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Fターム[2E150LA07]の内容

Fターム[2E150LA07]に分類される特許

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【課題】簡易な構造ながら充填剤充填時の型枠の破損や変形による充填剤の漏れを防止する型枠構造及び型枠構造を用いた建築工法を提供する。
【解決手段】内部に充填剤を充填する型枠構造において、型枠構造1は型枠11と型枠支持金具31を備え、型枠11の一方の端部は設置面51と当接し、型枠支持金具31は支持部32と支持部32から設置面51の方向に伸びる脚部35を備え、支持部32はクランプ41からの力を受ける力点部39と支持部32から設置面51と距離をおいて設けられた板状の構造物52の方向に突出した支点部37を備え、支持部32から支点部37までの厚みは型枠11の厚みよりも長く、構造物52と力点部39はクランプ41で固定され、支点部の先端38は構造物52と当接し支点部37が支点となり脚部35が回動し、脚部35が型枠11に当接され、型枠11が型枠支持金具31と構造物52とに強く狭持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば鉄筋コンクリート製の建築物や構築物等の既設構造物を耐震補強する場合などに用いる型枠固定金具およびそれを用いた既設構造物の補強工法に係り、キーをハンマー等で打ち込んだり、引き抜き方向に叩いて緩める等の衝撃的な操作を行うことなく、型枠の固定や取り外しを容易・迅速に行うことができるようにする。
【解決手段】補強すべき既設構造物に形成した開口部1aの内周面と、その開口部内に設置した補強フレーム4との間の隙間を塞ぐようにして配置される型枠5a,5bを固定するための型枠固定金具であって、上記補強フレーム4に係合保持させる金具本体71と、その金具本体に進退可能に設けた押圧ボルト72とを備え、その押圧ボルトで直接または中間部材を介して上記型枠の外面を押圧することによって、上記押圧ボルトまたは中間部材と補強フレームとの間に上記型枠を挟さんで固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強度の異なるコンクリートの打分けの手間と費用を削減し、製造作業効率を上げ、コンクリートの一体化を図れるプレキャストコンクリート部材の型枠を提供すること。
【解決手段】型枠20は、梁部用型枠22と柱梁接合部用型枠24と仕切り部材26とを含んでいる。仕切り部材26は、梁部用コンクリート打設空間36、38の打ち分け箇所に挿脱される。仕切り部材26は、仕切り板44と、複数のシート材46とを備えている。各シート材46は、梁下端筋T1が挿通される箇所において梁下端筋T1に接触して撓み梁下端筋T1の梁主筋挿通溝4402での挿通を可能とし、全てのシート材46で、梁下端筋T1が挿通される以外の梁主筋挿通溝4402の箇所を塞ぐように構成されている。また、各シート材46は、上方への引き抜き時、変形あるいは移動して梁主筋挿通溝4402内での梁下端筋T1の相対的な移動を許容するように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】受枠の施工時において、受枠及び型枠の変形を防止するとともに巾決めを容易に行うことができ、短時間で施工を完了することが可能なコンクリート施工用装置を提供する。
【解決手段】本発明のコンクリート施工用装置は、外側面にアンカー2cが固定される側壁部2aと、アンカー2cを高さ調整可能に固着して受枠3を所定の高さに支持する固定治具5と、コンパネ6に設置され、該固定治具に5支持された該受枠3の内側に配設され、該受枠3の外側に打込まれたコンクリートを遮断してハッチの入口内周面を規定する型枠3と、型枠3に載置される支持杆4とを備える。支持杆4には、両端を該型枠3から外方に突出して前記受枠2の前記側壁部2aを内側から支える受枠支持突部4cと、型枠3の内側に当接するように径方向に突出する型枠支持突部4bとを有する (もっと読む)


【課題】この発明は、スリーブ内にコンクリートが浸入することなく、さらに、コンクリート躯体からスリーブを容易に除去することができるスリーブに関する。
【解決手段】前記配管孔4よりも小径に縮径するように円筒形状に巻かれた可撓性のシート部材5から成り重複部分6を有する円筒部材7と、弾性を有する材料から形成され、前記円筒部材7の開口部8aにその一部又は全体が内嵌されることにより、該円筒部材7の縮径方向への付勢力に反して前記開口部8aの径を所定形状に保持する拡径芯部9と、該拡径芯部9における前記円筒部材7の開口部8a側端部外周に形成され、且つ、該開口部8aと前記コンクリート型枠3との隙間から前記円筒部材7の内部へのコンクリートの侵入を防止するための鍔部10と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】 マンション等の外壁コンクリート施工時に、ベランダ等に設置された給湯器等と室内とを連絡する貫通孔を、その孔数、位置等の変化に対して柔軟性をもって対応できるスリーブ管を外壁コンクリート内に設置する。
【背景技術】
【解決手段】外壁コンクリート貫通孔を形成するスリーブ管2の端部を型枠1に保持させるスリーブ管固定用スペーサ10であって、複数枚のスリーブ管固定用スペーサ10が正三角形状あるいは正方形状を基本形状として配置されるようにその周縁に切欠部12a、12bを形成し、切欠部12同士を重ね合わせるとともに、型枠1の内面側に取り付けて、スリーブ管2を所定間隔の配列形状で型枠1内に保持させるようにした。 (もっと読む)


【課題】空調用のダクト配管を実管スリーブ内に挿入した後での両者の固定作業を容易で確実なものとする。この固定作業を確実に行うための手順と方法を提供する。
【解決手段】実管スリーブの側面に複数の型枠取付用釘穴部材が固着され、実管スリーブの少なくとも一方の端面の外周表面に、当該端面から実管スリーブの軸線方向外側に向かって突出する複数の接続ピースが固着され、各接続ピースは折り曲げ可能な金属材料で作られかつ実管スリーブの端面から突出した部分はその端面位置で実管スリーブの中心側に向かって折り曲げられており、この折り曲げられた部分にビス穴が設けられている。型枠撤去後に各接続ピースの折り曲げ部分を折り返し、実管スリーブに配管の差込部を挿入し、ビス穴にビスをねじ込んで実管スリーブと配管を固定する。 (もっと読む)


【課題】固定部における釘打ちが容易に行え、また、スリーブ部材のコスト削減ができ、さらに、固定部と床面との間に隙間が形成されるのを防止してスリーブ内にノロが浸入するのを防ぐことができるスリーブを提供する。
【解決手段】スリーブ本体と、このスリーブ本体の両側縁からそれぞれ外方に延出された固定部とを備え、コンクリート打設によりコンクリート構造物を形成する際、このコンクリート構造物に貫通孔を確保するのに使用される硬質合成樹脂製のスリーブにおいて、前記固定部の上面側に軟質の合成樹脂からなる釘打ちガイド部が設けられたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】柱型枠や梁型枠を組む必要のある現場でも、一種類の支保治具で合板型枠の端部に寄せてセパレータの位置を桟木に近い位置に取り付けることができ、割付図の作図、事務処理、運送・保管管理などの簡素化を図ることができるコンクリート型枠支保治具を得る。
【解決手段】コンクリート型枠の外面に面接触で当接する水平鍔部2をドーム部3周囲に形成した金属製帽子状体1であり、ドーム部3は頂部から内方に向けての陥没部4を形成し、前記陥没部4の底板13および前記ドーム部3の外側面の斜辺に、コンクリート型枠間に架設する連結杆の端部またはその延長部の貫通孔6,21を適宜数設ける。 (もっと読む)


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