部を設けず、且つボルト・ナットを使用しない構造で、いわゆるワンタッチ方式で簡便に固定して施工ができ、発錆を防止でき、水密性の高い折板を提供する。
【解決手段】鋼板製折板1による屋根葺き用材であって、長手方向に谷部2を設け、該谷部2の両側に連接する右側傾斜壁面7及び左側傾斜壁面10にV字形受溝設11,12を対向して設け、さらに両傾斜面壁面7,10の上端にそれぞれ水平の頂部13,14を設け、さらに両頂部13,14の端部から下方に右外側傾斜壁面19及び左外側傾斜壁面20設け、該左外側傾斜壁面20の下縁端に挿入片22を設けたものである。折板1の継ぎ合わせには、折板1の山部を形成する右側傾斜壁面7に設けたV字形受溝11に継ぎ合わせる折板1の挿入片22を挿入するものである。 (もっと読む)


【課題】既設スレート屋根には穿孔又は切断等の加工による切粉の飛散を防いだり、又はその飛散を極めて微々たるものとし、仮設足場,安全ネット張り等の段取施工を最小限として改修屋根の施工を簡易且つ迅速に行うこと。
【解決手段】既設スレート屋根Aと、通し下地材Bと、取付ピースCと、筒状締付ナット19と、新設屋根板D1とからなり、既設スレート屋根A上に通し下地材Bが載置され、該通し下地材Bの被係止部に前記取付ピースCの係止部が係止されるとともに前記取付ピースCが前記既設フックボルト5のボルト軸部5aに前記筒状締付ナット19にて前記既設スレート屋根Aに固定され、これが順次繰り返され、前記屋根板受部8に新設屋根板D1が葺成されてなること。 (もっと読む)


【課題】簡単に組み立てることができる屋根を提供する。
【解決手段】筒状の嵌合部4aと長方形状の遮蔽部4bと平板状の取付部4cが形成された結合体4と、長方形状の平板部6aの両側部に形成された立ち上がり部6b,6cと一方の立ち上がり部6bの上部に外向きに突出する係合部と他方の立ち上がり部6cの上部に内向きに突出する係合部とを有し平板部6aの一方が結合体4の取付部4cに固定された葺板体6とより屋根構成体2を構成し、この屋根構成体2をパイプ8の一方側に複数並列に配置し、各屋根構成体2の嵌合部4aをパイプ8に嵌合し、隣接する屋根構成体2の葺板体6の左右の係合部同士を係合し、パイプ8の他方側に屋根構成体2を複数並列に配置し、各屋根構成体2の嵌合部4aを、一方側の各屋根構成体2の嵌合部4aの上からパイプ8に嵌合し、パイプ8の他方側の隣接する屋根構成体2の葺板体6の係合部同士を係合して屋根を構成する。 (もっと読む)


【課題】既設スレート屋根には穿孔又は切断等の加工による切粉の飛散を防いだり、又はその飛散を極めて微々たるものとし、仮設足場,安全ネット張り等の段取施工を最小限として改修屋根の施工を簡易且つ迅速に行うこと。
【解決手段】既設スレート屋根Aと、通し下地材Bと、前記既設スレート屋根Dを既設構造材4に固定する既設フックボルト5が挿入係止可能な開口を有する係止溝部12が形成された取付基部と,前記屋根板受部を裏面側から支持する立上り支持部とからなる打込みピースCと、新設屋根板D1とからなること。既設スレート屋根A上に前記打込みピースCの前記係止溝部12が前記既設スレート屋根Aの表面と前記既設フックボルト5に螺合された締付ナット5cとの間に挿入固着され、前記立上り支持部13に前記屋根板受部8を配置させて前記通し下地材Bに固定され、該通し下地材B上に前記新設屋根板D1が葺成されること。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、表面に溝が形成されているので、上に断熱材を接着することは極めて困難性が高いので、接着せずにビス留めを行っている。また、タイトフレームとの固定に前記溝を利用して固定しているため、タイトフレームが直行していないと施工できないという欠点がある。さらに、表面に溝の部分が存在しているので、その溝部分に水滴が溜まり、しかも、作業中、溝によって断熱材が割れることが生じるという問題がある
【解決手段】 躯体8にタイトフレーム5に形成した脚状リブ部嵌合用凹部6下面を所要の取付手段にて取り付けると共に、脚状リブ部嵌合用凹部6内に屋根板Aの脚状リブ部1を嵌合し、かつ屋根板Aの各脚状リブ部1間に、タイトフレーム5に形成した屋根板嵌合用凹・凸部を嵌合し一体に取り付け、平坦屋根板に断熱材を接着した軽量・耐火連結屋根。 (もっと読む)


【課題】 工場、倉庫等の老朽化したスレート屋根の上にリフォーム等の為に、新設屋根と旧スレート屋根を重ねて施工する際に、緊結するビスでアスベスト入りのスレートの切り粉が屋内に飛散して有害である。
【解決手段】 飛散を無くす為、本発明品(イ)を既設スレート屋根下地(5)の真上にのせ、本発明品(イ)谷部の皿ビス穴(4)を利用して、ビスで本発明品(イ)と既設下地(5)を緊結することにより、アスベストを含んだ切り粉の飛散を防ぐ事が出来る。
又、割れやすくて危険なスレート屋根の上でアスベスト粉の飛散の心配もなく安心して作業を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】 水密性、断熱性、遮音性及び消音性を向上させ、コストの安価な金属薄板製の屋根材を提供する。
【解決手段】 表面の長手方向に平行な一端に雌端縁、他端に雄端縁を形成した屋根材と、該屋根材の裏面側に該屋根材と一体的に発泡形成した樹脂発泡体と、該樹脂発泡体の裏面に配設した裏面材とを備え、該屋根材の雌端縁と該屋根材の流れ方向に相隣接する屋根材の雄端縁とを嵌合することにより屋根下地上に連続して横葺設される屋根材において、上記樹脂発泡体近傍の雄端縁の一部を切欠いて排水切欠(排水孔)を形成し、上記屋根材の長手方向一端部には該長手方向と直角方向に所定長さで該屋根材の略全幅にわたって樹脂発泡体がない部分を有し、かかる樹脂発泡体がない部分を有する該屋根材の一端部を、葺設時に相隣接する屋根材の上側に重ね合わせて重合接続し、桁行方向に連続して横葺設されることを特徴とする屋根材。 (もっと読む)


【課題】表面材と発泡性合成樹脂による裏打材とを一体に成形した横葺屋根板の、施工時に施工者が乗ることにより嵌合部を潰さない為に、嵌合部においての上方からの荷重に対して補強した横葺屋根板。
【解決手段】ほぼ平坦な屋根板面1bと、その屋根板面1bの幅方向の端部に表面材1aを折り曲げた前端面1cと、さらに折り曲げた差込片1eとを形成し、その幅方向の他端部に表面側に折り曲げた嵌合片11と表面材1aとにより嵌合溝1kを形成し、その嵌合溝1kに、他の横葺屋根板の差込片1eを差し込み嵌合する、その横葺屋根板の表面材1aと発泡性合成樹脂による裏打材1uとを一体に成形する横葺屋根の、前記の差込片1eを折り曲げ延長した折返片1iにより、前端面1cを補強する横葺屋根板とする。 (もっと読む)


【課題】劣化した折板屋根を低コストで修復する。
【解決手段】折板の継ぎ目5に沿った尾根に、略一定間隔で取付金具7を取り付け、この取付金具を介して長尺のカバープレート8を取り付ける。取付金具7は一枚の金属板を折板の尾根部に密着するように折り曲げたもので、両方の肩は外側にせり出してV字形の突出部7aを形成している。カバープレート8も一枚の板を折り曲げて取付金具を包み込むような形にしたもので、V字形抱持部8aを有しており、裾8bは折板1に沿うようになっている。カバープレートの中央部8cはアーチないしトンネル状断面になっていて、その中にボルト4または6が収まるようになっている。このカバープレート8を口を押し広げるようにして取付金具7に被せると、V字形抱持部8aが取付金具のV字突出部7aに嵌合して外れなくなる。 (もっと読む)


【課題】 現場での作業を低減でき、作業効率に優れた外装材ユニットとその施工方法、さらに外装材ユニットが施工された構造物を提供する。
【解決手段】 骨組みに取り付けられる外装材ユニット10であって、外装材ユニット10は、波板12の片面側に、波板12を支持する支持枠13などの支持部材が設けられたパネル部材11と、支持部材を骨組みに固定する固定部材14とを有して構成される。固定部材14は、骨組みに形成された係止穴に挿入され、さらに該挿入の方向と略垂直方向にスライドすることにより係止穴に係止する係止片14cを有するものが好適である。 (もっと読む)


【課題】 屋根構造体用の押出透明/半透明シートを提供する。
【解決手段】 光透過性押出シート構造体(100)は、互いに離隔した一対の外壁(128,130)を含む。1以上のドーム(112)が、一対の外壁(128,130)の一方の一部として形成され、構造体の第1の外端縁部に配置される。リブ構造(122)が、一対の外壁(128,130)間に配置され、リブ構造(122)は、ドーム(112)内に延在する1以上のリブを含む。
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【課題】簡単な構造で漏水を防止することができる折板屋根材を提供する。
【解決手段】板材を凹凸状に折り曲げて底板部8a、8bとすくい側冠状部10とかぶせ側冠状部11とを形成し、一端側にエンドクローズ加工が施された折板屋根材7において、エンドクローズ加工部には、エンドクローズ加工時に折り畳み部14が流れ方向に形成され、しかも、エンドクローズ加工部は扁平状の縁部13が形成され、この縁部13は、折り畳み部14が圧着されるように、折り畳み部14と交差する方向に曲げ加工されている。 (もっと読む)


【課題】
毛細管現象による水の浸入が防止され、併せて塵埃による汚れをも抑えることができる合成樹脂製波板及びその接合構造を提供する。
【解決手段】
山部と谷部とが交互に連続して形成された合成樹脂製波板(1)において、一方側の波板(2)の波形状と他方側の波板(3)の波形状とが異なるようにし、例えば、一方側の波板(2)の山部から次の谷部へ向かう斜面部のひとつを凹状に形成する。この合成樹脂製波板を並列状に配置し、一方側の波板(2)の上に他方側の波板(3)を重ね合わせて接合する。 (もっと読む)


【課題】結露を防止し、かつ雨水が建物内に浸入するのを防止することを課題とする。
【解決手段】屋根材に使用可能な建築材料であって、金属製の基材2の一面に短繊維4が植毛加工され、この植毛部5を分断するように、無短繊維部からなる所定幅の水切り部7が、一方向に連続して形成されている。また、前記水切り部7は、植毛部5を加熱処理手段で加熱しながら基材の一方向に相対移動させることにより、連続して形成する。 (もっと読む)


【課題】 水密性、断熱性、遮音性及び消音性を向上させ、コストの安価な金属薄板製の屋根材を提供する。
【解決手段】 表面の長手方向に平行な一端に雌端縁、他端に雄端縁を形成した屋根材と、該屋根材の裏面側に一体的に発泡形成した樹脂発泡体と、該発泡体の裏面に配設した裏面材とから成り、屋根材の雌端縁及び屋根材の流れ方向に相隣接する屋根材の雄端縁を嵌合して屋根下地上に連続して葺設される屋根材において、該屋根材の長手方向一端部の樹脂発泡体を屋根材長手方向と直角方向に所定長さで略全幅にわたって除去し、屋根材表面には絞り形状を形成すると共に、該屋根材を葺設する際にその上側に重合接続される屋根材裏面の上記発泡体除去部分の形状をその下側に相隣接して重合接続される屋根材の表面形状に相対する形状とし、かかる発泡体が除去された屋根材の一端部を葺設時に相隣接する屋根材の上側に重ね合わせて接続し、桁行方向に連続して横葺設されるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で且つ一般に要求されている折板材の荷重を満足する屋根材を廉価
に提供することにある。
【課題を解決するための手段】 凸条部1A,2Aと凹条部1B,2Bが連続する上下二
枚の折板部材1,2を、これら凸条部及び凹条部がそれぞれ互いに逆向きで且つ対向せし
めて上下に配設するとゝもに、該上下一対の折板部材間にその幅方向に延びる板状の連結
部材3を配設し、前記上下一対の折板部材をその凹条部の谷部1b,2bで前記連結部材
を介して一体に連結した構成。 (もっと読む)


【課題】 長手方向の接続を容易且つ確実に実施することができる横葺き外装材の施工方法及び横葺き外装構造の施工方法を提供する。
【解決手段】 本施工方法は、長手方向の一方の端縁に、1以上の凸状部分14Aを有する平面視凹凸状の接続部14を、一方の端縁に前記凸状部分14Aを差し込み可能な凹状部分15B又は挿入孔15Cを有する接続受部15を、一方の凸状部分4Aと他方の凹状部分15B又は挿入孔15Cとが短手方向に同位状になるように設けた横葺き外装材1を、その接続部14の最軒側の凸状部分14Aの軒縁を、長手方向に隣接する横葺き外装材1の接続受部15の凹状部分15Bの軒縁又は挿入孔15Cの軒縁に差し込む第一の工程と、差し込み部分を支点Fとして横葺き外装材1を回動させる第二の工程と、最軒側の凸状部分14Aの軒縁以外を、凹状部分15B又は挿入孔15Cに差し込んで接続する第三の工程と、からなる。 (もっと読む)


本発明は傾斜している屋根や壁等の表面の覆いに使用するタイル(1、50)で、第1端部(14、52)と第2端部(15、51)を有する中央部(7,58)を備える。第1端部はスナップ係合で桟(19〜22、61〜62)へ配設され、第2端部は隣接するタイルの近接する第1端部で固定され、スナップ係合で近接する桟(19〜22、61〜62)へ配設される。傾斜している屋根又は壁等の表面を覆うために使用される屋根要素(11)を開示し、屋根要素(11)の第1端部はスナップ係合で桟(19〜22、61〜62)へ配設される。少なくとも1つのタイル(1、50、27〜29、63〜64)と屋根要素(11)を備えているシステムをも開示する。更に、タイル(27〜29、63〜64)を有する傾斜している屋根又は壁等の表面に関し、タイルは平行かつ間隔をあけた桟(21、22、61、62)に対し横方向へ配置される。
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【課題】折版の谷部の幅が広くても、その重ね合わせ部分の隙間をなくして雨水の水漏れを防止できる合成樹脂製折版を提供する。
【解決手段】平坦な山部1と平坦な谷部2とこれらの山部と谷部とを連接する傾斜部3とからなる折版であって、谷部2の端部に下方に折り曲げられた屈曲補強部4,4が形成されている合成樹脂製折版P1とする。屈曲補強部4によって谷部2の浮き上がりを防止して重ね合わせ部分の隙間をなくし、水漏れを防止する。もう一つの合成樹脂製折版は、平坦な谷部2と傾斜部3とがなす内角度を、平坦な山部1と傾斜部3とがなす内角度より1〜4°大きい鈍角とする。鈍角にすると、山部1を固定したとき、その力が傾斜部を伝わって谷部の屈曲点から平坦な谷部2を押し下げる方向に作用するため、谷部2の浮き上がりが防止されて水漏れがなくなる。 (もっと読む)


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