説明

Fターム[2E108GG12]の内容

屋根ふき、それに関連する装置又は器具 (11,208) | 目的 (1,382) | 融雪 (16)

Fターム[2E108GG12]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】 建築物屋根の断熱性を高めることができ、しかも施工後のスガモレや雨漏りの発生を確実に防止可能であると共に、屋根上の消雪を速やかに達成して落雪や氷柱の発生を確実に阻止可能とすることができる新たな断熱・消雪屋根技術を提供する。
【解決手段】 既存または新設の葺き屋根9であって対象屋根面全面90上に想定した格子状配置の各交叉点となる箇所夫々に所定の取付金具2,2,……を取着し、それら取付金具2,2,……を介して取付母屋3,3,……を配置すると共に、それら取付母屋3,3,……を下地構造として添設可能であって、且つ葺き屋根9の鼻隠し93箇所より雨樋幅相当分だけ突出するようにした軒先保護部5を一体形成可能とする増設屋根葺き材4を張設し、通気用空間7を形成してなる二重屋根増設構造1である。 (もっと読む)


【課題】日射により建築構造物の内部へ熱移動し蓄熱された熱は、放熱し更に断熱材や内部で蓄熱され高温となっていた。この高温となった熱エネルギーは、エネルギー利用される事は無かった。屋根材や屋上材、外壁材等の外皮は、特に夏期間等の炎天下に高温となり、変形する恐れが有った。次に、積雪地方での建築構造物の屋根や屋上への積雪は、人力で雪下ろしを行っていた、この重労働で有る雪下ろし作業を年配者が行わざるを得ない状況となっており、地域によっては、死活問題となっていた。
【解決手段】遮熱材を用いて屋内への熱移動を阻止し、更にはその熱エネルギーを遮熱材を用いて熱回収装置に集中させ、エネルギー回収効率を格段に向上させた。これらの装置やシステムは、逆流も可能なポンプシステムを併用する事により、屋根や屋上などに積った積雪を融雪させる事も可能な複合システムである。 (もっと読む)


【課題】
勾配屋根の融雪する方法は、電熱エネルギーによる方法又は温水パイプによる方法が用いられているが、これらの方法は融雪するために多くの熱エネルギーが消費されるため省エネルギーが求められている。
【解決手段】
太陽高度が低くなる冬期において軒先又は壁面の垂直面に太陽熱を効率よく集熱できる点に着目して、軒先又は壁面で太陽熱を集熱し、熱伝導の良い金属板2の熱伝導作用で熱エネルギーを屋根板金5に熱伝導して屋根の積雪10を融雪することが出来る太陽熱屋根融雪方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】集熱管を内部に有する太陽熱集熱器を備えた太陽熱集熱システムにおいて、部品点数を削減して装置全体のコンパクト化を図りつつ、太陽熱集熱器の受光面の積雪を確実に除去する。
【解決手段】集熱管(71)に供給する熱媒体を加熱するための熱交換部を設けるとともに、該集熱管(71)の供給側端部を受光面(70a)から外気に露出させるようにする。 (もっと読む)


【課題】エネルギの無駄の少ない融雪方法を提供する。
【解決手段】S2において日の出時刻データを基に、当日の融雪開始時刻を算出する。S3において融雪開始時刻となったらS4に進み融雪運転を開始し、融雪開始時刻に達していない場合にはS3に戻る。続いてS5に進み、光センサにより日射強度を検出し、日没時刻となったと判断したらS6に進み、日の出時刻データベースに日の出時刻を記憶した後に、S7に進み融雪運転を終了する。S5において日没時刻に達していない場合にはS4に戻り、融雪運転を継続する。S7において、1日の融雪運転が終了するとS2に進み、融雪運転のステップを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】積雪が瓦棒から滑り落ち易く、融水通路の形成により融雪水の速やかな排水を図り、氷堤の形成をし難くするとともに、既設の瓦棒金属板葺屋根の改修の簡易化が図れる瓦棒金属板葺構造を提供すること。
【解決手段】どぶ板1の両端に立上げ片3を折曲して鋭角隅角部2を形成し、立上げ片3の上端から外方へ折曲して上り勾配の被覆片4を配設し、各被覆片4の上端に垂直片5を立設し、各垂直片5にはそれぞれ内方へ直角に折曲する短尺ハゼ折片5aと、外方へ直角に折曲する長尺ハゼ折片5bとを配設して金属板Aが形成される。また、両金属板Aの相互間にハット形の吊子本体10aを嵌挿し、その頂部に立設した垂直片10bに直角に張り出したハゼ折片10cを長尺ハゼ折片5bと短尺ハゼ折片5aとで上下から挟み付け、吊子10のハゼ折片10cと短尺ハゼ折片5aとを長尺ハゼ折片5bで巻きハゼ継ぎにハゼ折り接合して瓦棒金属板葺構造Bが形成される。 (もっと読む)


【課題】 安価で小型であるにも拘わらず対象とする屋根の広狭に容易に対応して屋根全体の雪を下ろすことができると共に、晴天時には太陽光発電もできる、太陽光発電併用の雪下ろし用のユニットを提供する。
【解決手段】 通電すると発熱する透明なフィルムヒータ(3)が貼られた強化ガラス(4)からなる表皮層の下側に、所定の間隔をいて太陽光発電用パネル(5)を設け、所定面積のユニットを構成する。表皮層(3,4)と太陽光発電用パネル(5)の間には、支持部材(10)を設け、表皮層(3,4)と太陽光発電用パネル(5)の間に、断熱層空間を形成する。フィルムヒータ(3)に通電して、パネル上に積雪した雪を一部融雪し、雪を自重により屋根の勾配に沿って滑り、落とす。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュール上の雪を低消費電力で確実に溶解することができる構造を有する、融雪型太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】太陽電池モジュール本体10と対向させて炭素繊維とグラスファイバとの織布に導体を織り込み、絶縁シートにより挟み付けた輻射発熱体14と断熱体13を配設し、この輻射発熱体14に通電して赤外線を出力させる。この輻射熱により太陽電池モジュール本体10が効率的に加熱され、適度に昇温することで、太陽電池モジュール本体10上の雪を確実に溶かすことができる。 (もっと読む)


【課題】 市販の横葺き金属屋根板で屋根板を一部切り取る等して屋根下地に屋根を貫通して吊子を取り付け、その吊子に太陽光発電素子板を固定し、屋根板の貫通部の防水処理をしたものや屋根板を貫通させずや根板の重なり部を掴むクランプ式金具を取り付ける物は、存在していたが、金属屋根板を掴んだ部分を凹ませて変形させ屋根に固定した金属屋根を葺き上げるものがあった。
【解決手段】 金属屋根板1で、表面上に係止部3を形成し、屋根吊子12にバックアップ部14や係止部13、突っ張り部15などを形成したことによりクランプ式金具22で該係止部3を掴んだ場合に金属屋根板1に強固に固定でき、屋根板の変形窪みを少なくできる係止部13を具備する金属屋根部材。 (もっと読む)


【課題】屋根凹凸面に対する熱媒体の斜め方向への散布では尾根が遮蔽物になって濡れムラができやすく、また粒子が外気中を飛翔するため大気への放熱ロスが大きい。
【解決手段】傾斜側面から屋根材連結部に、そしてこの屋根材連結部から反対側の傾斜側面にかけて吸水性を備えたストリップ材5で覆い屋根下地に接着することで屋根材連結部から傾斜側面にいたる熱媒体の流下するスロープを形成する。屋根材連結部の上部位置に前記ストリップ材に固定して熱媒体の流れる長細い流水袋6を形成し、流水袋上流側の散水手段から放出され前記流水袋内を流れる熱媒体を流水袋壁面から透過させて流水袋両側のストリップ材上に流出させ、流出した熱媒体をストリップ材に含浸拡散させながらスロープに沿って流下させ、折半屋根の谷部に集まった熱媒体を谷部に沿って流し排水する。 (もっと読む)


【課題】 屋根凹凸面に対する熱媒体の斜め方向への散布では尾根が遮蔽物になって濡れムラができやすく、また粒子が外気中を飛翔するため大気への放熱ロスが大きい。
【解決手段】 緩勾配の折半屋根の尾根を形成する凸所の傾斜側面に吸液材(3a)を接着すると共に、凸所の縁に仕切りを設置して凸所の上側表面に囲み(2a)を設け、散水手段(A1〜9)よりこの囲み内に熱媒体を供給し、ゆっくりとした速度で移動する熱媒体は囲み内に停滞して熱媒体の溜りを形成する一方、囲みに設けたオリフィス(2b)より尾根の傾斜側面に熱媒体を流出させ、傾斜側面を覆う吸液材に保水させ拡散させながら囲みの位置より尾根の谷部(5)に向けて流下させ、熱媒体をその慣性により谷部を横断する方向に移動させて熱媒体と折半屋根表面との熱交換を行ない、他方、尾根の谷部の上流側に設けた熱媒体の放水手段(B1〜3)より下流側にむけて多量の熱媒体を放出し、この放出水により谷部表面を水洗する。 (もっと読む)


【課題】 屋根凹凸面に対する熱媒体の斜め方向への散布では尾根が遮蔽物になって濡れムラができやすく、また粒子が外気中を飛翔するため大気への放熱ロスが大きい。
【解決手段】 緩勾配の折半屋根の尾根の上側表面を塑性変形させて窪み(1)を形作り、この窪みを熱媒体の流れる流水路とする一方、散水手段から放出され流水路内を流れる熱媒体を窪みの側壁(2)に設けた開口(3)より周囲の尾根の傾斜側面(4)に流出させ、傾斜側面に沿って流下させ、折半屋根の谷部(5)に集め勾配に沿って流すことで折半屋根表面と熱媒体の熱交換を行なう。 (もっと読む)


【課題】屋根凹凸面に対する熱媒体の斜め方向への散布では尾根が遮蔽物になって濡れムラができやすく、また粒子が外気中を飛翔するため大気への放熱ロスが大きい。
【解決手段】緩勾配の折半屋根の尾根の上側表面を塑性変形させて窪み1を形作り、この窪みを熱媒体の流れる流水路とする一方、窪みの底面から窪みの側壁2を乗り越え周囲の尾根の傾斜側面4に至る尾根の表面には熱媒体を含浸する吸水材Aが接着され、散水手段から放出され流下路内を流れる熱媒体は側壁を越流し、また吸水材の持つ毛細管作用により前記側壁を越えて流出させ、傾斜側面に沿って流下させて折半屋根の谷部5に集め勾配に沿って流すことで折半屋根表面と熱媒体の熱交換を行なう。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、屋根に積もった雪を降ろすことなく融雪する、無落雪式の屋根構造に係るものである。
【解決手段】 幅方向の側端縁に雄雌連結構造を形成し、雄雌連結構造により上部に立ち上がった雪止部Pを形成して凹状の樋状部11を設けた金属製屋根材Bと、樋状部11に形成した熱媒体保持シートCとからなる屋根材Aと、融雪装置Hからなり、屋根材Aの雪止部Pが屋根の棟に対して略平行になるようにして屋根材が下地αに固定され、雪止部Pに融雪装置Hが形成されている屋根構造である。 (もっと読む)


【課題】屋根に積もった雪を降ろすことなく積雪する前に融雪する、無落雪式の融雪屋根材に係るものである。
【解決手段】幅方向の側端縁に雄雌連結構造を形成し、雄雌連結構造により上部に立ち上がった雪止部Pを形成して凹状の樋状部11を設けた金属製屋根材Bと、樋状部11に形成した熱媒体保持シートCとからなる屋根材Aと、熱媒体散布装置Hからなり、屋根材Aの雪止部Pを屋根の棟に対して略平行になるようにして屋根材Aを下地αに固定し、屋根材Aの熱媒体保持シートCに熱媒体散布装置Hにより熱媒体H2を散布するように形成した融雪屋根材である。 (もっと読む)


【課題】人手による作業によって雪降ろしを行なう必要がなく、自動的に雪が滑落するようにした屋根材を提供する。
【解決手段】鋼板15から成るルーフパネル10の外表面に光触媒層20を設けるとともに、内表面にはグラファイトシート31によって構成される面状発熱体11を取付けるようにしたものである。 (もっと読む)


1 - 16 / 16