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Fターム[2E125BA01]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合金物(金属以外も含む)の種類 (1,246) | コンクリート埋設金物(補強筋連結金物を除く) (902)

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【課題】小さい断面で剪断力が得られ、PC鋼材の配置が自由に行えると共に、梁の側面から露出せず意匠を損ねない、梁受け用顎。
【解決手段】プレキャストコンクリート梁2を受ける柱1に突設した梁受け用顎3であって、梁受け用顎3が鋼製ブラケット部5と、その下部に一体的に設けてある鉄筋コンクリート製張出部4とからなり、梁受け用顎3に凹部8を係合させて柱1に梁2を架設し、プレストレスを導入して接合する柱梁の接合構造。せん断強度が高く鋼製ブラケット部5を使用し、梁受け用顎3の全体を小さい断面に形成する、それにより梁2側に形成される凹部8も小さく形成する、PC鋼材の配置が自由に設計でき重量及び作業荷重によって生ずる捩れモーメントを押さえられる、転倒防止、施工段階の部材安定性が確保され、支保工などは使用しない。また、鉄筋コンクリート製張出部4により、鋼製ブラケット5の耐火被覆は不要となる。 (もっと読む)


【課題】柱梁接合構造体の柱梁接合部と梁接合部における現場打ちコンクリート作業を省略して現場作業を軽減する。
【解決手段】PCa製柱とPCa製梁とが接合された建物の柱梁接合構造体であって、前記PCa製柱の柱頭部の上面では柱用接続鉄筋が上方に突出しておらず、且つ前記柱頭部には柱継手部材が埋め込まれており、上下方向の貫通孔が形成されたPCa製仕口を、水平方向に移動させて下階の前記PCa製柱の上に設置し、前記柱用接続鉄筋を前記PCa製仕口の前記貫通孔を貫通させ且つ前記下階のPCa製柱の前記柱継手部材で前記下階のPCa製柱の柱主筋と継手することにより、前記下階のPCa製柱と前記PCa製仕口とを直接的に接合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】柱脚金物の軽量化を図ることができると共に、柱脚構造自身の大型化や高額化を防止することができる柱脚構造を提供する。
【解決手段】第1コンクリート28中に埋設されたアンカーボルト26の第1コンクリート28上に突出した突出部に、柱部材22の下端部に接合された柱脚金物24を固定する柱脚構造20において、第1コンクリート28上に形成される第2コンクリート32と、柱脚金物24をアンカーボルト26に接合する接合金物40の上面からアンカーボルト26の上端までの長さのアンカーボルトの余長部26aを第2コンクリート32に定着させる定着手段F(42,32)とを備えた。
【効果】柱脚金物の軽量化を図ることができると共に、柱脚構造自身の大型化や高額化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】柱脚金物の軽量化を図ることができると共に、自身の大型化や高額化を防止することができる柱脚構造を提供する。
【解決手段】第1コンクリート28中に埋設されたアンカーボルト26の第1コンクリート28上に突出した突出部に、柱部材22の下端部に接合された柱脚金物24を固定する柱脚構造20において、前記柱脚金物24をアンカーボルト26に接合する接合金物40の上面より突出したアンカーボルト26の余長部に近接して設けられた水平力負担部材30と、前記第1コンクリート28上に形成され、少なくとも前記水平力負担部材30よりも高い位置に上面を有する第2コンクリート32とを備えた。
【効果】柱脚金物の軽量化を図ることができると共に、自身の大型化や高額化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】その設置作業を容易化することができる柱脚構造を提供する。
【解決手段】柱部材22の下端部に固定されて第1コンクリート30上に設置される柱脚金物24と、上端部が上方に突出する状態で前記第1コンクリート30内に埋設されるアンカーボルト28と、柱脚金物24上に配置され、前記アンカーボルト28の上端部に連結する押さえ部材26とを備えるようにした。
【効果】当該柱脚構造の設置作業を容易化することができる。 (もっと読む)


【課題】工場や現場での防食のための工程を排除でき、鋼製土台胴縁本体に対する定着筋の取付けを無溶接で行える構造の鋼製土台胴縁を提供する。
【解決手段】土台胴縁本体2が、閉鎖断面の、高耐食溶融Zn−Al−Mg合金プレめっき鋼板の成形加工品からなり、該土台胴縁本体2の周壁の上面部と下面部とに明けられた通孔2a,2aに定着筋3が貫通状態に通され、該定着筋3の外周ネジ部に螺合された上下のナット4,5が土台胴縁本体1を上下方向から挟み込んで定着筋3を土台胴縁本体2に取り付けている。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の柱頭、柱脚部に取り付け他の部材や補強金物との干渉を最小限に抑えた細幅ホールダウン金物を熔接によらない製造方法により供給する。
【解決手段】H型に型抜きした鋼板の構造部材2への取り付け部となる細幅部分にビス孔を開け、そのH型に型抜きした鋼板の細幅部分と凹部平板部分の境から垂直方向に折曲し、先端半円のU字型の凸起4を設けアンカーボルト12との緊結固定孔とし、細幅部分を取り付け部とする一枚目背板鋼板6を構成する。さらにU字型に折曲した鋼板の凹部平板部分と細幅部分の境の外側から内側に一枚目の背板鋼板を巻き込むように、もう一方の細幅部分を一枚目背板鋼板の下に折曲し二枚目背板鋼板7とし重ね合わせる。これにより、緊結固定ボルト径とその両側の鋼板の板厚とボルトクリアランスのみの細幅となり、一枚鋼板により一体化と二枚重ねの背板鋼板による高耐力化をなしかつローコスト製造とする。 (もっと読む)


【課題】標準品のネジ節鉄筋に適用可能なプレキャスト梁の継手構造を提供すること、製作コストを低減可能なプレキャスト梁の継手構造を提供すること、現場での作業能率を向上可能なプレキャスト梁の継手構造を提供すること等である。
【解決手段】各対のネジ節鉄筋10,20の端部同士をスリーブナット30を介して接続するプレキャスト梁の継手構造において、スリーブナットのネジ孔部41が、ネジ節鉄筋よりも大径のネジ山41aと、軸心方向に所定幅の且つ軸心と平行な螺旋周面41cを有するネジ溝41bとを有し、ネジ孔部41のネジ溝に内嵌状に装着されて、ネジ節鉄筋10が内嵌状に螺合可能なコイルバネ45を設け、スリーブナットが一方のネジ節鉄筋20に螺合結合された状態から回転操作され両方のネジ節鉄筋に螺合されるように、これらネジ節鉄筋のネジ位相差に応じてコイルバネが軸心方向へ変位可能に構成された。 (もっと読む)


【課題】従来の方法よりも施工性に優れたPC部材を用いた柱梁架構の構築方法を提供する。
【解決手段】2階層分の柱を構成するPC柱部材20と、2スパン分の梁を構成するPC梁部材10とを用いる。PC柱部材20の仕口部3Aの両側部には一対のPC梁部材10が接合され、この際、一方のPC梁部材10の端部から突出する梁主筋が、PC柱部材20の貫通孔を通り、他方のPC梁部材10の機械式継手内に到達しており、この機械式継手により梁主筋同士が継手される。また、PC梁部材10の仕口部3Aの上下には、一対のPC柱部材20が接合され、この際、上方のPC柱部材20の部材下面から突出する柱主筋が、PC梁部材10の柱主筋貫通孔を挿通し、その先端が下方のPC柱部材20の部材上部に埋設された機械式継手内に到達しており、この機械式継手により柱主筋同士が継手される。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルトを不要とでき、しかも構造物の剛性も向上される柱脚構造およびその施工方法を提供する。
【解決手段】基礎10に柱脚収納空間11を、その長手方向に沿って台形状に形成し、柱脚21を柱脚収納空間11に収納して柱脚21に設けられた圧縮荷重に対する抵抗機能を具えたレベル設定板22により柱20のレベル出しを行った後、柱脚収納空間11にモルタルを充填して柱脚21を固定する柱脚構造Kである。 (もっと読む)


【課題】仕口部を構成するコンクリートを現場打ちすることなく、接続される梁の梁主筋の端部が内部で定着される仕口部を構築する。
【解決手段】仕口部を構成するPC仕口部材10に部材端面に開口する鉄筋収容孔11と、鉄筋収容孔11の端部に埋設された定着金物30を設け、部材端面に梁主筋に接続された機械式継手の鉄筋挿入孔が開口するPC梁部材を建て込む。そして、外周面に螺条を有する鉄筋40を定着金物30の貫通孔31と螺合させ、先端がPC梁部材の機械式継手内に到達するように配筋し、鉄筋40の端部側からナット50を締め付け、ナット50と鉄筋40との間から溢れ出すまでグラウト60を充填する。そしてPC梁部材の機械式継手内及び鉄筋収容孔11内にグラウトを充填する。 (もっと読む)


【課題】構造解析および構造設計を単純化でき、しかも本体部に偏心荷重をかけることもない、コンクリート建造物の接合構造およびその施工方法を提供する。
【解決手段】ピン接合板10を柱Cおよび梁Bに埋設して接合し、かつ、その接合部における接合を縁切板20により縁切りしてなるコンクリート建造物の接合構造である。縁切板20には、ピン接合板10と干渉する部分にスリット21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】建物の層間変形の増大を効果的に抑制することができる柱脚部の構造を提供する。
【解決手段】基礎1の上に、ピース状の基礎パッキン2を介して長物からなる土台3が設置され、土台3の上に柱4が立設された柱脚部の構造において、柱下の土台部に、外筒体7が上下方向に向けられて土台と一体化されて備えられると共に、外筒体内に同軸状態に配置される軸体6が基礎1と一体化されて備えられ、外筒体7の内周部と軸体6の外周部との間の環状空間部に粘弾性体8が設置され、外筒体7と軸体6との上下方向の相対変位により粘弾性体8がせん断変形をしてエネルギーを吸収するようになされている。 (もっと読む)


【課題】柱梁接合構造体の柱梁接合部と梁接合部における現場打ちコンクリート作業の全部を省略して現場作業を軽減可能な柱梁接合構造体、建物および接合方法を提供する。
【解決手段】柱梁接合構造体4では、PCa製水平構造体7がPCa製柱3の上に水平方向に取付けられている。柱用仕口部6は、柱梁接合部8で下階のPCa製柱3に直接的に接合され、大梁5同士は、隣り合うPCa製柱の間に位置する梁接合部9で直接的に接合される。PCa製水平構造体を鉄骨部材で連結する第1の手段と、梁接合部で制振デバイスを介して梁同士を接合する第2の手段と、PCa製柱の間で耐震壁を梁と直交する方向に設ける第3の手段とのうち少なくとも一つの手段により、現場打ちコンクリート箇所を全くなくした。 (もっと読む)


【課題】
構造物の沈下修正を安全、正確かつ容易に行うことができ、しかも構造が簡単で低コストに製造でき、しかも十分な強度を有するアンカーボルト装置を提供する。
【解決手段】
基礎上に構造物を固定するアンカーボルトであって、基礎側に固定される下部棒状体6と、構造物が取り付けられる上部棒状体5とを備え、下部棒状体と上部棒状体との間に、下部棒状体の軸線に対して上部棒状体の軸線を傾斜可能に接続する関節部7を有し、前記上部棒状体は外周面に雄ねじ部8が形成されているとともに、この雄ねじ部に螺合する上下のナット10、11を備え、構造物の土台構造体14にあけた孔を上部棒状体に嵌めて土台構造体を上下のナットで挟み込んで固定するようにしてあって、下部棒状体が上部棒状体とともに基礎内に固定した筒体1に対して昇降できるように構成した。 (もっと読む)


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