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Fターム[2E125BA27]の内容

Fターム[2E125BA27]に分類される特許

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【課題】貫通孔周りの準備作業を要することなくデッキプレートに容易に固定すること。
【解決手段】インサート本体11の下部側は貫通孔Dcを貫通可能に形成されるとともに、インサート本体11の下部側には、デッキプレートD下面の貫通孔Dc周りに掛止される第1掛止片12c及び第2掛止片が設けられている。また、インサート本体11の中央部外周面には螺子部12bが形成されるとともに、螺子部12bにはナット体17が螺合されている。ナット体17とデッキプレートD上面との間にはシール体18が配設されるとともに、ナット体17の下面17aには突刺体19が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軽量気泡コンクリートパネル内部の補強鉄筋に簡単に取付け、タッピンネジにより建物躯体に容易に固定することができ、表面の仕上げに影響を与えないアンカープレートを埋設した軽量気泡コンクリートパネル及びその施工方法を提供する。
【解決手段】アンカープレートは平板状本体1の両端にパネル表面側に伸びた第1鉄筋係止部2とパネル裏表面側に伸びた第2鉄筋係止部3とを有し、第1鉄筋係止部2がパネル表面側の主筋a1又は横筋に係止され、第2鉄筋係止部3がパネル裏面側の主筋a2又は横筋に係止されて、弾性力により補強鉄筋に固定される。このアンカープレートの平板状本体1にタッピンネジを貫通させて、軽量気泡コンクリートパネルAを建物躯体に固定する。 (もっと読む)


【課題】引き抜き力が作用する線状部材に対して角度を持って配筋された補強線状部材によって増加するコーン状破壊部の増分荷重を算出することを目的とする。
【解決手段】コーン状破壊部30の設計破壊耐力には、式(1)から算出された柱主筋32A、32Bの増分荷重Pが加えられている。換言すれば、コーン状破壊部30の設計破壊耐力には、柱主筋32A、32Bの寄与分が加えられている。ここで、柱主筋32A、32Bの梁主筋18、20の引き抜き方向の許容たわみ量δは、用いられる柱主筋32A、32Bの強度、本数等によって、適宜調整される。また、コーン状破壊部30に柱主筋32A、32Bとは別の補強部材がある場合には、当該補強部材の強度、耐力等から柱主筋32A、32Bの許容たわみ量δを推定することもできる。この許容たわみ量δを用いて、コーン状破壊部30の破壊耐力の増分荷重Pを算出する。 (もっと読む)


【課題】アンカー部材と被接合部材の位置を調整することができる。
【解決手段】既存の鉄筋コンクリート建物などのコンクリート構造物10を穿孔して孔部2を形成し、あと施工アンカー1がその孔部2に設置されて、コンクリート構造物10に接合される鋼板3に形成された貫通孔4にあと施工アンカー1が挿入され、あと施工アンカー1と貫通孔4との間にグラウト材(充填材)5が充填されている。あと施工アンカーの定着部12は先端に軸部13よりも太い頭部14備えている。貫通孔4は定着部12の外径よりも大きく形成されると共に、鋼板3のコンクリート構造物10への接合面側3aから反対側3bに向かって内径が大きくなるテーパー形状である。 (もっと読む)


【課題】 半円形フックを適用できない箇所であっても適用することができ、また、機械式定着と比較して穿孔径が小さく、構造物の損傷を最小限に抑えることができ、さらに、充填材の使用量を低減することが可能な鉄筋コンクリート構造物への鉄筋の定着構造及び定着方法を提供する。
【解決手段】 高強度鋼材からなる芯材12の軸方向に沿って複数の凸部13を設けて凹凸部を形成すると共に、接続される鉄筋20の直径の1〜1.5倍の直径を有する定着体10を用いる。鉄筋20の先端にテーパーネジ部22を設け、このテーパーネジ部22を定着体10に設けた雌ネジ部11aに螺着することにより、定着体10と鉄筋20とを接続する。 (もっと読む)


締結装置は、ねじ山部(2)とシャフト部(3,23)を備えるねじ(1,21)を有し、シャフト部(3,23)は、工具を挿入するためのリセス(4)を自由端に有し、さらに、雄ねじ(7)と拡大したリム部(8)を備えるスリーブ(6,26)を有し、スリーブ(6,26)は、第2の工具を配置するための手段を有する。ねじ(1,21)は、一端に拡大されたヘッド部(5)を有する硬化可能な綱からなるロッド状のスクリューブランクから形成される。スリーブ(6,26)は、他方の端部からスクリューブランクに取付可能であり、ヘッド部(5)上にまたはヘッド部(5)に対向して配置可能なステップを有する。シャフト部(3,23)は、押し込まれるスリーブ(6,26)用の支持部(16,22)を有するように設計され、この支持部(16,22)は、ねじ(1,21)および/またはスリーブ(6,26)が回転可能となるように、スリーブ(6,26)をシャフト部(3,23)上に保持するためにスクリューブランクの変形により形成可能である。締結装置は、コンクリート、煉瓦、金属などの塊状の材料に直接ねじ込むのに適している。
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【課題】埋め込み部材を精度よく設置するとともに、型枠の着脱作業を容易に行うことを可能とした型枠構造を提案する。
【解決手段】埋め込み部材3に取り付けられる強磁性体材料の固定部材4と、型枠本体2と、を備える型枠構造1であって、型枠本体2には、永久磁石と磁気コイルとを備える電磁着脱部5が配設されており、電磁着脱部5への通電が停止されている状態で固定部材4が電磁着脱部5に対して固定され、電磁着脱部5に通電したときに固定部材4と電磁着脱部5との固定状態が解除される型枠構造。 (もっと読む)


【課題】 軸組材を短時間で切削して鍔片を軸組材内に係合させて係止し、軸組材の緊締操作を円滑に行える軸組用緊締ナットを提供する。
【解決手段】 軸組用2ボルトに螺合する雌ねじ3を形成した筒状主体1の一側に、前記ボルト2を挿通した軸組材に係止する円形状の鍔片4を設ける。そして、該鍔片4の裏面を、それぞれ前記筒状主体1側から周端に至るに従い次第に鍔片4の表面4´´に近接する内側弯曲面4´aと、該内側弯曲面4´aから連続する外側傾斜面4´bで構成する。さらに、内側弯曲面4´aと外側傾斜面4´bに前記軸組材7を切削する内外の切削刃5,6を周方向に交互に配置して設ける。また、各切削刃5,6を、筒状主体1側の一端5´,6´に対して鍔片4周端側の他端5´´,6´´が軸組用ボルト2に雌ねじ3を螺合する方向の後方に位置する傾斜状にする。 (もっと読む)


【課題】補強鉄筋マットの移動や、梁や柱の撓みなどによって取付位置がずれても、構造物の強度を低下させることなく、適確にALCパネルを建築物躯体に取り付けることができるアンカー金具、ALCパネルおよびALCパネルの取付構造を提供すること。
【解決手段】ALCパネルに埋設され、一端にT字形の係止部(6)を有するパネル取付用ボルト(5)と共に使用してALCパネルを建築物躯体に固定するためのアンカー金具(1)であって、長さ方向に伸長する略長方形の開口部(3)が形成された室内側面を有する略筒状の本体を有し、開口部(3)は、係止部(6)を挿入可能に、かつ、係止部(6)を挿入した状態でパネル取付用ボルト(5)を周方向に回転させると係止部(6)によりパネル取付用ボルト(5)と前記本体とが係合するように、形成されている。 (もっと読む)


【課題】羽子板ボルト等の引き寄せ用のボルト部材を、接合部の内側からの施工によって効果的に締着することを可能にして、一対の木製骨組部材を強固に緊結させることのできるボルト受け金物を提供する。
【解決手段】一対の木製骨組部材11,12の接合部において、一方の骨組部材11の側面に取り付けられ、他方の骨組部材12から支持されたボルト部材15を締着することにより、他方の骨組部材12を一方の骨組部材11に引き寄せて緊結する際に使用するボルト受け金物10であって、円筒部16と、円筒部16の一端部から外側に傘状に張り出して設けられた傘状頭部17とからなり、円筒部16及び傘状頭部17を貫通して、内周面に雌ネジ溝18が設けられた雌ネジ孔19が形成されており、傘状頭部17には、雌ネジ孔19の外側部分に、周方向に間隔において分散配置された複数のビス孔20が、傘状頭部17を貫通して形成されている。 (もっと読む)


【課題】取付けようとする部材(木材)に厚みがあるためにくぎ打ちなどでは耐力に不安があるが、しかし、ボルト固定できる構造ではない箇所に利用でき、かつ、部材を正確な位置に固定できる木材用結合金物の提供。
【解決手段】雄ねじ金物11と雌ねじ金物10とからなる木材用の結合金物9とする。雄ねじ金物11は、ボルト部と頭部とからなるボルト形で頭部は座金部19とされ、その上面に工具掛用の孔22が形成されていると共に下面に自己座掘り用の切刃21が形成されている。雌ねじ金物10は、スクリュー部12と頭部とからなるコーチねじ形で、座金部14とその中心のナット部15で頭部が形成されている。頭部は工具掛部を備えると共に、座金部14の下面に自己座掘り用の切刃17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】外観の見栄えを損なうことなく、確実に既設建物の耐震補強をし、かつ改修工事を簡略化する。また、新設建物の補強にも適用できる。
【解決手段】パイプ材の一側をプレスで押圧して板状部3とし、他側を筒状部10とすると共に軸をずらして、間に屈曲部20を形成する。板状部3に複数の透孔6、6を穿設する。筒状部10の先端を広げて拡径部13を形成し、内面12に螺糸を形成して、螺筒状部10として、接続用金物1とする。既設建物の基礎25の側面27に(a)、ホールダウン金物40を固定し、既設建物の外壁材35から柱32及び土台30に接続用金物1を固定する。ホールダウン金物40のボルト挿通部42にゆるく挿入した六角ボルト46を、拡径部13を案内として、螺筒状部10に螺合緊結して、耐震補強構造50を構成する(b)。 (もっと読む)


【課題】コンクリートやモルタル、ブロック等で形成された基礎や壁、柱等の母材に簡単な構成で容易かつ確実に固定でき施工性に優れると共に、接着剤を併用しなくても母材に強固に固定することができ信頼性に優れ、母材と被固定物を確実に緊結でき、高い引抜き耐力を有して耐久性に優れたアンカーの提供。
【解決手段】埋設部の上端外周に形成された鍔部と、埋設部の中央部に軸芯の長手方向と平行に穿設された中央貫通孔と、中央貫通孔の上端側に形設された雌ねじ部と、中央貫通孔の下端側に形設された固定用雌ねじ部と、埋設部の下端側に下方に向かって縮径してテーパ状に形成された縮径部と、縮径部の下端側に配設された環状固定部材と、固定用雌ねじ部に螺合され環状固定部材の下面に当接して配設された拡径手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 壁パネルに対するアンカー挿通孔およびボルト挿通孔の形成と、アンカー挿通孔に対する埋設アンカー金具の埋設・位置合わせを予め工場で行うことができ、埋設後のアンカー金具の固定保持性が高くて壁パネルから脱落することがなく、しかも建築現場でのパネル取付施工性にすぐれた壁パネル用の埋設アンカー金具、その圧入方法およびこの埋設アンカー金具を使用した壁パネルの取付構造の提供。
【解決手段】 壁パネル1の内部に形成されたアンカー挿入孔2aに圧入され、壁パネル1に取付けたパネル取付用金具3およびボルト4を介して壁パネル1を建物躯体7に取付固定するために機能する埋設アンカー金具10であって、長さ方向中央部に係止金具固定用のボルト4を係止するためのボルト挿通孔12を備えると共に、その長さ方向全域にかけてスリット13を備える円筒部材11からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 鉛直部材とそれに接続する水平部材との接合部において、せん断力による鉛直部材の、水平部材との境界面におけるひび割れと圧壊を抑制し、鉛直部材の変形能力とエネルギ吸収能力を高める。
【解決手段】 鉄筋コンクリート造の鉛直部材Aと鉄筋コンクリート造の水平部材Bに跨って鉄筋1が連続的に配筋される鉛直部材Aと水平部材Bとの接合部において、鉛直部材A中に、水平部材Bとの境界面、もしくはその付近まで鉛直部材側埋設材2を配置し、水平部材B中に、鉛直部材Aとの境界面、もしくはその付近まで水平部材側埋設材3を配置し、鉛直部材側埋設材2と水平部材側埋設材3の双方の端面を互いに接触させる。 (もっと読む)


【課題】 二つのコンクリート部材の接合部において、一方のコンクリート部材に作用するせん断力によりそのコンクリート部材が他方のコンクリート部材に対して滑りを生ずることを抑制し、コンクリート部材の変形能力とエネルギ吸収能力を高める。
【解決手段】 二つのコンクリート部材A、Bに跨って鋼材2を配置し、この鋼材2がいずれか一方のコンクリート部材A内に位置する区間と他方のコンクリート部材B内に位置する区間の内の、少なくともいずれか一方の区間の少なくとも一部においてコンクリートとの付着を切り、鋼材2の両端部の内の少なくともいずれか一方をコンクリートに定着させない。 (もっと読む)


【課題】コンクリートやモルタル、石材、木材、金属板等で形成された基礎や壁、柱、塀等の各種構造体の母材に簡単な構成で容易かつ確実に仮固定でき施工性に優れ、母材に負担をかけずに被固定物と確実強固に緊結でき、高い引抜き耐力を有する耐久性、信頼性に優れたアンカーの提供。
【解決手段】埋設部2の軸芯の長手方向と平行に埋設部の上端から所定深さ形設された雌ねじ部3aと、埋設部の軸芯の長手方向と平行に埋設部の下端から所定高さまで穿設された嵌合孔4aと、嵌合孔の外周壁を分割する複数の分割溝4cと、を有する拡径部4と、軟質性の金属又は弾性体で略円筒状に形成され拡径部に外挿された仮固定部材5と、嵌合孔の下端から挿入され下方に向かって拡開して形成された拡径挿通部6bと、拡径挿通部の下端に形成され嵌合孔の外周壁の下端に当接し係止される段差状の係止部6cと、を有する嵌合部材と、を備えている。 (もっと読む)


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