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Fターム[2E125BD07]の内容

Fターム[2E125BD07]に分類される特許

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【課題】鋼材の端部と添板との間の摩擦力を大きくする。
【解決手段】金属溶射層200は、硬度が小さいアルミニウムで構成されているので、鉄骨梁20の接合面の突起20Pが深く貫入される。更に、金属溶射層200には、アルミニウムよりも強度が大きいアルミナ粒子210が混入されている。よって、金属溶射層200のせん断強度が向上する。したがって、鉄骨梁20の端部20Tと添板100との間の摩擦力が大きくなり、その結果、接合強度が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】 半円形フックを適用できない箇所であっても適用することができ、また、機械式定着と比較して穿孔径が小さく、構造物の損傷を最小限に抑えることができ、さらに、充填材の使用量を低減することが可能な鉄筋コンクリート構造物への鉄筋の定着構造及び定着方法を提供する。
【解決手段】 高強度鋼材からなる芯材12の軸方向に沿って複数の凸部13を設けて凹凸部を形成すると共に、接続される鉄筋20の直径の1〜1.5倍の直径を有する定着体10を用いる。鉄筋20の先端にテーパーネジ部22を設け、このテーパーネジ部22を定着体10に設けた雌ネジ部11aに螺着することにより、定着体10と鉄筋20とを接続する。 (もっと読む)


【課題】特殊な表面処理加工を必要とせず、安価に凝着抵抗を強化してすべり耐力を向上させることが可能な高力ボルト摩擦接合構造及び高力ボルト摩擦接合方法を提供する。
【解決手段】一対の被接合部材1、2と添板3、4のボルト孔1b、2b、3a、4aよりも小径で且つ多角形状で形成された挿通孔5c、6cを備える圧接ワッシャ5、6を、ボルト孔1b、2b、3a、4aに挿通孔5c、6cが連通するように被接合部材1、2と添板3、4の間に介装する。一対の被接合部材1、2と添板3、4に圧接ワッシャ5、6が圧接するように面圧Pをかけるとともに、挿通孔5c、6cに回動部材11を挿入して係合させる。そして、回動部材11を回動して圧接ワッシャ5、6を回転させ、圧接ワッシャ5、6と被接合部材1、2と添板3、4の酸化膜を削り取り、高力ボルト7で一対の被接合部材1、2と添板3、4と圧接ワッシャ5、6を締め付ける。 (もっと読む)


【課題】木材の接合に用いられる接着剤の漏出を防止しつつ、美観に優れた木材接合体及び木材接合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】接合される柱部材2と梁部材3として表面にガラスコート層21、31を形成したものを用い、これらの柱部材2と梁部材3を接着剤5を介して接合する。この接合の際に、柱部材2と梁部材3の接合部分にシール材を取り付けたとしても、接合後にシール材を柱部材2と梁部材3の表面から容易に剥がすことができる。このため、柱部材2と梁部材3の間にシール材を挟み込んで接合を行う必要がないので、シール材が露出せず美観に優れた木材接合体1を構築することができる。 (もっと読む)


【課題】 板材の外側からの水の浸入を阻止するとともに板材を確実に建物の躯体に固定する。
【解決手段】 建物の躯体24に壁下地材(板材)13を固定する釘およびこれを用いる壁下地材の固定構造であって、釘1はこの頭部下面4から首部5にかけて、その外面にシーリング剤10が付着され、この釘1を壁下地材の表面14から打ち込んで建物の躯体24に固定する。釘1を壁下地材13の表面に打ち込むときに、打ち込みの抵抗は小さく打ち込み易い。さらに、釘1を打ち込みすることによりシーリング剤10は釘の頭部下面4と壁下地材13との間に押し出され適正量のシーリング剤10が挟まれる。 (もっと読む)


【課題】板材を、締結部品を用いて接合する場合に、板材の上面側のみからの締結作業を可能とし、添接板を必要とせず、薄肉の板材でも良好な接合が可能な板材接合用ボルトとこのボルトを用いた接合方法を提供する。
【解決手段】板材を重ねて接合する板材接合用ボルト1を、両側にねじ部2、2aを形成し、このねじ部間に節部3を設け、この節部3が、前記板材のボルト穴を通過せず、重ねた板材と接触する平面部を有し、この平面部と板材表面間の摩擦抵抗で接合強度を確保できる大きさにして形成したのである。このようにすれば、板材6、6aの接合を、その上面側のみからの締結作業で行なうことができ、接合作業効率および安全性が向上し、添接板を使用する必要がなくなり、必要な接合用ボルト数は半減し、大幅な低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】芯出しが容易で、抜け止め防止機能を有する簡素な構成のアンカー装置の提供。
【解決手段】対向するコンクリート構造物A,Bに埋設されて設置されるものである。アンカーバー1と弾性材2とを一体化させた弾性アンカーバー3が外管体4に移動可能に構成される。この外管体4と弾性アンカーバー3の端部に移動位置規制部材7を設け、弾性アンカーバー3の移動を規制し、コンクリート構造物A,Bからの離脱を防止する。アンカー装置に、簡素な構成で抜け止め防止機能を有する移動位置記載部材7を設けたので、アンカーバー1の芯出し等を含む施工が容易な構成である。
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