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Fターム[2E125AG41]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 被接合部材への加工(接合に関連する加工のみ) (5,181) | 接合金物(金属以外も含む)の既設 (272)

Fターム[2E125AG41]に分類される特許

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【課題】 軸組みに使用する木材によって形成されるコーナ部を補強し、生活空間より視認困難である建築物の補強金物及び建築物の補強方法を提供する。
【解決手段】 複数の木材の接合部に配設される補強部材11と、補強部材11を複数の木材に固定するための固定部材12と、を備える。 前記固定部材12は、第1の固着部材12aと、第1の固着部材を挿入するための挿入孔12dが設けられた嵌合部材12bと、複数の木材に嵌合部材12bを固定するための第2の固着部材12eと、を有し、嵌合部材12bには第2の貫通孔12cが形成されており、嵌合部材12bは、複数の木材に埋設されるとともに、第2の固着部材12eを前記複数の木材外部から第2の貫通孔12cに貫通させることにより、複数の木材に固定され、補強部材11は、第1の固着部材12aが、第1の貫通孔11aを貫通するとともに、挿入孔12dに挿入されて、複数の木材に固定される。 (もっと読む)


【課題】地震時等にはエネルギー吸収による制震作用を発揮し、「居ながら耐震補強」に好適な木質構造材による柱梁架溝の接合工法及び接合構造を提供する。
【解決手段】梁材の木口から材軸方向に複数の下穴を掘り、その奥端部へ雌ネジ管を固定し、手前側に補剛鋼管を挿入する。同木口に剪断力伝達要素を受納する凹部を設ける。前記補剛鋼管の中空部へ挿入可能な低降伏点鋼棒の両端にボルトを溶接した連結鋼材を用意し、この連結鋼材を前記補剛鋼管の中空部へ挿入し前記雌ネジ管とネジ接合し、他端のボルトは梁材の木口へ突き出させる。柱材の木口から材軸方向に複数の下穴を掘り、各下穴へ雌ネジ管を押し込んで固定する。柱材および梁材の木口とほぼ同じ外形寸法の箱型形状をなし、柱材および梁材との接合面にボルト孔を設け、剪断力伝達要素を設けた鋼製のボックス金物を用意し、前記ボックス金物のボルト孔を通じて柱材の雌ネジ管へねじ込んだボルトを締結して柱材と接合し、梁材の木口に突き出された前記ボルトをボックス金物のボルト孔へ通し、前記ボルトへナットを締結して梁材と接合する。 (もっと読む)


【課題】 柱・梁間の応力を各接合ボルトが均等に負担するボルト配置とすることで、継手の効率化を高めた鉄骨構造の柱・梁接合部構造を提供する。
【解決手段】 角形鋼管からなる柱1にH形鋼からなる梁2を複数の接合金物3を介して接合する。接合金物3はティーフランジ3aを柱1のフランジ1aに複数の高力ボルト41,によって柱1の側面部に突設する。梁2は接合金物3のティーウェブ3bに上下のフランジ2a,2aの端部をそれぞれ溶接接合する。高力ボルト41,はティーウェブ3bの上側と下側においてそれぞれ柱1の軸直角方向に二段に配置する。一段目と二段目の各高力ボルト4,4は、接合金物3のティーウェブ3bからの距離をそれぞれh1,2、柱1のウェブ1bからの距離をそれぞれs1、としたとき、h<h2 、>sとなる位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】 軸力管に管軸と垂直方向の外力によって曲げが生じる場合であっても軸力管を補剛することができ、その上軸力管と補剛管とのすき間の管理幅(許容範囲)が比較的広く、製作が容易な二重鋼管型ブレースを提供する。
【解決手段】 建築構造物に設置されて軸方向の力を受ける軸力管11と、この軸力管11が挿入されている補剛管20又は軸力管11内に挿入されている補剛管20とを有し、軸力管11の両端部近傍の外周面に、金属線材からなる座屈防止部材を設けた。 (もっと読む)


【課題】 木製横架材の強度低下を招いたり、過剰仕様での対応を強いられることなく、免震支承された鋼製梁と木製土台とを安定して緊結する。
【解決手段】 鋼製梁(4)の上面に連結ボルト(30)の頭部(31)を溶接して、その連結ボルト(30)を鋼製梁(4)に立設するとともに、連結ボルト(30)を挿通させた木製土台(6)を、その木製土台(6)と頭部(31)との干渉を防止するスペーサ(40)を介して鋼製梁(4)の上側に取り付け、連結ボルト(30)の先端部に螺合したナット(34)を締め付けることで、鋼製梁(4)と木製土台(6)を緊結する。 (もっと読む)


【課題】製材又は集成材若しくは単板積層材等の木質部材を一連に突き合わせて、又は柱・梁等の関係に接合するような場合に好適に実施される木質部材の接合工法及び接合構造を提供する。
【解決手段】接合するべき木質部材1A、1Bの接合面に、相互に嵌り合う凹部3bと凸部3aを互い違いの配置に形成すると共に各凸部3aには横方向からカンヌキ部材4を共通に刺し通すことができる配置、形状の通し孔5を形成して成る結合板2A、2Bを一体的に取り付ける。接合するべき木質部材1A、1Bは前記の結合板2A、2B同士を突き合わせて各々の凹部3bと凸部3aを相互に嵌め合わせ、横並びに噛み合った凸部3a、3aの通し孔5へカンヌキ部材4を共通に通して接合する。 (もっと読む)


【課題】 床下からの簡単な操作によって、床パネルが取り付けられた後でも、上方及び下方への土台の高さ調整を行うことのできるアンカーボルトによる土台取付け構造を提供する。
【解決手段】 天端面11aに形成された開口凹部14に上端雄ネジ部15aを配設した状態で、コンクリート基礎11に埋設固定される主アンカーボルト15と、下端雄ネジ部17aを下方に突出させた状態で土台12下面に配設されるプレート部材16に下端部分が固定されると共に、土台12を貫通して上端部が土台12の上面部12aに固定される副アンカーボルト17と、逆ネジとなった上方雌ネジ18a及び下方雌ネジ18bを備え、主アンカーボルト15の上端雄ネジ部15aと副アンカーボルト17の下端雄ネジ部17aとが螺合されるスリーブ状ナット部材18とからなる。スペース部13においてスリーブ状ナット部材18を回転することにより、土台12の高さ調整を行う。 (もっと読む)


【課題】1種類の部品のみで接合すべき部材の接合を可能となすことにより、製作コストの低減や部品管理の煩雑さをなくした接合具を提供する。
【解決手段】一方に対して他方が上下反転した状態で互いに噛み合う同一形状の一対の係合部品1A,1Bより成る。各係合部品1A,1Bは、接合すべき部材の接合部分に固定されるベース部2と、ベース部2の上下端に突設される互いに平行な第1、第2の各連結片3,4とを一体に備える。第1の連結片3は第2の連結片4よりベース部2の厚みだけ短い寸法に設定される。第1の連結片3には少なくとも外面に開口する凹部7、第2の連結片4には内向きに突出する凸部8がそれぞれ形成される。凸部8および凹部7は、一方の係合部品の第1の連結片3と他方の係合部品の第2の連結片4とが相互に重ねられた状態で相手の係合部品の凹部7および凸部8に係合するように形成される。 (もっと読む)


【課題】地震等の大きな外力が作用した場合に鉄骨梁と連結用プレートとの固着部に生起する応力集中を軽減することができ、径厚比D/tの大きい鉄骨柱に対する適用範囲の拡大にも有効であり、また接合用の梁ブラケットの全長の縮小も可能な鉄骨柱と鉄骨梁との接合技術を提供する。
【解決手段】鉄骨柱1と鉄骨梁2とを連結する連結用部材として、例えば鉄骨梁2の接合端部近傍又は接合用梁ブラケット3の各フランジ部6,7に対して略垂直方向に連結用プレート9,10を一体的に設け、それらの連結用プレート9,10の鉄骨柱1との固着側端部と他端部との間の外側部の少なくとも一部を凹状に形成することにより、連結用プレート9,10の中間部に鉄骨柱1との固着部より先行して塑性変形を起す塑性化領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】 鋼管柱を基礎に接合するための有効な接合構造とその施工方法を提供する。
【解決手段】 鋼管柱3よりも断面の大きい短尺鋼管からなるアンカーベース2を基礎1上に設置し、鋼管柱の柱脚部をアンカーベース内に差し込んでアンカーベースを介して基礎に接合する。アンカーベースは基礎上に配置され外周面に固定されたアンカー筋5により基礎に対して固定される。鋼管柱の柱脚部の外周には上下2段のダイヤフラム7,8が溶接されて少なくとも上段のダイヤフラムがアンカーベースの上端部に溶接され、アンカーベース内周面と柱脚部外周面と上下のダイヤフラムの間の環状の空間に充填材12としてのコンクリートまたはモルタルが充填される。その施工に際しては、アンカーベースを先行設置してそれに鋼管柱の柱脚部を差し込んで建て込むか、アンカーベースを予め鋼管柱に取り付けておいてそれを一括して建て込む。 (もっと読む)


【課題】 低コスト且つ短工期で組立・解体することができるリユース可能な鉄筋コンクリート造の床を提供する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート造の梁3上にプレキャストコンクリート床版2、2の接合端部2a、2aが対向配置されており、ダボ筋(突設部)4が突出する接合端面2b、2b間には充填材5が充填されるとともに、充填材5硬化後に引抜き可能な仕切板1が介挿されている。仕切板1は、矩形の平板の両面に、せん断力を伝達するためのシアキーとなる複数の丸鋼が仕切板1の引抜き方向に平行に溶接されたものである。 (もっと読む)


【課題】 フルPCa床板をどうしを確実かつ簡易にジョイントすることのできる有効適切な構造を提供する。
【解決手段】 ジョイントするべき双方のフルPCa床板11の側端面に主筋12の先端部を定着筋13として突出せしめてその先端部に直角に折り曲げた定着脚部14を形成しておき、双方の定着筋をハーフPCa梁1の上部に突出しているスターラップ7相互間において対向配置し、それらに沿わせかつそれらの間に跨るようにU形定着筋16を配置し、そのU形定着筋の定着脚部17を双方の定着筋の定着脚部14に対してそれぞれ所定間隔をおいて対向させ、定着脚部間に介在するコンクリートを介して主筋応力を伝達する。双方の定着筋およびU形定着筋を梁主筋8に係止すると良い。U形定着筋を用いることなく双方の定着筋どうしを直接的にラップさせても良い。 (もっと読む)


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