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Fターム[2E125BA25]の内容

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【課題】安価に製作することができて、10個程度の連動操作も確実にでき、蒸気養生の影響で機能低下や故障を生ずることもないコンクリート型枠用の埋込部材固定装置を提供すること。
【解決手段】コンクリート製品へ埋入する埋入部材を、製品を成形するときは型枠へ固定し、製品を離脱するときは型枠より離脱させるコンクリート型枠用の埋入部材固定装置であって、上記埋込部材1は、型枠2に設けられた孔3から外へ出る取付軸4を付設されて、この取付軸4の先端にテーパー状の膨頭5を設けられ、上記型枠2の下側には、上記取付軸4のテーパー状の膨頭5に対応する位置をガイド6に案内されて進退する進退部材7が設けられ、該進退部材7には、上記テーパー状の膨頭5を両側から挟圧して取付軸4に引き下げ力を作用させる一対の挟圧ばね8、8が設けられていること。 (もっと読む)


【課題】従来の材料や設計法の範囲では困難であった合成桁のスタッド本数削減が可能となり、鋼桁の製作性向上、橋梁構造の合理化、コスト縮減などのメリットを得ることができるずれ止めおよび合成桁を提供する。
【解決手段】鋼桁2の上フランジ4F上にコンクリート床版1を一体化してなる合成桁のずれ止めとして、鋼の化学組成が、質量%で、C:0.01%以上、0.15%以下、Si:0.03%以上、0.6%以下、Mn:4/3%以上、2.0%以下、sol.Al:0.005%超、0.10%以下、N:0.0005%以上、0.008%以下を含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、組織が、主として、ベイナイトおよびマルテンサイト、またはベイナイトもしくはマルテンサイトで構成され、かつ、(200)面からのX線回折強度の半価幅が0.20度以上である疲労き裂進展抵抗性に優れたFCA鋼材からなる頭付きスタッド3Fを用いる。 (もっと読む)


【課題】
型枠を繰り返して使用する際の利便性に優れ、しかも施工時のコストダウンも実現するインサート金具の埋設方法と、それに用いる吸盤の提供すること。
【解決手段】
吸着面12とその背面から棒状に突出する軸部13とを有する吸盤11と、円柱状の胴部22の端面にネジ穴24が形成されたインサート金具21と、を用いて、吸盤11の軸部13をインサート金具21に圧入することで、インサート金具21を吸盤11で保持できる構成とする。そして、組み上げられた型枠Pの内面に吸盤11を密着させ、且つインサート金具21を吸盤11で保持させた後、型枠Pの内部にコンクリートCを流し込み、凝固後、型枠Pおよび吸盤11を撤去する。このような方法によって、型枠Pに釘類を打ち込む必要がなく、型枠Pを破損させることがなく、また釘や両面粘着テープの取り外しといった作業も不要である。 (もっと読む)


この発明のある局面によれば、軽量の建築要素にコネクタを固定する方法が提供される。コネクタは、スリーブ要素と、シャフト部を有するピストン要素とを備え、シャフト部はスリーブ要素によって案内される。ピストン要素および/またはスリーブ要素は、少なくともヘッド部とスリーブ部との間の境界面部に熱可塑性材料を備える。上記方法は、コネクタを設けるステップと、軽量の建築要素の第1の建築層に貫通穴を設けるステップと、遠位部が第2の建築層にもたれかかるまで貫通穴を通してコネクタを挿入するステップとを備える。本明細書において、第2の建築層にもたれかかるのは、スリーブ要素もしくはピストン要素またはスリーブ要素およびピストン要素の両方の要素であってもよい。上記方法は、遠位側のほうにピストン要素を押しながら機械的振動をピストン要素に結合し、それによって、その周辺部が周方向壁に隣接する(または、周方向壁に対してわずかに遠位である)、スリーブ要素とピストン要素との間の境界面部において熱可塑性材料の部分を液化し、熱可塑性材料の部分が周辺部から径方向外向きに第1の建築層の構造に流入するようにする、および/または、第1の建築層の内面(すなわち、第2の建築層のほうに向いている面)に沿って流れるようにするさらなるステップを備える。再固化後、熱可塑性材料部は第1の建築層とのポジティブ嵌合接続を形成する。
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【課題】 コンクリート打設時に、コンクリートのノロが内部に流入することがなく、従って、つなぎ筋等との連結用の空間部を確保することのできるアンカーのコンクリート埋込み用具を提供する。
【解決手段】 型枠mとの接触面側の開口縁部を型枠mに当接する環状の密接部2とした倒椀状の埋込み用具主体1の内面に、アンカー支持部3と止着部4を突設する。アンカー支持部3にはアンカー挿通用の支持孔5を、止着部4には前記型枠mに止着する止着杆6の貫通孔7をそれぞれ設ける。そして、前記埋込み用具主体1を樹脂やゴムなどの弾性素材で構成する一方、前記止着部4の先端面4aと前記密接部2との間には、該両者を非連続とする隙間cを設ける。 (もっと読む)


【課題】デッキプレートを設置する場合にも設置しない場合にも安定した状態で使用できるインサート用ケーブル支持具と、その取付工法を提供すること。
【解決手段】ケーブル支持具は、平面上に載置し得る第1インサート部の上部へ逆アンカー状の第2インサート部を有し、前記第1インサート部には前記第2インサート部の下に位置するようにケーブル等を吊り下げるための吊下げ具が取り付けられている。取付工法は、デッキプレート又は下部型枠へあらかじめ形成された挿通孔を通じて前記ケーブル支持具の吊下げ具を当該デッキプレートの上から下面側へ挿通し、前記デッキプレートの上面へ前記第1インサート部を載置した状態で前記デッキプレートの上にコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】 梁端RC造の鉄骨梁を支保工無しで鉄筋コンクリート製の柱の既施工部分の上端に設置する施工方法を提供する。
【解決手段】 H形鋼からなる鉄骨梁2を鉄筋コンクリート製の柱1の既施工部分1Aの上端に設置する施工方法であって、次の各過程を含む。H形鋼の端部を、下フランジ2bとウェブ2cの下部が残された形状の斜め切断部2dとした鉄骨梁2を準備する過程。この鉄骨梁2の上記斜め切断部2dの一部を、前記柱1の前記既施工部分1Aの上端に支持させる過程。前記鉄骨梁2の周囲の前記端部の近傍および前記柱1の前記既施工部分1Aよりも上方の柱部分1Cの配筋および型枠配置を行う過程。前記型枠5内にコンクリートを打設する過程。 (もっと読む)


【課題】鉄骨鉄筋コンクリート梁の鋼管柱への接合および鋼管柱へのコンクリートの充填が容易に行える柱と梁の接合構造を提供することである。
【解決手段】柱と梁の接合構造1は、コンクリートが充填された鋼管柱2と鉄骨鉄筋コンクリート梁3との接合構造であり、該鉄骨鉄筋コンクリート梁3における鉄骨梁5の先端部と、該鉄骨梁5の上下に配筋された梁主筋9の先端部とが鋼管柱2に突合わせ溶接され、該梁主筋9は異形鉄筋であって軸線方向に沿ったリブ10、11を上下に位置させて配筋され、前記上側のリブ10にはスターラップ12の水平部13が設置され、梁主筋9の先端部におけるリブ10、11の両側が開先加工されて溶接されたものである。 (もっと読む)


【課題】ブレース材の断面を節約できるブレースを提供する。
【解決手段】ターンバックル61と、このターンバックル61の両端に取り付けられる一対の引張部材62,62と、を備えるブレース6である。
そして、この引張部材62は、ターンバックル61に螺合するねじ部63と、ねじ部に取り付けられた長尺板状の本体部64と、を備え、本体部の長尺方向に直交する断面積が、ねじ部の有効断面積と略同一に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 アンカー本体が、少なくとも1つのファセットからなる1つのフラットを含むコンクリートパネル等の建築部材を取扱うためのアンカーを提供する。
【解決手段】本発明は、ハンドリングマシンで建築部材を吊り上げるためのヘッドを備え、本体にはアンカーが建築構造物に組み込まれるとき建築部材と建築構造物とを固着させる結合強化部を含み、建築構造物に組み込むために主としてコンクリート製プレハブブロックやパネルなどの建築部材を持ち上げたり、吊り上げたり、回転させたり、運んだり、横たえたりするハンドリングアンカーであって、アンカー本体は、少なくとも1つのファセットからなる1つのフラットを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート壁の表側に断熱層が設けられた断熱壁において、ガイド体のボルトガイド機能を有効に発揮させる。
【解決手段】アンカー本体11の一端側に、ボルト17の先端部をアンカー本体11の雌ねじ部13に向けてガイドするガイド体18を設ける。このガイド体18は、コンクリート天井壁15の表側に設けられた断熱層19を貫通する筒状の延長部21の先端に先広がりの主部22を一体に設けて成り、かつ、延長部21の周壁に、外周側に先開きの羽根状に突出する複数の抜け止め片23…を設けた。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート製品吊り上げ用インサートのキャップを繰り返し使用できるように価値を高める。キャップ装着孔への着脱を簡便に行えるようにする。【解決手段】 キャップ5を円柱状または円筒状もしくは円板状に形成する。キャップ5をキャップ装着孔3へ被着した際に、キャップ5の外面がコンクリート製品Kの表面面と面一乃至はこれよりも内側に位置するよう、キャップ5の厚さを設定する。キャップ装着孔3の先端面に、断面が三角形または円弧状の突部5a,5aを設け、突部5a,5aをボス部2dの長孔6aに嵌合させる。これにより、キャップ装着孔3に被着したキャップ5を回動した際に、突部5a,5aがボス部2dの基端面に乗り上げてキャップ5をキャップ装着孔3の外側へ押し上げ、キャップ5の一部がコンクリート製品Kの表面よりも外側に突出する。 (もっと読む)


【課題】電設部材をコンクリート天井面の所定位置に精度良く確実に固定するとともに十分な支持強度を得る。
【解決手段】コンクリート型枠に固定可能な支持具本体を備え、この支持具本体は、一対の固定部6,6を備えており、更に、この固定部6は、引掛シーリング51に形成された一対のビス挿通孔に挿通されたビス54が螺合する雌ねじを備え、前記一対のビス挿通孔に対応する間隔をおいて配設した。 (もっと読む)


【課題】支持荷重の増大を図る。
【解決手段】先端に雌ネジジョイント12、基端側に定着アンカー部11を有したアンカーユニット10と、基端が雌ネジジョイントにねじ結合されるボルト21及びそのボルトの外径よりも大径に形成されてボルトの長さ方向の中間部に回転不能に固着された荷重受ブロック22を有したボルトユニット20とからなるインサート金物1を用意し、雌ネジジョイントにボルトの基端をねじ結合した状態で、アンカーユニットから荷重受ブロックの中間部までの範囲を躯体コンクリートC中に埋設する。ボルトの先端にナット41、42を締結して加圧プレート32を押圧し、ブラケット31を躯体コンクリート表面Caに圧接させ、ブラケットにより荷重受ブロック22の周辺の躯体コンクリート表面を押圧しながら、ブラケットを躯体コンクリート表面に固定する。 (もっと読む)


【課題】 従来と同等の許容付着応力度を保持しつつ軸方向長さを従来に比べて大幅に短くでき、既設の橋梁等の構造物の補修の際に、補強工事の期間を短縮し建設コストを下げることが可能なくさび型アンカーボルトを提供する。
【解決手段】 くさび型アンカーボルト21は、軸方向長さの50%以上を占め、円錐面の傾斜角度が2〜15°である円錐状のくさび部22と、くさび部22の小径端部から同軸上にわずかに延びた円柱状の円柱部23を一体で設けている。アンカーボルト21は、下側支持板16にその下面に円柱部にて固定されて下方に向けて立設されており、上側支持板18にはその上面に円柱部にて固定されて上方に向けて立設されている。これにより、アンカーボルト21は、コンクリート製の橋脚1に生じる上揚力に対して、くさび部21によって周囲のコンクリートに圧縮を加えるように作用することができる。 (もっと読む)


【課題】 基礎構造の構築と並行して躯体の構築を行う構造物の施工方法とこれに好適に使用される基礎構造を提案する。
【解決手段】 地盤中に沈下低減杭20を構築する工程と、この沈下低減杭20の直上に中間部材30を介して柱40を立設する工程と、この柱40に接合された直接基礎10を構築する工程と、この直接基礎10の構築する工程と並行して進行する、柱40を利用して上部構造(躯体)2を構築する工程とを含む構造物の施工方法。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートとシース管、このシース管と貫通孔に注入される充填材、またはこの充填材と柱主筋との間に十分な付着強度を確保することができる柱梁接合部材および柱梁接合構造を提供することである。
【解決手段】 柱頭部に設置されて柱主筋17が貫通する貫通孔6をプレキャストコンクリート製の柱梁接合部材1において、前記貫通孔6がシース管7で形成され、該シース管7に十分な付着強度を確保する定着具8を設置したものである。 (もっと読む)


【課題】 建物のPCa製柱の柱頭部に設けられた複数の柱継手部材に容易にグラウトを注入することができるグラウト注入方法を提供する。
【解決手段】 建物のPCa製柱におけるグラウト注入方法は、建物のPCa製柱3の柱頭部に複数の柱用スリーブ26を設置し、各柱用スリーブにそれぞれ接続された複数の分配ホース42が集合するグラウト分配用部材43を、PCa製柱の柱頭部の内方に配置し、グラウト41をグラウト分配用部材から分配ホースを介して各柱用スリーブに一斉に供給することにより、全箇所の柱用スリーブの内部にほぼ同時にグラウトを注入する。 (もっと読む)


【課題】 多数の柱主筋がある柱梁接合部に容易に梁主筋を配置できるようにする。また、プレキャストコンクリート製梁を製造する際に高い精度が要求されることがないようにする。
【解決手段】 すでに柱部材1Aと梁部材2Aとが接合されて形成された柱梁接合部C1に上に、柱部材1Bを立設する。柱部材1Bを立設したら、2本の梁部材2B,2Bを向かい合わせた状態で下降させる。その後、柱部材1Aと立ち上がり部12に設けられたジョイント部材15に直筋4をねじ込み、建物内側からパネルフープ筋5を挿入し、直筋4に対して高さ方向に交互になるように、パネルフープ筋5をそれぞれ配置する。柱梁接合部C2のせん断強度は、直筋4およびパネルフープ筋4、並びに梁主筋22の先端に取り付けられた定着ナット3によって大きくされる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート床ブロックとコンクリート壁ブロック等の第1,第2構造体の組み立て後に行う施行作業を、溶接作業を不要として、簡単・確実に且つ安全に行うことができ、建物が地震を受けた場合でも、第1,第2構造体をその相対的な動きを許容可能に連結可能な建物の構造体連結構造を提供する。
【解決手段】 連結構造1は、壁ブロック3に床ブロック2側へ突出するように固定されたアンカー部材10、床ブロック2に形成され且つ2つのアンカー部材10が挿入されると共にモルタル11が充填されるモルタル充填穴12、アンカー部材10のうち少なくともモルタル充填穴12に挿入される部分に装着され且つその周囲が床ブロック2と壁ブロック3の組み立て後にモルタル充填穴12に充填されたモルタル11に固定されるゴム製の被覆部材13とを備えている。 (もっと読む)


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