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Fターム[2E108DF04]の内容

Fターム[2E108DF04]に分類される特許

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【目的】本発明は、折板屋根の流れ方向としての屋根板材の長手方向が長尺で、その長手方向に熱伸縮が発生しても、良好に対応できること。
【構成】ユニット収納部1と、2個の水平軸41付きのバネユニットAと、この上部に摺動可能に設けられた取付台座5と、該取付台座5に固定された屋根面固定部材7とからなること。バネユニットA内に設けた帯ゼンマイ状の定荷重バネ2の巻き方向の先端がそれぞれ外向きで且つ直列状に設置されていること。取付台座5にそれぞれ設けられた2つの長孔部51aに摺動可能に設けられた摺動片25が、2つの定荷重バネ2の先端部とが固定され、定荷重バネ2の弾性力に抗して屋根面固定部材7が折板屋根の流れ方向に可動するようにしてなること。 (もっと読む)


【課題】施工現場での廃材の発生を極力少なくすることができ、施工性を向上させることができる金属屋根材を提供する。
【解決手段】隣接する略平板状の屋根材本体1、1を側部2で重ね合わせて屋根下地6に敷設される金属屋根材Aである。屋根材本体1の両方の側端部に断面略波状の接続部3を形成することにより、重ね合わせ寸法が調節自在で軒棟方向と直交する方向の何れの方向からでも敷設できる。 (もっと読む)


【課題】電池モジュール支持バーおよび太陽電池モジュールを安定よく支持することができ、強い風雨や地震などにも十分に対抗できる瓦棒葺屋根への太陽電池モジュールの設置構造を提供する。
【解決手段】。架台兼屋根板押さえ部材11は電池モジュール支持バー4を支持する天板19と、この天板19の左右両側縁から左右一対の各側板20を折り下げて形成し、天板19の左右方向中央部に断面溝形状の凹溝21を形成する。架台兼屋根板押さえ部材11は吊子9および屋根板1,1の左右の両立上り連結縁6に亘ってその上から覆い被せるとともに、架台兼屋根板押さえ部材11の凹溝21の溝底部21aを通し内樋10と共に吊子9のビス受け部15に第2のビス26で固定して、左右の各側板20の下端に設けた屋根板押さえ部20aで屋根板1,1をこれの上方から押さえ付ける。 (もっと読む)


【課題】屋根材、壁材又は窓材に用いても、防音性を有する防音性合成樹脂製中空材を提供する。
【解決手段】互いに対向する複数の平板と複数のリブによって仕切られた中空部を有し、前記中空部の両端が開口している合成樹脂製中空材本体110の少なくとも1つの中空部113に中実長尺材120が挿入された構成の防音性合成樹脂製中空材100とする。防音性合成樹脂製中空材100を屋根材、壁材又は窓材に用いても、合成樹脂製中空材本体110の中空部113に挿通された中実長尺材120によって音の屋内への漏れを軽減することで防音性が向上する。 (もっと読む)


【課題】屋根面上に太陽電池パネルなどの正荷重が作用しても外装材が外れたり離脱しない外装構造を提供する。
【解決手段】上方に受支部35を有する保持部材(3A,3B)と、左右に高さの途中に係合部421を備える立ち上がり部42を有し、各立ち上がり部42の先端には上方が解放する溝部44を有する縦葺き外装材4と、左右に隣接する縦葺き外装材4,4に跨る横片部11及びその対向間隔に配設される縦片部12を有するクリップ1と、左右の縦葺き外装材4,4間に被着するキャップ材1とからなる縦葺き外装構造であって、梁2上に前記保持部材(3A,3B)を固定し、左右からそれぞれ縦葺き外装材4,4を臨ませ、各立ち上がり部42を弾性的に係合保持させると共に、各縦葺き外装材4,4の対向間隔に前記クリップ1を取り付け、さらに隣接する左右の縦葺き外装材4の立ち上がり部42にキャップ材5を弾性的に嵌合させてなる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、耐久性に優れた防水接続構造を提供する。
【解決手段】防水接続構造10は、勾配方向Rの谷溝11を設けた状態で建物の一部に敷設された下地合板12と、谷溝11内に凹溝部13aを嵌め込んだ状態で下地合板12上に配置されたジョイントベース13と、ジョイントベース13の凹溝部13a内に配置されたスプリングキャッチャー14と、勾配方向Rと平行をなす辺縁部15a同士をスプリングキャッチャー14上で対向させた状態でジョイントベース13上及び下地合板12上に敷設された複数の葺上材15と、葺上材15の辺縁部15a同士の隙間Pを覆うカバー部16b及び隙間Pを通過してスプリングキャッチャー14に嵌入される凸条部16aを有するカバーキャップ16と、を備え、葺上材15の辺縁部15a上面と、カバーキャップ16のカバー部16b下面と、を防水性の両面粘着テープ17で貼着している。 (もっと読む)


【課題】施工作業性に優れ、部材の使用点数が少なく、固定箇所も少なく、外装材の取付に関して微調整を可能とした縦葺き外装構造、及びその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明は、左右に隣接する縦葺き外装材1,1をその裏面側に排水部材2及び固定部材3を配設して接続する縦葺き外装構造であって、前記固定部材3は、下地4への固定部31と保持部321とを有し、前記排水部材2は、排水空間21と被保持部22と弾性変形部23とを有し、前記下地4に固定した固定部材3に前記排水部材2を弾性変形した状態で保持させ、前記排水部材2と前記固定部材3の少なくとも一方に設けた取付部分(25)に、前記縦葺き外装材1を取り付けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屋根又は壁等の外囲体を構成する嵌合タイプの建築用板を構造材に固定支持し、外囲体の施工を迅速にできると共に良好な仕上がりにする受金具とすること。
【解決手段】略方形状の頂部1と、該頂部1の幅方向両側より外方下向きに傾斜形成された嵌合板部2と、前記頂部1より略垂下状に形成された柱状部3と、該柱状部3の下端に形成された台座部4とからなること。前記嵌合板部2は、前記頂部1の前後方向に沿って略長方形状に形成されること。前記嵌合板部2の前後方向長さは、前記頂部1の前後方向の範囲内に収まること。 (もっと読む)


【課題】強風等による負圧作用時に縦葺き外装材が外れたりすることがなく、安定に取り付け保持することができる外装材用保持部材、及びそれを用いた縦葺き外装構造を提供する。
【解決手段】本発明は、縦葺き外装材2の側縁成形部22を保持する保持部14を備える起立部11と、該起立部11の下端から左右に延在して下地4上に沿わせる横片部である固定部とからなり、前記固定部12に、少なくとも負圧作用時に一方側に配される縦葺き外装材2の動きを規制する固定具121を打ち付けて下地4上に固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上、下端にハゼ部を屈曲形成し、裏面に粘着剤を設けた粘着剤付き屋根材における雨水等の浸入を確実に防止可能な粘着屋根葺き工法を提供する。
【解決手段】上、下端にハゼ部4、5を屈曲形成し、裏面に粘着剤6を設けた粘着剤付き屋根材1の粘着屋根葺き工法Aであって、前記粘着剤付き屋根材1の両側端には、上方に向けて立設された連結片2を形成すると共に、屋根下地S上に粘着させた前記粘着剤付き屋根材1の一方の連結片3に、他の粘着剤付き屋根材1aの他方の連結片2aを隣接させて横葺きし、前記粘着剤付き屋根材1の上端のハゼ部4に上段の粘着剤付き屋根材の下端のハゼ部を連結して、前記粘着剤付き屋根材1の一方の連結片3と同軸上に上段の粘着剤付き屋根材の一方の連結片を隣接させて上記同様に他の粘着剤付き屋根材を横葺きした後、屋根の軒から棟に向けて線条に立設された複数の連結片3、2a・・・の上方から、下方に開放された防水キャップ7を嵌合してなる。 (もっと読む)


【課題】嵌合式金属製屋根板の施工に当たり、受金具がない個所での接合に当たって、被せ側嵌合部の嵌合押圧力に対するすくい側嵌合部の支持力を向上させると共に、風の吹き上げや、作業者の踏み込み等による押圧によっても嵌合構造に弛みが生じるようなことがなく、また、受金具と屋根板、および屋根板どうしの嵌合を屋根材を置いたまま、足で踏み込み、簡単かつ迅速に行うことのできる嵌合式金属製屋根板、嵌合式屋根構造および屋根葺き施工の方法を提案すること。
【解決手段】矩形状主板部の幅方向両端側縁に沿って、すくい側嵌合部と被せ側嵌合部とを曲成してなる金属製の屋根板において、前記被せ側嵌合部が、前記主板部から立ち上がる被せ側立上り部に対し、この被せ側立上り部の延在位置に形成された、中央凹部ならびにこの中央凹部を挟むその両側に第1凸部および第2凸部を連設してなること。 (もっと読む)


【課題】 既設瓦棒葺屋根の瓦棒部を何ら加工することなく改修用吊子を装着して、改修屋根板材を施工することができ、さらに改修用吊子が瓦棒部に装着されるときには該瓦棒部に何ら形状的に変形させることなく行うことができる改修用吊子及びその改修屋根とすること。
【解決手段】上部の幅方向両端側から対向するように形成された固定側部12と,両固定側部12,12の下端から内方側に形成された主係止部13,13と、前記両固定側部12,12を貫通すると共に締付けによって両固定側部12,12の間隔を狭める締付具14とからなる吊子本体部1と、該吊子本体1の両固定側部12,12間に配置されるスペーサ部2とからなり、前記両固定側部12,12は前記スペーサ部2によって適宜の間隔に規制されること。 (もっと読む)


【課題】屋根材を固定するだけでなく、屋根上に設置する太陽電池モジュール等の任意の部材も固定することができ、部品点数を削減すると共に施工性を向上させることのできる屋根材レールを提供する。
【解決手段】屋根材レール1に、固定部材8を所定位置に留付可能とし、屋根の流れ方向に延びるレール状の内側係合部10を有した受けレール16と、受けレール16の左右外側に配置され建築構造部材としての野地板71や垂木72などに固定するための固定部11を具備させる。 (もっと読む)


【課題】接着材を使用することなく折板屋根材の内側に断熱材を簡単に取り付けることができ、施工性に優れた折板屋根材の断熱材の支持構造を提供する。
【解決手段】幅方向に複数の山部2〜4を有し各山部の頂部に長手方向に沿って母屋に立設されたタイトフレームに固定されるはぜ部2c〜4cが形成された折板屋根材1の内側に断熱材8を取り付けて押さえピン11により支持する折板屋根材の断熱材支持構造であって、押さえピンは断熱材を下方から貫通し基端部に断熱材の下面を支持する支持部12bが形成された支持部材12と、支持部材の上端部に設けられ先端部が略矢尻状をなしはぜ部3cに下方から挿入されて逸脱不能に係止される係止部材13とからなり、断熱材を折板屋根材に支持する構成としている。 (もっと読む)


【課題】屋根葺き替え工事において、連続状屋根受け具及びその取付構造は、既設母屋の保護、火気厳禁、騒音防止を考慮して施工することができること。
【解決手段】長手方向に長尺な断面門形の支持材1と、該支持材1の適宜の間隔をおいて固着した少なくとも3山以上の山形状受け具2と、前記支持材1を既設母屋10に抱くように取り付けるU字状ボルト3とからなること。適宜の位置の前記山形状受け具2個所の幅方向両側に設けられた貫孔4に、前記既設母屋10を抱くようにして前記U字状ボルト3の両端のネジ部3b,3bが挿入されてナット3c,3cにて締付け固定されている。 (もっと読む)


【課題】キャップの嵌め付けを採用することで、強固で確実な屋根材の固定が低コストで短期間にできて、毛細管現象による滲水防止にも有効な縦葺き屋根構造を提供すること。
【解決手段】屋根材は谷部の両側に一対の側縁を有して、この側縁は立上部と、立上部の先端より外方へ斜めに延出する延出部と、延出部の先端より立上って先端を内方下側へ折り返すことで係止部とした上立上部とで形成され、吊子は取付部の両側に一対の立上片を有して、この立上片は上部に屋根材の側縁に設けられる係止部に重ねられる係止部を形成され、上記キャップは谷部の両側に一対の側縁を有して、この側縁は立上部と、立上部の先端より外方へ斜めに延出する延出部と、延出部の先端より立上って先端を内方下側へ折り返すことで屋根材及び吊子に設けられる係止部へ嵌合する嵌合部とした上立上部とで形成されていること。 (もっと読む)


【課題】容易に目地カバー部材の内部に挿入・取り付けが可能で、取り付け後に所定の位置から外れにくく、リケイ紙を剥しやすい目地カバー部材の防水材を提供すること。
【解決手段】建物の外部に設けられて隣接する面材30の互いに対向する端縁部30aと端縁部30aとの両端縁部間と、該両端縁部に係合して前記隣接する面材30を共に連結させる結合部材とを覆い止水すべく前記両端縁部に嵌着される目地カバー部材20の内部に設けられる防水材において、前記防水材は発泡体12と粘着材14とを積層させて構成されており、該発泡体12の上下面中央部に、前記目地カバー部材20の長手方向に延設されて、前記目地カバー部材20の内部に挿入容易となるように折曲可能なくびれ部16を設けた。 (もっと読む)


【課題】劣化した折板屋根を低コストで修復する。
【解決手段】折板の継ぎ目5に沿った尾根に、略一定間隔で取付金具7を取り付け、この取付金具を介して長尺のカバープレート8を取り付ける。取付金具7は一枚の金属板を折板の尾根部に密着するように折り曲げたもので、両方の肩は外側にせり出してV字形の突出部7aを形成している。カバープレート8も一枚の板を折り曲げて取付金具を包み込むような形にしたもので、V字形抱持部8aを有しており、裾8bは折板1に沿うようになっている。カバープレートの中央部8cはアーチないしトンネル状断面になっていて、その中にボルト4または6が収まるようになっている。このカバープレート8を口を押し広げるようにして取付金具7に被せると、V字形抱持部8aが取付金具のV字突出部7aに嵌合して外れなくなる。 (もっと読む)


【課題】熱伸縮に起因する摩擦による摺擦音を軽減し、摩耗(損耗)を抑制することができる縦葺き外装構造を提供する。
【解決手段】本発明の縦葺き外装構造は、下地6上に固定された保持部材1Aに、縦葺き外装材4を嵌合させて敷設してなり、前記外装材4は、面板部の両側縁に略左右対称な側縁成形部を有し、該側縁成形部には、保持部材1Aの被嵌合部23に保持される嵌合部421を備え、前記保持部材1Aは、下地6へ固定される固定部31と、縦葺き外装材4の長手方向に直交する起立面部22を有する保持部2Aとを備え、該保持部2Aの起立面部22の端面には、左右の外装材4の嵌合部形状と略同一な被嵌合部23が、少なくとも外装材4の長手方向に沿う面状に形成され、敷設状態において、縦葺き外装材4の嵌合部と保持部材1Aの被嵌合部23が面によって嵌合しているを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外囲板の結合部の防水性、気密性に優れ、且つ意匠性を持たせることができる屋根などの外囲体を提供する。
【解決手段】吊り子4には、その上端に矢尻状に係合体4cが形成されている。外囲板6は、起立方向に屈折された左右対称の立ち上がり部と該立ち上がり部に形成された下向きに開口する凹曲面と立ち上がり部の上部に形成された筒状部6m,6nとからなる。カバー10は下方向に伸びる左右対称の側面傾斜部10b,10cと引掛部10d,10eとを有する。下地材2に固定された複数の吊り子4間に外囲板6を配置し、該外囲板6の一側の筒状部6mを対応する吊り子4の係合体4cに嵌合し、外囲板6他側の筒状部6nを対応する吊り子4の係合体4cに、隣接する他の外囲板6の一側の筒状部6mの上から嵌合し、該嵌合部にカバー10を被せ、該カバー10の両側の引掛部を対面する外囲板6の凹曲面に係合させる。 (もっと読む)


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