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Fターム[2E162CA14]の内容

建築構造用パネル (3,096) | 既成面材(石質系) (553) | コンクリート板 (174) | 気泡、発泡コンクリート板 (31)

Fターム[2E162CA14]に分類される特許

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【課題】軽量、高強度で耐久性にも優れ、吸水や気温変動での強度低下、変形がなく、釘打ち等の加工性も良好で、建築物の床、壁、天井などにも使用可能な建築用パネルを提供する。
【解決手段】建築用パネル1は、ガラスチョップを含有し、多数の独立気泡を有する多孔質の発泡セメント固化物3内にガラスチョップドストランドマット又はガラスネット等3を埋設してパネル本体2を構成し、その両面に、接着剤8により、表面に合成樹脂フィルム7がコートされた耐水紙6を積層して耐水層5を形成してある。 (もっと読む)


【課題】軽量気泡コンクリートパネル内に埋設される補強筋へのアンカー金具の取付け作業性及び取付け強度に優れるアンカー金具埋設軽量気泡コンクリートパネル及びその製造方法並びにその製造装置を提供すること。
【解決手段】アンカー金具18の端部に一対の離間した係止部18a、18aを設け、この一対の係止部18a、18aの各々の側壁に互いに反対向きとなる開口部を形成すると共に、このアンカー金具18の係止部18aとその係止部18aの開口部より嵌入された1本の補強筋(横筋)16bとがスポット溶接により固定されたアンカー金具埋設軽量気泡コンクリートパネル10とする。また、一対の係止部18a、18aの間に1本の補強筋(横筋)16bを配置し、アンカー金具18を回転させてその開口部に1本の補強筋(横筋)16bを嵌入させた後、スポット溶接によりアンカー金具18を1本の補強筋(横筋)16bに固定する製造方法とする。さらにそれに用いる製造装置とする。 (もっと読む)


【課題】 パネルの吊り上げの際に吊り治具の脱着が容易で、かつ作業性良く、金具コストを抑えたALCパネル用吊り上げ方法と、パネルの固定方法を提供する。
【解決手段】
パイプのほぼ中央部に取付金具をパネルに固定するためのネジ穴と、パイプのいずれか一方の端部にアイボルトと螺結するためのネジ穴が切削加工されているパイプアンカーを使用する。パネル短辺小口に設けられた挿入孔から該パイプアンカーを挿入し、ボルトにより取付金具を該パイプアンカーに螺合することによりパネル取付金具をパネルに固定する。その後、アイボルトの端部を短辺小口から挿入し、該パイプアンカーに螺結することにより、パネルを吊り上げる。 (もっと読む)


【課題】 ALCパネルの吊り上げる際に、吊り上げ治具の脱着が容易で、かつ作業性が良く、金具コストを抑えてALCパネルを建物躯体の所定位置に固定する方法を提供する。
【解決手段】 パイプのいずれか一方の端部にネジ穴を有し、該ネジ穴がALCパネルの一方の短辺小口に開口してなるALCパネルを準備し、このパネルの一方の短辺小口に開口したパイプアンカーのネジ穴にアイボルトを螺合させ、シャクルを介して吊り上げ用ワイヤーを掛けて吊り上げて所定位置に吊り込み、しかる後、一旦補助把持具を利用して仮止めし、アイボルトを外して代わりにパネル取り付け用金具を平ボルトを使用して固定し、該パネル取り付け用金具を建物躯体に溶接してALCパネルを建物躯体に固定する。 (もっと読む)


本発明は、オートクレーブ養生された気泡コンクリート建物パネル(11)を開示する。建物パネル(11)は、その中に配置された補強材(2,3)と、それに取付けられた基礎プレート(15)とを有している。力伝達部材、例えば、ブラケット(26)が床及び/又は下端と基礎プレート(15)とに固着されている。基礎プレート(15)は、ブラケット(26)と係合する突出部を有していてもよい。突出部は、基礎プレート(15)自体から押出されていることが好ましい。
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【課題】軽量気泡コンクリートパネルに十分な強度と、均質な内部補強を実施する。
【解決手段】軽量気泡コンクリート中にリブ鉄板付きエキスパンドメタルを補強材として埋設したことを特徴とする軽量気泡コンクリートパネルとする。
【効果】リブ鉄板が鉄線補強と同等の曲げ強度を付与し、かつエキスパンドメタルにより繋がっている事で均質な補強効果を得る事が出来る。 (もっと読む)


【課題】 パネルの吊り上げの際に、吊り上げアンカーの脱着が容易で、さらに安全でかつ作業性の良いALCパネル用の吊り上げアンカーおよび、それを用いたALCパネルの吊り上げ方法を提供する。
【解決手段】 一方の先端がコの字状に折り曲げられてなるアンカー棒鋼と、先端に貫通穴を有する長ナット体からなり、該長ナット体の先端の貫通穴に前記アンカー棒鋼を貫通させてなる吊り上げアンカーとした。また、パネルの吊り上げ方法は、軽量気泡コンクリートパネルの短辺小口には長ナット挿入用の縦孔を設け、パネルの長辺小口には前記縦孔先端と直交貫通する前記アンカー棒鋼貫通用の横孔を設け、該縦孔と横孔から前記長ナットとアンカー棒鋼とを挿入して吊り上げアンカーを組み上げ、アンカー棒鋼の折り曲げ部をパネルの長辺小口に食い込ませて固定する方法とした。 (もっと読む)


【課題】 繊維を混入した軽量気泡コンクリートパネルの製造方法において、その半可塑体をピアノ線で切断する際に、ピアノ線の破断がなく、繊維がピアノ線に絡まることのない半可塑体の切断方法を提供する。
【解決手段】 繊維が混入した半可塑体1を挟んで設けた一対の巻出巻取ロール3にピアノ線2を装着し、半可塑体1を所定方向に移動させながら、その半可塑体1の移動方向に対して交差する方向に配置したピアノ線2を一方向に走行させることにより、半可塑体1を切断する。ピアノ線2の走行速度/半可塑体1の移動速度(速度比)は、好ましくは1.5以上とする。 (もっと読む)


【課題】 曲げ強度および釘またはビスの保持力が大きい。
【解決手段】 表層2、芯層3および裏層4の三つの層から形成される建築用板1であって、表層2および裏層4は、ロックウール(無機系繊維)10、木質繊維(有機系繊維)14およびこれらを結合するフェノール系樹脂結合剤20とを含む混合物7を熱圧成形してなり、比重が0.8を越え1.2以下であり、芯層3は、パーライト(無機系発泡体)12、木粉(有機系粉体)15およびこれらを結合するフェノール系樹脂結合剤20とを含む混合物8を熱圧成形してなり、比重が0.4を越え0.65以下である。 (もっと読む)


【目的】特に曲げ強度のばらつきが少ない建築用板を製造する。
【構成】ロックウールなどの無機系繊維および木質繊維などの有機系繊維に、これら繊維同士を結合する液体状結合剤を加えた混合物を均一に散布してマットを形成し、該マットを熱圧成形して建築用板を製造する。複数層からなる建築用板(36,49)を製造する場合は、少なくともその表面層(35,48)を上記方法により成形する。表面層と裏面層との間に挟まれる中間層(34,47)については、無機系発泡体および有機系繊維に、前記無機系発泡体と前記有機系繊維とを結合する液体状結合剤を加えた混合物18を均一に散布してマット17を形成し、該マットを熱圧成形して形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ALCの炭酸化による収縮の発生を化学組成との関係で解明し、ALCの原料のCaOとSiOの化学組成比に基づき耐ひび割れ性に優れたALCを取得する。
【解決手段】 本発明は、生石灰、セメント及び珪砂を主原料とする軽量気泡コンクリートにおいて、前記軽量気泡コンクリートに含まれるCaO及びSiOの重量比R(R=CaO/SiO)が0.2≦R ≦0.5を満たすように、前記生石灰、前記セメント及び前記珪砂の配合量が選択されていることを特徴とするものであり、これにより、炭酸化による収縮率が抑えられ、圧縮強度が高められて、耐ひび割れ性に優れたALCを提供することが可能になり、軽量気泡コンクリートを使用した建築物の耐用年数を延長し、補修・改修コストを低減し、ひいては産業廃棄物を低減することが可能となる。 (もっと読む)


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