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Fターム[2E108FF04]の内容

Fターム[2E108FF04]に分類される特許

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【課題】新設、既設を問わず建築物の屋根に施工される多種の縦葺き(縦張り)外装構造に適用でき、太陽電池システムや緑化構造等を取り付けることができ、作製コストも低く抑えることができる持出部材、及びそれを用いた外設部材の取付構造を提供する。
【解決手段】本発明の持出部材1は、山状部分51と谷状部分52とが連続する屋根面5に設置する部材であって、山状部分51を構成する傾斜面に沿わせる脚部11と、山状部分51の頂部に外設部材6又は外設部材を支持する支持材の取付部12と、を有し、脚部11には、固定具4が挿通する孔111と、該孔111の上方及び側方からの流水を防ぐ堰状部112とを設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】本発明は、折板屋根の流れ方向としての屋根板材の長手方向が長尺で、その長手方向に熱伸縮が発生しても、良好に対応できること。
【構成】上面部を有するケーシングAと、樹脂製櫛歯体3と、横軸部4と、ガイド部材5とからなり、樹脂製櫛歯体3は、材質としては硬質合成樹脂製であって、上部側の棒状取付部31と、該棒状取付部31の長手方向に沿って、該長手方向と直交する方向の垂下方向を向く複数の単位櫛歯32と、隣接する単位櫛歯32,32間の空隙部33とで構成され、樹脂製櫛歯体3の棒状取付部31がケーシングAの上面部11a下面に固着され、横軸部4が複数の単位櫛歯32,32,…の下端に接すると共に、ケーシングAに形成された横長孔13,23を摺動可能に構成され、且つ横軸部4には、ガイド部材5が固着され、該ガイド部材5はケーシングAに対して摺動可能に構成され、前記ガイド部材5は屋根面固定用の部位としてなること。 (もっと読む)


【課題】正圧、負圧に対する強度が高く、簡便な作業のもとで確実に折板屋根を固定、支持できる受金具を提案する。
【解決手段】長尺帯状体の長手方向の複数個所に曲げ加工を施して折板屋根を直接配置する頂板部2を形成するとともに建築構造物の梁に固定する底板部1およびそれら頂板部2、底板部1を相互につなぐ傾斜側壁部3をそれぞれ一体的に形成した山型形状からなり、前記頂板部2に折板屋根を設置、相互に連係、嵌合させて前記折板屋根を固定、支持する嵌合式折板屋根用受金具において、前記長尺帯状体を、前記底板部1の形成部位を除く幅方向の中央部に該長尺帯状体の長手方向に連続的に伸延する溝部5が形成された耳付きの溝型断面を有するもので構成し、前記頂板部2と前記傾斜側壁部3との境界のそれぞれに、前記溝部5を残したまま曲げ加工され、前記折板屋根の顎部に連係、嵌合して該折板屋根を抜け止め保持するオーバーハング状の係止顎部4を設ける。 (もっと読む)


【課題】既設のスレート屋根材の固定用フックボルトへの取付けが簡単、強固で、補修用金属製折曲げ屋根材の安定した取付け(施工)を、低コストで行うことのできるスレート葺屋根の補修技術を確立すること。
【解決手段】既設のスレート葺屋根の丸型凸部上に配置する、金属製折曲げ屋根材を被覆配設するためのクランプ金具であって、金具の本体は、断面溝形に折曲形成された樋状を呈し、この樋状金具本体の長手方向の略中央部には、締付具の高さ以上の深さに曲成されてなる締付具収納用凹部を有すると共に、この凹部の底壁には、幅方向に長い長円状ボルト挿通孔を有すること。 (もっと読む)


【課題】施工の工期を短縮し得るC型鋼取り付け金具、葺替用屋根材取り付け具、及び葺替用屋根材取り付け方法を提供する。
【解決手段】既設の波形石綿スレート3Aの表面に横架されるC型鋼1を波形石綿スレート3Aに固定するC型鋼取り付け金具20は、波形石綿スレート3Aに支持固定されて波形石綿スレート3Aから突出する複数の既設フックボルト21と、複数の既設フックボルト21を跨いで波形石綿スレート3Aに横架されるC型鋼1の内部を進退移動自在に遊嵌され、かつ嵌挿穴である十字状の穴24を有して十字状の穴24に既設フックボルト21を嵌挿して咬み合わせることにより既設フックボルト21と結合される結合部材22とを備えている。 (もっと読む)


【目的】馳締タイプの折板建築用板の馳締連結部に簡易且つ迅速に装着することができ、且つその装着状態を極めて強固とした建築用取付具を提供すること。
【構成】略方形状の上板部1と、該上板部1の一端縁1aから略垂下状に折曲形成されたボルト支持板部2と、該ボルト支持板部2が折曲形成された前記一端縁1aに略直角に隣接する隣接端縁1b,1cから折曲形成された2つの係止側面部3,3と、前記ボルト支持板部2に対して軸方向が略直角となるように前記ボルト支持板部2に螺合された締付ボルト4とからなること。前記ボルト支持板部2と係止側面部3,3との間には空隙部Sを有し、前記係止側面部3,3には前記ボルト支持板部2側に向かって突出形成される係止突起部31を有すること。 (もっと読む)


【課題】ボルトやナット等の締め込みが不要であり、構造材に簡易かつ迅速に取り付けることができる取付部材、その施工方法、それを用いた外装構造。
【解決手段】取付部材1は、型鋼からなる構造材4に内外装材等5を敷設するために用いるフレーム材2と固定材3とからなり、前記フレーム材2は、敷設状態において構造材4上に起立し、固定材3の係合部33と係合可能な被係合部211を有する起立部21と、該起立部21の上方には外装材5を直接或いは保持部材を介して保持可能な保持部22と、構造材4を抱持可能な或いは構造材4に係止可能な第1取付部23とを備え、前記固定材3は、敷設状態において構造材4に沿わせて配設する添接片31と、該添接片31の一端に構造材4に係止可能な或いは構造材4を抱持可能な第2取付部32と、他端に前記フレーム材2の被係合部211と係合可能な係合部33とを備え、固定材3の係合部33を付勢する。 (もっと読む)


【課題】嵌合式屋根材の施工に当たり、屋根材の裏面が傷付いたりその裏面の断熱材が剥がれたりしない屋根材を提案することにある。
【解決手段】矩形状主板部の幅方向両端側縁に沿ってすくい側嵌合部と被せ側嵌合部とを曲成してなる金属板製の屋根材において、その被せ側嵌合部が、主板部からの延在位置に形成された被せ側立上り部と、この被せ側立上り部の延在位置に形成された、略水平な被せ側中央凹部ならびにこの中央凹部を挟んでその両側に位置する被せ側第1凸部および被せ側第2凸部とを連設してなり、前記第1凸部は、前記被せ側立上り部の延在位置に形成された被せ側第1嵌合アゴ部と、この第1嵌合アゴ部の延在位置に略水平に張り出した被せ側第1頂辺と、この頂辺端部から曲成された被せ側第1立下り辺と、この第1立下り辺下縁に形成された被せ側第1傾斜辺とによって構成され、前記第1凸部の前記被せ側第1立下り辺は、下方へゆくほど前記中央凹部へ近づいて垂直から僅かに傾斜しているものである。 (もっと読む)


【課題】折板屋根の流れ方向としての屋根板材の長手方向が長尺で、その長手方向に熱伸縮が発生しても、良好に対応でき、折板屋根及びその他の下地材などに歪みなどを与えないようにする。
【解決手段】一側板11と他側板12とを有するケーシング1と、第1ローラ2及び第2ローラ3と、帯状のバンド4とからなる。一側板11と他側板12との間に、両ローラ2,3が垂直軸上を回転可能に設けられ、一側板11の内面側の一方側と他側板12の内面側の他方側との間にバンド4の一端と他端とがそれぞれ固定され、バンド4の中間が両ローラ2,3との間にS字状に巻き掛けされてローラマイトばねユニットAとして構成されている。これが台座5上の前後に立設されたガイド部材6内に遊挿され、両ローラ2,3の軸部31が台座5に固定されつつ、ケーシング1の上に形成された横長孔17を介してケーシング1がガイド部材6付き台座5に対して摺動可能に設けられる。 (もっと読む)


【目的】本発明は、折板屋根の流れ方向としての屋根板材の長手方向が長尺で、その長手方向に熱伸縮が発生しても、良好に対応できること。
【構成】2個の固定規制部13,13が長手方向両側に配置された台座支持部1が上部に設けられた固定台座本体Aと、屋根面固定部材7の下部が取り付けられ且つ2個の可動規制部43,43が長手方向両側に配置された取付台座4と、弾性部材6とからなること。前記両固定規制部13,13と前記両可動規制部43,43との間に前記弾性部材6が配置されると共に、該弾性部材6の付勢力にて前記取付台座4が折板屋根の流れ方向に可動するように設けられてなること。 (もっと読む)


【目的】本発明は、折板屋根の流れ方向としての屋根板材の長手方向が長尺で、その長手方向に熱伸縮が発生しても、良好に対応できること。
【構成】台座支持部1が上部に設けられた固定台座本体Aと、屋根面固定部材7の下部が取り付けられる取付台座4と、2個の弾性部材6,6とからなること。前記台座支持部1の長手方向両端側には弾性部材6がそれぞれ配置されると共に、前記取付台座1を略中央に位置させて前記2個の弾性部材6,6を直列状に介在させ、前記両弾性部材6,6の付勢力にて前記取付台座1が折板屋根の流れ方向に可動するように設けられてなる。 (もっと読む)


【目的】本発明は、折板屋根の流れ方向としての屋根板材の長手方向が長尺で、その長手方向に熱伸縮が発生しても、良好に対応できること。
【構成】2個の固定規制部13,13が長手方向且つ幅方向に略対角状となるように配置された台座支持部1が上部に設けられた固定台座本体Aと、屋根面固定部材7の下部が取り付けられ且つ2個の可動規制部43,43が長手方向且つ幅方向に略対角状となるように配置された取付台座4と、2個の弾性部材6,6とからなること。前記両固定規制部13,13と前記両可動規制部43,43との間に前記弾性部材6,6が前記台座支持部1の幅方向に沿って並列状に配置されると共に、該両弾性部材6,6の付勢力にて前記取付台座1が折板屋根の流れ方向に可動するように設けられてなること。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、金属製の折板屋根の流れ方向であると共に各屋根板材の長手方向が長尺に形成され、その長手方向に熱伸縮が発生しても、良好に対応でき、折板屋根及びその他の下地材などに歪みなどを与えないようにすること。
【構成】金属製の折板屋根Rの流れ方向であると共に各屋根板材1の長手方向が長尺に形成され、且つ流れ方向が適宜の傾斜角θを有していること。屋根板材1の長手方向の中点より水上側寄りの適宜の範囲に熱伸縮しない不動領域S1が、その他の箇所に可動領域S2がそれぞれ折板屋根R全体にも構成されていること。折板屋根Rの不動領域S1には固定型屋根受具Fが、折板屋根Rの可動領域S2には可動型屋根受具Mがそれぞれ設けられていること。固定型屋根受具F及び可動型屋根受具Mが構造物上の母屋,梁などの下地材5に取り付けられていること。 (もっと読む)


【目的】本発明は、折板屋根の流れ方向としての屋根板材の長手方向が長尺で、その長手方向に熱伸縮が発生しても、良好に対応できること。
【構成】屋根面固定部1と該屋根面固定部1の下方位置側に対し略平行状態にねじりバネ3が内蔵されたバネ収納ケース2とを備えた屋根面固定部材Aと、固定台座本体4とからなること。ねじりバネ3の巻き線部33の内径箇所は固定台座本体4上に設けたボルト5aに固定されていること。ねじりバネ3の両開き線部31,32はバネ収納ケース2から飛び出して固定台座本体4に係止されつつ、屋根面固定部材Aが固定台座本体4に対して適宜可動するように構成されてなること。 (もっと読む)


【目的】本発明は、馳締タイプの折板屋根において、外気温度による熱伸縮に良好に対応することができる屋根,壁等の施工において吊子の設置を熱伸縮方向に対して正逆両方向を均等となるように設置すること。
【構成】馳締舌片部2の長手方向と同一方向を長手方向とした長孔14が形成された取付台座部1とからなり且つ金属製とした吊子本体部Aと、ボルト貫通孔44が形成された位置決め板部41と嵌合部42とからなる位置決め部材4と、ボルト貫通孔54が形成された取付座金5とからなること。取付台座部1の下面側に位置決め部材の位置決め板部41が配置されると共に、取付座金5は取付台座部1の上面側に配置され、位置決め部材4と取付座金5に対して前記取付台座部1は前記長孔14の長手方向に沿って移動自在とし、且つ位置決め部材4は長孔14の長手方向略中間に位置するように嵌合部42にて吊子本体部に仮止めされてなること。 (もっと読む)


【課題】一枚板の鋼板にプレス加工を施すことにより、折板のはぜ締めの外れがなくなり、製造が容易である吊り子を提供する。
【解決手段】屋根の横架材11の上に配設されるタイトフレーム13が波頂部に左右高低差を設け、その低い段落部15にはめ込み、ボルト29にて締め、上端のフック7で左右折板17をはぜ締めにより連結するために取り付けられる吊り子Pにおいて、矩形または矩形に近い形状の一体鋼板に、Z折りで中間を起立片3として連結用フック7付きの上段片2と取付側の下段片1とを形成するとともに、下段片の幅中央に該取付部としての座脚部5を形成し、その座脚部は、下段片の幅中央部に段差前方へ開口する不完全箱形の箱折り加工を施す。 (もっと読む)


【課題】上下の折板を強固に連結することができる折板連結具を提供する。
【解決手段】二重折板屋根の折板1、2の間に配置され、これらの折板1、2を連結するための連結具Aであって、下折板1の山部1aを跨いで配置される一対の脚部片11と、脚部片11の下端部に形成されて下折板1の山部1aの側部に形成された係止部1bに係止される係止脚部3bと、一対の脚部片11、11の間に架設される連結部材7とを備える。連結部材7により脚部片11、11の間隔が拡張するのを防止することができる。係止部1bからの係止脚部3bの係止を外れにくくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 容易に施工することができ、吹き上がりなどの持ち上げ負荷に対しても十分な強度を備えており、しかも、要すれば、金属の熱伝導を防止する断熱機能をも付与することができる二重折板屋根の施工方法およびそれに用いる吊子部材を提供することにある。
【解決手段】 所定厚さの折曲金属板体であって、当該本体面部21の上縁部は直角に折曲され、かつ、この直角に折り曲げられた上縁部の突端縁は更に内側へ鋭角に折り返されて係止フック22を形成している一方、この本体面部21の下縁部は、前記上縁部とは反対向きに直角に折曲されて載置部23を形成しており、更に本体面部21には止着孔21aが貫通形成されて成る吊子部材2を用いて、上下二段の折板屋根列を連結積層するという技術的手段を採用する。 (もっと読む)


【課題】縦葺き外装材の流れ方向の重合部を上方から押さえ込むことで、縦葺き外装材端部の浮き上がりを防ぎ、意匠性、雨仕舞性に優れた縦葺き外装材の接続を得ることができる外装構造連続波状を呈する外装材及び外装構造を提供する。
【解決手段】本発明の外装構造は、下地4へ取り付けられる保持部材2に、面板部11と少なくとも側縁に成形部13を設けた立ち上げ部12とを有する縦葺き外装材1を保持させて山部と谷部とが形成されると共に、流れ方向に隣接する縦葺き外装材1,1同士の端部(14,15)を重合させて接続した外装構造であって、前記縦葺き外装材1の敷設状態において形成される2つの山部間に形成される谷部に配設される押さえ材5を嵌め付けることにより、押さえ材5の押圧部51で縦葺き外装材1の重合させた端部(14,15)を上方から押圧状に保持するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 老朽化したスレート葺屋根の上方に新設の金属製屋根を設置するための工法とその作業器を提供する。
【解決手段】 既設スレート葺屋根1における母屋材位置に当たる凸面部上に基板部と吊枠板5部から成る台金具を配置し、この台金具の基板の長手方向中央部に弯形部6を形成するとともにこの弯形部の一端部中央に開口部につづく長孔を設け、前記既設屋根の母屋材に下端部を掛止めるフックボルト20の上端部を前記台金具の長孔に螺着し、左右対称に成るレール材の前後両端部を各脚台上に設置し、一方の脚台の支板と立板との間に先端に係止部を有する固定具を設け、他方の脚台のレール材端部上に設けた支台の上端部間に作業杆の基端部を枢着し、この作業杆の適所に設けたガイド板の当接板を前記固定具との間に配置した前記台金具に抑止し、台金具の固定状態下において新設の屋根板26の適所に螺子25を内側の吊枠板の凸状上面部に取付ける。 (もっと読む)


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